走行距離無制限のカーリースはお得?サービスの選び方やデメリットも解説

更新日:2024.12.10
走行距離無制限のカーリース会社やカーリース会社を選ぶ時のポイント、カーリースに走行距離制限が設けられている理由などについて解説する記事であることを示すタイトル下画像

カーリースには一般的に走行距離制限が設けられていますが、中には走行距離無制限のカーリース、あるいはプラン選びで制限なしにできるカーリースも見られます。そういった制限のないカーリースを選べば、まさにマイカーのように気兼ねなく、日々のドライブを楽しむことができるでしょう。

ただし、走行距離が無制限となる条件は各社で異なり、また、走行距離無制限のカーリースにはデメリットがあるのも事実です。

そこで、カーリース各社の走行距離が無制限となる条件や、カーリース会社を選ぶときのポイントについて解説します。併せて、カーリースに走行距離制限が設けられている理由、走行距離の上限を超過した場合にどうなるのか、走行距離制限がないことによるメリット・デメリットについても詳しく見ていきます。



【この記事のポイント】
✔カーリースでは、走行距離無制限にするための条件が設けられていることが多い
✔走行距離制限を超えると追加料金が請求されるのが一般的
✔走行距離無制限にできるうえ、豊富な選択肢から車が選べるカーリースの利用がおすすめ

走行距離を無制限にできるカーリース3社を比較!条件や選ぶときのポイントは?

多くのカーリースの場合、走行距離を無制限にして利用するには、特定の条件を満たしたプランを選ぶ必要があります。ただし、各社が設けている条件、そしてカーリース会社のサービス内容には違いがあるため、各社を比較しながら吟味するようにしましょう。

以下の表は、カーリース大手3社について、走行距離が無制限となる条件やサービス内容をまとめたものです。


定額カルモくん A社 B社
走行距離が
無制限になる条件
7年以上の契約 「もらえるプラン」で契約*²
(7年、9年、11年リース)
店舗限定の9年リースで契約*²
通常設定されている走行距離制限 1,500km/月 2,000km/月
もしくは1,000km/月
(プランによって異なる)
500km/月、1,000km/月、
1,500km/月から選択
契約期間 1~11年
※1年単位で選べる
3年、5年、7年、9年、11年 3年、5年、7年、9年*³
走行距離無制限の
最安の月額料金
(月々均等払い)
12,490円
※ミライースを
11年契約
14,300円
※ミライースを「もらえる
プラン11」で契約
店舗限定のサービスのため
要問い合わせ
車がもらえるか 7年以上の契約で
もらう・返却の
選択が可能
「もらえるプラン」で契約するともらえる
(7年、9年、11年)
店舗限定の9年リースで契約
するともらえる
法人利用 可能
※走行距離制限あり*¹
可能
※走行距離制限などは相談のうえ決定
可能
※走行距離制限あり

※2024年8月16日時点の情報
*¹ 個人事業主による個人契約であれば7年以上の契約で走行距離無制限
*² いずれも返却義務がないプランのため、実質走行距離無制限になる
*³ 9年は店舗限定

ポイント1. 走行距離無制限となる条件と契約期間

走行距離を無制限にできるプランは、A社、B社のように特定の契約年数が決められてプラン化されている場合、また、定額カルモくんのようにある一定年数以上であれば無制限になる場合など、その条件はまちまちです。

ただし、長期契約になりがちである点に注意しましょう。カーリースでは、中途解約が原則できないためです。自身がどのくらいの期間、車が必要なのかも配慮して検討するといいでしょう。

ポイント2. 月額料金

同じ車種であっても、リース会社によって月額料金は異なります。特に走行距離無制限のカーリースは契約期間が長くなりがちなので、長期にわたって無理なく支払える月額料金であることは重要なポイントといえます。

そのため、月額料金を比較して納得できる料金設定のカーリースを選びましょう。B社のように店舗に問い合わせが必要なケースもありますが、オンラインシミュレーションが可能な定額カルモくんやA社なら自身の条件に合わせたシミュレーションが手軽に行えます。

ポイント3. 車がもらえるか

カーリースの中には、契約満了時に車がもらえるプランやオプションが用意されている場合があります。
A社、B社もそうですが、車を返却しなくていい場合、走行距離が無制限となるケースが多く見られます。そのため、車がもらえるかという点に注目するのもいいでしょう。

ポイント4. 法人利用

個人事業主や法人での利用を検討しているなら、カーリースの中には法人契約ができる会社とできない会社があることを知っておきましょう。個人事業主や会社として車を利用する場合、走行距離制限があるからと車を利用しないわけにいかないので、走行距離無制限であることは重要です。

ただし、多くの法人向けリースでは走行距離制限が設けられています。その場合も、長距離に設定されているカーリースであれば超過のリスクを抑えやすいでしょう。



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* 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照

走行距離制限がないカーリースは本当にお得?

カーリースでは、契約満了時に車に残っていると想定される価値である残価をあらかじめ車両本体価格から差し引いて月額料金を算出しており、車を返却するため残価にあたる部分は支払わなくていいということを解説する図

カーリースに走行距離制限が設けられているのは、残価維持のためです。残価とは、契約満了時のリース車の想定価値(査定額)のこと。リース車の返却が前提のカーリースでは、その残価の分、料金を抑えて利用することができますが、一方で、残価を保つ必要があり、走行距離の制限が設けられているわけです。

想定した残価を維持できる距離の範囲内として、走行距離が設定されていると考えましょう。なお、走行距離制限が短いカーリースほど、残価が高く、月額料金も抑えられている傾向があります。しかし、制限を超えて走行してしまった場合、超過金が請求されるリスクがあります

走行距離の制限がないカーリースは本当にお得か、走行距離制限なしとありはどちらがいいかは、車の使い方によって異なってきます

以下では、走行距離無制限がお得な方、制限ありのほうが都合がいい方、それぞれの傾向を解説していきます。

走行距離無制限がお得な方

車の使用頻度が高い、長距離移動が多いという方は、走行距離制限なしのカーリースがお得です。毎日高速道路を使用して長距離を通勤する、ロングドライブが趣味で休日のたびに数百kmを走る、というようなケースでは、走行距離制限があると超過金の発生リスクがかなり高いといえるからです。

結果的に制限内に収まったとしても、「制限距離がある」ことが気になって車の使用を控えたり、何度も走行距離を確認したりと、気楽にカーライフが楽しめず満足度が下がる可能性もあります。そのため、走行距離無制限のカーリースがおすすめです。

走行距離制限ありでもあまり不自由がない方

近隣への日常的な買い物や、子供の送迎など、近場での車の使用がメインで遠出はほとんどしない、というケースでは、走行距離制限ありでもそれほど不自由を感じないでしょう。走行距離ありよりも、なしのカーリースのほうが月額料金は高額な傾向があるので、それほど走らないのであれば走行距離制限ありが適しています。

普段は公共交通機関を使用し、月に数回休日のレジャーだけに使用する、といった車の使い方でも極端な遠出でなければ、走行距離制限ありがお得になるケースがほとんどです。

ただし、数年間の契約期間中にライフスタイルが変化する可能性もあります。車の使用頻度が高くなる可能性がある場合は、ゆとりを持った走行距離に設定したり、走行距離制限なしを検討したりしておくと安心です。

走行距離制限ありとなし、最適な選び方のポイントは?

走行距離制限ありとなし、最適な選び方のポイントは? について解説する項目の見出し画像

特に注意したいのは、カーリースの場合、契約期間中のプラン変更ができないことです。そのため、走行距離制限の有無は慎重に判断する必要があります。ここからは、その判断ポイントとなる走行距離の目安と注意点について見ていきましょう

シーン別、ひと月に必要な走行距離の目安

一般社団法人 日本自動車工業会が実施した「2023年度乗用車市場動向調査」*⁴の結果によると、乗用車ユーザーの月間平均走行距離は362kmです。また、ひと月1,200kmを超える走行距離の方は全体の4%に過ぎず、最も多いのは月間300km以内で全体の50%超、車のおもな使用用途としては通勤・通学、買い物などでの利用が多く、70%を超えています。

細かい数値に若干の差があるものの、走行距離、おもな使用用途ともにこの傾向はここ10年程度ほとんど変わりません。多くの方にとって、走行距離を判断するひとつの目安といえるでしょう。

とはいえ、走行距離は車の使い方によっても大きく異なります。利用実態ごとの目安を見ていきましょう。

日常の買い物や近場の送迎程度

買い物や送迎など、近隣での車の使用がメインという場合、上記の市場調査の数値がほぼそのままあてはまります。走行距離は月間300~350km程度が目安になるでしょう。休日に遠出をすることがある、というケースでは少し余裕を持たせ、月間500km程度見ておくことをおすすめします。

旅行やドライブの頻度が多い

車で旅行することが多い、ロングドライブが趣味で休日はよく遠出する、というケースでは、走行距離がかさみがちです。距離や頻度によってはひと月で1,000kmを超えることもあるため、走行距離が長め、もしくは走行距離無制限のカーリースが安心でしょう。

通勤や通学などで毎日利用

通勤や通学に使用するなど、車の使用頻度が高い方はあまり短い走行距離では心もとないでしょう。通勤・通学の距離にもよりますが、月間600~1,000km程度は必要になります。

通勤・通学に加えて買い物にも使用する、旅行やドライブも楽しむ、といったあらゆるシーンで車を使うケースでは走行距離無制限のカーリースがいいでしょう。超過金が発生するリスクがなく、思う存分車を使用できます

*⁴ 一般社団法人 日本自動車工業会「2023年度 乗用車市場動向調査」

走行距離制限ありでは追加料金に注意

多くのカーリースでは、走行距離の上限を超えて走行すると超過料金が請求されます。金額はカーリース会社によって異なり、超過距離1kmあたり3~10円程度が一般的です。例えば、100km超過すると300~1,000円程度、1,000km超過すると3,000~10,000円程度となります。

なお、走行距離は契約満了時の総走行距離で確認するケースが多いため、走行距離制限を超える月があっても、契約満了時の総走行距離が上限を超えていなければ追加料金を請求される心配はないでしょう。

走行距離無制限のカーリースのメリット

走行距離無制限のカーリースのメリット について解説する項目の見出し画像

走行距離無制限のカーリースを選ぶメリットは、おもに以下の2つが挙げられます。それぞれ詳しく見ていきましょう。

走行距離を気にせず乗れる

走行距離無制限であれば、日常生活で車が必要な場面以外での、ちょっとしたドライブなども気兼ねなくできるようになるでしょう。

車に乗っていても、走行距離制限を超過しないかを気にしていると、カーライフを満喫できない可能性があります。走行距離無制限でカーリースを利用すれば、長距離を走行できるだけでなく、走行距離に対する不安や心配をなくして気楽に車に乗れるでしょう。

契約満了時に車をもらえることが多い

カーリースでは、契約満了時に車両を返却する場合は走行距離制限が設けられるのに対し、車がもらえる場合は大抵、走行距離無制限となっています。

車をもらうと返却が不要になるため、カーリースでは基本的に禁止されているカスタマイズが自由に行えるようになる点もメリットとなるでしょう。

カーリースで走行距離無制限となる場合のデメリット

カーリースで走行距離無制限となる場合のデメリット について解説する項目の見出し画像

走行距離無制限のカーリースには、実際、デメリットに感じられる点もいくつかあります。「走行距離無制限でないほうが良かった」などとならないために、デメリットをあらかじめチェックしておきましょう。

月額料金が高額になりやすい

カーリースでは、残価設定を用いて車両本体価格を下げることで、リーズナブルな月額料金を実現しています。ただし、月額料金は走行距離の上限が大きくなるほど高額になる傾向があります。

このため、走行距離の上限をなくすと、同じ契約年数でも走行距離制限のあるカーリースと比較して月額料金が高額になる場合があるので注意しましょう。

長期契約となる傾向がある

カーリースで走行距離無制限が設定されているのは、一般的には9年程度の長期契約の場合です。本来車が必要だと想定していた期間を超えて長期の契約してしまうと、中途解約のリスクや、支払い期間が延びて総額が膨らんでしまう可能性も考えられます

特定の契約期間にフィットしない方は、自分の用途に合わせて期間が選択できるカーリースを選ぶといいでしょう。

走行距離制限で悩んでいる方にもおすすめ!選択肢が豊富なカーリース

カーリースの「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら、日本最安水準の月々10,000円台から国産新車に乗れるということを表した図

走行距離無制限であることを優先してカーリースを選びたい場合でも、月額料金やオプションなどの点も加味して自分に合ったカーリース会社を検討することが大切です。

おトクにマイカー 定額カルモくん」は、7年以上の契約で走行距離無制限になるカーリース。制限ありでもひと月1,500kmとゆとりのある距離が確保されています。また、走行距離無制限でも月額料金がリーズナブルで、最後に車がもらえるプランも用意されています。

その特徴と魅力を利用者の声と併せて見ていきましょう。

リーズナブルな料金設定で、国産全車種の新車に乗れる

走行距離無制限の場合、月額料金は高額になりがちで、また、カーリースによっては利用できる車種も限られます。

その点、定額カルモくんでは走行距離を無制限制にしても月々10,000円台で乗れる車種が豊富。なお、国産全車種から新車を選べます。

リーズナブルな料金で気に入った車に好きなだけ乗れるので、走行距離制限をなくしながら、理想的なカーライフを送ることができるでしょう。


〈利用者の声〉

Mさん(トヨタ「ルーミー」9年契約)

ほかのカーリース会社では乗りたいグレードがなかったり、サービスのエリア外だったりして希望の条件を選択できませんでした。定額カルモくんを選んで良かったのは、さまざまな車種から希望のものをえらべたこと、また、料金がお手頃だったことですね。走行距離はもちろん無制限ですが、月額料金もずっとお得。僕らのような若い世代にもおすすめです。


1年単位で契約期間を選択できる

カーリースでは、原則中途解約ができません。

その点で、定額カルモくんの場合、最長11年まで、1年単位で契約期間を選択できるのもポイントでしょう。ライフプランに合わせて比較的柔軟に契約期間を設定でき、中途解約のリスクも下げることが可能です。

走行距離制限が無制限になるのは7年以上の契約が条件。ただし、6年以下の契約でも走行距離の上限は1ヵ月1,500kmとなっており、通勤・通学だけでなく旅行やドライブに行く場合でも余裕のある距離に設定されています。

〈利用者の声〉

Oさん(スズキ「ハスラー」9年契約)

おもな車の用途は子どもの送り迎え。子どもの成長を考えると、9年程度車があればいいと思っていたのですが、定額カルモくんの場合、ぴったり9年間、契約期間を設定できたのが良かった点ですね。車が手に入ってから買い物や子供の送り迎えが楽になり、自分の時間も持てるようになって嬉しいです。


車をもらうかを選択できる

定額カルモくんでは、7年以上の契約であれば、契約満了時に車をもらう選択ができます。

車をもらう場合、車を自分の好きなようにカスタマイズして楽しむことも可能。走行距離も無制限なので、まさにマイカー感覚で車を利用することができるでしょう。


〈利用者の声〉

Oさん(スズキ「ハスラー」7年契約)

定額カルモくんは、新車なのに月額料金が安かったのが決め手に。また、契約期間が7年以上だと、最終的に車がもらえるプランが用意されていることも魅力的でした。



定額カルモくん」では「お試し審査」が用意されており、結果に基づいて車に詳しいマイカーコンシェルジュが、無料で車種やプランを提案してくれるサービスも。どの車種にするのがいいかなど、わからないことを一緒に決めていけるので、安心してプラン選びができます。

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走行距離制限をなくしてもお得に乗れるカーリースを利用しよう

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カーリースの走行距離制限については、残価を保つために設定されているものであり、無制限にすることで、契約年数や月額料金の点でデメリットが生じる場合もあります。そのため、走行距離を無制限にしてもお得かどうか検討し、カーリース会社選び、プラン選びをしっかり行うことで、カーライフの満足度を高められるでしょう。

その点、「定額カルモくん」は、走行距離無制限でも月々10,000円台から新車に乗れるプランが用意されており、契約年数も比較的柔軟に選択可能。契約満了時に車をもらう選択もできます。デメリットを回避しながらも、走行距離制限のストレスなく、車に乗ることができるでしょう。


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※この記事は2024年8月2日時点の情報で制作しています

よくある質問

Q1走行距離無制限のカーリースでおすすめはどこ?

A: 走行距離無制限のほかに、自分に合ったプランを選択できるカーリースがおすすめです。定額カルモくんは7年以上の契約で走行距離無制限となるうえ、契約期間を1年単位で決められたり、国産全車種から車を選べたりするなど、条件面での自由度が高くなっている点もポイントです。

Q2走行距離制限ありとなしはどちらがお得?

A:どちらがお得かは、それぞれ利用者の車の乗り方によるところが大きいでしょう。まず、自身が毎月どのくらいの距離を走行するのかを試算したうえで検討しましょう。カーリースが設けた走行距離制限内に収まるようならば、制限ありのほうがお得になるケースが多いです。

Q3走行距離無制限のカーリースにデメリットはある?

A:走行距離が無制限になるプランは、契約年数が長期になりがち、また、月額料金も高くなる傾向があります。特にカーリースの場合、中途解約が原則できないため、契約期間には注意が必要です。なお、定額カルモくんならば、1年単位で契約期間を選ぶことができ、走行距離無制限でも月々10,000円台から新車に乗ることが可能です。

この記事の執筆者・監修者


若林 由晃
クルマ専門家

若林 由晃

代々継がれる創業70年の車販・整備工場を営む家に生まれ、エンジンオイルとガソリンの香りにまみれながら育つ。小学校から車販の接客、中学校には整備の手伝いを行う根っからのカーガイ。自動車整備専門学校では上位の成績で卒業。整備士国家資格は満点合格(専門学校の先生が採点)。 その後、大手自動車メーカー系列のディーラーで整備と中古車販売を経験。IT×車という販売方法に興味を持ち、個人向けカーリースのセールスに転身。中古カーリース事業、全国の加盟店販売事業、自動車販売事業に参画している。 メディア出演・寄稿歴:テレビ東京「ワールド・ビジネス サテライト」、日本テレビ「news every.」「DayDay.」、ラジオ関西「Clip」、徳間書店「GoodsPress(グッズプレス)」、朝日デジタルラボ「Moovoo」ほか

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