カーリースはどこがいい?おすすめのリース会社や選び方を紹介
更新日:2022.10.16
近年人気を集めているカーリースですが、多くのサービスがあり、実際どこがいいのか選べない方もいるでしょう。そこで、おすすめのリース会社や自分に合ったカーリースの選び方などを紹介します。
【この記事のポイント】
✔カーリースでどこを選ぶか迷ったら取扱車種の多いサービスがおすすめ
✔月額料金が安すぎる場合はボーナス払い必須なことが多いので注意が必要
✔顧客満足度が高いサービスなら初めてカーリースを利用する方でも安心
- カーリースのどこが人気なの?
- 人気のカーリースはどこ?
- カーリースはどこを見て選べばいい?
- カーリースのメリット・デメリット
- カーリース契約時の注意点
- どこがいいか迷ったら顧客満足度が高いカーリースがおすすめ!
- どこがいいか迷ったら、相談しやすいカーリースを選ぼう
カーリースのどこが人気なの?
一般社団法人 日本自動車リース協会連合会の調査によると、2020年3月末時点の個人リースの台数は約43.8万台と、5年前の16.7万台から約2.6倍に増えています。このように、新しい車の乗り方として利用者が増えているカーリースですが、どこが人気のポイントなのでしょうか。購入との違いを基に、人気の理由を詳しくご紹介します。
初期費用がかからない
残価設定で安く車に乗れる
月額料金に各種税金などが含まれている
維持費やメンテナンス費用を定額にできる
初期費用がかからない
車の初期費用とは、自動車税(種別割)、自動車取得税、自賠責保険料、自動車リサイクル料、登録料、納車費用といった、車を購入する際に必要な費用のことです。これらの初期費用は車両本体価格の10~20%程度かかることもあるため、300万円の車であれば30万~60万円程度必要となる可能性もあります。
マイカーを購入する場合、これらの初期費用は現金での一括払いが基本です。そのため、マイカーを購入するときには、ある程度まとまったお金を用意しなければなりません。しかし、将来を見据えたライフプランを考えると、できる限り手元にお金を残しておきたいと考える方は少なくないでしょう。
カーリースでは、車の取得に必要な各種税金や各種手数料はカーリースの月額料金に含まれているため、初期費用はかかりません。そのため、車の維持にかかる費用のほとんどを月額料金にまとめられるので、その都度支払うのはおもに使用にかかるガソリン代や駐車場代などのみとなります。このように、車を取得する際のハードルの低さが、カーリースの人気のひとつになっています。
残価設定で安く車に乗れる


まず、残価とは契約満了時の予想下取価格のことです。カーリースは契約満了後に車を返却することを前提としているため、車両本体価格から残価を差し引いた金額に対してリース契約を結びます。
例えば、300万円の車を契約する場合、5年後に100万円で売れることが想定できれば、この100万円が残価となります。つまり、100万円を差し引いた200万円に対してリース契約を結ぶことになります。このようにカーリースでは、購入時のように車両本体価格の全額を負担する必要がないことも、人気の理由のひとつといえるでしょう。
なお、購入する際の残価設定ローンも残価を設定する点では同じですが、残価設定ローンは残価を据え置く方法のため、最終的には残価の精算が必要になります。
月額料金に各種税金などが含まれている
自動車税(種別割)や自動車重量税、自賠責保険料は、車を購入する際にも必要ですが、車の維持にもかかります。なお、自動車税(種別割)は年に1度4月時点の車の所有者に課せられ、自動車重量税と自賠責保険料は車検のタイミングで支払います。
マイカーの場合は、これらの各種税金や自賠責保険料を所有者自身がその都度支払う必要があります。そのため、車の購入時だけでなく、維持するためにもまとまったお金を用意しておかなければなりません。納税額や保険料は車種などによって異なりますが、例えば、排気量1L超1.5L以下の2019年9月30日以前に初回新規登録を受けた自家用乗用車の自動車税(種別割)は34,500円となっています。
一方、カーリースの月額料金には、これらの各種税金や自賠責保険料が含まれています。そのため、車の維持・管理にまとまった費用がかからず、払い忘れなどの心配もありません。このようにカーリースは車を維持する手間や費用の負担が少ないことも、人気の理由のひとつとなっています。
維持費やメンテナンス費用を定額にできる
日本では道路運送車両法によって、国の安全基準を満たしていない車は公道を走れないよう決められています。この安全基準を満たしているかの試験が、車検(自動車検査登録制度)です。新車は登録から3年後、その後は2年に1回車検を受ける必要があります。また、車検とは別に1年に1回の12ヵ月点検も義務付けられています。
マイカーを所有する場合は、これらの車検費用やメンテナンス費用も自分で用意する必要があります。車検には自動車重量税や自賠責保険料、印紙代などの法定費用に加えて、車検業者に依頼する場合の車検基本料が必要です。なお、車検基本料の目安は15,000~10万円程度と車種や依頼する業者によっても異なります。また、車の状態によっては、部品交換費用が発生する場合もあります。これらの費用を車検のたびに用意するのは、家計に負担がかかります。
一方、カーリースの月額料金には法定費用が含まれています。さらに、メンテナンスプランなどに加入することで、車検費用やメンテナンス費用まで月額料金に含められることが多いため、車の維持費をフラットにすることができます。
人気のカーリースはどこ?
カーリースにはさまざまな種類があり、どこを選んでいいか迷うことになりがちです。そこで、取扱車種やグレードをはじめ、料金や支払い方法、契約期間などを基に、人気のカーリースの特徴を比較してみましょう。
〈人気カーリースの特徴を比較〉
定額カルモくん | A社 | B社 | C社 | D社 | |
---|---|---|---|---|---|
取扱車種 | 国産メーカーの 全車種 |
特定のメーカーのみ | 国産メーカーの 全車種 |
国産メーカーの 全車種 |
特定のメーカーのみ |
グレード | 全グレード | 人気のグレード | 全グレード | 全グレード | 特定のグレードのみ |
月額料金に 含まれる費用 |
車両本体価格 自賠責保険料 各種税金 登録費用 その他諸費用 仲介手数料 サポート料 |
車両本体価格 指定のオプション代金 登録諸費用 各種税金 自賠責保険料 自動車保険料 メンテナンス費用 |
車両本体価格 登録諸費用 各種税金 自賠責保険料 |
車両本体価格 登録諸費用 環境性能割 自動車税(種別割) |
車両本体価格 登録諸費用 各種税金 自賠責保険料 |
最安価格 (ボーナス払いなし) |
月々11,220円〜 | 月々33,000円〜 | 月々15,290円〜 | 月々16,390円〜 | 月々18,700円〜 |
ボーナス払い | 不可 | 可 | 可 | 可 | 可 |
契約期間 | 1〜11年のあいだで 1年単位 |
3・5・7年 | 7・9年 | 3・5・7年 | 3・5年 |
契約方式 | クローズドエンド方式 | クローズドエンド方式 | クローズドエンド方式 | 返却の場合 クローズドエンド方式 |
オープンエンド方式 |
残価精算 | なし | なし | なし | 買取りの場合はあり | あり |
走行距離制限 | 月間1,500km 7年以上の契約の場合 無制限 |
月間1,500km | 月間2,000km | 月間500・1,000・ 1,500km |
750km |
定額カルモくん
定額カルモくんの特徴は、契約年数の選択肢と月額料金の安さ、契約方式にあります。
それぞれについて、詳しく見ていきましょう
●業界最長の11年契約ができる
カーリースの多くは契約期間を3~7年程度としていますが、定額カルモくんでは業界最長の11年契約が可能となっています。長期契約の一番のメリットは月額料金をより安く抑えられることです。さらに、定額カルモくんでは1年単位で契約期間を設定できるため、ライフプランに合わせて無駄なく利用することができます。
●業界最安水準の月々11,220円から新車に乗れる
カーリースは長期で利用することが多いため、月々の料金を少しでも安く抑えたい方も多いでしょう。定額カルモくんは、月々11,220円からという業界最安水準の月額料金を実現しているため、費用を抑えて新車に乗ることができます。また、オンラインをメインとして展開しているため、さらにネット割で安く利用することが可能です。
●クローズドエンド方式だからずっと定額
カーリースの契約方式には残価精算が必要なオープンエンド方式と、残価精算のないクローズドエンド方式があります。定額カルモくんでは残価精算不要のクローズドエンド方式を採用しているので、契約満了までずっと定額で利用できるので、安心です。
なお、どのカーリースにも利用には審査があります。まずは、利用できるかどうか、業界最安水準の定額カルモくんのお試し審査で確かめてみてはいかがでしょうか。
A社
A社の特徴は、取り扱う車種やグレード、月額料金に含まれている費用にあります。
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
●取り扱っている車種やグレードが限られている
国産メーカーの全車種を扱うカーリースが多い一方で、A社のように特定のメーカーのみを扱うカーリースもあります。また、人気のあるグレードのみに絞られているなど、他社と比べると選択肢が少ない印象があるでしょう。しかし、乗りたいメーカーが決まっている場合には利用しやすいのではないでしょうか。
●月額料金に自動車保険やメンテナンス費用が含まれている
A社の月額料金には、自動車保険やメンテナンス費用が含まれています。一般的にカーリースの月額料金に自動車保険(任意保険)やメンテナンス費用が含まれていることは多くないため、手間をかけずに自動車保険に加入したい方や、メンテナンスなどの費用をコミコミにしたい方には適しているでしょう。
B社
B社の特徴は、契約年数や走行距離制限、ボーナス払いにあります。
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
●契約年数が限られている
カーリースでは3年、5年、7年など車検に合わせた契約年数が用意されていることが多いですが、B社の場合は7年と9年の2択となっています。そのため、契約年数の選択肢は少なめとなっています。
●走行距離制限が長めに設定されている
カーリースの走行距離制限は500〜1,000km程度が一般的とされているのに対して、B社は月間2,000kmとかなり余裕を持った距離設定となっています。そのため、日常的に長距離を走る方や、社用車としてリース車をたくさん利用したい個人事業主の方におすすめです。
●ボーナス払いができる
カーローンなどで利用されることが多いボーナス払いですが、B社のようにカーリースでもボーナス払いができるケースがあります。月々の負担を抑えたい方にとってボーナス払いは魅力的ですが、ボーナス払いなしで安く利用できるカーリースのほうが定額制で利用できるカーリースのメリットを活かしやすいでしょう。
ボーナス払いでも安く乗れるカーリースはこちら
C社
C社の特徴は、契約プランのカスタマイズのしやすさや、選択肢に合わせた契約方式にあります。
●契約プランを細かく設定できる
カーリースは基本的に定額制のサービスです。しかし、C社のカーリースではボーナス払いを併用したり、頭金を入れたりすることも可能です。また、契約期間は3年、5年、7年から選ぶことができ、走行距離も500km、1,000km、1,500kmから選べるなど、希望に合わせてプランを細かく設定できるのが特徴です。
●選択肢に合わせて残価精算の有無が選べる
カーリースではリース会社ごとに契約方式が決められていることが多いですが、C社のように選択肢に合わせて契約方式が異なるカーリースもあります。返却すればクローズドエンド方式、つまり残価精算が不要になる一方で、買い取る場合はオープンエンド方式となり残価精算を行います。そのため、希望に合わせて残価精算の有無を選ぶことができるのが特徴です。
D社
D社の特徴は、車選びのしやすさ、契約方式、走行距離制限にあります。
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
●車選びがしやすい
D社の特徴は、取扱車種やグレード、契約年数が限定されているため、選択肢が多すぎると迷ってしまう方におすすめです。また、人気の車種・グレードのみを扱っているため、最低限の機能で十分であれば問題ないでしょう。
●契約方式がオープンエンド方式
クローズドエンド方式のカーリースが多い中で、D社はオープンエンド方式を採用しています。そのため、契約時に設定した残価と、契約満了時の査定額の差額精算が発生するため、まとまった費用が必要となる可能性があります。なお、契約時に残価を高く設定した場合、査定額との差額が大きくなってしまうため、契約時によく確認することが大切です。
●走行距離制限が比較的短い
D社の走行距離制限は月間750kmと比較的短い設定距離となっています。一般的にカーリースでは走行距離制限を超えて使用すると超過料金が発生するケースもあるので、契約内容はあらかじめよく確認しておきましょう。
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カーリースはどこを見て選べばいい?
近年、カーリースの利用者の増加に伴い、リース会社も増えています。数多くあるリース会社の中からどこを比較してカーリースを選べばいいのか悩んでいる方のために、カーリースを選ぶ際のポイントをご紹介します。
取扱車種の多さ
リース会社によって取り扱っている車種やグレードの数は異なり、国産メーカーの全車種を扱っている場合もあれば、中古車や輸入車を扱っているリース会社もあります。また、特定のメーカーのみを扱うリース会社もあるので、そういったサービスを選ぶと比較がしにくいこともあるでしょう。
なお、取り扱っている車種やグレードが多ければ、より自分の希望に合った車を見つけやすくなるので、取扱車種やグレードの多さは重要なポイントといえるでしょう。
国産メーカー全車種から選びたい方はこちら
残価精算のない契約方式


カーリースの契約方式には、オープンエンド方式とクローズドエンド方式があります。
これらの大きな違いは、残価の明示と残価精算の有無にあります。
オープンエンド方式では契約時に残価が明示され、契約満了時に残価精算を行います。
そのため、契約満了時の査定額によっては、契約満了時に差額請求が発生する可能性があります。
一方、クローズドエンド方式は残価の明示はなく、残価精算もありません。
そのため、クローズドエンド方式では契約満了まで定額で利用することができます。
クローズドエンド方式のカーリースはこちら
料金の安さ
同じ車種やグレード、オプションであっても、リース会社によって月額料金は異なります。料金シミュレーションなどを利用して、同じ条件でできるだけ安く乗れるリース会社を選びましょう。
中には月額料金が安くても、ボーナス払いや頭金を必須としているカーリースもあります。そのため、月額料金だけでなく、支払総額も含めて比較するのがポイントです。カーリースのメリットを活かすなら、ボーナス払いや頭金などが不要の月額定額払いのカーリースを選ぶのがおすすめです。
月額料金に含まれている費用
カーリースの月額料金に含まれているおもな費用には、車両本体価格や自動車税(種別割)、自動車重量税、自賠責保険料、登録費用などがあります。なお、リース会社によって月額料金に含まれている費用の種類は異なります。
月額料金に含まれる費用が多ければその分支払いを一本化できますが、月額料金が高くなってしまう可能性もあります。特に、自動車保険が含まれている場合は月額料金が高額となる場合が多く、自身で保険を選んだほうが安くなるケースもあります。
そのため、月額料金と含まれている費用の両方を比較し、過不足なく費用が含まれているかを確認しましょう。
メンテナンスのしやすさ
車のメンテナンスには、車検に加えて、法定点検である12ヵ月点検と24ヵ月点検、法的義務がない6ヵ月点検などがあります。このように、車を安全に維持するためにはこまめなメンテナンスが欠かせません。しかし、その都度メンテナンスを受ける業者を探すのは手間がかかります。
カーリースの中には、指定の整備工場などでメンテナンスが受けられるプランを用意しているリース会社もあります。提携業者の数はさまざまなので、生活圏内でメンテナンスが受けられるリース会社を選ぶのがおすすめです。
また、点検や整備にはその都度費用がかかるので、できるだけ必要な費用を一本化できるリース会社を選ぶと、費用面でも気軽にメンテナンスしやすいでしょう。
30,000店以上の提携業者でメンテナンスできるカーリースはこちら
乗り換えのしやすさ
カーリースの多くは、契約満了まで車の乗換えはできません。そのため、ライフプランに合った契約期間を選ぶことが大切です。カーリースの契約期間は3年や5年など車検に合わせたプランが一般的ですが、1〜11年から1年単位で選べるような契約期間の選択肢が豊富なカーリースであれば、必要なタイミングで乗換えがしやすいでしょう。
さらに、納車期間が短いリース会社を選ぶことで、スピーディに乗換えが可能です。なお、中には契約期間中でも乗換えができるカーリースもありますが、新たに同じリース会社で契約を結ぶなどの条件が設けられていることが多いので、事前にしっかりと確認しておきましょう。
1〜11年から契約期間が選べるカーリースはこちら
走行距離制限
カーリースには、基本的に走行距離制限が設けられています。設定距離はリース会社によって異なりますが500~1,000kmが一般的です。自身の車の利用頻度や移動距離などを考慮し、余裕を持った走行距離制限のカーリースを選びましょう。
走行距離制限を気にせず車に乗りたいなら、走行距離制限を無制限にできるカーリースを選択するというのもひとつの方法です。走行距離を無制限にする場合、リース会社によって追加料金の有無や利用条件が異なります。中には無料で無制限にできるリース会社もあるため、よく確認してから申込みをしましょう。
無償で走行距離が無制限になるカーリースはこちら
申込み方法
カーリースのおもな申込み方法にはウェブ、電話、店頭窓口などがあります。オンラインで手続きができるリース会社は基本的にウェブと電話のみの対応ですが、販売店や加盟店があるリース会社であれば店頭窓口でも申込みが可能です。
なお、急いでいたり忙しくて時間が取れなかったりする場合には、ウェブや電話からの申込みがおすすめです。特に、ウェブ申込みは24時間受け付けしていることが多いので忙しい方でも利用しやすいでしょう。
また、ウェブ申込みでは不安という場合でも、電話で車選びの相談ができたりカーリースについて質問ができたりするリース会社であれば、安心して利用できるのではないでしょうか。
マイカーコンシェルジュに車選びの相談ができるカーリースはこちら
原状回復費用
カーリースでは、契約満了時にリース会社へ車を返却するのが基本です。また、返却時に車にキズやへこみなどがあった場合、修理費用を請求される場合があります。しかし、リース会社によっては原状回復費用をカバーできるプランがあるのでそのようなカーリースを選べば原状回復の心配はありません。
さらに、契約満了時に車を買い取ったりもらったりする選択肢のあるカーリースであれば、リース会社に返却する必要がなくなるため、原状回復も不要になります。原状回復費用の負担を減らしたいなら、オプションやこれらの選択肢を用意しているカーリースを選ぶと良いでしょう。
原状回復費用がコミコミのカーリースはこちら
割引の有無
リース会社によっては、割安キャンペーンを実施しています。おもな割引の種類には、オンライン申込みによるネット割引や、提携ガソリンスタンドでのガソリン値引きなどがあります。このようなキャンペーンを利用することで利用料金や維持費を抑えることが可能です。
なお、割引の有無だけでなく、月額料金や利用条件などさまざまな条件を基に総合的に判断し、お得に利用できるカーリースを選ぶことが大切です。
契約満了時の選択肢
返却を前提としているカーリースですが、再リースや乗換え、買取り、もらうといった選択肢を用意しているリース会社もあります。
なお、それぞれの選択肢にはメリットとデメリットがあるので、用途や条件に合わせて検討することが大切です。
例えば、返却した場合、車はなくなってしまいますが、処分する手間や費用の負担はありません。また、乗換えでは最新式の新車に乗れるようになりますが、残価精算や再審査が必要になることもあります。このように、それぞれにメリットとデメリットがあるため、希望に合う選択肢を選びましょう。
月々500円で車がもらえるカーリースはこちら
カーリースのメリット・デメリット
マイカー購入と異なり、月額料金だけで新車に乗れるカーリースにはどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。あらためて、カーリースのメリットとデメリットを確認しておきましょう。
メリット
・頭金や初期費用なしで車に乗れる
・月々の車にかかる料金を定額にできる
・車に関連する費用を一本化できる
・専門のスタッフが車選びをサポートしてくれる
・社用車の場合、利用料を経費として計上することができる
・リース会社に車を返却するだけで手続きが完了する
・リース車をもらえるサービスなら将来的にマイカーが手に入る
デメリット
・カスタマイズや改造ができない
・原則として中途解約が認められていない
・走行距離制限や原状回復義務がある
・オープンエンド方式では残価精算のリスクがある
残価精算不要!これらのデメリットをカバーできるカーリースとは?
カーリース契約時の注意点
サブスクリプションの普及もあり、利用者が増えているカーリースですが、中途解約ができない、原状回復する必要があるといったデメリットや注意点が気になっている方もいるのではないでしょうか。そこで、よりお得に利用できるように、これらの注意点と対策方法をご紹介します。
中途解約ができない
カーリースでは、原則として中途解約が認められていません。契約者の死亡や免許証の返納、全損事故による強制終了などで一部例外として認められるケースもありますが、その場合でも解約金や違約金などを請求されることもあります。
なお、中途解約のリスクを回避するには、ライフプランに合わせて契約期間を決めることが大切です。また、事故などで車が全損したときに備えて、違約金をカバーできる自動車保険に加入しておくと安心でしょう。
原状回復しなくてはいけない
カーリースには原状回復義務があるため、車を契約時の状態に戻してから返却する必要があります。契約時に取り付けたカーナビなどはそのままで問題ありませんが、契約後に自分で取り付けたカー用品やステッカー、パーツなどは外して元の状態に戻さなければなりません。
このようなカーリースの原状回復義務を知らずにいると、契約満了時に高額な原状回復費用を請求される可能性があります。また、原状回復費用が心配な方には、定額カルモくんのような原状回復費用補償がコミコミになるメンテナンスプランを利用するのがおすすめです。費用の上限はありますが、車の損耗や損傷による原状回復費用などを補償してくれるので、費用の負担軽減につながります。
どこがいいか迷ったら顧客満足度が高いカーリースがおすすめ!
カーリースはさまざまなリース会社から提供されていて、どこで契約すればいいか迷ってしまう方もいるでしょう。そんな方におすすめなのが、顧客満足度が98.9%*の定額カルモくんです。定額カルモくんは、月額料金が安いだけでなく、走行距離を無制限にできたり、契約満了時に車がもらえたりなどのサービス面も充実しています。
*2019年12月~2021年6月までの定額カルモくんご契約者様504名を対象としたアンケート
顧客満足度98.9%!納得価格やコスパの良さで3冠を達成
顧客満足度が98.9*¹の定額カルモくんは、株式会社ショッパーズアイが2021年2月12日~2月15日に実施したカーリース10社を対象にしたイメージ*²で「コストパフォーマンスが高いと思うカーリース」「納得価格と思うカーリース」「サポートが充実していると思うカーリース」という3部門で第1位を獲得しました。
この調査の対象者はファイナンシャルプランナーやカーディーラー勤務者というお金と車の専門家がコスパ、価格、サポートの3つで最も優れていると評価しているため、安心して利用しやすいのではないでしょうか。
*¹ 2019年12月~2021年6月までの定額カルモくんご契約者様504名を対象としたアンケート
*² 調査方法:インターネット調査 調査期間:2021年2月12日~15日 調査概要:カーリース10社を対象にしたイメージ調査 調査対象:男女、全国、18~69 歳、運転免許保有、(1)(2)週1回以上運転するファイナンシャルプランナー176s、(3)カーディーラー勤務者297s 調査実施:株式会社ショッパーズアイ 比較対象企業:「カーリース」Google 検索9社(2021年1月29日10 時時点)※広告、まとめサイトなどを除く
維持費もコミコミ!月々10,000円台で新車に乗れる
価格面でも高い評価を得ている定額カルモくんには、車検費用やメンテナンス費用、原状回復費用補償などをコミコミにできるメンテナンスプランがあります。メンテナンスプランに加入しても、月額10,000円台から新車に乗ることができるので、車にかかるコストを抑えたい方にもおすすめです。
車両本体価格や各種税金、各種手数料といった車の取得費用だけでなく、維持・管理費用も月額料金に一本化できるため家計の管理がしやすいのが特徴です。また、定額カルモくんの契約方式はクローズドエンド方式なので、契約満了までずっと定額で利用できます。
走行距離が無制限になる
定額カルモくんでは、7年以上の契約なら無償で走行距離が無制限になります。そのため、走行距離を気にせず車に乗りたいという方にはおすすめのサービスといえます。また、6年以下の契約の場合でも走行距離制限は月間1,500kmと長めに設定されているため、買い物や通勤など日常的に車を使う程度であれば十分な距離設定となっています。
契約満了後に車がもらえる
定額カルモくんの契約満了時の選択肢には、返却、再リース、乗換え、もらうという4つがあります。最終的に車をもらいたい場合には、契約時に月額500円の「もらえるオプション」に加入しておきましょう。もらえるオプションは7年以上の契約が対象にはなりますが、月額料金にワンコインプラスするだけで契約満了後に車をもらうことができるので、将来的にマイカーが欲しい方にもおすすめです。
どのカーリースにも利用には審査があります。まずは実際に利用できるかどうか、定額カルモくんの「お試し審査」で確かめてみてはいかがでしょうか。
※審査に通っても契約にはなりません
どこがいいか迷ったら、相談しやすいカーリースを選ぼう
カーリースはさまざまなリース会社から提供されていて、それぞれにメリットやデメリットがあります。特に、一見安そうに見えても、残価精算やボーナス払いが必要だったり、オプションやサポートが不十分だったりする場合もあります。そのため、カーリース選びでどこがいいか迷っている場合は、相談しやすいカーリースを選ぶのがおすすめです。
定額カルモくんには豊富な知識を持ったマイカーコンシェルジュが在籍しているため、LINEや電話で車選びや疑問を気軽に相談できるので、カーリース初心者の方でも安心して利用できるでしょう。
※記事の内容は2021年12月時点の情報で制作しています。
よくある質問
- Q1カーリースのどこが人気なの?
A:カーリースは購入と違って初期費用や頭金が不要なので、貯金なしでも新車に乗れるのが人気の理由のひとつです。また、定額制なので、購入に比べて家計管理がしやすいことや、残価設定があるため安く利用できることなども支持を集めている理由となっています。
- Q2カーリース選びで迷ったら、どこを選ぶべき?
A:リース会社によって取扱車種や利用条件などは異なるので、自分に合った契約期間や条件で利用できるカーリースを選ぶことが大切です。また、カーリースは基本的に長期契約となるため、サポートが充実しているカーリースが安心でしょう。