消費税が増税すると車のリース料金はどうなる?知っておきたい車と税の関係

更新日:2023.06.22
消費税が増税すると車のリース料金はどうなる?

リースの月額料金には消費税がかかります。カーリースは長期的に契約することがほとんどのため、2019年10月に消費税が8%から10%へ増税となったように、今後さらに増税が実施される可能性もあります。増税によるリース料金への影響は契約のタイミングやリース会社の対応によって異なりますが、契約期間中に増税が行われることも懸念している方もいるのではないでしょうか。

そこで、カーリースと消費税をはじめとした各種税金の関係について詳しく見ていきましょう。


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カーリースに消費税はかかる? 

カーリースに消費税はかかる?

カーリースの月額料金にもほかのサブスクリプションサービスの利用料金と同様に消費税がかかります

また、カーリースでは消費税以外にも自動車税(種別割)や自動車重量税などの税金が課せられます。しかし、これらの税金は月々のリース料金に組み込まれているため、別途税金を支払う手間がかからないのもカーリースならではの魅力です。ただし、燃料代や高速道路の料金など、月額料金に含まれない費用の消費税は自己負担となるので注意しておきましょう。

リース契約前後に消費税が増税されると、利用料はどうなる?  

リース契約前後に消費税が増税されると、利用料はどうなる?

長期契約のカーリースでは数年単位で契約します。そのため、契約期間中に消費税の増税が行われる可能性も十分にあるでしょう。増税があった場合、カーリースの料金はどのような影響を受けるのでしょうか。
ここでは、契約期間中に増税した場合と、契約前に増税したときの利用料についてご紹介します。

カーリースの契約期間中に増税した場合

カーリースの契約期間中に消費税が増税された場合、月額料金もその対象となります。ただし、増税後の料金の変更の有無については、リース会社や契約内容によっても異なります。

「おトクにマイカー 定額カルモくん」では、車両本体価格や法定費用、カラー変更などのオプション費用などには、増税前の税率がそのまま適用されます。なお、仲介手数料やサポート料、メンテナンスオプションなどには、増税後の税率が適用されます。

カーリースの契約前に増税した場合

消費税の増税後に新たにカーリースの契約を結ぶ場合は、リース料金などすべての費用に増税後の税率が適用されます。

消費税の増税によって、リース会社が車を用意するために必要な費用や、車に必要な消耗品などの費用、さらに事業を続けるための費用などはいずれも値上がりすることとなります。そのため、増税に伴ってリース料金そのものが値上げされる可能性もあります。


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リース車に課せられる税金の種類 

リース車に課せられる税金の種類

このように消費税は契約のタイミングによって税率が変わる可能性があります。また、一般的にリース料金には消費税以外にも、自動車税(種別割)などのさまざまな税金が含まれています。そこで、車に関する税金にはどのようなものがあるのか確認しておきましょう。

自動車税(種別割)

自動車税(種別割)は、自動車の所有者に課せられる税金です。年に一度納める必要があり、税額は車の排気量に応じて決められています。金額は軽自動車などの排気量の少ない車ほど安くなります。

環境性能割

環境性能割とは、2019年10月から自動車取得税に代わって導入された税金で、車の取得時に納める必要があります。
税率は車の燃費性能などの環境への負荷に応じて異なり、電気自動車は非課税となります。

自動車重量税

自動車重量税は、新車を取得するときや車検のときに課せられる税金です。車検は新車の場合購入から3年目に、その後は2年ごとに行う必要があるため、その都度自動車重量税も納めることとなります。税額は、車の重量によって異なります。

料金形態がわかりやすくて安心なカーリース! 

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定額カルモくんのリース料金は、初めて車に乗る方でも安心して利用できるよう、わかりやすい料金形態となっています。サポート体制も充実しているため、増税による影響や利用料金についてわからない点があれば、気軽に相談することができます。最後に定額カルモくんの魅力について詳しく見ていきましょう。

手軽に料金シミュレーションができる

定額カルモくんのウェブサイトでは、希望の車種やグレード、契約年数などを選ぶだけで手軽に月々のリース料金を確認することができます。シミュレーションのために個人情報などを入力する必要はないため、カーリースを検討中の方はもちろん、まずは費用感を知りたい方など誰でも気軽に料金を確認することが可能です。


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契約満了時の追加精算が不要なクローズドエンド方式だから安心

一般的に、カーリースでは契約満了時の車の下取り価格(残価)をあらかじめ設定して、その残価を車両価格から差し引いた上で月額料金を算出しています。同じ車でも、購入とカーリースを比較したときに、カーリースのほうがお得な料金になるのは、この残価設定のしくみがあるためです。

さらに、リース契約では契約方法も重要となります。定額カルモくんでは契約期間満了時に車を返却する際に、残価精算をする必要がない「クローズドエンド方式」を採用しているので契約満了時まで安心してご利用いただけます

一方、「オープンエンド方式」のカーリースの場合、契約満了時に残価と下取り価格の差額精算が発生するため、月額料金が安くても、最終的な負担が高額になってしまうことがあるため注意が必要です。

メンテナンスプランなら車検代や整備代も月額料金に組み込める

定額カルモくんでは、補償内容に合わせていくつかのメンテナンスプランを用意しています。

車をしっかりメンテナンスしたいという方には、車検費用やエンジンオイル交換費用、12ヵ月法定点検費用、タイヤメンテナンス費用、ワイパーやウォッシャー液などの消耗品の交換費用も月々のリース料金に組み込むことができるプランがおすすめです。

さらに、これらのメンテナンス費用に加えて、メーカー保証と同等の保証が受けられるプランもあります。そのため、契約期間中は車の維持費を気にすることなく、快適なカーライフを送ることができるのではないでしょうか。


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定額カルモくんでは、フリーダイヤルでの電話の問い合わせ窓口以外にも、メールやLINEなどでもカーリースや車に関する相談を受け付けています。気になることがあれば気軽にお問い合わせください。


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消費税増税後のリース料金は契約中のリース会社に確認しよう

消費税増税後のリース料金は契約中のリース会社に確認しよう

カーリースの契約期間中に消費税が増税となった場合、リース料金のどの項目に増税後の税率が適用されるのかは、契約内容やリース会社によって異なります。増税によるリース料金の変更が気になる方は、契約中のリース会社に確認しておきましょう。定額カルモくんであれば、月々の料金のメインとなる車両本体価格やオプション費用などには、増税前の税率がそのまま適用されるので安心です。


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よくある質問

Q1カーリースの月額料金にも消費税はかかる?

A:リース料金にも消費税は課せられます。2021年4月から消費税が総額表示へと変更されたため、リース料金も税込表示となっています。なお、月額料金に含まれない燃料代や高速料金、消耗品などにかかる消費税は自己負担となります。

Q2消費税以外でカーリースの利用に課せられる税金は?

A:カーリースの場合も、購入時と同様に自動車税(種別割)や自動車取得時に課せられる環境性能割、新車購入時や車検のタイミングで課せられる自動車重量税などが課せられます。しかし、基本的にリース料金には税金が含まれているため、別途支払いが発生するということはありません。

Q3リース契約中に消費税が増税された場合、料金はどうなる?

A:リース会社や契約内容によっても変わります。契約期間中に増税した場合、定額カルモくんでは車両本体価格や法定費用、カラー変更や希望ナンバープレートの取得費用などには増税前の税率が適用され、仲介手数料やサポート料、メンテナンスオプションなどには増税後の税率が適用されます。

この記事の執筆者


伊藤 真二
監修者、編集者、ライター

伊藤 真二

ファイナンシャルプランナー。介護福祉士資格を所有していることから、老後の暮らしや節約・資産運用など、安心できる未来、無駄のない今を生きるためのご提案を多く行う。 また、ニュースメディア、採用メディア、自動車メディアなどのライター・編集者の経験から記事執筆・監修も広く行っている。

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