カーリースの走行距離の制限とは?目安と最適な距離の決め方を専門家が徹底解説

更新日:2024.09.05
カーリースで走行距離が設けられている理由、人気カーリース会社3社での走行距離制限、また一般的な車の利用�用途別の走行距離の目安を解説し、併せて、走行距離に悩まず、お得に利用できるおすすめのサービス紹介をする記事のタイトル画像。

カーリースでは、走行距離に制限が設けられているのが一般的です。走行距離が設けられている理由は何か、一般的な走行距離の目安はどのくらいか、また、上限を超えるとどうなるのか、などカーリースの利用に際して気になる方も多いでしょう。

それらの疑問に関して、クルマ専門家の若林由晃さんの解説の基にお答えしていきます。併せて、走行距離を気にせず車を利用するためのポイントや、おすすめのサービスも紹介しますので一緒に見ていきましょう。


クルマ専門家(自動車販売店運営)・若林由晃

クルマ専門家の若林由晃です。走行距離制限は、カーリースのデメリットとされることが多いですが、実はメリットもあります。各社のサービス比較や走行距離制限のメリット・デメリット、ケース別に必要な走行距離の目安について確認し、自身の使い方に合ったカーリースを利用しましょう。


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【この記事のポイント】
✔走行距離に制限があることでリース契約満了時の車の残価を担保できる
✔カーリースで設定された走行距離の上限を超えると、原則、超過料金を請求される
✔走行距離制限なしのプランがあるカーリースなら距離を気にせず運転できる

カーリースに走行距離制限が設けられている理由は?

カーリースに走行距離制限が設けられている理由は? について解説する項目の見出し画像

カーリースで走行距離制限が設けられているのは、車の価値を保つためです。

カーリースでは、契約満了時に車を返却するというしくみから、契約満了時に想定される車の価値である「残価」を設定して、契約時に車両本体価格から差し引いています。

走行距離はこうした車の価値に関わる要素で、走行距離が長いほど車の価値が下がってしまうため、カーリースではあらかじめ設定した残価を下回らない範囲で走行距離を制限し、返却時の車の価値を担保しているわけです。

中には、走行距離制限のないカーリースや、一定条件を満たせば走行距離が無制限になるカーリースもあります。走行距離制限を気にせず自由に車に乗りたい方は、このようなカーリースを利用するといいでしょう。


クルマ専門家(自動車販売店運営)・若林由晃

走行距離の上限はリース会社によって異なり、目安は月間1,000~2,000kmほど。「月間1,000km以内」また「年間10,000kmまで」など表記の仕方もまちまちです。自分が月間、年間にどのくらいの距離を走行するのか、利用用途を含めて、適切な走行距離のサービスを選択することが重要でしょう。



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カーリースの走行距離の制限をオーバーするとどうなる?

走行距離が長くなるほど、車の価値が下がるため、例えば走行距離の上限が月間1,000kmと設定されている場合、その上限を超えて利用すると、設定残価よりも価値が下がり、その超過分の追加料金が発生することを表した図


走行距離の制限をオーバーすると、超えた距離に応じて超過料金が発生します。超過料金はリース会社によって異なりますが、一般的に超過距離1kmあたり3〜10円ほどで設定されています。

なお、こうした超過料金が発生するのは、基本的に契約満了時になります。また、月間の制限は総走行距離を基にした平均値と考えましょう。一般的に、利用期間中、上限を超える月があっても、契約満了時の総走行距離が超過していなければ追加料金は請求されません。

カーリース会社の走行距離の上限はどのくらい?3社のサービスを比較

リース会社によって設定されている走行距離は異なるため、あらかじめ数社を比較して、自身の利用に合っているか確認することが大切です。また、近年は、一定の条件を満たした場合に走行距離が無制限になるカーリースもあります。

人気カーリース3社*¹の走行距離の上限と無制限になる条件を、おもなサービス内容と併せて比較してみましょう。

*¹「カーリース」Google 検索(2024年8月28日時点)で掲出されたサービスサイト上位3社


〈3社のサービス比較表 ※すべて新車リース〉

定額カルモくん A社 B社
通常プランの
走行距離制限
1,500km/月 2,000km/月 えらべるプラン:1,000km/月・1,500 km/月・2,000 km/月・3,000 km/月
のりかえプラン:1,000km/月・1,500 km/月
超過料金 8円/km 8円/km 8円/km
契約期間 1~11年
※1年単位で選べる
5年・7年・9年・11年 えらべるプラン:3年・5年・7年
のりかえプラン:5年
走行距離無制限の条件 7年以上の契約の場合 7年以上の契約で、車をもらう場合、実質走行距離無制限
※走行距離の超過料金が発生するのは、契約満了前に解約・乗り換えした場合のみ
無制限プランなし
最安月額料金
※均等払い/乗用車
12,490円
※ダイハツ「ミライース」
11年契約
13,090円
※ダイハツ「ミライース」
11年契約
18,590円
※ダイハツ「ミライース」
7年契約

※2024年8月28日時点の公式サイトに記載のある情報に基づく

走行距離については、定額カルモくんやA社のように、一定の走行距離を定めているケースのほか、B社のように選べるケースもあります。なお、B社の場合、走行距離制限を短くするほど、月額料金は抑えられます。

走行距離が無制限になる条件については、定額カルモくんの場合、7年以上の契約ならば、どのような車種やプランを選んでも適用されます。A社の場合は走行距離無制限のプランがあるわけではありませんが、契約満了時に車をもらえるプランを選ぶことで最後に車の査定が不要になるため、実質、走行距離無制限で利用できるでしょう。

なお、一般的に走行距離制限なしで利用する場合、残価の点から、契約期間が長めになることが多いです。


クルマ専門家(自動車販売店運営)・若林由晃

走行距離を無制限にできるカーリースもあります。ただし、無制限のプランにしたからといって、一般的に、料金が大幅に高くなったり、車の選択肢が限られたりするわけではありません。そのため、「距離の制限を気にしたくないから走行距離制限のないカーリースにする」という選び方に大きな問題はないといえます。



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走行距離制限のメリットとデメリット

 走行距離制限のメリットとデメリットをイメージした画像

一般的に、カーリースの走行距離制限は利用者にとってデメリットととらえられがちです。しかし、走行距離制限があることで得られるメリットもあります。

ここでは、カーリースに走行距離制限があることのメリットとデメリットを確認しておきましょう。

走行距離制限があることのメリット

走行距離制限があることで、月額料金を下げられるといったメリットがあります。

カーリースの月額料金は、残価を差し引いた車両本体価格に諸費用を合わせた総額を、契約月数で割って算出します。つまり、残価が高いほど車両本体価格が安くなり、月額料金も安くなります。

走行距離制限を設けることで残価を高めに設定できるようになり、結果的に月額料金を抑えることが可能になります。

走行距離制限のデメリット

多くのカーリースでは走行距離制限をオーバーすると超過料金が発生するので、運転する度に走行距離を意識しなければなりません。精神的なストレスに加え、金銭的な負担が発生する可能性が常にある点はデメリットといえるでしょう。

また、カーリース利用期間中にはさまざまなライフイベントが予想されます。例えば、引越しをして勤務先が遠方になったり、子供の成長に伴ってお出掛けが増えたり、介護や通院で車の利用頻度が増えたりと、走行距離が長くなることもあるでしょう。このようなライフスタイルの変化による超過リスクも想定しておく必要があります。


一般的なカーライフで必要な走行距離の目安は?

 一般的なカーライフで必要な走行距離の目安は? について解説する項目の見出し画像

では、走行距離制限がまちまちであるカーリースにおいて、どの走行距離のサービスを選ぶと失敗しないのでしょうか。基本的に、自身が使う車の利用用途に基づいて走行距離を想定し、判断することが重要です。

ここからは、その参考となるように、一般的なマイカーユーザーの毎月の平均的な走行距離、また、用途別の走行距離の目安を詳しく紹介していきます。

マイカーユーザーの月間平均から見る必要な走行距離

 月平均でどのくらい車に乗っていますか?

定額カルモくんが、自家用車を持っている全国の男女1,363名を対象に行った「月平均でどれくらい車に乗っているか」についての調査結果によると、0~100kmという方が32.0%と最も多く、101~300kmの方が19.8%、301~500kmの方が18.7%と続きました。

なお、一般社団法人日本自動車工業会が行った「2023年度乗用車市場動向調査」の結果では、マイカーユーザーの月間走行距離の平均は362kmで、カーリースで必要な走行距離は、平均的な目安で1ヵ月300~500km程度といえそうです。 

車の利用用途で見る走行距離の目安

カーリースで必要な走行距離の目安は、車の利用用途によっても大きく異なります。「近所へ買い物に行く程度」「通勤や通学に使う」「毎週末、遠出をする」の車を利用する目的や頻度別に算出した走行距離の目安は、下記の表のようになります。


おもな用途 月間の走行距離の目安
近所へ買い物に行く程度 300km程度
通勤や通学に使う 900km程度
毎週末、遠出をする 1,000km程度


3つのパターンについて、詳しく見ていきましょう。

近所へ買い物に行く程度の場合

車に乗るのは近所へ買い物に行く程度という場合、3kmほど離れたスーパーに毎日通ったとしても、1ヵ月(30日)の走行距離は180kmほどとなります。時々、遠出をするとしても、月間平均で300km程度あれば十分といえるでしょう。

通勤や通学に使う場合

通勤や通学で車を使う場合、多く見積もって平日に往復25km走行したとすると、月間で25km×20日(週休二日制)=500kmです。さらに週末はドライブや買い物などで使用するという場合でも、往復100km程度のドライブなら月間で100km×4週=400kmとなり、通勤や通学と合わせた月間走行距離は900kmとなります。

毎週末、遠出をする場合

毎週末、キャンプやアクティビティで遠出をする場合、往復で100~150km走行するとして、月間では100~150km×4回(週末)=400~600kmです。週末が5回ある月でも500~750kmとなるため、月間走行距離は1,000km以内に十分収まるでしょう。


クルマ専門家(自動車販売店運営)・若林由晃

3つの用途別の走行距離の目安を見ても、多くの場合、たいていのカーリースが設定している走行距離で問題ないことがわかります。ただ、片道30km以上の通勤に毎日車を使う方や、週末に加え平日にも往復100km以上のドライブを楽しみたい方など、長距離運転をする可能性がゼロではない場合、走行距離が無制限になるカーリースを検討するのもいいでしょう。



1,500km/月でゆとりがあるから安心!


定額カルモくんの走行距離制限は1,500km/月。上記の3つのパターンと比較しても十分ゆとりのある設定になっています。また、7年以上の契約ならどの車種でも走行距離が無制限になります。
まずは気軽に「お試し審査」から試してみましょう。


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走行距離の超過を心配せず利用するためのポイント

走行距離の超過を心配せず利用するためのポイント について解説する項目の見出し画像

カーリースの走行距離制限に対して、基本的に「制限を超過したくない」「超過料金を払いたくない」というのが多くの方の本音でしょう。ここからは、カーリースに申し込む前に確認したい、制限距離の超過を心配せずに車に乗れる走行距離の選び方をご紹介します。

事前に目安となる走行距離を調べておく

車の使用用途を踏まえて、どれくらいの距離を走行することになりそうか事前にシミュレーションしておきましょう。

平日に毎日車を使うのか、週末だけ使うのかによっても、走行距離は大きく変わってきます。また、車を使う際の行き先がわかっている場合は往復で何キロの距離になるのかも計測してみましょう。そのうえで、利用日数と想定走行距離を掛け合わせれば、大体の予測を出すことができます

さらに、想定外の利用が発生することも考慮して、少し幅を持たせた走行距離を選んでおくと安心です。

走行距離の計測方法や超過時の規約を確認しておく

走行距離の計測方法は、リース会社によって異なります。多くの場合、契約満了時の総走行距離で計測されますが、中には1ヵ月ごとに計測するリース会社もあるため、事前に必ず確認しておくようにしましょう。

また、制限距離をオーバーした場合の超過料金も各社によってさまざまです。万が一、超過料金が発生してしまっても家計を圧迫してしまうことのないよう、超過距離に応じてどれくらいの費用負担が必要なのかも把握しておくことが大切です。

ライフスタイルの変化なども考慮する

転職や結婚、親の介護などでライフスタイルが変化することにより、想定していたよりも車の利用頻度が増える可能性も考えられます。このような場合にも対応できるように、今後のライフスタイルの変化も想定したうえで、走行距離を選ぶようにしましょう。

当面、ライフスタイルの変化はないという場合も、少し余裕を持って走行距離を設定しておくと、急な環境の変化にも対応しやすくなります。

走行距離制限なしにもできる人気のカーリースとは

カーリースの「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら、日本最安水準の月々10,000円台から国産新車に乗れるということを表した図

国産メーカー全車種・全グレードをラインナップし、頭金なし、ボーナス払いなしでも月々10,000円台から新車に乗れる「おトクにマイカー 定額カルモくん」は、走行距離制限が心配な方にもおすすめできるカーリースです。

その魅力を利用者の口コミを交えながら見ていきましょう。

走行距離制限は1,500km/月とたっぷり走れる!

定額カルモくんは、お手頃な料金プランながら、走行距離制限はひと月あたり1,500kmとたっぷり。通勤や通学で毎日、車を利用する方も、走行距離制限を気にせずに乗りやすい設定になっています。

また、メンテナンスプランに加入すれば、点検費や修理費を含む維持費を月額料金に含め定額化することも可能です。走行距離が多い方が気になりがちな維持費についても、不安なくカーライフが送れるでしょう。

<利用者の口コミ>

Yさん(ダイハツ「ミライース」11年契約)

通勤で40km、週5~6日乗る想定で定額カルモくんを選びました。定額カルモくんを選んで良かったのは、手頃な価格で新車に乗れたこと。11年の契約期間中に13万kmを超えちゃいそうだなと思いましたが、新車なら車の寿命的にもなんとかなるだろうと(笑)。頻繁に車を利用するのでメンテナンスプランに加入しましたが、それでも自分が考えていた予算内に収まったのも良かった点です!


7年以上の契約なら走行距離無制限&車がもらえる

定額カルモくんでは、すべての車種を対象に7年以上の契約ならば走行距離が無制限に。さらに同じく7年以上の契約で車をもらう選択ができ、契約満了時に乗っていた車を自分のものにすることができます。

いずれはマイカーになることを前提に車に乗れるため、本来カーリースでは禁止されているカスタマイズなども自由に行えるようになります。よりマイカーに近い使い方ができるでしょう。

<利用者の口コミ>

Oさん(スズキ「スペーシア」11年契約)

片道2時間かかる実家への移動手段として車が必要だったので、走行距離を気にせずに利用できることは外せない条件でした。定額カルモくんは走行距離制限をなくせるので、実家への往復だけでなく、通勤でも車を使えています。走行距離を心配することなくマイカーのように車を使えるので、大満足です!



専門スタッフに自分に合ったプランを相談できる


定額カルモくんでは、車に詳しいマイカーコンシェルジュが在籍。走行距離や車がもらえるプランなど利用にあたっての疑問に答えてくれるのはもちろん、「お試し審査」の結果を基に、自分に合った車種やプランを相談することも可能です。下のバナーから「お試し審査」へどうぞ!


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走行距離を心配せずに乗りたいなら制限なく利用できるカーリースがおすすめ

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カーリースでは走行距離制限が設けられているのが一般的ですが、定額カルモくんのように一定条件をクリアすることで制限をなしにできるケースもあります。

一般的にカーリースの走行距離制限は、日常的に運転しても問題ない範囲に設定されていますが、長距離運転の頻度が高い方、また、遠方へのドライブが趣味の方などは、走行距離制限をなしにできるプランを選ぶのもいいでしょう。

定額カルモくんはサービス開始以降、すでに25万人以上が申し込んだカーリース。走行距離以外の点も、多くの方がお得に利用しやすいサービス設計になっています。
詳細なプランや見積もりは「お試し審査」から簡単にチェックできるため、気になる方はとりあえず試してみてはいかがでしょうか。


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※この記事は2024年8月2日時点の情報で制作しています

よくある質問

Q1カーリースに走行距離制限があるのはなぜ?

A:カーリースは、車を返却することを前提に決まった期間だけ利用できるサービスですが、返却時は車の価値が一定基準を下回っていないことが条件とされているのが一般的です。契約満了時まで車の価値を保つ必要があることから、リース会社は走行距離制限を設けて車の価値が一定基準を下回らないようにしているのです。

Q2走行距離制限をオーバーするとどうなる?

A:走行距離制限をオーバーすると、超えた距離に応じて超過料金が発生します。超過料金はリース会社によって異なりますが、超過距離1kmあたり3〜10円ほどに設定されるのが一般的です。走行距離制限を超えたことで実際に下がった残価に応じて支払う場合もあります。契約の際は走行距離制限とともに、超過料金についても確認しましょう。

Q3カーリースの走行距離は無制限にできる?

A:走行距離制限がないカーリースもあります。また、特定のプランを選ぶことで、走行距離を無制限にできるケースもあります。例えば、定額カルモくんの新車リースの場合は、7年以上の契約で全車、中古車リースの場合は全車無条件で走行距離無制限になります。

この記事の執筆者・監修者


若林 由晃
クルマ専門家

若林 由晃

代々継がれる創業70年の車販・整備工場を営む家に生まれ、エンジンオイルとガソリンの香りにまみれながら育つ。小学校から車販の接客、中学校には整備の手伝いを行う根っからのカーガイ。自動車整備専門学校では上位の成績で卒業。整備士国家資格は満点合格(専門学校の先生が採点)。 その後、大手自動車メーカー系列のディーラーで整備と中古車販売を経験。IT×車という販売方法に興味を持ち、個人向けカーリースのセールスに転身。中古カーリース事業、全国の加盟店販売事業、自動車販売事業に参画している。 メディア出演・寄稿歴:テレビ東京「ワールド・ビジネス サテライト」、日本テレビ「news every.」「DayDay.」、ラジオ関西「Clip」、徳間書店「GoodsPress(グッズプレス)」、朝日デジタルラボ「Moovoo」ほか

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