未使用車のデメリットとは?具体的な内容や理由、探し方のポイントを解説

更新日:2023.12.06
未使用車のデメリットについて

未使用車は新車同然でありながらも安く購入できるため、状態の良い車をお得に購入したい方を中心に人気を集めています。新車に比べて納車が早いといった利点もあり、一見メリットばかりに感じられますが、注意すべきデメリットはあるのでしょうか。

そこで、購入する前に知っておきたい未使用車のデメリットや特徴について、クルマ専門家でマイカーコンシェルジュの若林由晃さんの解説とともにご紹介します。併せて、未使用車のメリットや選ぶときのポイントなども見ていきましょう。


若林

マイカーコンシェルジュの若林由晃です。未使用車は時期を問わず常に人気のある車ですが、購入を検討する際はデメリットを事前に押さえておくことが重要です。どのようなデメリットがあるのか、そのデメリットを避けるためにはどうすればいいのか、詳しく解説していきます。


未使用車よりお得な車の乗り方


【この記事のポイント】
✔未使用車には、選べる車種が限られる、初回車検までの期間が短いなどのデメリットがある
✔未使用車探しは在庫が多く「登録(届出)済未使用車」の表示がある販売店がおすすめ
✔未使用車を選ばなくても、新車に安く、早く乗れる方法もある


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未使用車にはどのようなデメリットがある?

未使用車にはどのようなデメリットがある?

未使用車とは、ディーラーなどが車両登録をしたものの実際には使われていない車のことをいい、新車同然なのに安く、納車も早いといったメリットがある一方、いくつかのデメリットも存在します。
まずは、未使用車を購入する前に知っておきたい6つのデメリットを確認しておきましょう。

未使用車のデメリット1. 選択肢が限られる

新車はディーラーで発注をしてから製造されるため、車種はもちろん、グレードやオプション、カラーも好みのものを選ぶことができます。

一方、未使用車の場合は、販売店にある在庫の中からしか選ぶことができず、希望どおりの車を見つけにくい点がデメリットです。欲しい車がはっきり決まっているという方は、好みの色やオプション装備はあきらめるなど、ある程度妥協をしなければならない可能性が高いでしょう。

未使用車のデメリット2. メーカーオプションをつけることができない

新車の場合は購入時にメーカーオプションを好きなだけつけられますが、未使用車はすでに出来上がっている車のため、自由にオプションをつけることができません。中にはメーカーオプションがある程度つけられている未使用車もありますが、ついているオプションが希望に合ったものとは限らないでしょう。

製造後につけられるディーラーオプションであれば追加することも可能ですが、新車と比べるとオプション選択の自由度は限られてしまいます。

未使用車のデメリット3. 汚れや傷がある可能性も

未使用車の中には展示車として使われていたものもあります。このような車は不特定多数の方がさわったり座ったりしているため、シートに汚れがあったり、ボディに傷がついていたりする可能性もあります。

納車前には一通りクリーニングが行われますが、誰かにさわられたことのない、新車と同じような車が欲しいという方にとっては、この点もデメリットといえるでしょう。

未使用車のデメリット4. ゆっくり検討している時間がないことも

未使用車は市場に流通する台数が少ない上に多くの方が狙っているため、もし目当ての車が市場に出てきても、ゆっくり検討している時間はないと思っておいたほうが無難です。

特に人気車種の場合には、情報が出たらすぐに売れてしまうことも少なくありません。あらかじめ車種やグレードなどだけでなく、この価格なら購入してもいいといった条件も決めた上で、探したほうがいいでしょう。

未使用車のデメリット5. 初回の車検までの期間が3年未満になる

新車の場合は、納車される際に車両登録が行われるため、初回車検までの期間が3年あります。一方、未使用車はすでに登録された車であるため、車両登録日から日数が経過しているほど初回車検までの期間が短くなる点に注意が必要です。

例として、1月に登録された未使用車を7月に購入した場合は、初回車検までの残り期間は2年6ヵ月となり、車検代が発生する時期が新車の場合より早くなります。

未使用車のデメリット6. ワンオーナー車ではなくなる

「ワンオーナー車」とは、1人だけがずっと所有してきた車のことをいい、大切に扱われてきたイメージがある上、売却時の査定額が高くなりやすい傾向があります。

未使用車は新車同然の車ではありますが、すでに登録された車であるため、購入すると2人目の所有者となり、書類上は「ツーオーナー車」になってしまいます。将来売却することを考えている場合は、この点もデメリットとなるでしょう。


若林

未使用車はすでに車両登録されている車のため、中古車扱いとなります。そのため、新車を購入するときのように、エコカー補助金などの減税措置を受けられないケースがほとんどです。 また、新車は値引き交渉が可能なケースが多くありますが、中古車である未使用車は値引きしてもらえる可能性は低いでしょう。これらを踏まえても、新車より安く購入できる場合はお得といえますが、総額で見ると決して安くない場合も考えられるため、本当にお得かどうかの見極めが重要になります。


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未使用車にデメリットが多いのはなぜ?

未使用車にデメリットが多いのはなぜ?

未使用車にデメリットがある理由として、未使用車特有の特徴が挙げられます。未使用車がどのような車なのか、その特徴を具体的に知ることで、デメリットが多く発生する理由がわかり、実際に未使用車を購入する際の判断材料にもなるため、ここで確認しておきましょう。

不当表示に該当する場合がある

未使用車は正式には「登録(届出)済未使用車」と呼ばれ、普通車の場合は「登録済未使用車」、軽自動車の場合は「届出済未使用車」と表示されます。

これは「初度登録(届出)された車両で、かつ、使用又は運行に供されていない車両(中古車)」を指す言葉で、自動車公正取引協議会では「未使用車」という表示だけでなく、「新古車」「新車同様」などの表示も誤認を招くことを理由に禁止しています。

しかし、この決まりが適用されるのは同協議会に加盟している販売店だけで、不当表示に対する意識が低い非加盟店では、「新古車」などの表示がされていたり、中には数百km、あるいは1,000km以上走行しているのに「未使用車」と表示されていたりするケースもあるのが実情です。

このように、販売店によって「未使用車」という言葉の定義が曖昧であることが、未使用車にデメリットが多いといわれる理由のひとつといえます。

新車より安いとは限らない

未使用車は新車よりも価格が安いのが一般的ですが、新車の納車期間が長期になる人気車種の場合は、納車の早い未使用車のほうが高くなってしまうことがあります。

また、充実したメーカーオプションが装備された未使用車は、その分価格が高くなることも忘れてはいけません。不要なオプションが多数ついているような場合は、必要なオプションだけをつけて新車を購入したほうが安くなる可能性もあるでしょう。

このように、新車より高くなるケースがあるという点も、未使用車のデメリットを増やす原因であるといえます。

市場に流通する台数が少ない

先ほどもふれたように、未使用車は市場に出回っている数がそれほど多くないため、選べる車種やグレード、カラーが限られてしまいます。

例えば、特定のカラーの車を探しているというような場合には、いつまで経っても希望のものが見つからないということもありえます。欲しい車に何かしら譲れない条件がある方にとっては、未使用車のこういった特性はデメリットとなるでしょう。

市場に流通する時期も限られる

未使用車が多く出回る時期は、決算期を過ぎた4月や10月といわれています。これは、ディーラーが販売台数のノルマを達成するために売れ残った新車を自社で登録し、未使用車として売りに出すのがこのタイミングであるためです。

また、ボーナス商戦の時期である7月や12月にも、市場に出回る未使用車の台数が増える傾向があります。とはいえ、必ず未使用車が販売されるとは限りません。また、それ以外の時期は流通台数が限られてしまうことから、購入できるチャンスが少なくなり、これも未使用車にデメリットが多いといわれる理由のひとつといえます。


若林

未使用車は、新車と中古車の両方の特徴を併せ持った車であり、販売店での扱われ方もさまざまであることから、特性を理解した上で、上手に選ぶことが大切です。 また、ここまで見てきたデメリットは注意点とも言い換えられます。そのため、不当表示の未使用車を避けるために自動車公正取引協議会に加盟している店舗でのみ探すなどの対策をとることで、納得のいく未使用車を購入できる可能性が高まるでしょう。

未使用車にはメリットも豊富にある

未使用車にはメリットも豊富にある

未使用車にはさまざまなデメリットがありますが、一方で数多くのメリットがあることも忘れてはいけません。価格の安さや納車の早さなどのメリットが、未使用車の高い人気につながっています。
実際に購入を検討する際には、メリットとデメリットの両方を踏まえて考えることが大切なため、ここでは未使用車のメリットを改めて確認しておきましょう。

未使用車のメリット1. 新車よりも安く購入できる

未使用車はすでに車両登録されており、車検までの残り期間も短くなっていることから、新車に比べて市場価値が低く、その分価格も安い点がメリットです。

車種によっても異なりますが、一般的には新車価格より10~20%ほど安くなっているケースが多いため、タイミングよく希望に合う未使用車を見つけることができれば、新車同然のきれいな車をお得に手に入れられるでしょう。

未使用車のメリット2. 納車までの期間が短い

新車の場合は、発注してから製造が開始されるため、納車まで少なくとも1~3ヵ月、人気のある車種なら半年以上かかることも珍しくありません。

しかし未使用車はすでに出来上がっている車なので、納車前の手続きや整備などを済ませればすぐに納車してもらうことが可能です。店舗にもよりますが、3~10日程度での納車が可能な場合もあるため、購入した車にすぐに乗りたいという方にとっては大きなメリットとなるでしょう。

未使用車のメリット3. 税金などの諸費用を抑えられる

新車を購入する場合は自動車重量税や自動車税(種別割)、環境性能割といった税金がかかります。その点、未使用車は車両登録の際に納めているので、購入するときは負担する必要がないケースが多く、支払いが必要な場合でも購入時点から次の納税時期までの分だけを負担すればいいのでお得です。

また、自賠責保険料についても同様で、新車購入時には37ヵ月分かかるのが一般的ですが、未使用車の場合は購入時から初回車検までの分を負担すればよく、支払額を抑えることができます。

未使用車のメリット4. 新車の保証を継承できる

新車を購入すると、3年または60,000kmまでの一般保証と、5年または10万kmまでの特別保証がついてくるのが一般的です。未使用車は購入時に新車保証の期間が残っているケースも多く、保証継承という手続きをとって保証書の名義を変えることで、こうしたメーカー保証を引き継ぐことができます

保証継承をするには費用がかかりますが、充実したメーカー保証を受けられるのは未使用車ならではのメリットなので、購入の際には忘れずに保証の継承手続きをしておいたほうがいいでしょう。


若林

未使用車は、デメリット以上にメリットの多い車で、選び方さえ間違えなければ、状態が非常に良い車をお得に手に入れることができます。 実際に未使用車を探す際は、ディーラー系中古車販売店、未使用車専門店、一般的な中古車販売店などをあたることになりますが、最近はインターネットで在庫情報を確認できる店舗がほとんどなので、まずは中古車情報サイトなどで各店舗の在庫をチェックするところから始めるとスムーズでしょう。

未使用車を購入する際に発生する費用

未使用車を購入する際に発生する費用

未使用車にはデメリットもメリットも数多くあることを見てきましたが、実際に購入する際にはどのような費用が必要になるでしょうか。車両本体価格だけでなく、さまざまな費用が必要になるので、詳しく見てみることにしましょう。

車両本体価格

未使用車を購入する際にかかる費用として、その大部分を占めるのが車両本体価格であることはいうまでもありません。先ほど述べたように、基本的には新車よりもお得な価格での購入が可能となっていますが、人気車種の場合は新車よりも納車の早い未使用車のほうが高くなるケースもあります。

税金や自賠責保険料

未使用車を購入する際は、法律で支払いが定められている法定費用が必要になります。未使用車の場合、自動車重量税や自動車税(種別割)は支払わなくていいケースが多いですが、購入時から次の車検時期までの分を負担する場合もあるため、事前に販売店に確認しましょう。

そのほか、初回車検までの自賠責保険料や消費税などもかかります。

販売店の代行費用など

未使用車の購入時には、法定費用以外にもさまざまな費用が必要です。おもに、車両登録費用や車庫証明費用、メーカー保証の継承費用などがあり、いずれも手続きを販売店に代行してもらう場合には、手数料も発生します。そのほか納車費用やクリーニング費用などもあり、細かい項目や金額などは販売店によって異なります。

リサイクル料金

リサイクル料金は自動車リサイクル法によって定められた料金で、廃車の際にシュレッダーダストやエアバッグ類のリサイクル処理などをするのにかかる費用を、購入時に支払うことになっています。未使用車を購入する際にも支払いが必要で、車種やオプション装備の違いなどによって6,000円~18,000円程度と金額に幅があります。


若林

未使用車は新車より安く販売されているケースが多いため、車両本体価格だけを見るとかなりお得に感じられますが、支払総額は表示されている価格より膨らむことを忘れないようにしましょう。 もし、車両本体価格以外の諸費用を少しでも抑えたい場合は、販売店の代行費用などは自分で行うことで節約可能です。その分、手間と時間はかかってしまいますが、費用を抑えることを最優先したい方は、自分で車庫証明を取得するなどを行ってみましょう。


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デメリットを抑えながら未使用車を探すポイント

デメリットを抑えながら未使用車を探すポイント

ここまで未使用車のデメリットを中心に解説してきましたが、実際に未使用車を探す際には、こうしたデメリットを頭に入れた上で後悔しないようなチョイスをしたいものです。そこで、デメリットを抑えながら未使用車を探すポイントについてご紹介します。

取扱台数の多い店からあたってみる

未使用車はディーラー系の中古車販売店をはじめ、一般的な中古車販売店、未使用車専門店などで見つけることができます。ディーラー系の中古車販売店の特徴は、やはり品質の面で信頼できることでしょう。もちろん、一般的な中古車販売店や未使用車専門店でも良心的なお店なら、安心して購入することが可能といえます。

いずれにしても、おすすめの探し方は、取扱台数の多い店からあたってみることです。未使用車の大きなデメリットのひとつは流通台数が少ないことなので、在庫の多いところから探すと、希望の車種を見つけやすくなります。

なお、探す際の入り口としては、全国の販売店から在庫を調べられる中古車情報サイトが便利です。取扱台数の多い大手サイトから見るようにすると、効率的に車探しができるでしょう。

アフターサービスの充実度を確認

未使用車は新車同然の車ではありますが、書類上は中古車になるので、アフターサービスの手厚い販売店のほうが、購入後もより安心してカーライフを送ることができます。

例えば、自社で整備工場を持っていたり併設していたりする店舗なら、消耗品の交換から、定期点検や車検、不具合があった際の修理まで任せられるので便利です。中には自動車保険(任意保険)の取扱いがあったり、積載車を完備していて事故の際に駆け付けてくれたりする販売店もあるので、購入前に確認してみるといいでしょう。

登録(届出)済未使用車の表示を確認する

先ほど述べたように、品質表示に対する意識が低い販売店の中には、ある程度の距離を走行した車を「未使用車」「新古車」などと表示して販売しているところもあります。

新車と同様の状態の車を手に入れるには、「登録(届出)済未使用車」の表示がある店舗で購入するのがいいでしょう。併せて、「使用又は運行に供されていない中古車である旨」が付記されているかも、忘れずに確認しましょう。


若林

未使用車を選ぶ際は、年式が古すぎないか確認することも大切です。走行距離が新車と変わらないくらい短くても、年式が古いといったケースもありえます。見た目や走行距離は新車同然でも、年式が古い場合は購入後に何かしらの不具合が生じてしまう可能性が高まり、未使用車本来のメリットが薄れてしまうため、購入時のチェック項目に必ず入れておくようにしましょう。

未使用車ではなく新車に安く、早く乗れる方法がある

カーリースの「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら、日本最安水準の月々10,000円台から国産新車に乗れるということを表した図

未使用車にはメリットがある一方、さまざまなデメリットもあります。状態の良い車に安く、早く乗りたいならカーリースを選ぶのもひとつの方法です。「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら、月々の定額料金だけで、好きな新車に乗ることができます。

契約満了時にそのまま車をもらえるオプションもあるので、購入した場合と変わらないカーライフを送ることも可能です。

未使用車は希望どおりの車を入手することが難しい上、メーカーオプションがつけられない点もデメリットです。その点、定額カルモくんなら、国産メーカー全車種・全グレードの新車から乗りたい車を選ぶことができ、メーカーオプションやディーラーオプションも自由に選ぶことができます

また、車を購入する場合には、新車でも未使用車でも頭金や登録諸費用など、最初にまとまった資金を準備する必要がありますが、定額カルモくんであれば初期費用が不要です。さらに、業界最安水準の月々10,000円台から利用できます。



定額カルモくんには、自身がどれくらいの価格帯の新車に乗れるのかを簡単にチェックできる「お試し審査」が用意されています。まだ乗りたい車種がはっきりと決まっていない場合でも、利用可能な価格帯を事前に確認しておくことで、その後の車選びをスムーズに進められるようになるでしょう。

審査に通ったとしても、キャンセルや車種・プランの変更などを自由に行えるので、下のバナーより気軽にチェックしてみてはいかがでしょうか。


もらえるカーリース

未使用車のデメリットを理解した上で、賢い車の乗り方を選ぼう

未使用車のデメリットを理解した上で、賢い車の乗り方を選ぼう

未使用車には選べる車種が限定されたり、メーカーオプションがつけられなかったりといったデメリットがあるほか、数百kmの距離を走った車が「未使用車」として販売されているようなこともあるので、ある程度は妥協する、「登録(届出)済未使用車」の表示を確認するなど、購入時にも注意が必要です。こうしたことを頭に入れて、後悔のない買い物をするようにしましょう。

未使用車のデメリットが気になる方は、好きな新車に安く、早く乗れるカーリースを検討するのもいいでしょう。定額カルモくんであれば、国産メーカー全車種・全グレードの新車に月々10,000円台から乗ることができます。新車を購入するときのようにグレードやオプション、カラーも自由に選べるので、希望どおりのカーライフを実現できるでしょう。

24時間365日無料で試せる「お試し審査」を活用することで、定額カルモくんの利用可否を簡単にチェックすることも可能なので、気になる方は下のバナーより試してみましょう。


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※この記事は2022年9月時点の情報で制作しています

よくある質問

Q1未使用車にはどんなデメリットがある?

A:すでに製造された車なので、選択肢が限られること、製造時にしか取付けできないメーカーオプションをつけられないこと、展示車として使われていた場合などには汚れや傷がついている可能性があること、初回車検までの期間が新車よりも短いことなどが、おもなデメリットといえます。

Q2デメリットの面から見た未使用車の特徴は?

A:市場に出回っている台数が少ないことから、希望の車種が見つけにくかったり、見つかってもすぐに売れてしまったりすることがあります。また書類上は中古車となり、販売店によっては不当表示に対する意識が低く、誤認を招くような表示がされやすいのも未使用車の特徴です。そのため、信頼できる販売店で購入することが大切といえます。

Q3未使用車以外で、新車に安く、早く乗る方法は?

A:定額カルモくんなら、国産メーカー全車種・全グレードの新車から乗りたい車が選べる上、業界最安水準の料金で利用することが可能です。初期費用も不要なので、まとまった資金を用意する必要もありません。人気の車種とグレード、カラーを厳選した「即納新車」も台数限定で用意されているので、契約から3週間程度で納車してもらうこともできます。

この記事の執筆者・監修者


若林 由晃
クルマ専門家

若林 由晃

代々継がれる創業70年の車販・整備工場を営む家に生まれ、エンジンオイルとガソリンの香りにまみれながら育つ。小学校から車販の接客、中学校には整備の手伝いを行う根っからのカーガイ。自動車整備専門学校では上位の成績で卒業。整備士国家資格は満点合格(専門学校の先生が採点)。 その後、大手自動車メーカー系列のディーラーで整備と中古車販売を経験。IT×車という販売方法に興味を持ち、個人向けカーリースのセールスに転身。中古カーリース事業、全国の加盟店販売事業、自動車販売事業に参画している。 メディア出演・寄稿歴:テレビ東京「ワールド・ビジネス サテライト」、日本テレビ「news every.」「DayDay.」、ラジオ関西「Clip」、徳間書店「GoodsPress(グッズプレス)」、朝日デジタルラボ「Moovoo」ほか

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