本当に安い中古車リースはここ!格安カーリースの注意点と失敗しない選び方

更新日:2024.04.12
安い中古車リースについて

新車よりも安く乗れるとして人気の中古車。中古車リースを利用すれば、購入するよりも費用を抑えることが可能です。ただし、格安をうたう中古車リースの中には、最終的に高額になるケースも。
そこで、安心して利用できる本当に安い中古車リースの選び方を、中古車リースが安い理由と併せて解説します。

リースできる中古車を安い順にみる

中古車リースが安い5つの理由

中古車リースが安い5つの理由

中古車リースは、月々定額の料金でリース会社が所有する中古車を利用できる車のサブスクリプションサービスで、新車リースや中古車購入よりも費用を抑えられるのがメリットです。
中古車リースが新車リースや中古車購入に比べて安く利用できるのには、おもに5つの理由があります。

1. 中古車を利用するから新車リースより安い

車は使用期間が長くなるほど価値が下がります。一般的に新車より中古車のほうが安いのもそのためです。
カーリースでは車両本体価格がリース料金に含まれているので、中古車を利用する中古車リースのほうが、新車リースよりも料金が安くなります。
なお、新車リースと中古車リースは使用する車が新車か中古車かの違い程度で、しくみ自体は同じです。

2. 残価設定があるから中古車購入より車両本体価格が安い

中古車リースの料金に含まれる車両本体価格には「残価」が設定されているのが一般的です。
残価とは契約満了時に残っていると想定される車の価値で、中古車リースでは契約時に残価を設定し、あらかじめ車両本体価格から差し引いて月額料金を算出しています。
そのため中古車リースでは、中古車を購入する場合に比べて残価の分だけ車両本体価格が安くなります

3. 総額を分割するから月々の負担が軽い

中古車リースの月額料金は、残価を引いた車両本体価格に契約期間分の各種税金や自賠責保険料、手数料などを足した総額を、契約月数で割って算出します。
中古車をローンで購入した場合は月々の返済額とは別に初期費用や維持費を支払う必要があり、購入時や車検などのタイミングでまとまった出費を伴いますが、総額を契約月数で割る中古車リースなら、支払いをフラットにできて負担を減らせます。
月々の支払額も契約月数が長くなるほど安いので、月の予算に合わせることも可能です。

4. 金利の負担がない

カーローンは借入金に金利がかかるため、同じ借入額でも、利率や借入期間によって利息総額が変わります。一方中古車リースは、お金ではなく車を借りるしくみであることから金利という概念がなく、利率などを気にする必要がありません。
利用に伴う手数料は必要ですが、金利のように利率の低いところを探したり、繰上返済を検討したりする必要がないので、安心して利用できるでしょう。

5. 保証やサポートが受けられるから負担を抑えやすい

中古車でも十分に点検、整備がされていれば安心して乗ることができますが、それでも新車に比べれば故障のリスクは高くなります。
購入した中古車の場合は点検整備費用なども自己負担となりますが、中古車リースでは故障保証がついていたり、メンテナンス費用も定額にできるプランがあったりするので、もしものときにも大きな金額を負担する心配がありません。
メンテナンス費用が定額なることで定期的なメンテナンスも費用を気にせず行えるようになり、故障などのリスクが下がることで維持費をより抑えられるというメリットもあります。




安すぎる中古車リースに注意!

 安すぎる中古車リースに注意!

新車リースや中古車購入より安く車を利用できる中古車リースですが、月額料金が安すぎる場合には注意が必要なこともあります。
安いと思って契約したはずが、結果的に大きな負担になったといったことがないよう、月額料金が安い中古車リースでは次のようなポイントに注意して、本当にお得かどうか判断するようにしましょう。

頭金や保証金でまとまった出費が必要になる

毎月の支払額を安く抑える方法のひとつに、頭金の支払いがあります。
例えば残価を差し引いた車両本体価格を100万円とすると、50万円の頭金を最初に支払うことで月額料金に含まれる車両本体価格は残りの50万円となり、月々の支払額が安くなるといったしくみです。
契約時にまとまった額を支払っても月々の負担を抑えたい場合は問題ありませんが、初期費用0円で、毎月定額の料金だけで利用できるという中古車リースのメリットは薄れてしまうことになります。どのように支払いをしていくのが自分に合っているのか、資金の余裕なども含めて検討するといいでしょう。

また、中古車リースの中には、保証金が必要なところもあります。保証金は返却時の原状回復費用にあてられるケースが多く、使われなければ返還されるのが一般的ですが、契約時にまとまった出費が必要です。初期費用をかけたくない場合は、頭金や保証金のない中古車リースを選ぶといいでしょう。

年に2回ボーナス加算がある

中古車リースによっては、年に2回のボーナス月に支払額を高くして、月々の支払額を安く抑えているところもあります。ボーナス加算額が大きいほど月々の支払額は安くなるので一見お得に見えますが、ボーナス月には通常の支払額にボーナス加算額が上乗せされた金額を支払うことになり、大きな負担となります。

ボーナス加算を利用して月々の支払額を抑えたい方にはメリットのある支払方法ですが、中古車リースは数年にわたって利用することが多いだけに、景気の変動によりボーナスが減額になったり、ボーナス自体がなくなったりする可能性もある点には注意が必要です。
中古車リースでは原則として契約期間途中でのプラン変更が認められていないため、景気の動向やご自身のキャリアプランなどを考慮した上で、ボーナス加算を利用しても最後まで無理なく支払えるか検討するのが望ましいでしょう。

月額料金以外の出費が多い

中古車リースの月額料金には、各種税金や自賠責保険料、手数料などが含まれているのが一般的ですが、どのような費用が含まれるかはリース会社によって異なります。
月額料金が安い中古車リースの中には含まれる項目を少なくしているところもあるので、契約前に内容をしっかりと確認することが重要です。
なお、月額料金に含まれない費用は自己負担になり、含まれる項目が少ないほど出費がかさむことになります。結果的に車関連の支出が高額になる可能性もあるので注意しましょう。

残価精算や追加料金で契約満了時に支払いが発生する

中古車リースには、契約時に設定した残価を契約満了時に精算する方式と、残価精算を行わない方式の2通りの契約方式があります。残価を精算する契約方式では、返却された際の車の市場価値と残価の差額を出し、実際の価値が残価に満たないときは差額を支払う必要があります。
中古車リースの中には残価を実際の価値より高めに設定することで月額料金を安く見せているところもあり、その場合、契約満了時に高額な差額を請求されるおそれがあります。
月額料金が安い中古車リースでは、事前に契約方式の確認を忘れないようにしましょう。

また、中古車リースでは車の価値を担保するために、ひと月あたりの走行距離に制限を設けているのが一般的です。
車は走行距離が短いほど価値が上がることから、月額料金が安い中古車リースの中には、走行可能距離を短くしているケースもあります。
走行距離制限の上限を超えた場合は超過分の追加料金が発生するため、自身の利用に見合った距離が設定されているかも必ず確認しましょう。

なお、長距離での利用が多い方や、走行距離制限を気にせず車を利用したい方は、「おトクにマイカー 定額カルモくん 中古車」のように走行距離制限がない中古車リースがおすすめです。

車両の整備や保証が不十分なことも

一般的に、中古車リースでは点検や整備を行った状態で安全な車を貸し出しますが、中には点検や整備を行わず、その分月額料金を安くしているリース会社も存在します。また、保証が十分でなかったり、車検の有効期限が迫っていたりするケースもあります。
そのようなリース会社を利用すると、利用中に車の不具合が頻発する可能性が高く、もしものときのサポートも十分に受けられないため、自己負担の費用がかさんで結果的に高くつくことも考えられます。車検の有効期限が短い場合は、利用を開始してすぐに車検費用が必要になり、月額料金に含まれない費用負担でまとまった出費となる可能性もあります。
コストを抑えるとともに、安全な車で安心してカーライフを送るためにも、納車前の点検整備やもしものときの保証、車検の残り期間などもしっかり確認しましょう。




本当に安い中古車リースの選び方

 本当に安い中古車リースの選び方

月額料金の安さだけでリース会社を選んでしまうと、そのほかの出費がかさんで負担が大きくなる場合があります。また、十分なサポートが受けられず、安心して利用できないことも考えられます。とはいえ、安い中古車リースのすべてがそうとは限りません。
いくつかのポイントを押さえて選ぶことで、安心して利用できる本当に安い中古車リースを見つけることも可能です。
ここではそのポイントをご紹介します。

月額料金に多くの費用が含まれている

先ほど、含まれる費用項目を少なくすることで月額料金を安くしている中古車リースがあることにふれましたが、逆に月額料金に含まれる項目が多ければ、その分、別途支払わなければいけない費用は少なくなります。
含まれる項目が多いほど高くなりそうなイメージがありますが、自己負担で支払った場合の総額と比較すると、それほど大きな差はないか、むしろ安いことが多いでしょう。

さらに、独自の割引サービスなどで負担を抑えている中古車リースもあり、充実した内容でも安い月額料金で利用できることもあります。例えば定額カルモくん 中古車では、インターネットからの申込みに独自のネット割を適用し、各種税金や自賠責保険料、登録時手数料などのほか、陸送費や納車費用なども込みで月額10,000円台から乗れる車が豊富にそろっています。
なお、月額料金に含まれる費用については、各中古車リースのホームページや見積もりで確認できます。


定額カルモくん 中古車で10,000円台で乗れる車をみる

シミュレーションで料金が確認できる

中古車リースの月額料金は、車種やグレード、追加するオプションや契約年数などによって変わってきます。そのため、予算に合わせてそれらを決める必要があります。
オンライン上でシミュレーションができる中古車リースであれば、空いた時間に手軽にシミュレーションができるので、自己負担の費用も含めた金額で見積もりやすく、結果として安く利用することが可能になります。
なお、中古車は1台ごとに状態が異なるため、サイト上に車の写真を多く掲載していたり、電話やメールで問い合わせができたりする中古車リースが安心です。

長期の契約ができる

中古車リースの月額料金は総額を契約月数で割って算出するため、契約期間が長いほど月々の負担を抑えることができます。契約可能期間はリース会社によって異なることから、できるだけ長期の契約ができる中古車リースを選べば、月額料金を安くすることが可能になります。
ただし、コンディションの良くない車や年式の古い車を長期で契約してしまうと、契約満了前に故障などで動かなくなるリスクがあります。定額カルモくん 中古車のように、車の状態に合わせて1台ごとに最長の契約年数を設定している中古車リースなら、安心して利用できるでしょう。

保証やサポートが充実している

中古車は新車に比べて故障のリスクが高いため、故障保証は対象となる項目を広くカバーしていて、修理費用や修理回数に制限のない中古車リースが安心です。保証が充実しているほど自己負担を抑えられるので、修理の都度支払いが必要な所有車よりも安く利用できるでしょう。
また、定額カルモくん 中古車の「全車に車検2年付き」のように車検の残り期間が十分にあれば、次の車検までゆとりがある上、契約期間中に受ける車検の回数も最小限に抑えることが可能です。

ほかにも、走行距離制限のない中古車リースで追加料金のリスクを下げる、メンテナンス費用が定額になるプランでメンテナンス費用をカバーするなど、保証やサポートが充実している中古車リースを選ぶことで、自己負担や急な出費を抑えて安く利用できるようになります。

残価精算のない契約方式を採用している


残価精算を行う中古車リースは月額料金が安い傾向がある一方で、契約満了時に高額な差額を請求される可能性があります。そのため、最後まで安心して安く中古車リースを利用したい場合は、残価精算のない契約方式を採用しているリース会社を選びましょう。
なお、残価精算がある契約方式の場合、契約者が残価を決められるケースもあります。しかし中古車は残価が低かったり、そもそもつかなかったりすることもあるので、そのような観点から見ても、残価精算のない中古車リースが安心といえるでしょう。




本当に安い中古車リースはどこ?

カルモ中古車

安い中古車リースでも、残価精算の有無や月額料金に含まれる項目の違い、契約可能期間やサポートなどによって、実際にかかる総額は大きく変わってきます。
高額な自己負担や予定外の請求の心配がない、本当に安い中古車リースをお探しであれば、定額カルモくん 中古車がおすすめです。

定額カルモくん 中古車は、初期費用もボーナス払いも、残価精算もない中古車リースです。月額料金には各種税金や自賠責保険料、登録時手数料、車庫証明取得代行料、納車費用や陸送費など多くの費用項目が含まれている上、全車に車検2年*¹と故障保証1年*²がついています
また、車種に合わせて最長の契約期間を設定しており、年式の浅い中古車では10年の利用も可能です。

ほかにも、次のような安心して安くお得に利用できる理由があります。

サイト掲載車両に限る
*² 一部、保証がつかない車両もございます。

メンテナンスプランで維持費も定額。さらに車ももらえる!

定額カルモくん 中古車には、車検基本料や法定12ヵ月点検料、消耗部品の交換やタイヤのローテーションなどの費用が定額になるメンテナンスプランがあります。
必要なメンテナンス項目に合わせてプランを選べる上、まとまった出費の心配なくメンテナンスが行えるようになるので、費用を気にせず車を最良のコンディションにキープすることも可能です。

なお、メンテナンスプランへの加入時に「車をもらう」を選択した場合は、追加料金不要で契約満了時にそのまま車をもらえます。返却の必要がなくなることで原状回復費用を節約できるほか、契約満了後は月額料金の支払いもなくなって自身の車として所有できるので、中古車を購入するよりお得にマイカーを手に入れられます。

取扱台数約3,500だから予算に見合う中古車を見つけやすい

定額カルモくん 中古車は、取扱台数約3,500の中古車リースです。取扱台数が多いことで同じ車種でも選択肢が豊富にあり、予算や条件に合わせて選ぶことができます。状態が良くて安い中古車など、お得に利用できる1台も見つけやすいでしょう。
さらに在庫は毎朝追加されるので、こまめに確認することで希望に近い車を見つけられる可能性が高まります。

また、車種ページは掲載写真や車両状況に関する記載項目も多く、車両の状態が詳細にわかります。サイト上には検索機能もあり、月額料金をはじめ、メーカー、走行距離、年式、ボディカラー、装備など、さまざまな条件を設定して好みの1台を探すことも可能です。
車種ごとにオプションを選んで料金シミュレーションもできるので、月額料金や契約内容に納得した上で申込みを行えるでしょう。


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安い中古車リース選びは月額料金以外にも着目するのがポイント

中古車リース選びをしていると、つい月額料金の安さに目を奪われがちですが、料金体系やサービス内容をしっかり確認し、自己負担になる金額も考慮して比較検討することが、本当に安い中古車リース選びのポイントになります。
中古車リースは数年にわたって利用するものだけに、定額カルモくん 中古車のように、月額10,000円台から利用できてサポートも充実しているリース会社を選べば、長期契約でも最後まで安心してカーライフを送れるでしょう。


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※この記事は2021年12月時点の情報で制作しています

よくある質問

Q1中古車リースなら安く車に乗れるの?

A:中古車リースは車両本体価格が新車よりも安い上に残価も引かれるため、新車リースや中古車購入よりも安く中古車に乗ることができます。サポートが充実している中古車リースであれば、維持費の負担も抑えられるでしょう。

Q2月額料金が安い中古車リースならお得に利用できる?

A:月額料金が安すぎる中古車リースの場合、自己負担になる費用が多かったり、頭金やボーナス加算が必要だったり、契約満了時に残価精算や走行距離制限超過による追加の支払いがあったりと、結果的に高くつく場合があります。本当に安い中古車リースをお探しであれば、月額料金だけで判断しないようにしましょう。

Q3本当に安い中古車リースを見極めるポイントは?

A:本当に安い中古車リースでは、自己負担が少なく、状態の良い中古車に乗ることができます。そのような中古車リースを見極めるには、料金システムやサービス内容をしっかりと確認するとともに、取り扱う中古車の状態や、故障やメンテナンス時のサポート体制もチェックしましょう。定額カルモくん 中古車のように、サイト上で料金シミュレーションができると安心です。

この記事の執筆者・監修者


伊藤 真二
監修者、編集者、ライター

伊藤 真二

ファイナンシャルプランナー。介護福祉士資格を所有していることから、老後の暮らしや節約・資産運用など、安心できる未来、無駄のない今を生きるためのご提案を多く行う。 また、ニュースメディア、採用メディア、自動車メディアなどのライター・編集者の経験から記事執筆・監修も広く行っている。

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