オートローンとは?特徴やおすすめ3選、選び方、審査基準を解説

更新日:2024.03.01
オートローンとはどういうものか、その特徴やメリット・デメリット、選ぶ際にチェックしたいポイント、利用の流れ、審査基準などについて解説していることを表すタイトル画像

車の購入に際し、オートローンを利用したいと思っても、どのように比較して選べばいいのか迷ってしまう方も少なくありません。なぜなら、選ぶ際にチェックしなければならない項目が多く、また、利用条件もさまざまだからです。さらに、審査に通るか不安に感じることもあるでしょう。

そこで、オートローンの特徴や選び方、利用の流れ、審査で見られるポイント、審査に落ちたときの対処法を解説します。実際の返済額がどのくらいになるのか、人気車種の返済シミュレーションも見ていきましょう。


ローンに不安がある方_新車を持てる方法


 【この記事のポイント】
✔オートローンとは車に関する幅広い用途に利用できるローンを指す
✔オートローンの審査では、支払い能力や信用情報を確認される
✔オートローンと同じ分割払いで、もっと手軽に新車に乗る方法もある


オートローンの返済シミュレーターを使ってみる

オートローンとは?

オートローンとは?について解説する項目の見出し画像

オートローンとは、車を購入する際に必要なお金を借りて、決められた期間中、分割で支払っていく仕組みのローンです。新車や中古車の購入費用のほか、車の修理や整備、運転免許の取得といった幅広い用途に利用できるものもあります。大きな出費を避けたい方に向いているといえるでしょう。

ただし、金利や返済額、利用条件などは、借入れ先によって大きく異なります。そのため、オートローンを選ぶ際には、その仕組みや特徴を知って、各社のサービス内容をしっかり比較することが大切です。



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オートローンのメリット・デメリット

オートローンのメリット・デメリットについて解説する項目の見出し画像

オートローンは、まとまった出費を避けて車を手に入れられる方法ですが、メリットだけでなく、気を付けたいデメリットもあります。利用を検討する前に、自分に合った方法かどうかを見極めるため、具体的なメリット・デメリットについて詳しく見ていきましょう。

オートローンのメリット

オートローンの最大のメリットは、高額になりがちな車の購入費用を、一度に支払わなくて済むことにあります。一定の期間で分割して返済できるので、家計への負担を分散できます。また、借入額や返済期間、返済方法などを選べるため、自分の状況やライフプランに合わせて無理なく返済計画を立てることが可能です。

さらに先述のとおり、借入れ先によって車の修理や運転免許取得にかかる費用をカバーできる点もメリットといえるでしょう。

オートローンのデメリット

オートローンを利用すれば、出費を抑えられる一方、借入額や返済期間に応じて利息を支払う必要があります。金利が低い傾向がある銀行系マイカーローンであっても、現金一括で購入した場合と比べて返済総額はどうしても高くなり、数十万円の差が出るケースも少なくありません。

また、オートローンでは審査があり、通過しなければ利用できないうえ、結果によって適用金利が異なることも。加えて、大きな負担がないとはいえ、初期費用や維持費といった出費は避けられません。月々の返済額だけでなく、別途かかる費用も考慮に入れて、家計に無理のない返済計画を立てるようにしましょう。

オートローンおすすめ3選

〈サービス比較表〉*

常陽銀行 横浜銀行 三菱UFJ銀行
金利 0.950%~2.350% 0.900%~2.400% 1.500~2.450%
金利タイプ 変動金利 変動金利 変動金利
借入可能額 10万円~1,000万円

(10,000円単位)

10万円~1,000万円 50万円~1,000万円

(10,000円単位)

借入可能期間 6ヵ月~10年(6ヵ月単位) 1年~10年 6ヵ月~10年(1ヵ月単位)
年齢制限 満18歳以上70歳未満

完済時満75歳未満

満18歳以上

最終返済時満70歳未満

満18歳以上

完済時満70歳の誕生日まで

審査期間 非公開

※仮審査は最短即日

非公開

※仮審査は最短即日

最短翌々営業日

※仮審査は最短即日

その他 借入れまでウェブで完結

繰上返済手数料無料

電気自動車や燃料電池車は金利優遇

借入れまでウェブで完結

新車・中古車・借換えどれも同一金利

アプリ等、所定の方法であれば

繰上返済手数料無料

借入れまでウェブで完結

ウェブ上での手続きであれば繰上返済手数料無料

同行住宅ローン併用で金利優遇

*「オートローン」Google 検索(2024年1月20日時点)におけるサービスサイト上位10社のうち、最高金利の低い3社

オートローンは長期の契約になるため、利便性や金利の違いが満足度やお得感に大きく影響を及ぼします。事前に複数社を比較して、自分に最も適したローンを選びましょう。上の表では、低金利のオートローンおすすめ3社を比較しています。金利の幅や特徴は、オートローンによって異なることがわかります。

以下では、3つのオートローンについて詳しくご紹介します。

常陽銀行「常陽マイカーローン『JOYO車』」

常陽銀行のオートローンは、借入額によって適用金利が異なるのが特徴です。借入額900万円以上で年1.050%、500~899万円で年1.750%、499万円以下で年2.350%。電気自動車や燃料電池車の場合はそれぞれ0.1%優遇が受けられます。

利用が可能なのは、茨城県、千葉県、埼玉県、栃木県、福島県、東京都23区の全域、群馬県、宮城県の一部地域に居住あるいは勤務している方です。

ホームページ上にある「5秒診断」では、年齢、前年度年収、年間返済総額の入力だけで借入可能額の目安を知ることができます

横浜銀行「横浜銀行マイカーローン」

横浜銀行のオートローンは、人気オートローンの中でも0.900~2.400%と特に低い金利で利用できるのが特徴です。新車や中古車の購入だけでなく、他社マイカーローンやディーラーローンからの借換えでも同一金利が適用されるので安心です。

通常、一部繰上返済は5,500円、全額繰上返済は11,000円の手数料がかかりますが、スマホアプリ「はまぎん365」あるいは〈はまぎん〉マイダイレクトでの手続きであれば無料です。

なお、居住地あるいは勤務地が、神奈川県、一部地域を除く東京都、群馬県の一部地域にある方が利用できます。

三菱UFJ銀行「ネットDEマイカーローン」

三菱UFJ銀行のオートローンは、居住地や勤務地の条件がなく、全国どこからでも利用可能なのが特徴です。ただし、利用条件に「前年度の税込年収が200万円以上」と年収による制限がある点に注意が必要です。

住宅ローン併用の場合、0.2%の金利優遇があるので、同行で住宅ローンを利用している方は通常よりも低金利でオートローンを組める可能性があります。

「据置タイプ」のオートローンもあり、最初の3年間は元金を据え置き、支払いは利息のみなので、当面の返済額を抑えたい方に向いているでしょう。ただし、金利は年 3.975%と高めです。

オートローンの種類

〈オートローンの特徴〉

金利相場 審査の難度 メリット デメリット
銀行系マイカーローン 1~4% 比較的

厳しい

・金利が低い

・購入後に車が自分名義になるので

買替えやローンの借換えをしやすい

・審査が厳しい傾向がある

・審査結果が出るまで時間が

かかることが多い

ディーラーローン 4~8% 比較的

通りやすい

・購入時にそのままローン契約が

できるので手続きが楽

・銀行系マイカーローンよりも

審査に通りやすい傾向がある

・銀行系マイカーローンに比べて

金利が高め

・ローン完済まで車が自分名義に

ならない


オートローンには、大きく分けて銀行系マイカーローンとディーラーローンの2種類があり、それぞれ異なる特徴を持っています。以下で、実際に利用した方の口コミ*と併せて詳しく確認しましょう。

*チャット調査ツール「Sprint」にて、2023年2月に「オートローンを利用したことがある方、または利用している方」を対象として行ったインターネット調査を基に、カルモカーライフナビ編集部がまとめています

銀行系マイカーローン

銀行系マイカーローンは、銀行や信用金庫などの金融機関が提供するオートローンで、ローン返済中も車は自分の名義となり、ディーラーローンに比べて金利相場が低いという点に特徴があります。金利は1〜4%に設定されていることが多く、支払う利息を抑えられますが、その分審査は厳しい傾向があります。

また、どの金融機関のオートローンに申し込むかを選べるのもメリットです。ただし、販売店での車の購入手続きと金融機関でのローン契約手続きを別々に行わなければならず、手間がかかるというデメリットもあります。

〈銀行系マイカーローンを利用した方の口コミ〉

Aさん(30代・埼玉県在住)

金利が低く、返済の自由度が高い点に魅力を感じて、銀行系マイカーローンを利用しました。まず仮審査に申し込み、審査完了までは1週間くらいで長いということもなく、全体的にデメリットも特には感じませんでした。250万円前後を借入れでき、満足しています。

Bさん(40代・神奈川県在住)

来店不要でお得に利用できたので、銀行系マイカーローンを選びました。初めてなので、よくわからないまま申し込みましたが、特に不安はなかったです。利用した後で、金利が少しだけほかの銀行より高かったと知りましたが、その分、審査が緩かったようで、通らないよりはよかったと思いました。


ディーラーローン

ディーラーローンは、ディーラーが提携している信販会社から借入れを行うオートローンのことです。残価を据え置いて毎月の返済額を抑えられる残価設定ローンも、ディーラーローンの一種です。車を購入するために訪れたディーラーでオートローンの申込みができるので、手間を省けるというメリットがあります。

一方、銀行系マイカーローンよりも金利は高く、4〜8%ほどに設定されているのが一般的で、金利が高い分支払う利息は多くなりがちです。また、ローン完済まで車が自分の名義になりません。ただし、銀行系マイカーローンよりも審査は甘い傾向があります。審査結果もディーラーローンのほうが早く出ることが多く、急いでいるときでも利用しやすい点は魅力です。

〈ディーラーローンを利用した方の口コミ〉

Cさん(30代・静岡県在住)

ディーラーの対応が銀行よりもいいと感じたのと、過去にローンに通らなかった経験があるので、ディーラーローンを利用しました。返済期間が短く、金利が少し高いのは気になりますが、400万円のローン審査に通ってよかったです。

Dさん(70代・愛知県在住)

ディーラーローンは銀行系マイカーローンよりも金利が高く、総額が大きくなりますが、そのほかのサービスについてディーラーと交渉できたので、コスパはあまり変わらないのではないかと思います。審査期間は思っていたよりも長かったですが、特に不安は感じませんでした。


ローン審査に落ちても車を持てた方多数!その方法とは?

オートローンの返済額シミュレーション

ローンシミュレーター

車両本体価格
0万円
1,000万円
頭金
0円
100万円
借入額
ボーナス払い併用月の返済額(年2回)
0円
50万円
車両残存価格(残価)
0円
100万円
借入期間
0年
10年
0か月
11か月
金利(元利均等)
0.1%
15%

シミュレーション結果

総返済額

年間の返済額

月々の返済額

ボーナス月の返済額

最終月の返済額

※処理方式の違いによって、実際の返済額とは異なることがあります


上のシミュレーターでは、車両本体価格や頭金、借入額、金利などを設定して、オートローン利用時の月々の返済額を確かめることができます。シミュレーターを用いて事前に返済計画を立ててみましょう。

なお、車を持つ際には車両本体価格の10~20%程度の初期費用のほか、税金やガソリン代、保険料など月々20,000~40,000円程度の維持費がかかります。これらも考慮して、余裕のある返済額を設定することが大切です。

ここでは、車の価格帯別に、頭金・ボーナス払いなしで借入期間5年とした場合の返済シミュレーションをご紹介します。

150~200万円程度の人気車種の返済シミュレーション

N BOX_車種画像

〈175万円のオートローンを組んだ場合〉

金利 月々の返済額 返済総額
2% 30,673円 184万380円
6% 33,832円 202万9,920円

*カーリースの「おトクにマイカー 定額カルモくん」のオリジナルシミュレーターにて算出

予算150~200万円程度で購入できる車種は、ホンダ「N BOX」、スズキ「スペーシア」、トヨタ「ヤリス」、日産「ルークス」、スズキ「スイフト」など、軽自動車やコンパクトカーの下位モデルが中心です。

借入額175万円で5年間のオートローンを組んで購入すると、月々の返済額は金利2%で30,673円、金利6%では33,832円と、どちらも30,000円台前半に収まります。それほど大きな負担感なく返済できる範囲といえるでしょう。

200~250万円程度の人気車種の返済シミュレーション

ノート_車種画像

〈250万円のオートローンを組んだ場合〉

金利 月々の返済額 返済総額
2% 43,819円 262万9,140円
6% 48,332円 289万9,920円

*定額カルモくんのオリジナルシミュレーターにて算出

予算を250万円にすると、日産「ノート」、トヨタ「アクア」などコンパクトカーのハイブリッドモデルのほか、ホンダ「フリード」、トヨタ「カローラ」なども購入できます。

借入額250万円で5年間のオートローンを組んだ場合、金利2%と6%では月々の返済額に約5,000円、返済総額に30万円近い差が生じます。金利による負担が大きくなるため、なるべく低金利で借りられるローンを探すといいでしょう。月々の返済額が負担に感じる場合は、返済期間を延ばすなどの対策も有効です。

300~350万円程度の人気車種の返済シミュレーション

ヴォクシー_車種画像

〈350万円のオートローンを組んだ場合〉

金利 月々の返済額 返済総額
2% 61,347円 368万820円
6% 67,664円 405万9,840円

*定額カルモくんのオリジナルシミュレーターにて算出

予算350万円になると、トヨタ「ヴォクシー」や「ノア」などのミニバンや、マツダ「CX-5」、ホンダ「ZR-V」など人気のSUVのほか、マツダ「ロードスター」といったスポーツカーも視野に入ります。

5年間のオートローンでは月々60,000円台の返済、金利6%の場合は返済総額が400万円を超えるため、しっかりと返済計画を立てることが大切です。また、大きい車は税金や車検の費用、ガソリン代などもかさむ傾向があるため、頭金を入れたり返済期間を延ばしたりといった工夫で返済額を抑えることも検討しましょう。



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オートローンを選ぶ際に見るポイント

オートローンを選ぶ際は、金利をどれだけ抑えられるかを重視しがちですが、ほかにも比較しておきたいポイントがあります。以下でご紹介する4つのポイントをチェックして、状況や希望に合ったローンを選びましょう。

利用条件に当てはまるか

まずは、オートローンの利用条件に自身が当てはまるかを確認しましょう。ローンによって、年齢制限や借入可能額の範囲、設定できる借入期間などが異なります。年齢制限は借入時の年齢だけでなく、完済時の年齢についても制限があることに注意しましょう。また、年収200万円以上、勤続年数1年以上など、審査の前段階で利用できる方の条件が絞られている場合もあります。

さらに、利用する金融機関に口座を持っていることが条件になっていたり、保証会社の利用が必須となっていたりするケースもあります。申込みの際に慌てないよう、自身が利用できるかどうかを事前に確かめたうえでローンを選びましょう。

なお、オートローンによっては、借り入れた資金を車の購入以外に、車庫の建設や車検、修理など幅広い用途で利用することもできます。修理費が高額になってしまった場合には、このようなローンの利用が便利です。

適用金利がどうなるか

〈金利の種類と特徴〉

メリット デメリット
固定金利 利率がずっと一定なので返済計画が立てやすい 市場金利が下がっても契約時の金利のまま
変動金利 市場金利が低い状態が続けば返済総額を抑えられる 市場金利が上がると負担が大きくなる


適用金利と金利タイプもチェックしましょう。金利タイプは、上の表のように2種類あり、リスクをとっても低金利を求めるなら変動金利タイプ、安心感を求めるなら固定金利タイプがおすすめです。

また、オートローンで提示されている金利には幅があることが多く、実際にはこの中から審査を経て適用金利が決まります。必ずしも低い金利が適用されるわけではないことに注意しましょう。

適用金利の目安は、仮審査を受けることで確かめられます。審査を受ける前なら金利の上限をチェックし、高いほうの金利が適用されても利用できるローンを選んでおくと安心です。

このほか、キャンペーンや住宅ローンの利用、ウェブ申込みの利用などで金利の優遇を受けられるケースもあります。条件が合うものを選んでお得にローンを利用しましょう。

手数料など別途かかる費用はどのくらいか

オートローンでは、契約時の事務手数料や保証料など、別途費用がかかる場合があります。事務手数料は無料のものから数千円程度必要なもの、借入額の2%程度を求めるものまでさまざまです。また、保証料は保証人に代わり保証会社を利用する場合にかかる料金で、借入額の1%程度が目安となっています。

なお、上でご紹介した3つのオートローンは保証会社の利用が必須ですが、保証料については支払う金利の中から充当されるため意識する必要はありません。このように、別途かかる費用について知っておくと、オートローンを選ぶ際に参考になるでしょう。

また、繰上返済を予定しているなら、繰上返済時の手数料についても確認しておくといいでしょう。

月々いくらくらい返済することになるか

金利だけでなく、借入年数によっても月々の返済額が異なります。ウェブ上のローンシミュレーションを利用して、返済額の目安を確認しておきましょう。

借入可能期間は6ヵ月~10年あるいは1年~10年が一般的ですが、3年、5年など年数が固定されていたり、選択可能な範囲が狭かったりするケースもあります。借入期間が短いと月々の返済額が大きくなるため、予算に合わせて契約年数を設定できるものを選ぶことも大切です。

また、車には維持費がかかることも忘れてはいけません。これらも含め、無理のない返済計画を立てられるローンを選びましょう。

オートローンを利用するときの流れ

オートローンを利用するときの流れについて解説する項目の見出し画像

オートローン利用時の流れを押さえておくことで、車を購入するときもスムーズに手続きを進められます。ここでは、車を購入するのと同時にディーラーでオートローンに申し込む場合の流れをご紹介します。

購入する車を決めて申し込む

ローンを組んで無理なく生活できるかどうか、まずはしっかりシミュレーションをすることが大切です。その際、税金や車検代などの維持費も考慮しておくといいでしょう。

販売店で購入する車を決めたら、オートローンの契約書に必要事項を記入します。販売店でオートローンを契約しない場合は、ウェブで申込み手続きを進められるケースもあります。その後、販売店を通じて信販会社に連絡がいき、手続きが進みます。

なお、銀行系マイカーローンを申し込む際は、見積書や売買契約書など、使途のわかる書類を求められることがあるので、あらかじめ準備しておきましょう。

審査を受ける

申込み内容をもとに、オートローンを利用できるかどうかの審査が行われます。ディーラーローンの場合、審査結果は早ければ1時間程度、遅くとも数日中に販売店に通知されることが多いでしょう。銀行系マイカーローンの場合は、審査結果がわかるまでに1週間程度かかることがあります。

契約手続きを行う

オートローンの審査に無事通ったら、信販会社から契約者に確認の電話がかかってきます。オートローンの契約をしたことに間違いはないか、契約内容に誤りはないかなどを契約前に確認されるのが一般的です。
その後、信販会社が販売店へ承認の連絡をすることで、契約手続きは完了します。

納車・返済開始

オートローンの契約が無事締結されれば、契約した車が納車されます。追加の手続きがある場合は販売店から連絡があるため、指示に従いましょう。なお、銀行系マイカーローンの場合は、一般的に契約から1~2週間程度で融資を受けられます。

納車後は、決められた日付からオートローンの返済が始まります。返済が滞ることがないよう、計画的に支出を管理することが大切です。

オートローンの審査で見られる項目

オートローンの審査で見られる項目について解説する項目の見出し画像

オートローンを利用するためには、返済能力があるかどうかが確認される審査を通過しなければなりません。審査でどのようなことを見られるのか事前にわかれば、準備もしやすいでしょう。ここでは、オートローンの審査でチェックされることが多い項目をご紹介します。

年収

返済負担率について表した図。返済負担率の目安は、住宅ローンの返済やカーリースの利用料などすべての年間の返済額が年収の30~35%。返済負担率(%)は年間の返済額÷年収×100で求められる。

オートローンの審査では、契約者の年収が重視されるのが一般的です。ただし、年収が低いと利用できないというわけではありません。年収が低い場合でも毎月安定した収入を得ていて、月々の返済額を問題なく支払えると判断されればオートローンを利用できます。

また、オートローンの審査では、年収に占める年間返済額の割合である「返済負担率」も重要な指標となります。年収が400万円未満の場合は返済負担率25%、400万円以上の場合は返済負担率35%程度までが目安といわれており、ほかのローンも含めた年間返済総額で算出されます。

勤続年数や雇用形態

車は高額な商品であり、オートローンを組んで購入した場合、返済が数年間続きます。そのため、オートローンの審査では収入の安定性を厳しく見られる傾向があります。

収入の安定性を表す項目としては、まず勤続年数が挙げられます。最低でも1年以上、できれば3年以上同じ会社に勤務していれば、安定した収入を得ていると判断されやすいでしょう。

また、雇用形態もオートローンの審査で確認され、正社員や公務員は、契約社員やアルバイト、自営業者よりも審査の際に有利になるといわれています。ただし、アルバイトやパートの方でも審査に通らないわけではありません。ほかの要素を含めて総合的に判断されます。

現在の借入状況

現在ほかに借入れを行っている場合は、借入残高も審査の際に見られます。ほかの返済がある場合は、オートローンの返済額と合計して返済負担率が適切かどうかを判断しなければならないためです。

住宅ローンやクレジットカードのキャッシング枠、携帯電話端末代金の分割払いなども借入れとして見られるので、可能であれば完済しておくと安心です。

信用情報

オートローンの審査では、申込者の信用情報も確認されます。信用情報とは、これまでのローンの状況やクレジットカードの支払いなど個人の金銭取引を記録した情報のことです。過去に支払いを滞納したり債務整理をしたりした履歴があると、信用度が低いと判断されオートローンの審査に通らないことがあります。

不安な方は、オートローンの審査に申し込む前に信用情報機関に情報開示請求を行い、自身の信用情報を確認しておくことをおすすめします。その際、過去の未払いなどが見つかった場合は、すみやかに清算するようにしましょう。


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オートローンの審査に落ちたときの対処法

オートローンの審査に落ちたときの対処法について解説する項目の見出し画像

借入額が大きく返済期間が長くなりやすいオートローンは、審査に通らないこともめずらしくありません。オートローンの審査に落ちてしまったときは、以下の対処法を実践してみましょう。

現金一括で購入する

貯金に余裕がある方は、現金一括で車を購入することも検討してみましょう。現金一括で車を買えば、オートローンを組む必要はありません。オートローンを組まなければ利息を支払わずに済むため、支払総額も最小限に抑えられます。

ただし、無理に現金一括で車を購入するとその後の生活が厳しくなる可能性もあるので、一括購入はあくまで貯金に余裕がある場合にのみ行いましょう。

借入希望額を減らす

オートローンの審査に落ちる理由として、借入希望額と年収のバランスが取れていないことが考えられます。その場合は、借り入れる金額を減らして申請してみましょう。

頭金を多めに準備したり、購入する車種やグレードを変えたりすれば、借入金額を抑えられます。また、購入する車を新車から中古車に変更して、借入額を減らすという方法もあります。

連帯保証人を立てる

現在の返済能力に問題がないにもかかわらず、勤続年数が短かったり、過去に支払いの遅延があったりしたことが影響して審査に落ちるケースもあります。そのような場合、連帯保証人を立てることで審査に通る可能性があります。

ただし、連帯保証人は契約者と同等の責任があり、返済義務を負うことになるので、安定した収入があって信用情報にも問題がない方でないと認められません。また、責任が重いため、連帯保証人は配偶者や親族に頼むのが一般的です。

期間を空けて再度申し込む

オートローンの審査に落ちてしまった場合は、先述のとおり、頭金を用意して月々の返済額を下げたり、連帯保証人を立てて信用度を上げたりしてから再度審査に申し込むのが有効です。

ただし、オートローンに落ちてからすぐに申し込むのは逆効果です。オートローンに再度申し込む場合は、必ず一定期間を空けてからにしましょう。

ほかの方法で車を持つ

オートローンの審査に落ちてしまった、審査に通るか不安といった場合は、購入以外の方法で車を持つのもひとつの手です。

月々の定額料金だけで車に乗れるカーリースを利用すれば、ローンを組むことなく好きな新車に乗り始められます。車を購入するときのように、頭金や税金などまとまった初期費用も必要ないため家計への負担も抑えられるでしょう。

なお、オートローンの審査に落ちた方がカーリースで新車を持てたというケースもあります。ウェブ上で簡単に審査申込みができるカーリースも多く、お得さだけでなく審査のハードルの低さも魅力といえます。

ローンを組まずに手軽に車を持つ方法とは?

リース会社がメーカーから車を調達して、利用者にその車を貸し出し、利用者はリース会社に毎月定額を支払うことで車を利用できるというカーリースの仕組みを解説した図
リース会社がメーカーから車を調達して、利用者にその車を貸し出し、利用者はリース会社に毎月定額を支払うことで車を利用できるというカーリースの仕組みを解説した図

オートローンの審査に落ちてしまっても欲しい車をあきらめる必要はありません。カーリースなら、ローンを組まなくても気軽な月額払いで新車に乗れます。

カーリースとは、契約者専用に用意された車を、月額制のリース形式で利用できるサービスです。しかも、ローンよりも負担を抑えられる仕組みがあるため、車に関するお金の悩みがぐっと軽くなります。以下では、お得なカーリースの秘密を見ていきましょう。

残価を差し引くから、支払う車両本体価格が安くなる

仮に車両本体価格が150万円、5年後に車に残っていると想定される残価が60万円の場合、カーリースでは150万円から残価の60万円を引いた90万円を5年分の契約月数である60ヵ月で割った15,000円が車両本体価格の月々の支払い分となるしくみを表す図

オートローンは車両本体価格全額を借り入れ、分割払いしていく仕組みです。一方、車を借りるカーリースでは、車両本体価格の負担は利用する期間分だけで済みます。

これは、カーリースの料金が契約満了時の予想査定額である「残価」を差し引いて決められる仕組みになっているからです。カーリースでは、本来の車両本体価格から残価を差し引いた部分の金額を契約者が負担し、残価については車の返却によって精算します。

そのため、車両本体価格の負担がオートローンよりも少なく済み、月々の支払いも抑えられるのです。さらに、審査対象となる金額を下げやすいので、審査のハードルが低いといえるでしょう。

金利なし、初期費用なし!定額で車に乗るメリット

カーリースはずっと定額料金を支払うだけでよく、車に関する出費の見通しが立てやすくて安心ということを表した図
カーリースはずっと定額料金を支払うだけでよく、車に関する出費の見通しが立てやすくて安心ということを表した図

オートローンでは金利の負担が気がかりですが、カーリースは金融商品ではないので金利がありません。そのうえ、初期費用も0円で利用できるので、新車をより気軽に手にすることが可能です。

さらに、税金や自賠責保険料なども月額にコミコミのフラットな支払いなので、維持費も気にせず安心してカーライフを楽しめます。プラン次第では車検やメンテナンスも月額料金に含められるので、高額な車検や金額の見えないメンテナンス費に頭を悩まされることもなくなります。

カーリースを利用する際の注意点

カーリースの注意点

カーリースは中途解約が原則不可なので、契約満了まで乗り続けられるよう計画を立てて期間を選ぶことが大切です。また、あくまでリース契約なので、最後に車を返却しなければなりません。その際、決められた走行距離の上限を超えていると超過料金を求められるので注意が必要です。

とはいえ、計画的に利用すればこれらのリスクは最小限に抑えられますし、走行距離が無制限のカーリースや最後に車をもらえるカーリースなら、購入と変わらない感覚で利用できます。自分に合ったプランを選んで、快適なカーライフを送りましょう。

金利なし・頭金0円で好きな新車を持てるイチオシのサービス

カーリースのおトクにマイカー 定額カルモくんが、2023年9月までで申込者数20万人を突破し、人気上昇中であることを表す図

カーリースの中でも特におすすめなのが、充実したサポートと確かなコストパフォーマンスで高い人気を獲得している「おトクにマイカー 定額カルモくん」です。インターネットで申し込める手軽さと相談のしやすさで、オートローンから乗り換える方も多く、サービス開始から5年で申込者数は20万人を突破。オートローンの審査に落ちた方も多数利用しています。その魅力をご紹介しましょう。

業界最安水準*の料金!人気車種にも月々10,000円台から乗れる

〈人気車種の月額料金(11年契約)〉

月額料金 メンテナンスプラン
ホンダ「N BOX」 19,420円~ +3,340円~
日産「ノート」 29,210円~ +3,850円~
トヨタ「ヴォクシー」 42,520円~ -


業界最安水準*の定額カルモくんでは、人気車種もお手頃な月額料金で乗ることができます。例えば、ホンダ「N BOX」なら月額19,420円から、車検やメンテナンスをつけても月額プラス3,340円から利用でき、オートローンを組むよりも月々少額で気楽なカーライフを手に入れることが可能です。また、月々の支払額が安いということは返済負担率を抑えやすいので、審査に不安のある方にもおすすめです。

定額カルモくんは国産全メーカーの全車種を取り扱っており、購入同様に好きな車種やグレードを選べるほか、メーカーをまたいだ料金比較も簡単にできます。ホームページでは予算に応じた車種検索や、詳細なプランシミュレーションも行えるので、欲しい車をぜひチェックしてみましょう。


気になる車の料金シミュレーションをしてみる


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ユーザーファーストのサービスで顧客対応満足度98.9%*

顧客満足度

定額カルモくんは、車種だけでなく契約期間も幅広い選択肢から選べます。また、プランによっては走行距離制限なし、カスタマイズも楽しめるなど自由度が高いのも特徴です。

さらに、無料の相談窓口は専門知識豊富なマイカーコンシェルジュが対応しており、オーダーメイドのプランも作成可能です。丁寧なヒアリングを基に希望にぴったりのプランを提案してくれるので、車やカーリースに詳しくなくても快適なカーライフを実現できます。

*2019年12月~2021年6月までの定額カルモくんご契約者様504名を対象としたアンケート

月々の予算内で利用できるか、「お試し審査」で簡単チェック!

N1732 お試し審査の流れ 車種Ver

プラン選びに迷う方や審査が不安な方は、まず「お試し審査」から、車にかけられる月々の予算でどのような車に乗れるのかをチェックしてみましょう。結果を基に、最適な車種やプランを案内してもらい、その後でじっくり検討できます。プランのミスマッチが起こりにくくスムーズに乗り始められると利用者からも好評です。


Kさん(ホンダ「S660」を7年契約)

ローンの審査がダメで、定額カルモくんに相談したら「まずやってみましょう」と言ってもらい、ダメ元でお試し審査をやってみたら通ったんです。車好きでずっとこだわってきたから、車種は妥協して選びたくなかった。おかげさまで相棒と呼べる新車に乗れて満足ですね。


車種やプランは後から選べる_お試し審査をしてみる 

※お申込みもこちらからどうぞ 

オートローンのメリット・デメリットを知って、自分に合った選択をしよう

オートローンのメリット・デメリットを知って、自分に合った選択をしようについて解説する項目の見出し画像

現金一括での購入が難しいときに便利なオートローンですが、利用するには審査に通過する必要があり、年収や勤続年数、そのほかの借入状況などによっては利用できない場合もあります。また審査に通ったとしても、ローンを組む以上は金利が発生するため、負担はそれなりに大きくなってしまうでしょう。

その点、カーリースならローンを組む必要がなく金利0円の定額払いで新車に乗れます。業界最安水準*の定額カルモくんは、人気車種の新車にも月々10,000円台から乗り始めることができ、負担をぐっと抑えてカーライフを始められるでしょう。



新車を3年だけ試せます!


オートローンで新車を購入する場合、初期費用として数十万円かかるケースが少なくありません。契約期間が3年のカーリース「カルモ スリー」なら、初期費用0円、月々20,000円台から。3年だけお試し感覚で手軽に新車を持てます。詳しくは下のバナーからどうぞ。


月額も総額も安い_カルモ スリーを詳しくみる



サービス資料(パンフレット)もございます。


サービスガイド

カーローンで購入した場合との費用比較や、大手リース他社とのサービス・料金比較、素朴な疑問への回答など、詳しくご紹介しています。


定額カルモくんを資料で詳しく知る



*文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照

※この記事は2024年1月5日時点の情報で制作しています

よくある質問

Q1オートローンとは?

A:オートローンとは、車を買うために必要なお金を借りて、決められた期間中分割で支払っていく仕組みのローンです。新車や中古車の購入費用のほか、車の修理や整備、運転免許の取得といった幅広い用途に利用できます。ただし、用途は車に関することに限定されているのが一般的です。

Q2オートローンの審査では何を見られる?

A:年収や勤続年数、雇用形態、現在の借入額、信用情報などを確認され、毎月の返済額を問題なく支払えるかどうかが総合的に判断されます。オートローンの返済を無理なくできるか、シミュレーションしてみたい方はこちらでチェックできます

Q3オートローン以外に車をお得に持つ方法は?

A:月額払いで車に乗れるカーリースがおすすめです。残価を差し引く仕組みがあるカーリースは、オートローンよりも車両本体価格の負担が少ないうえ、金利も頭金もなし、維持費もコミコミで支払額がずっと変わらず安心です。定額カルモくんなら月額10,000円台で人気車種にも乗ることができます。

この記事の執筆者・監修者


伊藤 真二
監修者、編集者、ライター

伊藤 真二

ファイナンシャルプランナー。介護福祉士資格を所有していることから、老後の暮らしや節約・資産運用など、安心できる未来、無駄のない今を生きるためのご提案を多く行う。 また、ニュースメディア、採用メディア、自動車メディアなどのライター・編集者の経験から記事執筆・監修も広く行っている。

ローンより楽に新車に乗る方法

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