マイカーローンの基礎知識と金利や審査で失敗しない選び方を徹底解説!

更新日:2022.05.14
マイカーローンについて

マイカーローンは高額な車を分割で購入できることから、多くの方が利用する支払方法です。ただし、マイカーローンの特性を理解して慎重に検討しなければ、家計を圧迫したり、途中で返済できなくなったりするリスクもあります。

そこで、マイカーローンの種類や特徴、金利による利息の違いなど、車の購入時に知っておきたいマイカーローンの基礎知識と上手な選び方について解説します。


ローンを組まずに新車に乗る方法をみる


【この記事のポイント】
✔マイカーローンはローン会社や種類によって利用条件や金利が異なる
✔マイカーローンの月々の返済額は維持費などローン以外の費用も考慮して検討することが大切
✔金利の概念がなくマイカーローンよりも審査に通りやすい分割払いの方法もある

マイカーローンを申し込む前に知っておきたい7つのこと

マイカーローンを申し込む前に知っておきたい7つのこと

マイカーローンは車の購入資金を借り入れ、数年かけて返済していく分割払いの方法です。借りられる額や期間、利用条件などはローン会社によって異なる上、金利や返済方式によって返済額も変わってくるため、それらを事前に理解して、自身に合ったマイカーローンを選ぶことが大切です。
マイカーローンを申し込む前に知っておきたい7つのポイントについて見ていきましょう。

1. マイカーローンの金利について

1. マイカーローンの金利について

マイカーローンでは借入金に金利がかかり、適用金利に応じた利息を支払う必要があります。利率はローン会社によって異なるほか、どれくらいの利率になるかは審査によって決められます。
なお、金利には「変動金利」と「固定金利」の2種類があり、どちらの金利を適用するかでも月々の返済額や利息総額が変わってきます

変動金利

変動金利は市場金利の状況に合わせて利率が変わります。利率は固定金利よりも低く設定されていますが、景気が良くなれば利率が上がり、利息も膨らみます。
返済期間が短期間なら金利変動による影響を受けにくいですが、金利が上がっても無理なく返済できるかシミュレーションしておくことが大切です。

固定金利

固定金利では、契約時に決めた期間中は一定の利率が適用されます。市場金利や景気の影響を受けないため、安定した返済プランを立てられるでしょう。
一方で、変動金利よりも利率は高めになるので、利息総額は高くなります。また、金利相場が下がっても高い利率のまま返済し続ける必要があります。

2. マイカーローンの審査について

2. マイカーローンの審査について

マイカーローンでは、申込者の年収や勤続年数、就労形態、信用情報などから返済能力を判断する審査によって、利用の可否が決まります。また、実際に適用される金利や借入額も審査結果を基に決定します。
マイカーローンの審査には「仮審査」と「本審査」があり、それぞれ次のような違いがあります。

仮審査

仮審査は本審査前に受ける簡易的な審査で、マイカーローンを利用できる可能性や借入可能額の目安がわかります。早ければ、翌日に審査結果が出る場合もあります。なお、仮審査の結果は本審査の通過を保証するものではありません。

本審査

本審査では、信用情報機関の情報も照らし合わせながら、申込者に返済能力があるかどうかが本格的にチェックされます。運転免許証、車の見積書、源泉徴収票などの書類が必要で、審査結果がわかるまでに1週間程度かかることもあります。


仮審査と本審査の違いについて詳しく知りたい方はこちら 

3. マイカーローンの返済について

マイカーローンの月々の返済額は、借入額に利息を合わせた金額を、借入期間で分割して算出します。また、利息は契約時に設定した金利を返済時の借入残高に適用して決まります。
なお、マイカーローンの返済方式は「元利均等返済」と「元金均等返済」の2種類があり、どちらを選ぶかで利息額が変わってきます

元利均等返済

元利均等返済方式

元利均等返済は、元金と利息の割合を調整することで毎月の返済額を均一にする返済方式です。
返済額が毎月一定となるため、家計管理がしやすい点がメリットです。一方で、元金の減るスピードは遅くなるため、元金均等返済よりも利息総額は高くなります。

元金均等返済

元金均等返済では、元金を返済回数で均等に割り、そこに利息を足して返済していきます。
月々の返済額は返済が進むにつれて下がっていき、元利均等返済よりも利息総額が抑えられる点が魅力です。ただし、利息が高い契約期間の初期は月々の返済額も高額になります。

4. マイカーローンの借入額について

4. マイカーローンの借入額について

マイカーローンの借入額の上限は、ローン会社によって異なります。最終的な借入可能額は審査によって決まるため、必ずしも希望額が借りられるわけではない点に注意しましょう。

なお、マイカーローンは、ローンなどの借入可能額を年収の3分の1までとする「総量規制」の対象外ですが、年収に対する返済割合が30~35%に収まるかどうかが審査されることがあります。この返済負担率にも着目して、借入希望額を設定することがポイントです。

5. マイカーローンの借入期間について

5. マイカーローンの借入期間について

借入期間もローン会社ごとに異なるため、希望する期間でマイカーローンを利用できるかどうか事前に確認しましょう。月々の返済額は借入月数で分割して算出されるので、借入期間は慎重に設定する必要があります。

借入期間を短く設定すると、返済回数が少ない分利息総額も抑えられ、返済総額も安くできます。ただし、その分月々の返済額は高額になりがちです。
一方、借入期間を長く設定すると、月々の返済額は抑えられますが、返済回数が増える分利息も膨らみ、返済総額は高額になります。

予算や購入する車に何年乗りたいのかといった点も考慮して、シミュレーションを行いながら自分にとってちょうどよい借入期間を設定することが大切です。

6. マイカーローンの用途について

6. マイカーローンの用途について

マイカーローンは、ローンの種類によって利用できる範囲が異なります。
金融機関の提供する銀行系マイカーローンでは、車両本体代金だけでなく、車購入時の初期費用や車検費用、車庫の建設費用、運転免許の取得費用など、幅広い用途で利用できる傾向があります。
一方、ディーラーローンや自社ローンの場合は、基本的には車両やオプションの購入費用のみとなります。

マイカーローンを利用するにあたり、どのような費用を借り入れたいか、また、車両本体代金のみを借り入れる場合は初期費用をどのように用意するかなど、資金計画を立てて検討することが大切です。

7. マイカーローンの利用条件について

7. マイカーローンの利用条件について

マイカーローンを利用するには、次のような条件を満たしている必要があります。利用したいローンの利用条件も必ず確認した上で申し込みましょう。

頭金

マイカーローンの中には頭金が必須のところもあります。マイカーローン選びでは頭金の金額を任意で決められるのか、頭金なしでも利用できるのかなども確認し、予算に応じて検討しましょう。

手数料

マイカーローンの返済中に発生する可能性がある手数料には、繰上返済手数料やローンの借換えに必要な事務手数料などがあります。繰上返済や借換えを検討している場合は、金額や条件を確認しておきましょう。

年齢制限

マイカーローンでは、各ローン会社が借入時と完済時それぞれに年齢制限を設けています。完済時に年齢制限を超えてしまわないか、借入期間も踏まえて確認しましょう。

担保や保証

マイカーローンを利用するにあたり、購入する車を担保にしたり、ローン会社の指定する保証機関を利用したりすることを条件とする場合もあります。また、条件によっては保証人が必要なケースもあるため、事前に確認しておくと安心です。

マイカーローンの種類

マイカーローンの種類

マイカーローンは銀行などの金融機関、ディーラーや中古車販売店など、提供する会社によって種類が異なります。また、ディーラーローンの一種である「残価設定ローン」も、ほかのローンとはしくみが異なります。
ここでは、マイカーローンの種類別の特徴を見ていきましょう。

銀行系マイカーローン

銀行や信用金庫、信用組合などの金融機関が提供するマイカーローンです。金利相場は1~2%程度と低めな点が魅力ですが、その分審査がきびしく、審査日数もかかる傾向があります。
なお、金融機関によっては、すでに利用中の住宅ローンと併用することで優遇金利が適用されるなどお得な特典を用意している場合もあります。

銀行系マイカーローンの場合、ローン返済中の車の所有者は契約者となり、完済前でも売却や買替えが可能です。

ディーラーローン

ディーラーと提携する信販会社などが提供するマイカーローンです。車の購入契約と同時に申込手続きができて、銀行系マイカーローンと比べて審査もスピーディーに行われます。金利相場は4~8%程度と高めですが、その分銀行系よりも審査は通りやすく、即日で結果がわかるケースも少なくありません。

ディーラーローンの場合、返済中の車の所有者はディーラーやローン会社となります。原則、完済前の売却などはできない点に注意しましょう。

残価設定ローン

残価設定ローンはディーラーローンの一種で、3年後や5年後に車を下取りに出して乗り換えることを前提としたマイカーローンです。契約時に将来の車の下取り価格である「残価」を設定し、最終回の返済に据え置くため、月々の返済額は残りの額を借入期間で分割した額となります。
このようなしくみから月々の返済額は抑えられますが、最終回の返済時に残価の精算が必要になる点に注意が必要です。

なお、最終回の返済では、車をディーラーに引き渡して残価を精算します。その際、車の状態によっては残価と実際の下取り価格の差額を請求される可能性があります。また、車の価値を担保するために走行距離やカスタマイズに制限が設けられるのが一般的です。

自社ローン

おもに中古車販売店が独自に提供する支払方法です。自社ローンは販売店が購入費用を立て替えるしくみで、ローンではありません。そのため金利がかからず、利息なしで利用することが可能です。また、信販会社や信用情報機関などを介さず、販売店独自の基準で審査が行われるため、ほかのローンと比べて審査に通りやすい傾向があります。

ただし、金利の代わりに金利相当分の手数料や保証料が上乗せされたり、借入れ可能な金額や期間が一般的なマイカーローンより限定的だったりする点に注意が必要です。返済中の車の所有者も販売店となることから、販売店が倒産した場合は車が引き揚げられるリスクもあります。

マイカーローン選びのポイント

マイカーローン選びのポイント

マイカーローンは種類によって金利や利用条件なども変わってきます。一般的に、マイカーローンは数年にわたって長期的に返済していくものなので、自身に合うローンを選び、無理のない返済プランを立てることが大切です。
自身にぴったりのマイカーローンを選ぶには、次のポイントを押さえておきましょう。

マイカーローンの種類は自身に合ったものを選ぶ

マイカーローンは種類によって特徴が大きく異なるため、予算や用途、借入額や期間の希望などに合ったものを選ぶことが大切です。
銀行系マイカーローン、ディーラーローン、自社ローンそれぞれに、どのような場合に向いているか見ていきましょう。

銀行系マイカーローン

車両本体の購入資金以外も借り入れたい場合や、低金利でマイカーローンを利用したい場合に向いています。また、高額な借入れを希望する方や、借入期間を長期にしたい方にも銀行系マイカーローンが適しています。
ただし、年収や職業、信用情報など、審査に通る見込みがあることが重要になります。また、自身で手続きをする必要がある点も考慮しておきましょう。

ディーラーローン

手間なくスムーズにマイカーローンの利用手続きがしたい場合には、ディーラーローンが向いています。短期間で乗り換える予定であれば、残価設定ローンも候補になるでしょう。ただし、返済額が予算内に収まるか、残価設定ローンの場合は利用制限や残価精算のリスクに納得できるかも併せて確認しましょう。

自社ローン

年収や勤続年数などに不安があったり、過去にクレジットカードやキャッシング、携帯電話料金などを延滞したことがあったりして、一般的なマイカーローンの審査に通る自信がない場合は、自社ローンが選択肢となるでしょう。
ただし、借入れ可能な金額や期間が希望に合うか、手数料などを合わせた総額が支払い可能か、事前によく検討することが大切です。

金利は適切な範囲を事前に確認しておく

金利は低いほど利息を抑えられ、返済総額も安くできますが、その分審査はきびしくなるという側面があります。さらに、適用金利は審査によって決まるので、希望どおりの利率で借りられるとは限りません
そのため、事前にシミュレーションを通して返済可能な金利幅を確認し、自分にとって適切な金利はどれくらいなのかを把握しておくことが大切です。

借入額は無理なく返済できる金額に抑える

マイカーローンは毎月の返済額が月収の20〜25%程度に収まるように設定すると、無理のない返済プランを立てやすくなります。月々の返済額は金利や借入期間などによっても変わってくるため、シミュレーションを通して無理なく返済できる条件を把握しておきましょう。

なお、月々の返済額が月収に対する割合を超える場合は、購入する車種やグレードを見直したり、頭金を設定したりして、借入額を抑えることも検討しましょう。ただし、頭金を支払ってその後の返済や生活費が圧迫されることのないよう、頭金の金額は慎重に設定することが大切です。

借入期間はライフプランを基に検討する

マイカーローンの借入期間は長いほど月々の負担を抑えられますが、乗り換えたいタイミングでローンの返済が残っているといったことがないように、ライフプランと照らし合わせて適切な期間で設定しましょう。
なお、短めの期間で検討する場合は、車検やライフイベントなどによる大きな出費も考慮して毎月の返済額を検討することが大切です。

利便性の高いマイカーローンを利用する

数年間にわたって毎月返済をしていくマイカーローンは、利便性の高さも重要です。給与振込口座を返済用に設定できるか、金融機関や店舗が近くにあり手続きがしやすいかといった点もチェックしましょう。
残高不足などでマイカーローンの返済ができない状況が続くとブラックリストに載るリスクもあるため、毎月払い忘れや遅れがなく対応できるマイカーローンを利用するのがおすすめです。

また、すでに住宅ローンなどを利用中の場合は、マイカーローンを組むことで優遇金利などの特典を受けられるかもチェックしてみましょう。


ローンを組まずに分割で新車に乗る方法を知りたい方はこちら 

金利で返済額はどれくらい変わる?人気車種でシミュレーション

N-BOX_車種画像

マイカーローンはまとまった費用がなくても車を購入できる半面、利息によって支払う総額は一括で購入するよりも高くなります。
できるだけ負担を抑えて購入するには、金利が低いマイカーローンを選ぶことがポイントになります。

利率によって月々の返済額や返済総額がどれくらい変わるのかを把握しておけば、返済可能な範囲で借りられるマイカーローンを選びやすくなるでしょう。
そこで、人気のホンダ「N BOX」を例に、金利2%、5%、8%それぞれの返済額や返済総額をシミュレーションして比べてみましょう。

なお、シミュレーションの条件は次のとおりです。

〈シミュレーションの条件〉
車種:ホンダ「N BOX」
グレード:G
車両本体価格:144万8,700円
借入額:145万円
金利:2%、5%、8%
返済期間:5年
その他のローンの条件:オプションなし、頭金・ボーナス払いなし、元利均等、固定金利

金利 月々の返済額 返済総額 利息総額
2% 25,415円 152万4,915円 74,915円
5% 27,363円 164万1,795円 19万1,795円
8% 29,400円 176万4,045円 31万4,045円

※JAバンク「マイカーローン返済シミュレーション」のシミュレーション結果です

N BOXのGグレードを5年のマイカーローンで購入した場合、どの金利でも月々の返済額は20,000円台後半~約30,000円と、そこまで大きな差はないように思えます。しかし、注目したいのは返済総額と利息総額です。
金利2%の返済総額は約152万5,000円で、現金一括購入した場合との差額は75,000円程度に抑えられます。一方、金利5%の場合は一気に利息が膨れ上がり、一括購入よりも約19万円上乗せされることに。さらに8%となると、30万円を超える利息を支払わなければなりません。

家計状況などから無理なく返済できる金額を明確にして、どれくらいの金利までなら返済可能かをシミュレーションしておくことで、申し込むマイカーローンを選びやすくなるでしょう。


N BOXに諸費用込みで月々17,500円から乗れる方法を知りたい方はこちら 

※カーリースの車種ページに移動します 

マイカーローン申込みの流れ

マイカーローン申込みの流れ

希望の納車日に間に合わせるには、マイカーローンの手続きをスムーズに行うことも大切になります。
手順や必要書類を準備するタイミングなど、マイカーローンの申込みの基本的な流れについて、銀行系マイカーローンを例に確認しておきましょう。

1. 申し込むマイカーローンを決める

申し込むマイカーローンを決定します。金利や返済方式、利用条件などを銀行の公式サイトから確認し、無理のない返済プランを立てられるかシミュレーションを行った上で、候補を絞り込んでいきます。

マイカーローンの候補が絞り込めたら、複数社で仮審査を行って審査通過の可能性や適用される金利の目安を確認しておくと、より希望条件に近いマイカーローンを選びやすくなるでしょう。

2. 審査を受ける

マイカーローンの公式サイトや銀行の窓口から審査に申し込みます。収入を証明する書類や本人確認書類、見積書や売買契約書などを求められることもあるため、事前に必要書類を確認して用意しておきましょう
審査結果が出るまでには、数日~1週間程度かかります。

3. 契約

審査に通過したら、適用金利や借入可能額、月々の返済額といったマイカーローンの詳細が共有されます。内容を確認し、問題なければ契約へと進みましょう。
なお、気になる点や質問などがある場合は、契約前に確認しておくことが大切です。

4. 融資実行

契約が締結されると融資が実行されます。借入金は自身の口座に振り込まれるケースと、ディーラーや販売店に直接支払われるケースがあります。トラブルが起きないように、どのような支払方法になるか事前に確認しておきましょう。
また、融資実行日が決まった時点でディーラーや販売店にも報告しておくと安心です。


マイカーローンよりも簡単な手順で新車に乗れる方法はこちら 

マイカーローンを選ぶ際の注意点

マイカーローンを選ぶ際の注意点

マイカーローンにおける費用負担や利用条件などは、どのマイカーローンを選ぶかで大きく変わってきます。希望の車を無理のない返済で購入するには、ローン会社やローン商品を慎重に選ぶことが大切です。
ここでは、マイカーローンを選ぶ際の4つの注意点を確認しておきましょう。

初期費用や維持費も考慮する

マイカーローンを利用した場合でも、車の購入時には別途頭金や登録諸費用がかかります。さらに、乗り続ける上でも各種税金や保険料のほか、メンテナンス費用や車検費用といった維持費も必要です。
こうした初期費用や維持費は、マイカーローンの月々の返済とは別に負担が生じるため、毎月の返済額は実費負担の支払いをしても無理なく返済できる金額に設定することが重要です。

手数料なども事前に確認しておく

マイカーローンでは、申込みや借換えにおける事務手数料や繰上返済手数料など、状況に応じて手数料が発生する場合があります。また、残価設定ローンの場合は残価精算で差額を請求される可能性もあります。
金利が低くても、手数料などが高額だと結果的に総額が高くなる場合もあるため、手数料額なども事前に確認して、それらも考慮したシミュレーションをしておきましょう。

頭金やボーナス払いは家計状況に合わせて検討する

マイカーローンを利用する際、頭金を用意したり、ボーナス払いを併用したりすることで月々の負担を抑えることが可能になります。しかし一時的にまとまった出費となるため、家計状況などから慎重に検討することが大切です。

特にボーナス払いは、年に2回返済額が高額になる上、途中で変更することも原則できないので、もしボーナスが減額されたりなくなったりしても滞ることなく返済し続けられる見通しがある状況で利用するのが望ましいでしょう。

金利の幅を考慮してシミュレーションする

マイカーローンの金利には幅があり、必ずしも最低金利が適用されるわけではありません。審査の結果次第では高めの金利が適用される場合もあることから、最低金利のみで返済シミュレーションをしていると、高い金利が適用されたときに返済額が予算を超える可能性があります。
そのため、返済シミュレーションは高い金利でも行って、予算を超えないか確認した上で申し込むことが大切です。


ローンを組まずに分割で新車に乗る方法を知りたい方はこちら 

マイカーローンの審査が不安な方へ

マイカーローンの審査が不安な方へ

希望にぴったりのマイカーローンが見つかっても、利用には所定の審査に通過する必要があります。初めてマイカーローンの審査を受ける場合や、経済的な理由などから無事に通過できるか不安な場合は、自身の状況で審査に通る可能性が見込めるマイカーローンを選ぶといいでしょう。

なお、マイカーローンの審査基準は公にされていないため、絶対に通る方法は残念ながらありません。とはいえ一般的にいわれている審査基準や審査を受ける際のポイントを押さえておくことは重要です。それぞれ確認していきましょう。

マイカーローンの審査基準

マイカーローンの審査では、申込者が最後まで借入額を返済できる能力があるかどうかを判断するためにさまざまな情報が審査されます。審査内容や審査基準はマイカーローンによって異なりますが、一般的に見られるのは次のような項目です。

年収

年収に対して借入希望額が高すぎないか、借入期間にわたって安定的に返済できる収入があるかが審査されます。一般的な審査基準の目安は年収200万円程度とされています。

職業や雇用形態、勤続年数

滞りなくマイカーローンを返済できる安定した収入があるかについては、職業や雇用形態、勤続年数なども参考にされます。公務員や正規社員で、勤続年数が1年以上であれば、安定した収入があるとみなされやすい傾向があります。

信用情報

信用情報機関に登録されている申込者の情報から、債務履歴や返済状況なども確認されます。過去に延滞があったり、自己破産をしていたりするなど信用情報に問題があると判断されると、審査で不利になる場合があります。

マイカーローン以外の借入状況

マイカーローン以外の借入れも含む年間の返済額が年収の25~35%を超えると、審査通過が難しくなる傾向があります。キャッシングの利用も考慮されるため、マイカーローンを申し込む前に借入状況を確認しておきましょう。

マイカーローンの審査を受ける際のポイント

マイカーローンの審査が不安な場合には、次のポイントを押さえて対策をしておきましょう。

同時に複数の審査に申し込まない

本審査を受けると、その履歴が信用情報機関に残ります。短期間で複数のマイカーローンに申し込んだ場合、経済的に困っているとみなされ、審査結果に影響を及ぼす可能性があるため、同時に複数のマイカーローンに申し込むことは避けましょう。
なお、仮審査は信用情報の履歴に残らないので、候補が複数ある場合は仮審査を行って、その結果を基に1社を選んで本審査に申し込むのがおすすめです。

ほかに借入れがある場合は完済しておく

他社からの借入れがあると借入可能額に影響するため、キャッシングやカードローンなどほかに借入れがある場合は完済した上でマイカーローンに申し込みましょう。
使用していないクレジットカードのキャッシング枠も借入可能額に影響する可能性があるので、不要なキャッシング枠は解約しておくといいでしょう。

借入希望額を安くする工夫をする

借入希望額が安いほど、マイカーローンの審査のハードルを下げられます。頭金を用意する、車のクラスを下げるなど、借入希望額を安くする工夫をすることも、審査を通りやすくする方法のひとつです。

信用情報を確認する

信用情報機関に登録されている自身の記録は開示請求を行うことで確認が可能です。過去の延滞などで不安がある場合は、マイカーローンに申し込む前に問い合わせてみましょう。なお、開示請求には一定の手数料が必要です。

マイカーローンを組まずに分割払いで新車に乗る方法

マイカーローンは高額な車を分割で購入できる便利な方法ですが、金利によっては利息の負担が大きくなったり、審査に通過できるか不安があったりするため、スムーズに利用できるか心配な方もいるでしょう。また、維持する上での費用も懸念材料になりがちです。

しかし、維持費も込みの定額制で新車に乗れる車のサブスクであるカーリースなら、そのような心配なくカーライフを実現できるとして、近年人気を集めています。
マイカーローンで車の購入を検討しているなら、カーリースとの比較も事前に行っておくことで、より経済的負担を抑えた利用方法を見つけられるでしょう。

ここでは、業界最安水準の月額料金と充実のサポート体制で申込者数10万人を突破した「おトクにマイカー 定額カルモくん」を例に、カーリースについて見ていきましょう。

初期費用なし、維持費も込みで月額11,220円から新車に乗れる

カーリースのしくみ

カーリースは利用者が選んだ新車をリース会社が購入し、契約期間分の各種税金や自賠責保険料、手数料などの諸費用を含んだ月額定額の料金で貸し出すしくみとなっています。
そのため、初期費用不要で、維持費の負担も抑えながら新車に乗ることができます。なお、定額カルモくんでは月々11,220円から新車を利用できます

また、車選びから契約まですべての工程をオンラインと郵送で簡単に行えるほか、定額カルモくんでは納車時も自宅まで車を届けてくれるため、忙しい方でも手間なくカーライフを始められます。

金利や残価精算の心配もない

月額料金

カーリースはお金ではなく車を貸し出すしくみであることから、金利の概念がありません。手数料は必要ですが、月額料金にあらかじめ含まれている上、マイカーローンのように適用金利で変動する心配もないことから、金利比較などをする手間も省けます。

また、カーリースでは契約満了時に車を返却することが前提となっており、車両本体価格は契約満了時の想定下取り価格である「残価」が差し引かれた金額になります。定額カルモくんは残価精算を行わない契約方式を採用しているため、返却時の車の市場価値が残価を下回っていても、残価設定ローンのように差額を請求されることもありません。

なお、車を返却せずに乗り続けたい場合は、定額カルモくんの「もらえるオプション」のように、契約満了時にそのまま車がもらえるプランを利用することで、いずれマイカーにすることも可能です。
もらえるオプションは7年契約以上の全車種対象で、月額500円でリース車を資産にすることができます。

マイカーローンの審査に通らなかった方でも利用できる可能性がある

カーリースの利用にも審査がありますが、残価を差し引くしくみによって車両本体価格が安くなることに加え、マイカーローンよりも長期の契約ができることで月々の支払額を抑えられることや、定額カルモくんは業界最安水準の価格で審査対象の金額を安くできることなどから、マイカーローンよりも審査に通る可能性が高いといわれています。

実際にマイカーローンの審査に落ちたものの、定額カルモくんの審査には通過できたという方も多く、憧れの新車でカーライフを実現しています。


Kさん

携帯電話料金の払い忘れが影響したらしくマイカーローンの審査は通らなかったのですが、定額カルモくんでは無事に通って、欲しかった車種の新車に乗れました。維持費も込みで車検費用の心配もないし、カスタマーサポートの対応もクリアで安心して利用できています!

Iさん

勤続年数も勤め先も問題なさそうだったのにマイカーローンの審査に通らず、中古車に乗っていました。でも、人生で1回くらいは新車に乗りたいと思って定額カルモくんで 申し込んだんです。カーリースはずっと同じ金額を払えばいいだけだから、家計管理がしやすいのもいいですね!

Kさん

マイカーローンは何度か申し込んだけど無理だったので、カーリースも難しいと思っていました。でも、定額カルモくんで試してみたら通ったのでびっくりです(笑)。シートや細かいパーツもオリジナルにカスタマイズして、愛車ライフを楽しんでいます!



定額カルモくんでは、月々の予算から審査に通るか確認できる「お試し審査」を受けられます。審査結果は最短翌営業日にわかり、もちろんキャンセルも可能。
車種やプランは審査通過後にじっくり選べるので、とりあえず審査に通るか確認したいという方にもおすすめです。


簡単5分_お試し審査

※審査に通っても契約にはなりません


マイカーローン以外も検討して、一番お得に利用できる方法で新車に乗ろう

マイカーローン以外も検討して、一番お得に利用できる方法で新車に乗ろう

マイカーローンは利用条件や申込者の状況によって月々の返済額が大きく変わるほか、税金や車検費用、メンテナンス費用など維持費の負担もかかります。そのため、申込みの前に家計状況をよく確認して、無理なく返済できるプランを検討する必要があります。

欲しい車が買える金額を借り入れられるか不安な場合や、利息や維持費の負担を少しでも抑えたい場合は、月々定額でマイカー同然に新車に乗れるカーリースも検討してみるのがおすすめです。
カーリースのしくみや、多くのカーリースユーザーに選ばれている定額カルモくんについて詳しく知りたい方は、こちらから確認してみましょう。


貯金ゼロでも_定額カルモくんについて詳しくみる


※この記事は2022年5月時点の情報で制作しています

よくある質問

Q1マイカーローン選びのポイントは?

A:マイカーローンは数年にわたって長期的に返済していくため、自身の状況に合う種類で返済プランを立てるのがポイントです。事前にシミュレーションをして無理なく返済できる金利の範囲を確認したり、借入額や借入期間を慎重に設定したりすることが大切です。

Q2金利が低いマイカーローンはどこ?

A:金利相場が低いのは、金融機関の提供する銀行系マイカーローンです。ただし、金利が低い分審査がきびしく、申込者の状況によっては審査に通らない可能性もあります。また、実際に適用される金利は審査によって決まり、最低金利で利用できるとは限りません。最高金利でもシミュレーションし、予算内に収まるか確認しておきましょう。

Q3マイカーローンの審査が不安。絶対通る方法はある?

A:マイカーローンの審査に絶対に通る方法はありません。しかし、借入希望額を下げたり、ほかの借入れを完済したりして通過の可能性を高めることはできます。また、ローンよりも審査に通りやすいとされているカーリースを検討するのもおすすめです。月々10,000円台からの定額制で新車に乗れる定額カルモくんでは、「お試し審査」 で利用可否を簡単に確認することも可能です。

この記事の執筆者


伊藤 真二
監修者、編集者、ライター

伊藤 真二

ファイナンシャルプランナー。介護福祉士資格を所有していることから、老後の暮らしや節約・資産運用など、安心できる未来、無駄のない今を生きるためのご提案を多く行う。 また、ニュースメディア、採用メディア、自動車メディアなどのライター・編集者の経験から記事執筆・監修も広く行っている。

ローンを組まずに新車に乗る方法をみる

ローンを組まずに新車に乗る方法をみる