カーリースを個人事業主が活用するメリットを徹底解説

更新日:2022.05.25
個人事業主のカーリースについて

個人事業主にとって、毎月車にかかる経費や手間は決して軽い負担ではありません。これがカーリースを活用することで、車の維持・管理の手間をリース会社に丸ごと任せることができ、さらに車にかかる諸費用を経費で処理できるため節税効果も得られます
そこで今回は、個人事業主がカーリースを利用するメリットについて詳しく紹介します。ぜひ参考にしてください。

定額カルモくんでは法人・個人事業主の方に向けた法人カーリースにも対応しております。気になる方は以下のバナーよりご確認ください。


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【この記事のポイント】
✔新車の購入や維持には、かなりの費用がかかる
✔カーリースなら毎月のリース代を経費として計上できる
✔カーリースを利用すれば車検や自動車税(種別割)の支払いなど事務手続きを省くことができる

個人事業主が車を購入しても経費には一括計上できない

個人事業主が車を購入しても経費には一括計上できない

個人事業主が仕事で使う車のような高額商品を購入した場合、当然、経費で処理できるだろうと考えがちです。ところが、車は一括で経費に計上できないことをご存知でしょうか。
ここでは、個人事業主が営業車として車を購入した場合の経費処理のしくみについて詳しく紹介します。

車の購入や維持にかかる経費は?

車を購入した際、初期費用や維持のために必要な経費の内訳を見ていきましょう。

事業用の車を購入する場合、かかる費用には車両本体価格、カーナビを付けるといったオプション設備にかかる費用、さらに以下のような法定費用があります。

■車購入の際にかかる、おもな法定費用
消費税・自動車税(種別割)・環境性能割(取得価額が50万円以上の場合)・自動車重量税(エコカー減税が適用される場合あり)・自賠責保険料・自動車リサイクル料(金額は車種により異なる)

そして意外に金額がかさむのが、車取得に関わる諸費用です。おもな諸費用と目安となる金額は以下のようになります。

■おもな諸費用と金額の目安
登録費用(車両登録代行費):10,000~30,000円
納車費用:5,000~30,000円程度
車庫証明代行費用:3,000~10,000円程度
検査登録手続代行費用:10,000~30,000円程度

法定費用は必ず納める必要がある経費ですが、諸費用については、例えば自分で業者に出向いて車を引き取ってくることで納車費用を節約したり、車庫証明や検査登録手続きも自分で行ったりすれば、業者に費用を払う必要はなく、節約の余地があります。
「おトクにマイカー 定額カルモくん」などのカーリースを利用すれば、諸費用だけでなく、法定費用まで月々のリース料金に組み込むことができます


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新車購入費用の経費計上には減価償却が必要

車は経費処理上、数年以上乗り続けることが前提となっています。たとえば、ある年に車を240万円で購入しても、240万円全額がその年に経費として計上できるわけではありません。

車の購入額を経費計上する場合には、購入金額を耐用年数で分割し、分割された額を毎年、経費計上していくしくみになっており、これを「減価償却」と呼びます

車の耐用年数は新車か中古車か、さらには車種によっても大きく異なるため、減価償却費の計上額は購入する車によって異なります。新車の場合、減価償却の算出の元となる耐用年数は法律で定められており、普通自動車で6年(72ヵ月)、軽自動車では4年(48ヵ月)が法定耐用年数です。


新車購入費用の経費計上には減価償却が必要


上図の例で見ると、車両本体価格が240万円の新車の普通自動車を購入した場合、耐用年数の6年で割ると、1年あたりの減価償却費は40万円となります。これが、その年の経費として計上できる金額になります。

なお、購入金額が10万円以上で、一定期間以上使えるものは「固定資産」としてもカウントされます。ほとんどの場合、車はこの条件を満たすため固定資産とみなされ、固定資産としての減価償却も必要になります。固定資産も購入年度に一括で経費計上することはできず、減価償却の手続きをすることによって毎年少しずつ経費を計上していく必要があります。

個人事業主は「家事按分」にも注意

個人事業主の場合、たとえば平日はおもに商用として利用し、週末には同じ車を子供のサッカーへの送迎用に利用するといったように、所有する車を仕事とプライベート兼用で利用しているケースがあります。しかし、仕事とプライベートでの利用の線引きが曖昧だと、車の費用をすべて経費計上することはできなくなります。

こうした場合に必要となるのが、仕事で使った部分のみを経費計上する「家事按分」です。車の利用に限らず、フリーランスや個人事業主の場合、自宅を事務所にしていることがあります。その場合、光熱費などを仕事で使った分とプライベート分を正確に仕分けることは実質的に不可能です。

そこで合理的な基準をもって区分できる場合に、必要経費として按分することが認められている税法上の制度が家事按分です。もし車を仕事とプライベート兼用で利用している場合には、家事按分を適用して経費を計上する必要があります。

定額カルモくんをご利用いただければ、月々のリース料金を経費として計上できます。ただし、購入の場合と同じく事業利用と家事利用を家事按分し、事業利用のみを経費計上します。

個人事業主がカーリースを利用する4つのメリット 

個人事業主がカーリースを利用する4つのメリット

個人事業主にとって、車にまつわる諸費用を経費で計上するのはなかなか複雑な作業です。しかし、こうした煩雑な業務を合理的に処理できる方法があります。それがカーリースを利用して、営業車を調達する方法です。ここでは、個人事業主がカーリースを利用する4つのメリットについて、定額カルモくんを例にご紹介します。

1. 毎月のリース料金を経費として計上できる

たとえば新車をカーローンで購入した場合でも、月々定額の料金を支払うのはカーリースと同じです。しかし、カーローンで購入した場合、経費として計上できるのは金利のみとなります。

これに対して、定額カルモくんを利用すれば合理的に経費処理ができます。毎月支払う定額のリース料金は、減価償却のような面倒な手続き不要で全額を経費計上できる*ため、その節税効果は明らかです。

リース車両の所有者はあくまでもカーリース会社なので、ご自身の固定資産として計上をする必要がありません。固定資産とは、1年を超えて使用したり、投資目的で長期間保有したりする資産のことを指します。

車は数年かけて利用することが前提のため、固定資産として換算されて税金がかかります。つまり、定額カルモくんをご利用いただき、車を個人事業の固定資産から外すことでも大きな節税効果が見込めます。

*リース車を仕事だけでなくプライベートでも利用する場合、「家事按分」が必要となるので注意。


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2. 車のメンテナンス費用も経費として計上できる

法人や個人事業主向けのカーリースには、「メンテナンスリース」と「ファイナンスリース」という2つの契約タイプがあります

●メンテナンスリースとは
メンテナンスリースは、車検にかかる点検費用や、オイルやタイヤ交換といった車のメンテナンスに必要な費用を月々のリース料金の中に含めることで、メンテナンス部分も一括してカーリース会社の負担で処理できる契約です。具体的には、リース期間内の各種税金や自賠責保険料のほかに、車検、点検、オイル交換、消耗部品の交換などのメンテナンスにかかわる費用も月々のリース料金の中に含まれます。

なお、定額カルモくんでは「メンテナンスプラン」をご用意しています。車検やメンテナンスに必要な費用をコミコミで月額料金に組み込むことができ、故障にも対応するメーカー保証と同等の内容を、契約期間満了までお付けすることができます。これは定額カルモくんだけの、独自のサービスとなっておりますので、ぜひご利用を検討してみてはいかがでしょうか。


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●ファイナンスリースとは
一方、ファイナンスリースは、ユーザーが希望する車種をリース会社が購入し、ユーザーはその車の本体価格と自動車税(種別割)、重量税、自賠責保険料などを契約年数で割った金額を月々のリース料金としてカーリース会社に支払うという契約です。カーリースの基本的なしくみに即したタイプの契約ですが、車検やメンテナンス費用などは含まれません

メンテナンスリースとファイナンスリースの違いについて、表にまとめましたので、ご自身のカーリースの利用目的や予算などを基に、どちらが向いているか検討してみてはいかがでしょうか。


メンテナンスリースとファイナンスリースの比較

メンテナンスリース ファイナンスリース
車両購入
自動車税(種別割)
〇(契約期間分)
〇(契約期間分)
自動車重量税
〇(契約期間分)
〇(契約期間分)
環境性能割
新車登録の諸費用
自賠責保険
〇(契約期間分)
〇(契約期間分)
任意保険
△*
△*
点検・整備
×
修理
×
車検
×
消耗品の交換など
×
事故時サポート
×

*任意保険はカーリース会社やプランにより異なります

メンテナンスリースは、ファイナンスリースと比較すると月々の支払額は割高になりますが、リース料金は全額経費として計上できるので、メンテナンスリース契約にすればメンテナンス費用も経費として計上できます

3. 車にまつわる事務処理手続きなどの手間が省ける

個人事業主にとって、効率的に事業を回していくためには、事務処理にかける時間や手間をなるべく節約したいものです。定額カルモくんのメンテナンスプランをご利用いただければ、リース車両の維持・管理にまつわる手間を合理化できます

車をカーローンで購入した場合、車検や税金の支払い、法定点検からメンテナンスまで、煩雑な管理は多岐にわたります。しかし、定額カルモくんの契約時にメンテナンスプランにご加入いただくと、こうした車にかかる事務処理手続きだけでなく、経費に関しても一元管理することが可能です。

さらに、事故を起こしてしまったり、車が故障したりして修理が必要な場合も、定額カルモくんのメンテナンスプランにご加入いただいていれば、月額料金にメンテナンス費用が含まれているため、急な出費を必要とせず、安心して車が利用できます。


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4. 契約期間が1年から選べるから新車への乗換えも可能

個人事業主にとって、新車購入は金銭的な負担だけではなく、車の登録に関する諸手続きや税金の納付といった煩雑な作業がつきまといます。しかし、定額カルモくんなら契約期間が1~11年のうちから1年単位で選べるため、手軽に新車に乗り換えることができます。数年おきに新車に乗り換えたいといった希望も、面倒な手続きや金銭的な心配をすることなく実現できます

個人事業主はカーリースの審査に通る?

個人事業主はカーリースの審査に通る?

個人の方、法人・個人事業主の方にかかわらず、カーリースの利用前には与信審査があります。個人事業主がカーリースを希望する場合には、どんな審査があるのでしょうか。具体的にその中身をご紹介します。

カーリースを個人事業主が利用する際に審査される項目

カーリースは、一般的に短いものでも3年ほどある長期契約です。そのため、特に個人事業主における与信審査では、金銭面に対してきびしくチェックされる傾向があります。

なお、定額カルモくんは1年から契約期間の設定が可能で、最長で11年という長期契約もできます。ご利用には個人、法人を問わず、審査が行われます。審査が通るかどうか不安な個人事業主の方は、5分程度で申込みが可能ですので、まずは試しに気になる車を選んで審査にお申し込みください


月1万円台カーリース_お試し審査

通過後にキャンセルすることも可能です。


個人事業主が与信審査でチェックされる項目には、一般的に次のようなものがあるといわれています。

■経営状況
審査の中でもやはり重要なポイントになるのが経営状況で、過去3年分の決算書などの提出を求められる場合があります。過去3年間ほど赤字経営だったり、直近の決算の状況がよくなかったりすると、審査では不利になるようです。

■事業の年数
審査では、事業の年数もチェックポイントになります。そのため、スタートアップ企業などの場合には、直近の決算が黒字であっても審査が慎重に行われる傾向にあるといわれています。

■事業内容
事業内容も、審査の項目となります。審査の際に不利になるのは、水商売や風俗営業、パチンコ経営など娯楽産業といった業種です。また、反社会勢力組織に関わる企業は審査の対象になりません

■債務残高・債務整理歴
黒字、赤字の別にかかわらず、利益や資産に対して債務残高が多すぎると審査ではネックになります。そして個人事業主の場合には、過去の債務整理歴が問題になる場合もあります。クレジットカードの支払いや住宅ローンの返済など、延滞を繰り返し、いわゆる信用情報機関の「ブラックリスト」に掲載されている場合も、審査の通過がきびしくなる傾向にあります。

定額カルモくんでは、法人や個人事業主の方を対象に、法人カーリースをご提供しています。車が必要とお考えの個人事業主の方は、まずはお気軽にご相談ください。専任のスタッフがご要望を承ります。


法人_個人事業主

個人事業主にとってカーリースはメリットが大きいサービス

毎月のリース料金が全額経費で計上できるため節税効果がある点や、税金やメンテナンスに関わる費用や手間をリース会社に委託できる点など、カーリースの利用は個人事業主にとってさまざまなメリットがあるサービスです。上手に活用して、事業拡大の一助としてはいかがでしょうか。

よくある質問

Q1個人事業主がカーリースを利用するメリットは?

A:最大のメリットは、リース料金が全額経費として計上できるため、節税効果がある点です。それ以外にも営業車を適切に管理する上で必要なメンテナンスや税金、登録関連の事務手続きもリース会社に委託できるので、業務の合理化や効率化にもつながります。

Q2個人事業主が車の維持費を経費で処理するときに注意すべき点は?

A:個人事業主の場合、所有する車を仕事とプライベート兼用で利用しているケースがあります。しかし、仕事とプライベートでの利用の線引きが曖昧だと、車の費用をすべて経費計上することはできなくなります。そのため、税法上の制度である家事按分などを上手に活用してください。

Q3個人事業主はカーリースの審査に通りますか?

A:はい。ただし、審査では重点的に経営状況をチェックされます。個人事業主の場合には、事業主個人の債務管理歴も審査に反映されるので、クレジットカードの支払いや、ほかのローンの返済などの遅延を繰り返す、いわゆる「ブラックリスト」に掲載されないように日頃から注意深く行動してください。

この記事の執筆者


伊藤 真二
監修者、編集者、ライター

伊藤 真二

ファイナンシャルプランナー。介護福祉士資格を所有していることから、老後の暮らしや節約・資産運用など、安心できる未来、無駄のない今を生きるためのご提案を多く行う。 また、ニュースメディア、採用メディア、自動車メディアなどのライター・編集者の経験から記事執筆・監修も広く行っている。
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