カーリースに向いている人の特徴とは?利用者の声や利用時の注意点も徹底解説

更新日:2024.03.05
カーリースに向いている人はどういう特徴があるのか、向いていない人はどうしたらいいのかを、実際にカーリースを利用した人の体験談や利用時の注意点などとともに解説した記事のタイトル��画像

毎月定額の利用料金を支払って新車に乗れるサービスであるカーリースは、車の新しい乗り方として近年多くの人に選ばれています。しかし、車を購入するよりもお得に利用できるのか、自分の思い描くカーライフに向いているサービスなのかなど、気になる点もまだまだあるでしょう。

そこで、カーリースに向いている人はどのような特徴があるのかを、実際にカーリースを利用した人の体験談も交えながら見ていきましょう。カーリースを選ぶときに注意したいポイントも併せてご紹介します。


メンテナンス費用込み_月額1万円台からのカーリース


【この記事のポイント】
✔カーリースが向いている人には毎月の出費を一定にしたいなどの特徴がある
✔カーリースが向いていない人も利用するプラン次第ではカーリースを選択肢にできる
✔どちらのタイプの人にも使いやすいプランがそろうカーリースがある

カーリースが向いている人の9の特徴

カーリースが向いている人の9の特徴をイメージした画像

カーリースが向いている人のおもな特徴として、以下の9つが挙げられます。もし当てはまる項目が多いようであれば、車に乗る際にはカーリースの利用を検討してみてもいいでしょう。

〈カーリースが向いている人の特徴〉
1. 初期費用をかけずに新車に乗りたい
2. 車に関する費用を一定にしたい
3. 新車は高いと感じている
4. 憧れの車や上位グレードに乗りたい
5. 手続きや支払いの手間を省きたい
6. 忙しくて車を見にいく時間がない
7. 定期的に車を乗り換えたい
8. 事業用車として使いたい
9. カスタマイズはメーカーオプションで満足している


カーリースが向いている人1. 初期費用をかけずに新車に乗りたい

車両本体価格の10~20%の費用がかかる購入と、0円で乗り始められるカーリースの初期費用比較図

新車を購入するためには、多額の費用がかかります。ローンを組んで月々の返済額を抑えられたとしても、購入時に税金や自賠責保険料、各種手数料などの初期費用を支払わなければなりません。そのため、まとまった額の資金がないと、新車を購入するのは難しいでしょう。

一方、カーリースは基本的に月額料金のみで新車に乗ることができ、契約時に初期費用をまとめて支払う必要がないので、手元の資金に余裕がない人でも手軽にカーライフを始められます。


カーリースが向いている人2. 車に関する費用を一定にしたい

税金や保険など都度大きな出費がある購入と、維持費の大半が定額で家計管理が楽なカーリースの比較図

カーリースは、毎月定額のリース料金を支払うことで新車に乗れる仕組みです。月額料金には車両本体価格のほか、各種税金や自賠責保険料、各種手数料など、車の維持にかかるさまざまな費用が含まれます。
つまり、車検などの度に車関連の出費が突発的に発生することはなく、支払いを安定させることが可能となるのです。
車に関する費用を一定にしたい人にはぴったりといえるでしょう。


カーリースの料金の仕組みを詳しくチェックする


カーリースが向いている人3. 新車は高いと感じている


車両本体価格の月々の支払い分をカーローンとカーリースで比較した場合、カーリースのほうが契約満了時の想定残価を差し引いて月々の料金を算出するため、支払う車両本体価格を抑えやすいということを表した図
車両本体価格の月々の支払い分をカーローンとカーリースで比較した場合、カーリースのほうが契約満了時の想定残価を差し引いて月々の料金を算出するため、支払う車両本体価格を抑えやすいということを表した図

新車は見た目がきれいなのはもちろん、安全性能が優れていたり快適な運転をサポートする機能がついていたりと、最新機能を搭載しているという新車ならではの長所がありますが、中古車に比べると価格がどうしても高いため、購入費用の負担が大きくなることをデメリットに感じる場合もあるでしょう。

しかし、カーリースは契約満了時の想定下取り額である残価を設定し、車両本体価格から差し引くため、購入する場合に比べ、車両本体価格自体を安くすることができるのです
このカーリースの仕組みを利用すれば、なかなか新車に手が出せないと考えている人でも、希望の車に乗れる可能性が高まるでしょう。


カーリースが向いている人4. 憧れの車や上位グレードに乗りたい

カーリースでは、月額料金を算出する際に車両本体価格から残価が差し引かれるので、全額を支払って購入するローンよりも出費を抑えやすい特徴があります。
逆の見方をすれば、同じ予算総額の場合にはカーリースを利用したほうが憧れの車や上位グレードにも手が届きやすくなるでしょう

また、カーリースはローンに比べ長い期間の契約も選べます。長期だと毎月の支払額を下げやすくなるため、負担を抑えながらも上位グレードの車に乗れる可能性も出てきます。
狙っている上位車種などがある場合には、カーリースの利用検討が向いているでしょう。


カーリースが向いている人5. 手続きや支払いの手間を省きたい

自分で手続きが必要な購入と、手続きが簡単なカーリースの比較図

購入する場合は、自分で販売店と契約手続きを結び、税金などの維持費をその都度支払わなければなりません。
また、車を乗り換えるときも、どこで査定してもらうか決め、売却や廃車の手続きも自分で行うことになるなど、車の購入や維持にはさまざまな手間がかかります。

一方、カーリースではこのような手続きや納税をカーリース会社のほうで済ませてくれるので、自分でやる必要がありません
車を乗り換えたくなったときも、乗っていた車をカーリース会社に返却するだけで手続きが完了しますので、こういった作業をできるだけ簡素化したい人にカーリースは向いているといえます。


カーリースが向いている人6. 忙しくて車を見にいく時間がない

車を購入する場合は、ディーラーなどの販売店まで足を運んで車を選び、店舗で契約をしなければなりませんが、その時間を捻出するのが難しい人もいるでしょう。
カーリースの中にはネット上で車を選ぶことができ、審査や手続きもオンラインで完結するサービスもあるので、忙しくて時間が取りにくい場合はそのようなカーリースをうまく利用することをおすすめします。

さらに、自宅まで車を納車してもらえるカーリース会社を選べば、時間のない人でもスムーズに車を手に入れることができるでしょう。


カーリースが向いている人7. 定期的に車を乗り換えたい

カーリースは選べる契約期間の幅が広く初期費用も不要なので、契約が満了したらまとまった出費を伴わずに別の車に乗り換えることが可能です。契約年数を短めにしておけば、定期的に次々と最新の車に乗り換えていくこともできます。

購入の場合は、前の車を下取りに出したり、次の車の初期費用を用意したりと手続きが煩雑ですが、カーリースでは乗換えの手続きをカーリース会社に任せられるというメリットがあります
より手軽に車を乗り換えたい人は、カーリースに向いているといえるでしょう。


カーリースが向いている人8. 事業用車として使いたい

かかった費用全額をすぐには計上できない購入と基本的に全額経費として計上できるカーリースの比較図

事業用の車が欲しいと考えている人は、節税の観点からカーリースを利用するのがおすすめです。
車をローンで購入した場合、経費として計上できるのは利息のみとされています。一括購入であれば車両購入費用を経費にできますが、減価償却しながら数年に分けて計上しなければならず、手間もかかってしまうでしょう。

一方、カーリースの場合は月々のリース料金を経費として計上できます。さらに、減価償却のような面倒な手続きも不要なので、手間をかけずに大きな節税効果を得ることが可能です。


法人・個人事業主のカーリースについての相談はこちら


カーリースが向いている人9. カスタマイズはメーカーオプションで満足している

カーリースは車の返却を前提とする仕組みなので、基本的にカスタマイズはできません。また、カスタマイズが認められている場合でも、原状回復できる範囲のみとなっています。そのため、自分で購入したパーツを取り付けるなどの自由なカスタマイズを楽しみたい人には、カーリースは物足りなく感じるかもしれません。

一方、メーカーやディーラーオプション以上のカスタマイズをする予定のない人は、カーリースでも十分に満足できるでしょう。なお、メーカーオプションは契約時に選ぶことができ、費用は月額料金に含まれるので、まとまった出費の心配もありません。



カーリースに向いている人の特徴に当てはまるなら、それらの特徴に対応している「おトクにマイカー 定額カルモくん」の利用を検討してみるといいでしょう。

月額料金は業界最安水準*の月10,000円台からと手軽に利用でき、サービス開始から5年で15万人以上が申し込んだ人気のカーリースです。

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*文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照

カーリースが向いているとはいえない人の特徴

カーリースが向いているとはいえない人の特徴をイメージした画像

カーリースが向いていると考えられる人がいる一方、車が欲しくてもカーリースを使う必要を感じない人もいるでしょう。
ただし、カーリースが向いていると思えなくても、各社が用意しているプランをうまく利用すれば、実はカーリースの利用が向いていると感じる可能性もあります。
まずは、カーリースに向いているとはいえない人はどのようなタイプか、自身の状況に当てはまるかどうかを確認してみましょう。

資金に余裕がある

カーリースのメリットは、初期費用不要でお得にカーライフを始められる点です。もしもまとまったお金をすぐに用意でき、初期費用の負担が気にならないのであれば、カーリースにこだわらなくてもいいでしょう
また、現金一括で車を購入できるのであれば利息の支払いも不要にできるので、ローンをわざわざ組む必要もありません。

車を所有したい

カーリースは基本的に、契約満了時に車を返却する仕組みです。乗り続けて愛着がわいた車も返さなければならないので、車を自分のものとして扱いたい人は不満を感じるかもしれません。
購入すれば車の所有者は基本的に自分になるので、所有にこだわる人はカーリースよりも購入のほうが向いているでしょう。

中には契約満了後に車をもらえるカーリースもあります。月々の出費を抑えたいけれど車を所有したい人は、車がもらえるカーリースを検討してみましょう。

車を改造したい

カーリースはいずれ車を返却しなければならないため、原則としてカスタマイズが禁止されています。自分で調達したパーツを取り付けたり、車高を変えたりといった元に戻せない改造は基本的に行うことができません。そのため、車の改造を自由に楽しみたい人は、カーリースではなく購入のほうが向いているでしょう。

車検に通る範囲のカスタマイズであれば、許可されているカーリースもあります。やってみたいカスタマイズの程度によっては、お得にカーライフを始められるカーリースを利用してもいいでしょう。

運転に不安がある

原状回復

運転に不安がある人は、カーリースを利用すると思わぬところで出費がかさんでしまうかもしれません。カーリースには原状回復義務があるため、傷やへこみなどがある場合、車体を元通りに修復してから車を返却しなければならないからです。
そのため、運転が苦手な人は、車を購入したほうが原状回復を気にせず安心して運転できるでしょう。

ただし、カーリース会社によっては原状回復費用を補償しているところもあります。運転技術に心配がある人はそういった補償のあるカーリースを選びましょう。

日常的に長距離を走る

走行距離が長くなるほど、車の価値が下がるため、例えば走行距離の上限が月間1,000kmと設定されている場合、その上限を超えて利用すると、設定残価よりも価値が下がり、その超過分の追加料金が発生することを表した図

カーリースには、基本的に走行距離制限があります。また、月々の制限を超えてしまうと、追加料金が発生します。そのため、日常的に長距離を運転する人にとっては、このような制限が負担になってしまう可能性があります。

しかし、カーリースの中には走行距離制限をなくせるものがあるため、カーリースにメリットを感じている場合は走行距離制限がないものを選んでみましょう。


どのような人でも使いやすいカーリースとは?

カーリースが向いていると感じた人の体験談

実際にカーリースを利用した人は、カーリースのどういう点が自分に向いていると感じて契約をしたのでしょうか。利用してみた感想も含め、インターネット調査*でわかった利用経験者の声をお届けします。


30代・自営業

税金、車検代、修理代などを払えるほどの貯金はなかったので、車が欲しいと思ったときに毎月一定額でいいカーリースは向いていると感じました。カーリースにしたら全部解決できるので、悩まずに済んでよかったです。

30代・会社員

カーリースだと経費にできる点が向いていると思いました。当初思っていたことと特に違いもないので、現在もカーリースを利用中です。

20代・会社員

買うよりもコスパが良さそうだと思ったので、購入ではなくカーリースを利用しました。実際に使ってみたところ思っていたとおりだったので、満足しています。


カーリースが向いている人の特徴にもあったように、車に関する費用を一定にしたい人や経費にしたいと考えていた人がカーリースを実際に利用しており、利用前の期待どおりにメリットを感じているようです。
カーリースに向いている人の特徴に当てはまる場合には、これらの声も参考に、カーリースの利用を検討してみるといいでしょう。

「おトクにマイカー 定額カルモくん」では、カーリースに向いている人が期待するメリットだけでなく、カーリースに向いていないと感じる人が考えるデメリットをカバーできるプランも用意しています。
気になる車にそれらのプランをつけたらいくらで車に乗れるのかは、「お試し審査」を利用して確かめることが可能です。
入力はたったの5分ほど。車種やプランは後から変更できるので、まずは一度、気軽に試してみるといいでしょう。


車種やプランは後から選べる_お試し審査をしてみる


*チャット調査ツール「Sprint」にて、2023年5月15日に「車は買うよりもリースのほうが自分に向いている・合っていると感じ、カーリースを利用したことがある方」を対象として行ったインターネット調査を基に、カルモカーライフナビ編集部がまとめています

カーリースの仕組みを知っておこう

定額カルモくんのしくみ
定額カルモくんのしくみ

カーリースにはさまざまなメリットがあるものの、車の利用方法などによって向き不向きがあることも見えてきました。しかし、カーリースに向いているとはいえない特徴に当てはまる場合でも、デメリットに感じる部分を解消できるカーリースを選ぶことができれば、希望どおりのカーライフを送れる可能性があります。
自分に合ったカーリースを探すために、ここで改めてカーリースの仕組みを知っておきましょう。

月額料金の算出方法

月額料金(ネット販売あり)
月額料金(ネット販売あり)

カーリースの月額料金は、残価を差し引いた車両本体価格と契約期間中にかかる税金などの維持費を合計し、契約月数で割って算出します。これにより、月々の利用料金が定額になる仕組みです。

残価とは、契約満了時に残っていると想定される車の価値、いわゆる下取り価格のことです。残価は契約時に決まり、契約者に公表されるかどうかは契約方式によって異なります。

月額料金に含まれる費用

カーリースでは、定期的に支払わなければならない税金や自賠責保険料のほか、新車に乗るための手続きにかかる諸費用や手数料などは月額料金に含まれています。カーリースの月額料金に含まれる費用には、以下のようなものがあります。

・車両本体価格
・自動車税(種別割)
・自動車重量税
・環境性能割
・自賠責保険料
・登録諸費用
・仲介手数料
・メンテナンス費用

このようにさまざまな維持費が月額料金にコミコミのため、リース料金以外の出費が発生しにくく、家計管理が手軽にできるのが特徴です。ただし、車検やメンテナンスにかかる費用は月額料金に含まれない場合があります。カーリース会社やプランによって異なるので、契約前に確認しておきましょう。

自己負担になる費用

カーリースの月額料金には多くの維持費が含まれますが、中には自己負担になる費用もあります。以下の費用は、月額料金とは別に用意しましょう。

駐車場代

カーリースも購入と同様、持ち家で駐車場が必要ない場合を除き、駐車場を借りるための費用がかかります。駐車場代は地域によって相場が異なりますが、月々数千〜数万円ほどかかることもあるでしょう。

燃料費

車を運転する頻度が高いほどかさむのが燃料費です。ガソリン価格は世界情勢によって価格が大きく変動するため、燃料費の相場も一概には言えませんが、こちらも月々数千〜数万円ほどかかります。

自動車保険(任意保険)

毎月保険代がいくらかかっているかという質問に対し、5,000円未満が35.8%、5,000~10,000円未難が29.6%で、10,000円未満が半数を超えることを示した円グラフ

自動車保険の加入は任意ですが、自賠責保険の補償では補うことができない損害をカバーするために入っておくことをおすすめします。保険料は保険会社によって異なりますが、「おトクにマイカー 定額カルモくん」が自家用車を持っている全国の男女1,381人に対して行った調査では、月々の保険料を5,000円未満や5,000〜10,000円未満に抑えている人が多いという結果になりました。

向いている人も知っておきたいカーリースの注意点

カーリースにはさまざまなメリットがあり、お得に車を運転したい人に向いています。ただし、カーリース特有のデメリットもあるので、知っておかなければ契約後に後悔してしまうかもしれません。向いていない人だけでなく、向いている人も知っておきたいカーリースの注意点を確認しましょう。

中途解約はできない

カーリースは原則中途解約ができませんが、それはリース料金が契約期間によって決まるからです。
リース料金は、契約終了時点の想定下取り額を残価として設定し、それを差し引いた車両本体価格に契約期間分の税金や保険料などを加えた金額を契約月数で割ることで算出されています。
そのため、どうしても中途解約しなければならない場合は、残りのリース料金相当額の違約金を支払う必要があります。

中途解約による違約金発生リスクを抑えるためには、ライフプランに合わせて細かく契約期間を決められるカーリースを選ぶのがおすすめです。

残価精算時の出費有無

カーリースの契約方式は、オープンエンドとクローズドエンドという2つの種類があり、オープンエンド方式の場合は契約満了時に車の価値が下がっていると差額の精算があるのに対し、クローズドエンド方式の場合は差額の精算、つまり残価精算がないということを表した図
カーリースの契約方式は、オープンエンドとクローズドエンドという2つの種類があり、オープンエンド方式の場合は契約満了時に車の価値が下がっていると差額の精算があるのに対し、クローズドエンド方式の場合は差額の精算、つまり残価精算がないということを表した図

カーリースの契約方式には、オープンエンド方式とクローズドエンド方式の2種類があります
この2つの大きな違いは、残価を契約者に公表するかどうかに加えて、残価精算の有無にあります。

オープンエンド方式は契約時点で残価が公表され、契約満了時は実際に車に残った価値と想定していた残価の差額を算出し、契約者が差額の清算をする契約方式です。
一方、クローズドエンド方式は残価が公表されないものの、契約者は残価精算の義務を負わないので、契約終了時に高額な費用を請求される心配がありません。

最後までずっと定額の料金でカーリースを利用したい人は、クローズドエンド方式のカーリースを選ぶといいでしょう。

契約満了後に車はどうなるか

車をもらう、乗り換える、返却する、買い取る、といった契約満了時の選択肢があります

契約が満了した後、カーリースの車は返却する・乗り換える・もらう・買い取るといった選択肢から選ぶことになります。選ぶ方法によっては契約満了時に多額の出費が発生することもあるので、注意しましょう。
追加料金不要で車がもらえたり、料金負担なしで乗り換えたりできるカーリースを選べば、お得にカーライフを続けられます。契約する前から、契約満了時の選択肢を考えておくといいでしょう。

カーリースに向いている人も向いていない人も使いやすいサービスとは?

カーリースの「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら、日本最安水準の月々10,000円台から国産新車に乗れるということを表した図

注意点を考慮してカーリースを選べば、カーリースに向いている人はもちろん、向いていない人も快適に利用できるでしょう。そのような幅広いニーズに応えてくれるのが、「おトクにマイカー 定額カルモくん」です。

定額カルモくんは、維持費コミコミで月々10,000円台から新車に乗れる業界最安水準*のカーリース。契約期間は1〜11年から1年単位で決められるため、中途解約による違約金発生のリスクを抑えられるのもポイントです。

カーリースを快適に利用できる定額カルモくんならではのプランやサービスを、ほかにもご紹介しましょう。

*文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照

購入した場合と同じように乗れて返却時も安心のプランがある

定額カルモくんは、7年以上契約し月々500円のオプション料金を支払うと「もらえるオプション」に加入できます。契約満了時の費用負担なしで車をもらえるため、いずれマイカーが欲しいと考えている方におすすめ。また、原状回復の必要もなくなるので、運転が不安な方でも安心できるでしょう。
7年以上の契約であれば走行距離制限もなくせるので、日常的に長距離を運転する方にもうれしいポイントです。

さらに、定額カルモくんには車を返却する場合も安心して乗れるプランがそろいます。
定額カルモくんはクローズドエンド方式のカーリースなので、契約時の残価より車の価値が下がったとしても差額を負担する必要はありません。
また、メンテナンスプランを追加すれば原状回復費用も補償されるため、車を返す場合も高額な出費が発生せずに済み、マイカー感覚で車を利用することが可能です。

申込みから納車まで来店不要!利用者も認める安心のサポート体制

顧客対応満足度

定額カルモくんは、申込みから納車までのすべての工程が来店不要で行えます。オンラインで車選びをして審査に申し込み、無事通ったらオンラインで契約条件の説明を受け、必要書類を郵送すれば契約は完了。その後は自宅に納車されるため、店舗に足を運ぶ必要がありません。

車選びや契約のことでわからないことがあっても、車の知識が豊富なスタッフであるマイカーコンシェルジュが丁寧にサポートしてくれます。顧客対応満足度も98.9%*と高評価を獲得しているサポート実績があるため、初めてカーリースを利用する方も安心できるでしょう。

また、「お試し審査」を事前に申し込んでおくと、マイカーコンシェルジュと相談しながらその後の手続きをスムーズに進めることができます。
審査後のキャンセルも可能なため、気軽に受けてみるといいでしょう。


自分にあったプランを提案してもらえる!かんたん5分お試し審査をしてみる


*2019年12月~2021年6月までの定額カルモくんご契約者様504名を対象としたアンケート

使いやすいサービスを選んで上手にカーリースを活用しよう

使いやすいサービスを選んで上手にカーリースを活用しようをイメージした画像

月々定額の料金で新車に乗れたりさまざまな手間を省けたりと、カーリースは忙しい人にも向いている方法です。購入と違って、走行距離制限や返却などカーリース特有の仕組みもありますが、定額カルモくんのように自由度の高いカーリース会社を選べば、マイカー購入と同じようにカーライフを楽しむことも可能です。

乗りたい車が定額カルモくんではいくらくらいで利用できるのか、また、自分のカーライフに向いているプランはどのようなものがあるのか、「お試し審査」を利用して検討してみてはいかがでしょうか。


車種やプランは後から_定額カルモくんでお試し審査をしてみる


※この記事は2023年5月1日時点の情報で制作しています

よくある質問

Q1カーリースに向いている人の特徴は?

A:貯金に余裕がないけれど新車に乗りたい人や、車に関する費用を毎月定額にしたい人、手続きの手間を省きたい人、そして定期的に車を乗り換えたい人などはカーリースに向いています。

Q2カーリースに向いていない人の特徴は?

A:車を所有したい、改造したいと考えている人や、運転に不安がある人、日常的に長距離を運転する人などは、カーリース独自の規定がわずらわしいと感じてしまうかもしれません。ただし、車がもらえたり走行距離制限をなくしたりできるカーリースを選べば、このような不満も解消できるでしょう。

Q3カーリースに向いていると思えない人でも利用できるサービスはある?

A:カーリースに向いていると思えない人がデメリットに感じている走行距離制限や自由にカスタマイズができない点は、「おトクにマイカー 定額カルモくん」の「もらえるオプション」を利用すればどちらも可能になり、制限を気にせず利用することができます。

この記事の執筆者・監修者


伊藤 真二
監修者、編集者、ライター

伊藤 真二

ファイナンシャルプランナー。介護福祉士資格を所有していることから、老後の暮らしや節約・資産運用など、安心できる未来、無駄のない今を生きるためのご提案を多く行う。 また、ニュースメディア、採用メディア、自動車メディアなどのライター・編集者の経験から記事執筆・監修も広く行っている。

業界最安水準_まずは審査に通るか試してみる

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