失敗しないカーリースの選び方は?比較のポイントや確認すべき注意点も解説

若林 由晃

執筆者・監修者

若林 由晃クルマ専門家/カーリース店店長/中古車販売店元店長

更新日:2026.05.27

カーリースの選び方について解説する記事で、契約プランの豊富さやトラブル時の対応などで安心できるリース会社を選ぶ重要性を解説するタイトル画像

カーリースを月額の安さだけで選ぶと、契約満了時に予想外の出費が生じるケースがあります。リース会社が設定する「残価精算」のリスク、走行距離超過時の追加料金、何年契約がトータルで得になるかといった点は、月額の比較だけでは判断できません。

本記事では、カーリースの仕組みを熟知した専門家の視点を取り入れて、本当に失敗しない5つの比較軸を解説します。よくある落とし穴と「何年契約がお得か」の答えも明確にお伝えします。


クルマ専門家・若林 由晃

クルマ専門家の若林由晃です。初めてのカーリース選び、購入より大幅に出費を抑えられるとはいえ、長期契約が基本ですから、後悔しない選択をしたいものです。比較ポイントと注意点をしっかり押さえて、心から満足できるカーリースを見つけましょう。


【この記事のポイント】
✔ カーリースの選び方においては、コスパの高さやプランの選択肢の比較が大切
✔ カーリースの選び方で注目したいのは契約のしやすさ、納車期間、トラブル時対応の安心感
✔ 選び方に悩んだら、総合的に高評価で顧客満足度も高いカーリースがおすすめ


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失敗しないカーリースの選び方 

失敗しないカーリースの選び方

カーリースの選び方は、何を重視するかによって変わってきます。車を所有する目的や使い方、利用シーンは使う方により異なるので、カーリース契約の際にどのような条件を優先させたいかもそれぞれ変わってくるでしょう。自身の希望にふさわしいサービスを見つけるためには、複数ある条件の優先度を決めたうえで比較検討することが大切です。

カーリースの魅力として、月々定額で乗れ、まとまった出費が少なくコストパフォーマンスが良い点を挙げる方も多いでしょう。ただし、会社やプランによって異なるさまざまな条件を比較することなく「安さ」だけで利用先を決めてしまうと、結局、契約内容に制限があって不便に感じたり、中途解約のリスクが高くなったりする可能性もあります。

チェックポイントをしっかりと押さえて比較すれば、快適かつお得なカーライフを送れるようになるでしょう。まずは自分がどのような条件を優先したいのかを見極めて、慎重に選んでいくことをおすすめします。

カーリース選びで比較しておきたいポイントには、次のようなものがあります。

車関連の支出を抑えられるか
車種や契約期間の選択肢は豊富か
安心して利用できるか
車を自由に使いやすいか
手軽に利用できるか

ここからは、上記5つの比較ポイント別に、選び方を詳しく見ていきましょう。



カーリースの選び方で悩んでいるなら、さまざまなメリットを兼ね備えたサービスかどうかに着目してみましょう。

サービス開始から30万人が申し込んだ実績のある人気カーリースなら、業界最安水準*の月々10,000円台から新車に乗ることが可能。契約年数は1年単位で細かく設定でき、国産全車種・全グレードから選べるなど、自由度の高さが注目されています。

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ポイント1. 車関連の支出を抑えたい

カーリースの選び方1. 車関連の支出を抑えたい

カーリースは、月々の定額リース料を支払うことでマイカーのように車に乗れるサービスです。各種税金や自賠責保険料などの初期費用だけでなくさまざまな維持費が含まれているプランもあり、選び方次第で毎月の支出が変わってきます。

基本的な仕組みはどのカーリースも類似していますが、含まれる内訳には違いがあるため、着目すべきポイントを見ていきましょう。

頭金やボーナス払いの有無

カーローンと同じように、カーリースは頭金やボーナス払いを設定することで月々の支払額を抑えることができます。中には、ボーナス払いを前提として格安の月額料金を掲示している会社も存在します。

ただし、頭金を用意するとなると、初期費用無料というカーリースならではのメリットが薄れてしまいます。また、ボーナス払いは一度設定すると原則として変更できないため、万が一ボーナスが出なかった場合にリスクを背負うことになるでしょう。ボーナス払いにすると「月々の支払いが一定」というわかりやすさもなくなってしまうので、自身でしっかりと管理できるかどうかもチェックしましょう。

家計の状況などを考慮して、慎重に判断することをおすすめします。

月額料金に含まれる項目

カーリースの月額料金には車両本体価格のほかにも、車を所有する際に必要な各種税金や手数料が含まれています。ただ、その内訳がカーリース会社ごとに異なるため、単純に月額料金だけで比較してしまうと、さまざまな維持費を別途支払うことになり、結局は高くついてしまうケースもあります。

一般的に、車を所有する際にかかる税金には、自動車税・軽自動車税(種別割)や自動車重量税があり、ほかにも自賠責保険料、リサイクル料金などの諸費用がかかります。これらは月額料金に含まれているケースがほとんどです。さらに、プランによってはそれ以外に、車検代やメンテナンス代などを含むものもあります。

一見すると格安の月額料金でも、含まれる項目が少ないと自身で負担する分が増えてしまうため、内訳を十分に比較したうえで適切なプランを選ぶことが大切です。

契約方式

契約方式

カーリースには「オープンエンド方式」と「クローズドエンド方式」という2つの契約方式があります。カーリース会社がどちらの方式を採用しているかによって、契約時に設定する残価の扱い方が変わってきます。

残価とは残存価格のことで、契約満了時に残っていると想定される車の価格を指します。カーリースの契約時には残価を車両本体価格から差し引いて月額料金が算出されます。

いずれの契約方式でも残価設定は行いますが、契約満了時の対応が異なります。オープンエンドでは残価精算が行われ、査定額が設定残価を上回っていれば差額が返金されますが、逆に低かった場合は差額を支払わなければならないため、最後の最後に高額な出費がある可能性もあります。一方、クローズドエンドは残価精算を行わない契約方式なので、追加料金は一切発生しません


クルマ専門家・若林 由晃

カーリースの残価は、車の人気度(グレード、ボディカラーなど)、走行距離、契約期間などを考慮して設定されます。ローンの場合は車両本体価格全額が支払い対象となりますが、カーリースなら残価を差し引いた金額から月々の料金を算出するため、お得に車に乗ることができるのです。

FPが試算:カーリース vs ローン・一括現金購入 10年間の総コスト比較

カーリースを選ぶ際、月額料金を確認することは重要ですが、「月額が安い=総コストが安い」とは限りません。本セクションで車関連の支出について理解したところで、ローンや一括現金購入の場合と比べてカーリースはどうなのか、気になる方も多いでしょう。

ここでは、スズキ「ハスラー」(車両本体価格151万8,000円)を10年間使用した場合に、カーリース(クローズドエンド)・ローン・現金一括購入の維持費を含めた総コストがどれくらいになるのか、ファイナンシャルプランナーの視点で比較しました。

【条件】
車両:スズキ「ハスラー」(車両本体価格151万8,000円~)
契約期間:10年
カーローンの金利:6%

内容 カーリース(クローズドエンド) カーローン 現金一括
初期費用 月々24,760円(メンテナンスプラン加入時)
※メンテなしなら月々20,300円~
13万6,034円〜 165万4,034円~
月々の支払額・返済額 16,764円〜 -
軽自動車税(種別割)/年 10,800円 10,800円
車検費用/回 80,140円~ 80,140円~
メンテナンス費用/年 40,000円程度 40,000円程度
10年間の総費用 297万1,200円~ 296万5,474円~ 247万1,794円~

※車両本体価格は2026年4月時点のスズキ公式サイトを参照
※エントリーグレードをオプションなしで利用・購入する場合を想定(2026年4月24日の月額料金・返済額を掲載)。実際の金額は、希望するグレードやオプションなどによって異なるため、上記は一例
※カーリース・車のサブスクは、「カーリースカルモくん」の料金(初期費用不要。メンテ込みはゴールドメンテプラン加入時。メンテなしでも各種税金や手数料、車検法定費用含む)を掲載。7年未満の場合、車は要返却。7年以上の契約の場合、月々数百円のオプション付帯で最後に車をそのままもらう選択も可能
※購入は、3月に新車登録した場合を想定し、税制優遇措置は考慮せずに試算
※初期費用には、初年度の自動車税(種別割)・軽自動車税(種別割)、自動車重量税、自賠責保険料(37ヵ月)、自動車税環境性能割(「車両本体価格×0.9×税率」と仮定して算出)、登録諸費用(各メーカーの見積もりシミュレーションより算出した平均値)が含まれる(2025年2月時点の概算)
※カーローンの月々の返済額は、車両本体価格を10,000円未満切り捨て、金利6%(各メーカーのディーラーローン金利の平均値)としてカーリースカルモくんオリジナルカーローンシミュレーターにて算出
※車検基本料金は、各メーカーの関東の店舗における料金表を基に、軽自動車、小型乗用車、普通乗用車それぞれ平均値を算出。そのほか、購入した場合の車検費用には自動車重量税、自賠責保険料(25ヵ月)、印紙代を含む(2025年2月時点の概算)
※メンテナンス費用は、カーリースカルモくんのゴールドメンテプランでカバーしている部品交換代や補償額の上限について、契約年数別の合計額を年換算した平均値を基に相場を算出

ファイナンシャルプランナー・伊藤真二のコメント
10年間の総支払額だけを見ると、現金一括が最も安くなりますが、初期費用が約165万円必要であるほか、維持費などの支払いが都度発生します。また、月々の支払いを見ると、カーリースよりローンが安くなりますが、維持費を含めた総支払額で比較すると、カーリースとローンは同水準に収まります。また、10年経過後はカーローンは手元に車が残りますが、カーリースは返却しているので車が残りません。

カーリース(クローズドエンド)の最大のメリットは、初期費用0円で新車生活が始められること、その後も自動車税・車検・メンテナンス費用も月々の定額に含まれるので、安定した車生活が送れることにあるといえます。


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ポイント2. 希望にぴったりのプランを組みたい

カーリースの選び方のポイント2. 希望にぴったりのプランを組みたい

取扱車種や契約年数などの選択肢も、カーリース各社で異なります。好みや用途にぴったりの車を選んだり、自分にとって必要な期間でリース契約したりするためにも、希望に見合ったプランが用意されているかどうかを比較しましょう。

取扱車種

新車リースの場合、国産メーカーの全車種・全グレードから自由に選べる会社もあれば、特定のメーカーや車種、一部のグレードしか取り扱っていないところもあります。各カーリース会社の公式サイトから、自分が希望する車種やグレードの有無をチェックしてみましょう。
また、メーカーやディーラー、あるいは独自のオプションをつけられるかどうかもカーリース会社ごとに異なるため、オプションを重視する場合は併せて確認することをおすすめします。

一方、中古車リースでは取扱台数や在庫を比較しましょう。より選択肢の多いカーリースであれば、乗りたい車種が決まっていなくてもさまざまな角度から比較検討ができますし、在庫が豊富ならその分、希望条件に合った車が見つかりやすいというメリットもあります。

契約年数

リースの契約期間も各社で異なります。「1年単位で最長11年まで設定できる」というサービスもあれば、「3年・5年・7年」などあらかじめ期間が決まっているものもあります。

カーリースは3~5年の契約期間が一般的ですが、用途やライフプランに合わせた期間を検討したうえで、自分に合った契約を結ぶ必要があります。しかし実際には、家族構成が変化したり引越しをしたりなど、予測が難しいタイミングもあるでしょう。その場合は、1年単位で契約を結べる自由度の高いカーリースを選ぶのがおすすめです。

カーリースは原則として途中での解約や年数変更はできません。やむをえず契約満了前に解約する場合は高額な違約金が発生するため、契約年数は慎重に設定する必要があります。車が必要な期間や暮らしの変化なども踏まえて検討することがポイントです。

【FP視点:何年契約がトータルでお得か?】
カーリースの契約年数が長いほど、月額を抑えられる傾向があります。ただし、「長ければ長いほどお得」とは一概にはいえません。ライフプランの変化やリスクを踏まえながら、目的に合う年数を選ぶことが大切です。


契約年数 月額の傾向 こんな方に向いている
3〜5年 やや高め ライフプランが変わりやすい方・短期で乗り換えたい方
7〜9年 抑えられる よく運転する方・将来的にそのまま車を自分のものにしたい方
11年 最も安くなりやすい 長く同じ車に乗り続けたい方・月額を最大限抑えたい方


ファイナンシャルプランナー:伊藤信二のコメント
7年以上の契約は走行距離無制限やもらえるオプションといったプランが用意されていることもあり、長期利用なら総コストも抑えやすい傾向にあります。
一方で、総額は高くなりますし、途中解約は高額な違約金が発生するため、支払いできる金額やライフプランの見通しを踏まえて期間を選ぶことが重要です。

契約満了時の選択肢

カーリースの契約満了時には車を返却するのが原則ですが、「リース車を返却して別の車に乗り換える」「残価を支払って買い取る」「期間を延長して再リースする」など、別の選択肢が用意されているプランもあります。

また、リース車をそのままもらえるプランを用意しているカーリース会社もあります。買取りと違い、契約満了時に支払いが不要な点が大きな魅力です。車をもらうプランがオプションとなっている場合は、カーリースを契約する時点で申し込んでおく必要があります。

契約満了時の自身の状況に合わせて柔軟に選べるように、こうした選択肢にも着目してみましょう。


クルマ専門家・若林 由晃

乗り慣れた車をマイカーとして持ち続けることができるという意味で、「もらえる」選択肢は魅力的なメリットといえます。ただし、このプランに加入するためにはある程度長期の契約が必要となることも知っておきましょう。


1年単位で契約できて、最後は車がもらえるプランも!

カーリースの選び方のポイント3. 安心して利用したい

カーリースの選び方のポイント3. 安心して利用したい

カーリースは数年にわたる長期契約が基本となります。契約期間中は車検や修理・点検といったメンテナンスが必要なうえ、車関連のトラブルが発生する可能性もあるため、メンテナンスプランやサポート体制もしっかりと比較しましょう。
特にカーリースを初めて利用する方は、安心して利用できるかどうかは重要なポイントです。

メンテナンスプラン

車の維持にかかるメンテナンス費用は、メンテナンスプランを利用することで毎月の料金に組み込んで定額化できます。カーリース会社によってあらかじめ月額に含まれるものもあれば、オプションで追加するものもあります。
メンテナンスプランをつけないほうが月額料金は抑えられますが、実際に車に乗っているとさまざまなメンテナンスが必要になり、それがすべて突発的な出費になることは考慮しておく必要があるでしょう。

急な出費に慌てることなく定額でカーリースを利用したい場合は、メンテナンスプランをつけることをおすすめします。保証内容の違いによってプランをいくつか用意しているカーリース会社もあるので、そういった会社を選んで必要な項目だけが含まれているプランにすれば、無駄なく安心してカーリースを利用できるでしょう。

メンテナンス項目もカーリース会社によって異なります。原状回復費用補償がついているところなら、返却時に高額な出費が発生する可能性もなくなるでしょう。
また延長保証を用意しているカーリース会社もあります。延長保証とは、メーカー保証が終了してからも同程度の保証を提供するもので、リースの契約期間が長い場合には特にチェックしておきたい項目といえるでしょう。

相談・アフターサポート

カーリースを最後まで安心して利用するためには、契約期間中のサポート体制が充実していることが重要です。トラブル発生時や契約内容の不明点など、何でも気軽に相談できる窓口があれば、安心してカーライフを満喫できるでしょう。

車関連の知識が豊富なスタッフが常駐しているか、レスポンスが早いかどうかも、利用者の声などを参考にしながら確認しておきましょう。特に初めてカーリースを利用する方や車に詳しくない方は、いつでも無料相談できるカスタマーサポートが用意されているカーリースがおすすめです。

また、相談する際の手段もカーリースごとに異なります。電話だけでなくメールやLINEでも受け付けている会社なら、より気軽に連絡できるでしょう。

加えて、リース車の使用中に事故や故障などが発生した際の対応についても、事前に確認しておくことが重要です。自己判断で修理や対応を進めると違約金が発生するケースもあるため、カーリース会社への問い合わせ方法や対応フローをあらかじめ把握しておきましょう。

なお、カーリース利用時の自動車保険(任意保険)は、必要に応じて自身で別途加入するのが一般的です。任意保険に加入しておくと、原状回復費用や違約金を保険金でカバーできることがあります。自賠責保険はリース料金に含まれますが、補償範囲が対人賠償に限られるため、車両保険付きの任意保険にも加入しておくと、万が一のときにより安心して利用できます。


クルマ専門家・若林 由晃

車に乗っていると思わぬトラブルに見舞われることがあり、定期的なメンテナンスは不可欠です。購入した場合には自身で対処しなければならないようなことも、カーリースならメンテナンスプランや相談窓口を利用することでカバーできる場合があります。車に詳しくない方ほど、そのあたりを考慮してカーリースを選ぶことをおすすめします。


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ポイント4. 制約が少ないほうがいい

カーリースの選び方のポイント4. 制約が少ないほうがいい

カーリースは車の返却を前提としたサービスなので、ある程度の制約が設けられています。制約の内容はカーリースごとに異なるため、選び方次第で自由度も高まってきます。具体的にどのようなポイントを比較したらいいのか、見ていきましょう。

走行距離制限

走行距離が長くなるほど、車の価値が下がるため、例えば走行距離の上限が月間1,000kmと設定されている場合、その上限を超えて利用すると、設定残価よりも価値が下がり、その超過分の追加料金が発生することを表した図

カーリースにおいて残価を決める要素のひとつに総走行距離があります。そのため、残価と契約満了時の査定額に差額が出にくくなるように、多くのカーリースが年単位もしくは月単位の走行距離制限を設けています。制限を超過した場合は、超過距離に応じた追加料金が請求されます。

走行距離制限はカーリース会社ごとに条件が異なります。自身で距離の上限を選べるカーリースもあれば、上限があらかじめ決められているところもあります。月々のリース料金がほかより安く設定されている場合、走行距離の上限が低く設定されているケースも多いので、自分がどの程度の距離を走ることになるかを想定しながら、チェックしておきましょう。

一方で、「〇年以上契約なら走行距離無制限」というプランを用意しているカーリースもあります。長距離移動が多そうな方や制限超過を気にせず自由に乗りたいという方は、こうした会社の中から最良なものを選ぶのが得策です。

契約期間途中での乗換え

カーリースは原則として、中途解約や契約期間中のプラン変更はできません。カーリース会社によっては契約途中で乗換えができるプランも用意されていますが、その分月額料金が高くなる場合が多いため、安易に決めることは避けましょう。

こうしたプランで契約していない方がどうしても乗換えをしたいという場合は中途解約をする必要があり、違約金などが発生する可能性があります

また、乗換えができるプランで契約しなくても、契約年数を慎重に設定したり、短期契約をしてから延長したりすれば、中途解約のリスクは抑えられます。

このような対応策があることも考慮に入れ、乗換え可能なプランの利用は慎重に検討したほうがいいでしょう。

独自サービス

カーリース各社の用意している独自サービスによって、利用上の制限を回避できることもあります。

例えば、リース車は原則としてカスタマイズが禁止されていますが、契約満了時に車をもらえるプランやオプションを用意しているカーリースであれば車が返却不要となるため原状回復の必要もなくなり、契約期間中から自由にカスタマイズをすることができます。カーリースを利用しながら自分好みにカスタムやドレスアップを楽しみたい方にはおすすめのサービスといえます。

また、メンテナンスプランに加入した場合は、修理・整備や車検を受ける業者をカーリース会社の指定業者から選ぶのが一般的です。その際、指定業者の多いカーリースなら、近隣の業者を選んで気軽にメンテナンスを受けられるため、安心度と使い勝手が向上します。


クルマ専門家・若林 由晃

初めて車に乗る方は「走行距離を事前に把握するのは難しそう」と感じるかもしれません。目安として、通勤や送迎、買い物など日常的な利用であれば、1ヵ月あたり1,000km以下の場合が多いようです。長距離走行を頻繁に楽しみたい方などは、考慮して検討しましょう。もちろん、走行距離制限のないプランを選択するのも一案です。


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ポイント5. 早く手軽に新車に乗りたい

選び方のポイント5. 早く手軽に新車に乗りたい

カーリースを検討している方の中には、急ぎで車が必要な方や、簡単な手続きで利用したいという方もいるでしょう。なるべく手間や時間をかけずに新車に乗るためのポイントを見ていきましょう。

手続き

カーリースの申込みや契約には、オンラインと郵送のみで手続き可能な会社もあれば、実際に店舗に行く必要があるところもあります。店舗に出向くのはやはり手間と時間がかかるので、前者を選択するのがおすすめです。
また、ネット申込みに対応していても、ネット申請の可能なプランが限られているケースもあるので注意しましょう。

契約前にはまず支払能力があるかどうかの審査を受ける必要があり、提出書類や証明書をそろえるだけで大変そうなイメージがあるかもしれません。しかし、中にはオンラインでの質問に答えるだけで審査を受けられる会社もあります。希望する車種やオプションを自由に選んで見積もりが取れるサービスもあり、安心かつ手軽に手続きができます。

審査後も来店不要なカーリースなら、手続きを簡略化したい方にぴったりです。

納車、納車期間

カーリースの納車には数ヵ月かかるのが一般的ですが、中古車に限っては早めの納車に対応している会社もあります。新車にこだわらずできるだけ早く車が欲しいという場合は特に、在庫数が多く、短期納車サービスのあるカーリースを選ぶことをおすすめします。

申込みや契約がオンラインで手続きできて、自宅まで届けてくれるカーリースを選べば、審査から納車までをすべて在宅で行えるので、時間も手間も省くことができます。

新車のカーリースは購入する場合と同じくらいの納車期間を要します。しかし、人気車種に絞り込んで在庫車を保有する会社もあり、新車であっても短い期間で納車してもらえる場合があります。急ぎで新車が必要な方は、こうしたスピード納車に対応しているカーリースを探してみましょう。


クルマ専門家・若林 由晃

車の納品には、購入であれリースであれ、ある程度の期間はかかるものです。ただ、「すぐに乗りたい」というのもカーリースを選択する理由のひとつといえます。その場合は短期納車の対応をしてくれるカーリースも検討しましょう。また、審査結果の連絡が早いところを選ぶのも納車期間の短縮につながるので、併せてチェックしてみることをおすすめします。


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おすすめのカーリース会社5選

カーリース選びでは比較ポイントが複数あるため、複数のサービスを横断して比較することが大切です。主要5社の特徴を一覧で整理しました。

カーリースカルモくん オートフラット クルカ リースナブル ENEOSカーリース
月額 14,080円〜 14,630円〜 24,200円〜 円~ 20,240円〜
残価精算 なし あり なし あり プランによる
契約期間 1〜11年(1年単位) 3年~7年、9年から選択可能 基本は3年
※CEV車両は4年プランのみ
3年・5年・9年 3年・5年・7年・9年※プランにより異なる
メンテナンスプラン あり(3段階のプランから選択) あり あり あり あり
走行距離制限 1,500km/月(7年以上は無制限) 新車:2,500km
中古車:制限無し
1,000km/月 3・5年契約:あり(5年契約の場合、1ヵ月あたり750km)
9年契約:無制限
1,000km・1,500km・2,000km/月※プランにより異なる
車をもらえるプラン あり(新車:7年以上の契約で「もらえるオプション」加入の場合、中古車:メンテナンスプラン加入の場合) 新車:なし
中古車:契約終了時に車をもらう選択可
なし なし あり
(9年契約の場合)

※2026年4月時点の各社公式情報をもとに作成。月額は最安プランの目安

カーリースカルモくん

カーリースカルモくん

カーリースカルモくん」は、業界最安水準*¹で、頭金・初期費用不要、ボーナス払いなしでも月々14,080円から新車に乗れるサービスです。 メンテナンスプランをつけても月々10,000円台から利用可能です。

契約期間を1~11年のあいだから1年単位で選べて、ライフステージの変化に合わせて契約期間を決められるので、中途解約のリスクを抑えられます。月額料金の負担を抑えたい方は、11年の契約を選択できます。

サービス開始から30万人が申し込み、顧客対応満足度も98.9%*2と高評価を得ている人気のサービスです。

*¹ 調査日と調査概要はコンテンツポリシー参照
*² 2019年12月~2021年6月までのカーリースカルモくんご契約者様504名を対象としたアンケート

カーリースカルモくんを利用した方の口コミをチェック!

カーリースカルモくんの魅力について、利用者の声をご紹介しましょう。

・Oさん(20代)東京都在住/ホンダ「シャトル」/期間11年/シルバーメンテプラン
「中古車を買うよりも安く新車に乗れた!無理のない範囲で車を選べるから安心」

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せっかくなら新車に乗りたいけれど、購入するとなると中古車でさえ出費が大きいし、難しいかなと半ばあきらめていました。でも「カーリースカルモくん」では車種やグレード、オプションを選んで無理なく乗れるのが魅力で、予算内で新車に乗れました。新車に乗りながら以前と変わらない生活もできており、安さを実感しています。子供を乗せたかったので、やっぱり自分たちが最初の利用者になる新車にしてよかったです。

・Oさん(20代)神奈川県在住/スズキ「ハスラー」/期間7年/プラチナメンテプラン
「サポートが充実しているから安心!最後はマイカーにできるのも魅力」

車には詳しくないので、サポートの充実度を優先して「カーリースカルモくん」を選びました。メンテナンスが最も充実した「プラチナメンテプラン」なら、7年の長期契約でも経済的な不安やストレスがなくなって楽ですね。何かあったら確実にフォローしてもらえるのも心強いですし、事前に車検のお知らせもしてもらえると聞いているので安心して利用できています。7年以上の契約期間なら、最終的に車がもらえる「もらえるオプション」がつけられるので、それも魅力的でした。

・Oさん(31)東京都在住/スズキ「スペーシア」/期間11年/ゴールドメンテプラン
「走行距離無制限だから毎日安心して乗れる!レスポンスの早さもうれしい」


7年以上の契約なら走行距離が無制限になるので、距離を気にせず毎日車に乗れています。片道2時間かかる実家への帰省回数は倍くらいに増えましたし、今は通勤にも使っています。やっぱり車があると行動範囲が広がりますね。
それと、「カーリースカルモくん」はレスポンスの早さも決め手になりました。最初にネットで問い合わせて1~2時間くらいで返信が来て、問い合わせから審査、車種を決めるところまでその日中に終わっちゃいました。

オートフラット


出光の「オートフラット」は、給油割引や身近なSSでのサポートが魅力のカーリースです。特徴は以下の通りです。

・柔軟な契約: 頭金・ボーナス払いの有無やメンテプランが選べ、契約満了時は買取や延長も可能。
・安心の費用: 走行距離超過の精算がなく、保険も一本化可能。免許返納時などの中途解約金が無料になるサポートも付帯。

店舗とWebどちらでも契約でき、幅広いニーズに対応しています。



さらにサービスの概要、口コミ、利用方法などを見たい方はこちら

クルカ

【ロゴ】クルカ

出典:クルカ


「クルカ」は、3年以内の短期契約に特化した、新車をお得に利用できるカーリースです。

最大の特徴は「最低価格保証」。頭金やボーナス払い、車検費用が不要なうえ、契約満了時の残価精算もないため、急な出費の心配がありません。レクサスを含む厳選された人気車種にネット完結の手続きで乗れるため、ライフスタイルの変化に合わせて、常に最新の車を賢く乗り継ぎたい方に最適です。



さらにサービスの概要、口コミ、利用方法などを見たい方はこちら

リースナブル


「リースナブル」は、月額料金の安さに加え、カーリースでは珍しい中途解約・乗換えがいつでも可能な点が最大の特徴です。

・自由度が高い: カスタマイズOK
・安心のサポート: 5年保証や積立プランで残価精算のリスクを軽減。

スピード審査で納車も早く、ライフスタイルの変化に合わせて柔軟に車に乗りたい方におすすめです。



さらにサービスの概要、口コミ、利用方法などを見たい方はこちら

ENEOSカーリース


ENEOSカーリース」は、給油割引と身近なSSでの手厚いサポートが強みのカーリースです。

・柔軟なプラン: 「のりかえプラン」なら、結婚や転勤などの変化に合わせて違約金なしで次の新車へ乗り換えが可能。
・安心の補償: 免許返納時の解約金免除や、キズの修理補償も付帯。

メンテナンスも給油のついでにSSで完結でき、ライフスタイルに合わせて賢く車に乗りたい方に最適です。



さらにサービスの概要、口コミ、利用方法などを見たい方はこちら


まとめ|カーリースの選び方は最初に希望条件を明確にすることがポイント

カーリースの選び方で失敗しないためには多くの要素を比較する必要があります。まずは予算や乗りたい車、車が必要な期間などを明確にしたうえで、希望条件の優先順位を決めることが大切です。希望条件が具体的なほど候補先もスムーズに絞りやすくなります。

もし悩んでしまったら、コストパフォーマンスや顧客対応満足度の高い、総合的に高く評価されているカーリースという視点で選ぶのもおすすめです。利用者の声なども参考にしながら、納得のいくカーリース選びをしていきましょう。

※この記事は2026年4月時点の情報で制作しています


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よくある質問

Q1失敗しないカーリースの選び方を教えて!

A:カーリース選びで失敗しないためには、車関連の支出を抑えられるか、車種や契約期間の選択肢が多いか、サポートが充実しているか、制約が少なく自由度が高いか、手軽に利用できるかなどのポイントを比較し、希望条件を踏まえて選ぶことが大切です。

Q2カーリースの選び方で注意することは?

A:月々の予算を決めたうえで、月額料金以外にかかる費用も考慮したプランを選ぶ必要があります。また、納車希望日に間に合うよう余裕を持って申し込むことや、事故や故障といったトラブル時の対応について確認しておくことも重要です。

Q3おすすめのカーリースを選ぶなら?

A:業界最安水準で顧客対応満足度も高い「カーリースカルモくん」がおすすめです。最終的に車をもらえるオプションを選べたり、7年以上の契約なら全車走行距離が無制限になったりと、カーリースの制約をカバーできるサービスも充実しています。

Q4カーリースの落とし穴・弱点は何ですか?

A:カーリースでよくある落とし穴・弱点は主に3点です。①走行距離の超過による追加料金(制限を超えると追加料金が発生)、②オープンエンド方式の残価精算(契約満了時に査定額が下がっていると追加請求が発生)、③中途解約時の高額な違約金です。契約前に走行距離制限・契約方式・中途解約条件をしっかり確認することが失敗を防ぐ第一歩です。

この記事の執筆者・監修者


若林 由晃
クルマ専門家/カーリース店店長/中古車販売店元店長

若林 由晃

代々継がれる創業70年の車販・整備工場を営む家に生まれ、エンジンオイルとガソリンの香りにまみれながら育つ。小学校から車販の接客、中学校には整備の手伝いを行う根っからのカーガイ。自動車整備専門学校では上位の成績で卒業。整備士国家資格は満点合格(専門学校の先生が採点)。 その後、大手自動車メーカー系列のディーラーで整備と中古車販売を経験。IT×車という販売方法に興味を持ち、個人向けカーリースのセールスに転身。中古カーリース事業、全国の加盟店販売事業、自動車販売事業に参画している。 メディア出演・寄稿歴:テレビ東京「ワールド・ビジネス サテライト」、日本テレビ「news every.」「DayDay.」、ラジオ関西「Clip」、徳間書店「GoodsPress(グッズプレス)」、朝日デジタルラボ「Moovoo」ほか

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