車のローン審査は何で決まる?通る年収・審査基準・与信項目の見られ方と通過ポイントを解説

更新日:2025.12.02
車のローンの審査基準やチェック内容を調べる男性や女性のイメージイラスト

自動車ローンの審査では、年収や返済負担率、個人信用情報などを基準に与信審査が行われ、利用の可否を判断します。審査に通る可能性を上げるには、基準の目安を把握して対策を講じることが有効です。

そこで、自動車ローンの一般的な審査基準について、審査に通りにくくなる理由や審査に落ちたときの対処法、また、審査難度を下げやすい車のローンと併せて詳しく解説します。



【この記事のポイント】
✔自動車ローンの審査基準は会社によって異なるが、年収の一般的な目安は200万円
✔与信は収入の安定性、借入れとのバランス、申込者の信用度を見る項目がメイン
自動車ローンより審査のハードルを下げやすい新車の持ち方がある


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自動車ローンの審査基準とは?

カーローンの審査でチェックされるおもな内容を解説した図。審査基準は公表されていないが、一般的に年収、勤続年数、借入れ状況、信用情報、年収と料金のバランス、その他の諸情報が確認されるであろうことが示されている。

自動車ローンの審査は、最後まで滞ることなく返済できる能力があるかをチェックすることがおもな目的です。明確な審査基準は公表されていないうえ、カーローン会社によって難度も異なりますが、一般的な目安を知ることは可能です。

自動車ローンの審査でおもに見られるとされる与信項目は次のとおりです。

年収
雇用形態と勤続年数
個人信用情報
借入れ状況
年収と借入希望額のバランス

それぞれの基準の目安を詳しく見ていきましょう。

年収

自動車ローンの審査では、一般的に前年度の年収が200万円以上であることが目安とされています。しかし、借入希望額や年収以外の与信項目の審査結果によっては、年収200万円未満でもローンを利用できる可能性があります。

なお、自動車ローンの申込み条件として一定以上の年収が決められているケースもあります。


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雇用形態と勤続年数

自動車ローンは数年間にわたって返済していくため、継続的に安定した収入を得ていることも重要な条件となります。その際に着目されるのが、申込者の雇用形態と勤続年数です。

正社員や公務員などの正規雇用者は毎月安定した収入があると評価されやすいのに対し、派遣社員やパート、アルバイトなどの非正規雇用者、個人事業主や自営業者などは、正規雇用者に比べ収入が安定していないとみなされる傾向があります。

勤続年数については、一般的な審査基準の目安は1年以上で、3年以上あれば望ましいとされています。

そのため、正社員でも転職直後などで勤続年数が短い場合は審査で不利になる傾向があります。一方、非正規雇用であっても、長年にわたって安定収入を得ているなど、今後も安定した収入が見込めると判断されれば審査に通る可能性があります。

個人信用情報

自動車ローンの審査では一般的に、信用情報機関に登録されている申込者の信用情報も照会し、ローン返済やクレジットカードの支払いなどに滞納や遅延がないか、ローンやクレジットカードなどの申込み状況と審査結果はどうだったか、5~7年以内に自己破産などの債務整理をしていないかなどがチェックされます。

個人信用情報に金融事故情報が記録されていた場合、返済能力が低いとみなされ、審査で不利になってしまう可能性があるので注意しましょう。

借入れ状況

返済負担率とは何かを表した図。年間の手取り額に対して、住宅ローンの返済やカーローンの利用料などの合計額がどの程度の割合を占めているかが返済負担率であり、審査では25~35%程度までが目安とされるということを説明した図。

申込みの時点で自動車ローン以外の借入れがある場合、審査ではそれらの残債も踏まえて利用の可否や借入可能額が検討されます。特に年収に占める年間の返済額の割合を示す「返済負担率」は、多くの自動車ローンで重視される傾向があります。

返済負担率における年間の返済額は、自動車ローンの返済額に、各種ローンの返済額、クレジットカードのキャッシング、その他の割腹払いの支払額などを合わせた金額となり、その総額の目安は年収の25~35%以下となります。

なお、クレジットカードのキャッシングは借入れの自由度が高いため、実際の借入額ではなく、利用可能枠の全額または一部が対象となることがあります。

年収と借入希望額のバランス

自動車ローンの審査で返済能力を確認する際、返済負担率と併せて、借入希望額が年収に対して適切な範囲に収まっているかもチェックされます。一般的には年収の30~40%以内が目安とされており、これを超えると審査で不利になる傾向があります。



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自動車ローンの審査に通らない3つの原因と対策

自動車ローンの審査に通らない3つの原因と対策 について解説する項目の見出し画像

自動車ローンの審査では、おもに返済における経済力や信用度を重視します。審査結果は複数の与信項目から総合的に判断するため、落ちる理由は人それぞれですが、一般的に次のような原因が影響しやすい傾向があります。

収入が安定していない
個人信用情報に問題がある
借入額が高すぎる

それぞれ対策と併せて詳しく確認していきましょう。

収入が安定していない

一定の年収があっても、雇用形態や勤続年数から収入の安定性が見込めないと判断された場合、自動車ローンの審査に通るのは難しいでしょう。

対策としては、ローン審査申込み前後での転職は避け、勤続年数が1年以上になってから申し込む、非正規雇用の場合でも長期にわたって安定収入を得ているのであれば、それを証明する書類を提出する、などの方法があります。

なお、万が一ローン審査の申込み後に転職した場合は、すみやかに申告しましょう。審査時に申告した勤務先に勤めていないことが判明した場合、虚偽の申告とみなされ審査に通らなくなる可能性があります。

個人信用情報に問題がある

信用情報機関3社(JICC、CIC、KSC)の特徴を表す図で、加盟企業がJICCは貸金業者メイン、CICはクレジット会社、KSCは地方銀行やネット銀行が多く、情報を共有していることを示しています

ローンやクレジットの利用状況、自己破産などの事故情報といった個人の信用情報は、シー・アイ・シー(CIC)や日本信用情報機構(JICC)、全国銀行個人信用情報センター(KSC)などの信用情報機関に記録されます。

いずれかの機関に延滞や債務整理などの金融事情報が登録されている場合、信用度が低いとみなされ自動車ローン審査の通過が難しくなる傾向があります。

なお、個人信用情報の記録は、内容により金融事故の事象が登録または解消された日から1~7年程度で抹消されます。自動車ローン審査への申込みは、記録が消えるのを待って行うのが望ましいでしょう。
自身の信用情報は、各機関へ情報開示請求をすることで確認が可能です。

借入額が高すぎる

返済負担率や年収に対する借入希望額の割合などが高すぎると、返済が困難になる可能性があると判断されて審査通過が難しくなります。

おもな対策としては次のような方法があります。

ほかの借入れを完済して返済負担率を下げる
使用していないクレジットカードの解約、またはキャッシングの利用可能枠の減枠
頭金を用意して借入希望額を下げる


また、仮審査を受けて審査通過の可能性を確認するのも有効です。

仮審査とは、本審査の前に行う簡易的な審査のことで、審査通過の可能性のほか、適用金利や月々の返済額の目安なども知ることができます。必要書類も本審査より少なく、結果が出るまでの期間も比較的短いので、候補の数社で仮審査を受け、結果をもとに申し込むローンを選ぶのもおすすめです。

ただし、仮審査に通っても本審査で落ちることはあります。あくまで審査通過の目安としてとらえるようにしましょう。



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審査に通りやすい自動車ローンはある?

〈自動車ローンの特徴〉

銀行などの金融機関の

自動車ローン

ディーラーローン 自社ローン
金利相場 1~4%程度 4~8%程度 金利なし
審査の難度 比較的高い 中程度 比較的低い
メリット ・車の購入だけでなく車検や修理、

免許取得などにも利用できる

・返済期間中も車の所有権を

持てる

・車の購入と同時に申し込めて

手間がかからない

・審査結果が出るまでが

スピーディー

・過去の債務履歴がローン審査に

影響しにくい

・審査がスピーディーだから

最短で当日購入も可能

デメリット ・3種類の自動車ローンの中で

最も審査が厳しい傾向

・審査に数日から1週間程度

かかる

・手続きが煩雑になりやすい

・完済するまでは車を乗り換えられない

・銀行ローンより金利が高い傾向

・完済時に名義変更が必要

・保証金や手数料が上乗せされる

ことが多い

・販売価格が高額に設定されて

いる場合がある

・金額や期間の上限が一般的なローンより限定的


新車の購入に利用できる自動車ローンは、銀行などの金融機関が提供する自動車ローン、車のディーラーが提供するディーラーローンの2つが主流です。また、おもに中古車を購入する際には、販売店が扱う自社ローンという分割払いの仕組みを利用できることがあります。

この中で最も審査に通りやすいのは自社ローンですが、ほかのローンより負担が大きくなる傾向があります。審査通過の可能性を上げながら無理なく利用するには、審査の通りやすさだけでなく、金利やメリット・デメリットも把握したうえで、自身の状況に合ったローンを選ぶのがポイントです。

どのローンが自分に適しているか、ローンの特徴や審査難度、金利などと併せて確認していきましょう。

銀行などの金融機関の自動車ローン

銀行や信用金庫などの金融機関が提供する銀行系自動車ローンは、金利相場が1~4%程度と低い点が魅力です。借入期間も比較的長期で選べるケースもあり、月々の負担を抑えやすいのも特徴です。

ローンの用途も幅広く、車の購入だけでなく車検や修理、免許取得などにも利用できます。また、車の所有権は返済期間中でも契約者にあるため、完済前でも基本的にはカスタマイズや乗換えなどが可能です。

このようにメリットが多い分、審査はディーラーローンと比べて厳しい傾向があります。また、申込先の選択から各種手続きまで、車の購入手続きとは別に自身で行う必要があるほか、審査にかかる時間も数日から1週間程度と比較的長めなので、期間に余裕をもって申し込む必要があるでしょう。

《銀行系自動車ローンが向いている方》
・審査基準を満たす可能性が高い方
・できるだけ低金利で借り入れたい方
・ローン会社を自身で選びたい方
・融資実行期日までにゆとりがある方
・車の所有権を持ちたい方

ディーラーローン

ディーラーローンとは、ディーラーを介して提携先の信販会社などと契約する自動車ローンで、車の購入と同時に手続きを行えるのが特徴です。金利相場は4~8%程度と金融機関の自動車ローンに比べて高めですが、その分審査は比較的やさしい傾向があり、審査結果が出るまでのスピードも速いのが特徴です。

デメリットとしては、ローンの用途が車やオプションの購入のみと限定的なこと、借入期間が銀行系自動車ローンに比べて短めの傾向があることが挙げられます。

また、ローンを完済するまでは車の所有権がディーラーやローン会社に留保されるため、返済中に車を売ったり乗り換えたりすることが原則できないこと、完済時に名義を変更する手続きと費用が必要になることも知っておきましょう。

《ディーラーローンが向いている方》
・銀行系自動車ローンの審査に不安がある方
・初期費用を自身で用意できる方
・手続きを簡略化したい方
・車購入費用の支払期日まであまりゆとりがない方
・車の所有権にこだわりがない方

自社ローン

自社ローンとは、中古車販売店などが独自に提供している分割払いの仕組みのことで、便宜上ローンと呼ばれていますが、金融商品ではありません。そのため、金利がかからないのが特徴です。また、審査で信用情報の照会を行わないケースも多いため、審査のハードルは3つの中で最も低く、金融事故や債務整理の履歴がある方でも利用できる可能性があります。

なお、自社ローンで購入できる車は中古車がメインですが、販売店によっては新車の購入に利用できる場合もあります。

一方で、契約時に保証金や手数料が上乗せされる場合がある、相場より販売価格が高く設定されていることがあるなどのデメリットがあります。また、利用できる金額の上限が低かったり、利用期間が短く月々の負担が増えたりすることがある点にも注意しましょう。
そのほか、車の名義は販売店になり、支払いが滞ると車の引き揚げや遠隔装置によるエンジン制御などのペナルティを課されることもあります。

《自社ローンが向いている方》
・信用情報に金融事故情報が載っている方
・すでに複数の借入れがある方
・収入が不安定で年収が極端に低い方
・自動車ローンに落ちた経験がある方
・頭金などの初期費用の支払いが難しい方



自動車ローンの審査に落ちたときの対処法

自動車ローンの審査に落ちたときの対処法 について解説する項目の見出し画像

どんなに対策をしても、自動車ローンの審査に通らないことはあります。しかし、審査落ちの原因を改善したり、ローン以外の方法を検討したりすることで、車を持てる可能があります。

もしもに備え、車のローン審査に落ちた際の対策について知っておきましょう。

保証人を立てる

保証人とは、万が一契約者が返済できなくなったときに返済義務を代わりに負う方のことです。年収が低かったり、非正規雇用で収入が不安定だったりした場合も、保証人を立てることで審査に通る可能性があります。

なお、保証人は配偶者や親、同居している親族などに依頼するのが一般的ですが、保証人の返済能力も審査対象となるため、利用条件や審査基準を満たす人物でなければなりません。


保証会社の案内を受けられる車の新しい乗り方とは

ほかのローンに申し込む

ローンの審査に一度落ちてしまっても、別のローンであれば審査に通るかもしれません。より審査のハードルが低いローンに変更して再度申し込んでみましょう

ただし、審査の履歴は信用情報に残るため、何度も申し込むとローン審査にネガティブな影響を与える可能性があります。一度審査に落ちてしまった場合、半年程度は申込みを控えましょう。

頭金をより多く準備して借入額を減らす

収入に対して借入額が大きい場合、審査の通過が難しくなります。現金を捻出できる場合は、頭金をより多く準備して借入額を減らすと、審査に通る可能性を高められるでしょう。

一般的には車の購入金額の20~30%程度の頭金を用意することが望ましいとされていますが、車には維持費もかかるため、無理のない範囲で資金計画を立てることが大切です。

車のランクやグレードを下げる

頭金の用意と並行して、購入する車のランクやグレードを下げて借入額を抑えると、さらに審査通過の可能性を高められます。乗車人数や車の用途など自身の希望条件に合うものの中で、少しランクを下げたお手頃な車種への変更を検討してみましょう。
また、同じ車種でもグレードを落としたり、装備を変更したりすることで安くできる可能性があります。

現金一括払いで購入する

現金一括払いならローンのような審査は必要なく、すぐに車を手に入れることができます。過去の金融事故が原因で審査に通らなかった場合などは履歴が消えるまで審査の通過が難しいため、資金に余裕があるなら現金一括購入を視野に入れましょう。

また、できるだけ費用負担を少なくするには、新車ではなく中古車を購入するという選択肢もあります

年間の返済総額を減らす

一般的にローン審査では、年収に対する年間返済額の割合を示す「返済負担率」が重要な指標になります。この返済負担率が25~35%以下であることが審査基準の目安とされています。

返済負担率が高くて審査に落ちたと思われる場合は、年間の返済総額を減らしたうえで再審査に申し込んでみましょう。返済負担率を下げる方法には、借入期間を延ばす、自動車ローン以外の借入れを完済、または繰上返済するなどの方法が有効です。

車を購入する以外の選択肢を選ぶ

自動車ローンの審査通過や車の現金一括購入が難しい場合、車を一時的に利用するだけであれば、カーシェアやレンタカーを利用することもできます。

車を身近に置いてマイカーのように乗りたい場合は、月々定額で利用できるカーリースがおすすめの手段といえるでしょう。なお、カーリースにも審査がありますが、自動車ローンよりも審査のハードルを下げやすい傾向があり、自動車ローンの審査に落ちてもカーリースの審査には通ったという事例もあります



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*文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照

ローンよりも審査に通りやすいといわれるサービスとは?

カーリースの「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら、日本最安水準の月々10,000円台から国産新車に乗れるということを表した図

自動車ローンの審査に落ちた経験があっても、別の方法で現在カーライフを満喫できている方も大勢います。そのような方々が利用しているのは、近年注目を集めている「カーリースカルモくん」です。

カルモくんは車の購入や維持にかかるすべてのコストを分割して、月々定額で新車に乗れるサービスです。その仕組みにより審査のハードルを下げやすく、自動車ローンの審査に落ちた方でも利用できる可能性があります。

さらに、初期費用も不要で、車検や税金などのまとまった出費もなくなるので、経済的な負担を抑えてカーライフを送れるのも特徴。自動車ローン審査に落ちてカルモくんで新車を持てた実際の利用者の声と併せて、サービスの特徴を見ていきましょう。

借入れではなく利用料だから審査のハードルを下げやすい

カーリースとカーローンの料金の違いを解説した図。カーローンの月々の返済額は車両本体価格のみで、登録諸費用、メンテナンス費用、各種税金、各種手数料は別途支払いが必要。一方カーリースは、それらがすべて月額料金に含まれている。そのため、月々の金額が同じ場合、総額で見るとカーリースのほうがお得であることがわかる。

自動車ローンは車両本体の購入資金を借り入れて月々返済していくのに対し、カルモくんはお金を借りるのではなく、月額料金制で車を借りる仕組みとなっています。

さらに、カルモくんでは車両本体価格から契約満了時の想定下取り価格である「残価」を差し引いているため、車両本体価格の全額を借り入れる自動車ローンよりも支払いの対象を抑えやすいという特徴があります。
それにより、維持費が含まれていても自動車ローンより月々の負担を下げやすく、返済負担率への影響を抑えやすくなります。

なお、カルモくんは業界最安水準*。月々10,000円台から新車に乗れるため、カーリースの中でもさらに審査難度を下げやすいサービスといえるでしょう。


さっそく審査を試してみる

一度はあきらめざるをえなかった念願の新車に乗れています!

Iさん(ダイハツ「ウェイク」の新車を利用中)

名の知れた会社に4年以上勤めていたのに、新車のローン審査に落ちました。仕方なく中古車に乗っていましたが、新車をあきらめきれず知人に相談したところ、「通るかも」と紹介されてカルモくんに申し込んでみました

受かったって連絡が来たときはうれしかったですね。カーリースはずっと同じ金額を払えばいいだけだから、家計の管理がしやすいと思っています。また、契約満了時に車がもらえる契約なので、好きなだけ乗り続けられるし、子供に譲ることもできる。契約満了後もしばらく手放さないと思います!


保証会社や2次審査、提携ローンを紹介してもらえる

審査基準に満たなかった場合でも、保証人を立てることで利用できるケースがあります。とはいえ、保証人には契約者と同等の責務を負わせることになるうえ、保証人も審査基準を満たす必要があるため、頼める人がいないといった方もいるでしょう。

そのような場合でも、カルモくんなら保証会社を紹介してもらうことが可能なので、保証人を立てられず契約をあきらめなければいけないといった事態を回避しやすくなります。

また、保証会社のほか、独自の基準で行う2次審査や提携先のローンを案内してもらえることもあります。このようなサポートにより、自動車ローンを組めなかった方でも車を持てる可能性が広がります。


さっそく審査を試してみる

保証会社を選べたことでスムーズに手続きできました!

Sさん(ホンダ「N BOX」の新車を利用中)

引っ越しに伴って車が必要になり、とにかく急いでいたので最低限の条件だけを伝えたところ、ホンダ「N BOX」の新車を1ヵ月程度で納車してもらえました。

審査後に保証人の案内があったのですが、家族が遠方に住んでいて手続きに手間取るのが嫌だったので、保証会社の選択肢があって良かったです。

おかげで手続きもとんとん拍子に進んだし、人気車種にカーナビなどのオプションを付けても、購入で想定していた金額より安く収まったし、それでいてサポートもしっかりついているから、とにかく手間のかからない車の持ち方で、車に頓着がない僕にはありがたいサービスだと感じています。


「お試し審査」で手軽に結果を確認できる

カーリースカルモくんと一般的なマイカーローンの審査申込みの流れの違いを比較した図。一般的なマイカーローンは車選び、書類準備、審査、商談、契約と納車までに大きく5つのステップが必要だが、カルモくんは仮の車種で「お試し審査」、最短即日で結果が出たら商談して契約・納車と3ステップで完了するため、わずらわしさがなくスムーズに車を持てることがわかる。

通常、自動車ローンでもカーリースでも、審査を受ける際は車種やプランを決めて金額を確定しておく必要があります。予算などを踏まえながら検討するためある程度の時間を要するうえ、必要書類の準備も必要です。また、審査に落ちた場合は、車選びからやり直さなければなりません。

その点カルモくんには、必要書類不要で、最安の仮の車種で審査を受けられる「お試し審査」があり、何も決まっていない状態でも、その場でスマホから簡単に申し込むことができます。

さらに結果は最短即日で、車種やプランは審査通過後にゆっくりと選ぶことができます。審査通過後でもキャンセルができるので、審査に通るか確認するだけでも気軽に受けてみるといいでしょう。

ダメ元で申し込んだら審査に通ってびっくりしました!

Kさん(ホンダ「S660」の新車を利用中)

車が好きでいろいろな車に乗ってきて、還暦を迎え今回で最後の新車だと思っていたから妥協したくなかったんです。でも、いろいろあって、何度か自動車ローンを申し込んでみたけどやっぱり無理で……。そんなとき、カルモくんに出会い担当者に相談したら、一応試してみましょうと背中を押されてダメ元で申し込みました。

そしたら審査に通ったのでびっくりしました。「本当ですか?」って電話したくらい(笑)。今こうしてパートナーと呼べる新車に乗れているのは、カルモくんのおかげです。



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自動車ローンの審査が不安なら、ほかの方法も検討しよう

自動車ローンの審査が不安なら、ほかの方法も検討しよう について解説する項目の見出し画像

自動車ローンの審査に落ちてしまっても、その理由を具体的に教えてもらうことはできません。そのため、再審査を受けるときは、自身の状況を振り返りながら対策をとる必要があります。

自動車ローンの審査に対して不安が残る場合は、ローンよりも審査に通りやすいといわれるカーリースのような方法も視野に入れ、カルモくんの「お試し審査」なども活用して、審査に通るかどうかを確認してみましょう。


審査が不安な方にも_業界最安水準のカーリース.png


※この記事は2025年12月1日時点の情報で制作しています

よくある質問

Q1自動車ローンの審査基準が知りたい

A:自動車ローンの審査では一般的に、収入の安定性と信用度をチェックするとされています。審査基準は公表されていませんが、銀行の自動車ローンでは年収200万円以上、勤続年数1年以上などが利用条件として挙げられています。詳しくはこちらをご覧ください。

Q2自動車ローンで審査に通りやすいものはある?

A:自動車ローンには大きく、銀行系自動車ローン、ディーラーローン、自社ローンの3種類があり、最も審査のハードルが低いのは自社ローン、次いでディーラーローンとなります。ただし、ローンの種類ごとにメリットやデメリットがあるため注意が必要です。各ローンの詳しい特徴はこちらをご覧ください。

Q3自動車ローンの審査に落ちても新車に乗る方法はある?

A:自動車ローンと同様に月々の支払いで新車に乗れるカーリースという選択肢があります。車両本体価格から残価を差し引く仕組みや、長期契約が可能で月額料金を抑えられることなどから審査のハードルが低いとされ、ローン審査に落ちた方も多数利用しています。詳しくはこちらで解説しています。

この記事の執筆者・監修者


伊藤 真二
監修者、編集者、ライター

伊藤 真二

ファイナンシャルプランナー。介護福祉士資格を所有していることから、老後の暮らしや節約・資産運用など、安心できる未来、無駄のない今を生きるためのご提案を多く行う。 また、ニュースメディア、採用メディア、自動車メディアなどのライター・編集者の経験から記事執筆・監修も広く行っている。

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