車のサブスクってデメリットばかり?7つの解決法と仕組みを徹底解説

伊藤 真二

執筆者・監修者

伊藤 真二ファイナンシャルプランナー/編集長

更新日:2026.03.05

車のサブスクはデメリットばかりと聞き、本当はどうなのか、やめるべきか悩んでいる様子を表したタイトル画像

車のサブスクは、お得なイメージがありながらも利用には不安を感じる方も少なくありません。なぜなら、「デメリットだらけ」「やめておいたほうがいい」という声もあるからです。しかし、デメリットのほとんどはサービスやプランの選び方次第で回避することができます。

そこで、車のサブスクのデメリットとその解決法を、サービスの仕組みや利用者の体験談と併せて解説します。


【この記事のポイント】
✔ 車のサブスクには走行距離制限がある、中途解約ができないなどのデメリットがある
✔ プランを柔軟に選べる車のサブスクを利用すればデメリットは回避できる
✔ 選択肢が豊富な車のサブスクなら、満足度の高い利用が可能



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車のサブスクの7大デメリットとは

車のサブスクの7つのデメリットとして、「走行距離制限」「中途解約不可」「カスタマイズ不可」「原状回復費用の発生」「残価精算の可能性」「車が自分のものにならない」「購入より割高になるケース」をまとめて解説する画像。

車のサブスクは、「カーリース」とも呼ばれ、仕組みや特徴もカーリースとほとんど違いはありません。そのため、デメリットも共通しています。

デメリットが大きいと感じられるかどうかは車に求める条件や使い方によって変わってきますが、完全にマイカーとして乗りたい場合や、追加料金のリスクが不安な方は、利用を慎重に検討する必要があるでしょう。

デメリットを正しく知ることは、これらを回避しながらサービス選びをするためにも重要です。車のサブスクには具体的にどのようなデメリットがあるのか、詳しく見ていきましょう。

〈車のサブスクのデメリット〉
1. 走行距離制限が設けられている
2. 中途解約ができない
3. 自由なカスタマイズは不可
4. 原状回復費用を請求されるケースがある
5. 残価精算が必要になることも
6. 契約車を自分のものにできない
7. 購入するより費用がかさむケースもある


【車のサブスクのデメリット】1. 走行距離制限が設けられている

車のサブスクのデメリット「走行距離制限」について、返却時の価値を維持するために設定された距離を超過すると追加料金が発生する仕組みと、長距離利用時の注意点を解説する画像。

車のサブスクでは、走行過多による劣化で返却時の車の価値が下がってしまわないよう、どのサービスでも一般的に月間または年間の走行距離に制限が設けられています。規定の制限距離を超過すると、車の返却時に超過分の追加料金が請求されるため、契約当初に想定していたよりも支払額が高くなってしまう可能性もあります。

通勤やプライベートなどで長距離利用が想定される方は、走行距離制限をデメリットに感じるでしょう。

ただし、走行距離の上限は、自分で選べる車のサブスクもあれば、あらかじめ決められているところもあります。特に、毎日通勤などである程度の距離を走行する方や長距離ドライブをする機会の多い方は、車の使用頻度や想定走行距離を踏まえて、超過する心配がない走行距離に設定されているか確認しておくと安心です。


【車のサブスクのデメリット】2. 中途解約ができない

車のサブスクのデメリット「中途解約不可」について、原則として契約期間中の解約や内容変更ができず、やむを得ず解約する場合には残期間に応じた高額な違約金が発生するリスクを解説する画像。

車のサブスクの月額料金は、支払総額を契約月数で割って算出されます。中途解約をすると、本来支払うべき費用を払いきらずに終了することになるため、原則として中途解約や契約期間中の契約内容の変更は認められていません。やむをえず中途解約をする場合は、残りの契約期間に応じた料金を違約金として支払う必要が出てきます

車のサブスクは数年単位で契約するケースがほとんどです。転勤やライフスタイルの変化などで車が不要になる可能性のある方にとっては、中途解約の禁止や違約金がデメリットになるでしょう。中途解約のリスクを下げるためにも、契約期間を慎重に検討することが重要です。


【車のサブスクのデメリット】3. 自由なカスタマイズは不可

車のサブスクのデメリット「カスタマイズ不可」について、返却時の原状回復義務があるため、自分好みのドレスアップや改造が原則として制限される点を解説する画像。

車のサブスクでは、マイカーを購入した場合とは異なり、元に戻せないカスタマイズやドレスアップなどは原則できません。これは、車のサブスクは契約満了時の車の返却を前提としており、返却時には原状回復の義務によって車を元の状態に戻す必要があるためです。

カーナビの設置やライトの入れ替えなど、元に戻せるカスタマイズであれば可能ですが、それ以外のカスタマイズは原状回復の際に追加費用がかかってしまう場合があります。カスタマイズやドレスアップで自分らしい車にしたいという方にとっては、この点もデメリットになるでしょう。


【車のサブスクのデメリット】4. 原状回復費用を請求されるケースがある

車のサブスクのデメリット「原状回復費用」について、返却時に傷や凹み、故障がある場合に修理費用を請求されるケースや、契約者が自費で修理して返却する必要がある点を解説する画像。

カスタマイズやドレスアップをすると原状回復の義務があるため追加費用がかかりますが、ほかにも車に傷やへこみ、故障などがあり修理が必要になった場合も、原状回復費用が発生します。契約満了前に契約者自身が費用を負担して修理を済ませたうえで返却するか、サブスク会社側が原状回復費用を請求することとなります。

通常の使用で生じる傷は心配不要ですが、車の運転に慣れていない方や狭い道を運転する機会の多い方は、原状回復の義務にデメリットを感じてしまうでしょう。


【車のサブスクのデメリット】5. 残価精算が必要になることも

車のサブスクのデメリット「残価精算」について、契約時に設定した想定下取り価格(残価)と返却時の実際の市場価値に差が生じた際、その差額の支払いを求められるリスクを解説する画像。

車のサブスクにおける「残価」とは、契約満了時の車の想定下取り価格を指します。契約時に残価を設定し、車両本体価格からこの残価を差し引いたうえで月額料金が算出されるのが一般的です。同じ車を購入する場合と比べ、残価の分だけ安くなるのは車のサブスクならではの特徴といえるでしょう。

しかし、契約満了時の車の状態や買取相場の変化によって、実際の車の価値と残価に差が生じた場合は、その差額を請求される場合があります。これは車のサブスクの「残価精算」と呼ばれるもので、精算が必要かどうかは契約方式によって決まります。

差額が出た場合に支払義務が生じる契約方式の車のサブスクを利用すると、返却時に想定外の出費が発生してしまう可能性があります。そうなると予定より支払総額も増え、最終的にデメリットに転じてしまうのです。


【車のサブスクのデメリット】6. 契約車を自分のものにできない

車のサブスクのデメリット「車が自分のものにならない」について、契約満了後は返却が基本であり、そのまま乗り続けたり下取りに出して次の車の資金にしたりすることができない制限を解説する画像。

車のサブスクを利用する場合、利用者は一定の期間を「借用期間」として契約します。そのため、契約期間が満了すると車は基本的に返却しなければならず、同じ車に乗り続けることはできません。上でもふれたように原状回復義務も発生しますし、これまで乗っていた車を下取りに出して乗換え資金にあてることもできないのです。

購入車のように気兼ねなく自由に車を使いたい方にとっては、これらの制約や返却義務は非常にデメリットに感じられるでしょう。


【車のサブスクのデメリット】7. 購入するより費用がかさむケースもある

車のサブスクのデメリット「総額が割高になる可能性」について、月額料金に税金や手数料が含まれるため、車種や契約条件によってはローン購入の総支払額を上回る場合があることを比較解説する画像。

車をローンで購入する場合、支払う総額は車両本体価格と利息です。一方、車のサブスクの総額は、残価を差し引いた車両本体価格に、契約期間分の各種税金や自賠責保険料、手数料などの諸費用も含んでいます。そのため車のサブスクでは、車種や契約内容によっては支払総額が購入する場合の総額を上回るケースもあるのです。

ただし、購入の場合は税金や保険料、諸費用の支払いが別途必要となるため、最終的な総額が高くなるのはどちらなのかは、それら諸費用の金額を総合して見てみないと正確な判断は難しいでしょう。

車のサブスクの7大デメリットを解決する方法

車のサブスクのデメリットを解消するための7つの解決法として、「走行距離制限なしのプラン検討」「中途解約への備え」「カスタマイズ可能なオプション利用」「原状回復費用のカバー」「残価精算不要の契約」「車がもらえるプランの選択」「維持費を含めた総費用の比較」を一覧で解説する画像。

一般的に車のサブスクにおいてデメリットといわれることも、そのほとんどはサービスやプランの選び方次第でカバーができます。デメリットに対処しつつ、自身の状況に合う車のサブスク選びができれば、購入するよりもお得に車に乗り続けられます。

具体的にどのような選び方をすればいいのか、解決したいデメリットごとにご紹介します。

〈デメリット解決法〉
1. 走行距離制限なしのプランを検討する
2. 中途解約の違約金に備えておく
3. オプション利用でカスタマイズを可能にする
4. 原状回復費用をカバーできるプランを選ぶ
5. 残価精算不要の契約プランを選ぶ
6. もらえるサブスクで車を自分のものに
7. 総費用は維持費や保険料なども考慮して比較を


1. 走行距離制限なしのプランを検討する

車のサブスクの走行距離制限への対策として、ユーザーの9割以上が月間1,200km以下という調査結果を参考に、自分に合った上限設定や制限なしのプランを選ぶことで追加料金のリスクを回避する方法を解説する画像。

車のサブスクの多くは、走行距離の上限を1ヵ月あたり1,000kmから1,500km程度に設定しています。日本自動車工業会の調査によると、1ヵ月あたりの走行距離は1,200km以下の方が乗用車ユーザーの9割以上を占めるため、上限が1,500km程度のサブスクやプランなら、安心して利用できるでしょう。

もし毎日の運転や長距離ドライブの多さで上限超過が不安な場合は、より余裕のある距離の上限を設定できるサブスクを選ぶことをおすすめします。

また、走行距離を無制限にできるプランやオプションを用意しているサービスも存在します。こうした車のサブスクであれば、車で遠出する方や毎日運転する方も、走行距離制限を気にすることなく利用できるでしょう。


2. 中途解約の違約金に備えておく

中途解約時の違約金リスクへの備えとして、リース車両専用の特約付き任意保険への加入や、将来のライフスタイル変化を見越した慎重な契約年数設定の重要性を解説する画像。

車のサブスクの中途解約による違約金のリスクに備えるには、自動車保険(任意保険)への加入をおすすめします。

任意保険に加入して「車両保険」を付帯すれば、自損事故や浸水などによる車両の破損や盗難などの際に補償を受けられます。さらに、リースカー車両の費用に関する特約も付帯できる保険なら、万が一、全損事故によって中途解約となった場合でも解約金が補償されます。

また、中途解約そのもののリスクを軽減するには、契約年数を慎重に設定することも大切です。その際、転勤や家族構成の変化など、契約期間中のライフスタイルの変化の可能性も考慮しましょう。ライフスタイルの変化に合わせた契約年数にしておくことで、中途解約のリスクを減らせます。


3. オプション利用でカスタマイズを可能にする

車のサブスクでカスタマイズを楽しむ方法として、契約満了時に車をそのままもらえるオプションを選択し、返却や原状回復の義務をなくして自由にドレスアップできる解決策を解説する画像。

一般的な車のサブスクでは、車は原状回復して返却するのが基本です。しかし、契約満了時に車をそのままもらえるオプションやプランを用意している車のサブスクも存在します。それを利用すれば車の返却は不要、原状回復も必要なく、マイカーとして自由にカスタマイズもできるようになるのです。

車をもらえるオプションやプランを適用するための条件や料金は車のサブスクによって異なるため、よりお得な条件でマイカーとして取得できるサービスを選びましょう。


4. 原状回復費用をカバーできるプランを選ぶ

返却時の原状回復費用を抑える方法として、微細な傷を許容するサービスの基準や、修理費用をカバーできるメンテナンスプランを用意しているサブスクを選ぶメリットを解説する画像。

車のサブスクでは車を返却する際に原状回復が必要ですが、通常の使用でついた微細な傷であれば問題なく、追加費用の心配もありません。

また、契約するプランによっては、原状回復費用の補償を受けられるサブスクもあります。
メンテナンス費用や車検も月額料金に組み込んで定額化するメンテナンスプランの保証内容は、サブスクやプランの種類によって異なります。

原状回復費用もカバーできるプランを用意しているサブスクはまだ少ないものの、こうした会社を選んで契約すれば、原状回復に関するリスクを回避できるでしょう。


5. 残価精算不要の契約プランを選ぶ

契約満了時の残価精算トラブルを防ぐ方法として、市場価値の下落による差額請求が発生しない「クローズドエンド方式」の契約プランを選ぶことで、最後まで定額で利用できる安心感を解説する画像。

車の返却時における残価精算の有無は、契約方式によって異なります。残価精算が発生するのは「オープンエンド方式」、残価精算が発生しないのは「クローズドエンド方式」です。

残価精算が不安な場合は、クローズドエンド方式を採用している車のサブスクを選ぶことをおすすめします。オープンエンド方式よりも月額料金が割高になる傾向はあるのですが、契約当初より車の市場価値が下がった場合でも、残価の差による追加請求が契約満了時に発生しないため、最後まで安心して利用できるでしょう。


6. もらえるサブスクで車を自分のものに

車が自分の資産にならないデメリットの解決策として、契約満了時に車がもらえるプランを選び、将来的にそのまま乗り続けたり売却して次の車の資金にしたりできる仕組みを解説する画像。

上でご紹介したとおり、車をもらえるオプションを適用できる車のサブスクなら、契約満了時に車を返却する必要がありません。初期費用0円で新車に乗り始められるうえ、契約満了時まで月々定額の支払いで済み、最終的には車を自分の資産にできます。契約満了後もそのままマイカーとして乗り続けることはもちろん、下取りに出して次の車の乗換え資金にあてることも可能です。

さらに、国産車の全車種全グレードを取り扱っている車のサブスクなら、購入する場合と同等の幅広い候補から車選びができ、いずれマイカーとなる車をあれこれ検討する楽しみも増えるでしょう。


7. 総費用は維持費や保険料なども考慮して比較を

購入とサブスクの費用を正しく比較する方法として、車両価格だけでなく税金・自賠責保険・メンテナンス代などをすべて含めた「総額」で、同じ期間のコストを比べる重要性を解説する画像。

車のサブスクでは、車両本体価格から残価を差し引いた金額に、契約期間分の各種税金や自賠責保険料、諸費用が上乗せされるため、購入よりも総費用が割高に見える可能性があることをデメリットとしてご紹介しました。

購入とサブスクのどちらが安いのかを知るには、購入費用とは別に負担する税金や保険料なども含めた総費用とサブスクの総費用を、同じ期間で比較することが重要です。費用項目をそろえたうえで比較すれば、より出費を抑えられるのはどちらなのかがわかります。必要な費用項目を見落とさないよう注意して見比べるようにしましょう。



実際の利用者はどう感じている?車のサブスク契約者の声

車のサブスク利用者のリアルな「失敗談」と「満足している声」を対比させた画像。中途解約の違約金や所有権への後悔がある一方で、定額制による安心感や走行距離制限なしの利便性に満足する声を紹介し、自分に合ったプラン選びの重要性を解説している。

車のサブスクの利用者は、年々右肩上がりに増えています。では、実際に利用している方たちは、サブスクに対してどのように感じているのでしょうか。ここでは、車のサブスクユーザーの生の声をご紹介します。

デメリットを実際に体験した人の声


まずは、実際に車のサブスクを利用して失敗や後悔を経験した方の声*から見ていきましょう。



60代前半・会社員・女性(東京都)

子供が産まれてもっと大きい車に乗り換える必要が出てきて、契約途中で解約することになりました。そうしたら高額の違約金が発生してしまい、想像以上の出費に。契約期間をもっと慎重に考えるべきでした。初めからリースにしなければよかったと後悔しています。

20代後半・会社員・女性(大阪府)

明確な契約期間を決めずに途中で解約してしまった時に、思っていたよりも高額な中途解約金がかかってしまいました。自身のライフスタイルの変化によりそこまで車を使う必要性がなくなってきたため、予定よりも早く手放すことに。初めからきちんと契約書を読んだり注意事項を確かめておくべきでした。

30代後半・会社員・男性(茨城県)

使ってみて後悔したのは、車はあくまでもリース会社のもので自分のものにならない点です。月々安く乗れるのは良かったのですが、愛着が湧いてきたこともあり、できれば自分のものにしたいと思いました。今後は自分で車を買いたいと思います。

60代後半・公務員・男性(愛知県)

日産リーフを5年リースで契約しました。意外にメンテナンス費用がかかり、5年ローンで購入した場合とあまり費用対効果は変わらないと感じました。いつでも乗れて解約できると思っていましたが、実際はローン購入とあまり変わらなかったです。

30代後半・会社員・女性(静岡県)

失敗したなぁと感じたのは、リース会社の比較をあまりしないで利用する会社を決めてしまったことです。他社のほうが手頃な値段設定だったことを後から知りました。次回からは会社を比較してから利用を決めようと思いました。


このように、契約期間の設定ミス、契約内容の確認不足、リース会社の比較不足、メンテナンスプランの選択ミス、もらえるプランを選ばなかったことなど、事前の準備や確認を怠ると後悔することがあります。

しかし、これらはサービスやプランの選び方次第でほとんど回避できます。例えば、中途解約のリスクには契約期間を慎重に設定する、メンテナンス費用にはメンテナンスプランに加入する、車を自分のものにしたい場合はもらえるプランを利用するなど、自分の状況に合う車のサブスクを選ぶことで、デメリットを抑えた利用ができるようになります。

* チャット調査ツール「Sprint」にて、2023年3月に「カーリースをこれまで利用したことがある方(利用中も含む)で、使ってみて失敗した、後悔したと思ったことがある方」を対象として行ったインターネット調査を基に、カルモマガジン編集部がまとめています。

メリットを実感している利用者の声


一方で、適切なプランを選ぶことで、デメリットを感じずに満足度の高い利用ができている方も多くいます。

スズキ「ハスラー」を契約したO さん(東京都・30代・専業主婦)

契約満了時には子供がある程度大きくなっているので、送迎が必要な期間を考慮して9年契約を選びました。これからは子供の学費なども必要になりますから、毎月の費用負担を抑えられることや、車検や納税などで大きな出費がないとわかっている点も安心です。

日産「ノート」を契約したT さん(東京都・40代・会社員)

ずっとレンタカーを利用していましたが、車のサブスクに変えて行動範囲がかなり広がりました。思い立ったらすぐに出掛けられるし、自分だけが使える新車というのもいいですね。以前より家族とのコミュニケーションも増えたと思います。

スズキ「ハスラー」を契約したO さん(神奈川県・20代・運用コンサルタント)

車に詳しくなく、メンテナンスなどの知識もあまりないので、サポート充実度を重要視して選びました。保証内容が最も備わったプランを利用していますが、メンテナンス関連の費用を全部定額にでき、突然の出費もないので、経済的な不安やストレスも解消されました

ホンダ「シャトル」を契約したO さん(東京都・20代・会社員)

車の購入は経済的に難しいと半ばあきらめていましたが、車のサブスクなら車種やグレード、オプションを予算内で自由に選べて、無理なく新車に乗れるのが魅力ですね。新車に乗りながら以前と変わらない生活ができているので、安さを実感しています。

スズキ「スペーシア」を契約したO さん(東京都・30代・介護職員)

片道2時間ほどかかる実家との往復に使うので、走行距離制限がない車のサブスクを選びました。実家へ帰る回数は倍くらいに増えましたし、今は通勤にも使っています。料金には維持費も含まれていて、毎月同じ金額を払うだけでいいので楽ですね。


利用者の声からもわかるように、「車関連の大きな出費をなくしたい」「走行距離制限を気にせず乗りたい」など、自分の希望や車に関する悩みに合う車のサブスクを選ぶことで、満足度高く利用できるようになります。自分が望むカーライフを具体的に思い描いて、理想に近い車のサブスクを検討していきましょう。

メリットを実感している方が利用しているサブスクはこちら


デメリットを上回るメリットも!車のサブスク人気のポイントは?

「車のサブスクを利用していて、おすすめしたいポイントは何ですか?」というアンケート結果の円グラフ。上位から「維持費などが含まれる(32.0%)」「好きな車に乗れる(24.0%)」「コスパが良い・お得(20.0%)」と続き、月額定額のメリットや自由度の高さが主な支持理由であることを示す画像。

デメリットだらけといわれることもある車のサブスクですが、利用先を上手に選ぶことで大きなメリットを得ることができます

カルモくんの調査*によると、実際に車のサブスクを利用している方の32%が、各種税金や自賠責保険料などの維持費も定額化できることをメリットと感じていることがわかりました。また、好きな車を選んで乗れる点や、購入やほかのサービスと比べた場合のコストパフォーマンスの良さも高く評価されているようです。

以下では、車のサブスクのメリットを5つに分けて、詳しく見ていきましょう。

*カーリースカルモくんが、調査ツール「Fastask」を用いて2023年2月20日~24日に全国の男女2,177人を対象として行ったインターネット調査

初期費用不要で新車に乗れる

車を購入する場合、ローンを組むとしても購入時には各種税金や自賠責保険料、登録諸費用などの初期費用がかかります。頭金を適用する場合も、ある程度まとまった資金が必要です。

その点、車のサブスクは、購入時の諸費用も含めた総額を契約月数で分割した月額定額制のため、初期費用なしで利用できます。頭金も不要なので、貯金が少なくてもすぐに新車に乗れる点が魅力です。

車の諸費用も月額料金にコミコミ

一般的に車のサブスクの月額料金には、車関連の各種税金や自賠責保険料、登録諸費用や納車費用などの諸費用が含まれています。総額が契約月数で分割されているため、税金や自賠責保険料を別途支払う必要がなく、月々の支払いもずっと定額となります。

さらに、車検やメンテナンス費用なども定額化できるプランやオプションを利用すれば、車の維持費のほとんどを月額料金にコミコミにできます。車関連の大きな出費がなくなり、家計管理も楽にできるでしょう。

豊富な車種から好みのものを選択可能

購入しなくても車に乗れるサービスとしてはレンタカーやカーシェアリングもありますが、大抵の場合、取扱車種は限定的です。車選びの自由度が低く、好みの車に乗りにくい点がデメリットといえます。

車のサブスクの取扱車種もサービスによってさまざまですが、国産メーカーの全車種・全グレードを取り扱っており、オプションも自由に選べるところも複数存在します。こうした車のサブスクなら、購入する場合と同様に予算や希望条件に合わせた車選びを楽しめるでしょう。

短期間での新車の乗換えも簡単

カーライフを楽しみたい方の中には、常に最新モデルの車や最新機能を搭載した車に乗りたいという方もいるでしょう。車のサブスクは1年や2年の短期契約が可能なサービス会社もあり、短期間で気軽に次の車に乗り換えられます。

契約満了時は車を返却するだけで済み、乗り換える場合は再びリース契約を結ぶこととなります。車を購入した場合、乗り換える前に下取りに出したり廃車手続きをしたりといった手間がかかるうえ、乗換えの度に初期費用も必要になりますが、車のサブスクなら乗換えが非常に楽な点も魅力です。

面倒な手続きは不要

車を購入する際は、店舗で相談する、ローン契約の内容を決めて審査に申し込む、新車登録などの手続き代行を依頼するなど、さまざまな手続きが必要です。ディーラーや販売店に何度か足を運ばねばならず、手間も時間もかかります。

一方、車のサブスクの多くは、車選びから契約完了までオンラインと郵送のみで手続きできます。オンラインなら場所や時間を問わず車を選べるうえ、好きなタイミングで申し込めるのも特徴です。自宅まで納車してもらえるサブスクなら、自宅にいながら手軽に新車を手配できるでしょう。

車のサブスクと購入、レンタカー、カーシェアリングの違いを比較

車のサブスク・購入・レンタカー・カーシェアの4つの利用形態を比較した図解。サブスクは「月々定額・初期費用なし」、購入は「自分のものになりカスタム自由だがまとまった出費がある」、レンタカーは「時間単位で維持費なし」、カーシェアは「短時間利用や24時間予約が手軽」といった、それぞれのメリットと特徴を解説する画像。

車のサブスクと購入は、手元に車を置いておける点は共通していますが、費用のかかり方や車の使用における制約が異なります。また、レンタカーやカーシェアリングは必要なときにだけ車を手配するサービスで、車のサブスクとは料金体系も利用方法も大きく異なります。

これらの車の乗り方別に、メリット・デメリットやどのような方に向いているのかを見ていきましょう。

車のサブスク(カーリース)

仕組み サブスク会社の用意した車の使用権を借りて乗る
費用 ・月々定額の料金を支払う

・各種税金や自賠責保険料などが月額料金にコミコミなため、初期費用が不要

・頭金やボーナス払いも不要

メリット ・初期費用なしで新車にマイカー感覚で乗れる

・車種の選択肢が豊富

・手続きをネットや郵送で完結できる

デメリット ・走行距離制限やカスタマイズ禁止など、車の使い方に制約がある

・中途解約ができない


車のサブスクとほかの車の乗り方の大きな違いとして、初期費用なしで、マイカー感覚で乗れる新車を手配できることが挙げられます。購入する場合は、頭金やボーナス払いなどで購入時やローン返済中にまとまった費用が必要となりますが、サブスクなら最後までずっと定額制で車に乗り続けることができます。

また、レンタカーやカーシェアリングとは異なり、自分だけの車として好きなときに乗れる点も魅力です。手続きはネットや郵送で完結するサブスクが多いため、契約や車の引き取りのために店舗に行く手間もかかりません。

走行距離やカスタマイズに関して制約がありますが、会社やプランの選び方次第で回避することも可能です。

車の購入(カーローン)

仕組み 車を購入してマイカーとして乗る
費用 ・車両本体価格をローンで借入れ、月々返済していく

・各種税金や自賠責保険料、手数料などの初期費用は別途必要

・頭金やボーナス払いが必要になる場合もある

メリット ・完全にマイカーとして使えて、カスタマイズやドレスアップも自由にできる

・乗換え時はそれまで乗っていた車を下取りに出せる

デメリット ・初期費用やボーナス払いなどでまとまった資金が必要

・購入手続きに手間や時間がかかる


カーローンで購入した車は、完全に自分のものとして自由に使うことができます。そのため、原状回復の心配なく自由にカスタマイズやドレスアップをしたり、乗換えの際は下取りに出して次の車の購入資金にしたりしたい方に向いているといえるでしょう。

とはいえ、ローン購入するとなると初期費用やボーナス払いなどである程度まとまった資金が必要となります。また、各種税金や保険料、車検などの維持費も別途自分で負担しなければなりません。都度発生するまとまった費用の支払いにも対応できる経済状況である必要があります。

レンタカー

仕組み 時間単位または日数単位で契約し、店舗に出向いて車を借りて利用する
費用 ・借りる車種や時間に応じた料金を支払う

・ガソリンを満タンにして返却する場合、その給油代金が別途必要

メリット ・必要な日だけ車を手配できる

・利用の度に異なる車種に乗れる

・各種税金や保険、車検などの維持費が不要

デメリット ・決めた時間内に返却する必要があり、遅れると追加費用がかかる

・繁忙期は乗りたい車に空きがない可能性がある

・店舗などへ車を取りに行く必要がある


レンタカーは、目的や人数に合わせて車種を選べて、利用の都度さまざまな車を試すことができます。旅行や出張などで車が必要な期間が決まっていて、日常的に車に乗るわけではない方に向いているといえます。ガソリンを満タンにして返す必要はありますが、そのほかの維持費はかからないためまとまった費用が発生する心配もありません。

ただし、返却の手間がかかったり、繁忙期は乗りたい車種に空きがなかったりするデメリットもある点には注意が必要です。

カーシェアリング

仕組み 会員登録した複数の利用者が、レンタルステーションにある車を共同で使用する
費用 ・初期費用(入会金)が必要

・月額基本料に加えて、利用した時間や距離に応じた料金を支払う

・ガソリン代は利用料金に含まれているので不要

メリット ・各種税金や保険、車検などの維持費が不要

・予約に空きがあれば24時間いつでも利用できる

・10分程度の利用も可能

デメリット ・予約が埋まっていると使えない

・乗り捨て不可のサービスが多く、返却時間を過ぎると超過料金が発生する

・長時間だと料金が高くなる


所定のスポットに車を取りに行くカーシェアリングは10分程度からでも利用できるため、毎日あるいは長時間車が必要なわけではないけれど、週や月に何度か乗る機会があるという方に向いています。維持費を別途負担する必要もありません。

ただし、予約が埋まっていると利用できないうえ、使われる度に清掃や整備が入るわけではないため、前の利用者のゴミなどが残されている可能性もあります。マイカー感覚でストレスなく乗りたい方には不向きといえるでしょう。

車のサブスクがおすすめなのはこのような方

車のサブスクが向いている人の特徴を4つのポイントで紹介する画像。「費用を抑えて新車に乗りたい(初期費用0円)」「毎月の支払額を明確にしたい(税金・車検コミコミ)」「手続きや相談を任せたい(ネット完結・手厚いサポート)」「常に最新モデルに乗りたい(乗換え簡単)」といったメリットをまとめた図解。

車のサブスクの仕組みやメリット・デメリットを踏まえると、どのような希望や目的がある方に車のサブスクが向いているのかが見えてきます。中でも次のような方は、特に車のサブスクが向いていると考えられます。

費用をなるべく負担せず新車に乗りたい方

車のサブスクは初期費用不要で新車に乗れて、さらに車両本体価格から残価が差し引かれる分、購入するよりも安く同じ車に乗れます。頭金やボーナス払いもなしで利用できるため、まとまった出費の機会を大きく減らせます。新車が欲しいけれど、できるだけ費用負担を抑えたい方におすすめです。

毎月の支払いを明確にしたい方

車のサブスクなら、車両本体価格に加えて車関連の各種税金や自賠責保険料、さらには車検やメンテナンス費用も月額料金として定額化できます。契約期間中の毎月の支払いが安定するので家計管理もしやすくなり、急な出費を控えたい方にもぴったりです。

面倒な手続きは任せたいし、困り事はすぐ相談したい方

オンラインと郵送だけで車選びから契約、納車手続きまで完了する車のサブスクは、手軽に車を手配したい方にも向いています。また、サポート体制が充実しており、質問があるときやトラブル時は電話やLINEで気軽に相談できる車のサブスクも人気です。初めての利用で不安のある方も、こうしたサービスがあれば安心して利用できるでしょう。

常に最新モデルの新車に乗っていたい

車のサブスクで利用できる車は、ほとんどが最新モデルです。短期契約が可能で乗換え手続きも購入と比べてずっと簡単なため、短期間で乗り換えて常に最新モデルの車に乗り続けたい方も、メリットが大きく感じられるでしょう。

デメリットを払拭!利用するならサービス充実のこのサブスク

カーリースの「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら、日本最安水準の月々10,000円台から国産新車に乗れるということを表した図

ここまでご紹介してきた車のサブスクのデメリットを解決できるプランやオプションが充実しているのが、「カーリースカルモくん」です。カルモくんには、車のサブスクのデメリットを解決できるさまざまな独自プランがあります。

7年以上の契約で走行距離制限なし

カルモくんでは、7年以上の契約なら全車種において走行距離が無制限。長距離運転の機会が多い方や、毎日通勤や買い物で車に乗るという方も安心です。また、6年以下の契約でも走行距離制限は1ヵ月あたり1,500kmと、一般的な車の使用なら十分な距離が設定されています。

契約期間は1年単位で選べる

カルモくんでは、契約期間を1~11年から1年単位で選べます。希望どおりの期間で契約がしやすくなっているため、中途解約のリスクも抑えて利用できるでしょう。

残価精算不要のクローズドエンド方式

カルモくんは契約満了時の残価精算が不要なクローズドエンド方式を採用しています。契約満了時の実際の車の価値が契約時の残価を下回ったとしても、差額を請求される心配がありません

車がもらえてカスタマイズも自由

カルモくんは、7年以上の契約で「もらえるオプション」を付けた場合、契約満了時にそのまま車をもらえます。原状回復の心配がなくなり、カスタマイズも自由に楽しめます。

業界最安水準*の月額料金

業界最安水準*の月額料金で利用できる点も、カルモくんの魅力です。メンテナンス費用も定額になるメンテナンスプランに加入すれば、車のコンディションを良好に保ちながら長く安心して乗り続けられるでしょう。

*文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照


カルモくんは国産メーカーの全車種・全グレードを取り扱っており、オプションも自由に選択できます。また、電話やメール、LINEを使って、車の知識が豊富なマイカーコンシェルジュに車種やプランの選び方を無料で相談することも可能です。

さらにカルモくんなら、オンラインで手軽に利用可否をチェックできる「お試し審査」を受けられます。通過後に、車種やプランをじっくり相談して決められるので、まだ迷っている方にもおすすめです。

審査に通っても契約する必要はなくキャンセルも可能なので、まずは気軽に試してみましょう。


業界最安水準_お試し審査



※この記事は2026年2月3日時点の情報で制作しています


よくある質問

Q1車のサブスクは実際のところ、デメリットばかりなの?

A:車のサブスクのデメリットとしては、走行距離制限がある、中途解約ができない、残価精算による追加請求が生じることがある、カスタマイズができないなどが挙げられます。しかし、デメリットを上回るメリットも多数あります。車のサブスクのメリットについて詳しくはこちらで解説しています。

Q2車のサブスクのデメリットは解決できる?

A:走行距離が無制限になるプランを選ぶ、契約期間を慎重に決める、残価精算のない車のサブスクを選ぶ、最終的に車をもらえるサブスクにするなど、サービスやプランの選び方次第でほとんどのデメリットを解決できます。車のサブスクのデメリット解決法についてはこちらをチェック!

Q3デメリットが少ない車のサブスクはどこ?

A:残価精算のないクローズドエンド方式、7年以上の契約で走行距離が無制限になるプランなどを備え、細かいニーズに対応しているカーリースカルモくんがおすすめです。ほかにも、契約期間を1年単位で設定できたり、車をもらえたりと、デメリットをカバーするプランが充実しています。

この記事の執筆者・監修者


伊藤 真二
ファイナンシャルプランナー/編集長

伊藤 真二

ファイナンシャルプランナー。介護福祉士資格を所有していることから、老後の暮らしや節約・資産運用など、安心できる未来、無駄のない今を生きるためのご提案を多く行う。 また、ニュースメディア、採用メディア、自動車メディアなどのライター・編集者の経験から記事執筆・監修も広く行っている。

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