ディーラーローンの審査はきびしい?審査基準や通るコツ、知っておきたい裏技

更新日:2022.10.17
ディーラーローンの審査について

ディーラーローンは、ディーラーなどの販売店でそのまま申し込める手軽さから、車の購入時に多くの方が利用を検討するカーローンです。しかし、審査はきびしいのか、ほかのカーローンと何が違うのか、といった疑問を持つ方も少なくありません。

そこで、ディーラーローンの審査基準やほかのカーローンとの違い、ディーラーローンの審査に申し込むときの注意点などについて解説します。併せて、世間のリアルなディーラーローンの評判やカーローン審査に落ちた方が新車に乗れた経験談なども見ていきましょう。


カーローン審査に落ちた私でも新車に乗れる


【この記事のポイント】
✔ディーラーローンの審査は銀行系カーローンに比べて甘めといわれている
✔ディーラーローンは金利が高い傾向があるため利息総額が膨らみがち
✔ディーラーローンを組まず、金利も気にせずに希望の新車に乗る方法もある

ディーラーローンの審査はきびしい?

ディーラーローンの審査はきびしい?

ディーラーローンの審査は、銀行系カーローンの審査よりも甘い傾向があるといわれています。ディーラーローンが一般的に審査に通りやすいとされている理由のひとつは、ローンを完済するまで車の所有者名義が契約者にならないことにあります。

銀行系カーローンの場合、ローン契約を結んだ時点で車の所有者名義は契約者自身になります。一方、ディーラーローンの場合は、ローンを完済するまで車の所有者名義はローン会社のままです。

この状態を「所有権留保」といい、途中で返済が滞った場合に、ローン会社が担保にしている車を売却してローンの残債を回収するための契約になります。

このように、万が一の際でもローン会社側が損をしないしくみになっていることから、銀行系カーローンの審査よりもきびしくないといわれています。

ディーラーローンの審査傾向は?ほかのローンと比較

ディーラーローンの審査傾向は?ほかのローンと比較

カーローンは大きく分けてディーラーローン、銀行系カーローン、自社ローンの3種類があり、ディーラーローンの審査難易度はこの中で中程度といわれています。ここでは、ディーラーローンの審査傾向や金利相場と併せて、ほかのローン審査の特徴も見ていきましょう。

ディーラーローン

ディーラーローンの審査は、ディーラーと提携している信販会社や保証会社などが行います。車を担保にしてローンを組むしくみのため、ローンを完済するまでは車を自由に売却することができません。ただし、その分審査難易度が下がる点はメリットといえます。

金利相場は4~8%程度といわれていますが、ディーラーによって金利設定や申込み条件は違うため、事前に確認して複数社で比較したほうがいいでしょう。

なお、ディーラーローンの一種に残価設定ローンというものがあります。残価設定ローンでは、購入する車の将来の下取り想定価格をローン契約時に「残価」として設定し、設定した残価をローン最終回の返済に据え置いて、残価を除いた残りの金額を契約月数で分割して返済します。

このようなしくみから月々の返済額は抑えられますが、据え置いた残価をローンの最終回に一括で返済しないと車を自分自身のものにできない上、返済期間中は据え置かれた残価に対しても利息が発生するため、注意が必要です。

銀行系カーローン

銀行系カーローンの審査は、銀行や信用金庫などの金融機関にて直接行われます。ディーラーローンと違って、最初から車の所有者名義が購入者になる点はメリットですが、その分審査難易度はディーラーローンよりきびしくなる上、ローンの契約手続きは銀行へ出向いて行う必要があるため、手間がかかってしまいがちです。

ただし、金利相場は1~2%程度と低く設定されていることが多いことから、審査に通ることができれば、最も返済総額を抑えられる方法といえるでしょう。

自社ローン

自社ローンは販売店が独自で提供している支払方法の一種で、販売店に車の購入代金を立て替えてもらった上で毎月決まった額を分割で返していきます。ローンという名前はついていますが、正確にいうとローンではなく、基本的に金利も発生しません

審査も販売店独自の基準で行われるため、ディーラーローンや銀行系カーローンの審査に通りづらい方でも利用できる可能性がある点はメリットといえるでしょう。

ただし、金利が発生しない分、車両本体価格の10~20%程度の手数料が車の購入代金に上乗せされるのが一般的です。そのため、場合によっては3つのローンの中で最も返済総額が大きくなる点には注意が必要です。


カーローンを組まずにディーラーの新車に乗れる方法もあります。詳しくはこちら


ディーラーローンの審査では何を見られる?

ディーラーローンの審査では何を見られる?

銀行系カーローンに比べて審査に通りやすいといわれているディーラーローンですが、ローン会社が定める基準をクリアできなければ、利用することはできません。この基準は公表されていませんが、一般的に次の4点を審査の際に確認されるといわれています。

職業

ディーラーローンの審査では、申込者がどのような職業に就いているのかを確認されます。これには収入の安定性を判断したいというローン会社側の目的があるため、アルバイトやパート、派遣社員などの非正規雇用の方より、正規雇用の方のほうが有利になる傾向があります。

ただし、正社員ではないという理由だけで審査に落ちる可能性は低いでしょう。一定の安定した収入があることを証明できれば、非正規雇用の方でもディーラーローンの審査に通る可能性は十分にあります。

勤続年数

勤続年数も安定した収入があるかどうかを判断するために、チェックされる項目のひとつです。勤続年数が長いほど高評価につながりやすく、逆に勤続年数が極端に短い場合は、収入が安定していないと判断されて審査の際に不利になる可能性があります。

そのため、もし近いうちに転職を考えている場合は、ディーラーローンの審査に申し込んだ後に転職するなど、審査を有利に進めるための工夫をすることが大切です。

年収

ディーラーローンの審査に申し込む際に申告した借入希望額に対して、その金額を問題なく返済していけるだけの十分な年収があるかどうかも確認されます。この際、年収に対する年間のローン返済額の割合を表す「返済負担率」が判断指標として用いられるのが一般的です。

ローン会社によって返済負担率の基準は異なりますが、25~35%程度がひとつの目安とされており、カーローン以外のすべてのローンも含めた年間の返済総額がこれに収まる場合は、ディーラーローンの審査に通る可能性が高まるでしょう。

信用情報

ディーラーローンの審査では、過去に利用したローンやクレジットカードの支払状況なども、信用情報機関への照会によってチェックされます。そのため、これまでに支払遅延や携帯電話料金の未納などを起こしている場合は、審査の際に不利になってしまう可能性があるでしょう。

また、自己破産や債務整理といった金融事故を起こした場合、信用情報機関に5~10年程度記録が残るといわれています。心当たりのある方は、この期間はディーラーローンの利用は難しいと考え、一定期間経ってから申し込むか、ほかの方法を探ったほうがいいかもしれません。



ディーラーローンの審査が不安な方へ

比較的審査に通りやすいといわれるディーラーローンでも、落ちる可能性は0ではありません。収入や信用情報などに不安があるなら、ディーラーローン以外の方法も検討してみましょう。

車のサブスクといわれる今話題の方法なら、ディーラーローンの返済のように月々定額の支払いで、ローンを組むことなくディーラーの新車に乗れます。カーローン審査に落ちた方でも利用できた実績が多数あるその方法について、詳しくはこちらをご覧ください。




審査に申し込む前に知っておきたい、ディーラーローンの世間の評判

審査に申し込む前に知っておきたい、ディーラーローンの世間の評判

車を購入する店舗でそのままローンの契約手続きを行えることから、便利で手軽なイメージのあるディーラーローンですが、実際の評判はどうなのでしょうか。ここでは、ディーラーローンに対する世間のリアルな評判をご紹介します。



ローン商品である以上、利息はどうしても発生してしまい、借入額や金利の利率によっては上記のように70万円以上の利息総額になってしまうケースもあります。そのため、支払利息も踏まえた入念な資金計画が必須であることを念頭に置いておく必要があります。
とはいえ、手取りが20万円を下回る方でも、300万円の新車を購入できる可能性がある点は、ディーラーローンのメリットともいえるでしょう。



ディーラーローンの返済方式には、元利均等返済と元金均等返済の2種類があります。元利均等返済は月々の返済額が一定になる代わりに元金の減りが遅く、元金均等返済よりも返済総額が大きくなってしまう点に注意が必要です。

一方で、元金均等返済は月々の返済額のうち元金の額が一定になることから、ローン利用開始時の返済額は大きくなるものの、元金の減りが早い点がメリットです。そのため、上記のようなケースでは、元金均等返済を選んだほうが繰上一括返済時の負担を抑えやすくなるでしょう。



ディーラーローンは、銀行系カーローンに比べて金利が高めに設定されている点に注意が必要です。その分、審査難易度は銀行系カーローンより低くなるというメリットはありますが、借入額が同じであってもディーラーローンのほうが月々の負担は大きくなってしまうでしょう。

ディーラーローンを組んだものの、どうしても金利の高さが気になるといった場合は、銀行系カーローンに借換えを行うといったことも可能です。ただし、その際にも審査はあり、銀行が求める基準をクリアする必要があることは認識しておきましょう。

ディーラーローンの審査に申し込むときの注意点

ディーラーローンの審査に申し込むときの注意点

ディーラーローンの審査に申し込む際は、いくつかの点に注意する必要があります。ここでは、審査面や返済面の観点から、審査申込み前にあらかじめ押さえておくべきことを解説します。

住宅ローンと併用する場合は返済負担率に注意

住宅ローンを組んでいる方がディーラーローンの審査に申し込む際は、返済負担率に特に注意が必要です。年収に占める住宅ローンの返済額の割合が大きい場合、ディーラーローンの返済額と合わせることで年間の返済総額が年収の25~30%を超えてしまう可能性があります。そうなると、たとえ年収が高めの方であっても審査に落ちてしまう可能性が高くなるでしょう。

このように、そのほかのローンも合わせた年間の返済総額を踏まえて審査が行われるため、事前に返済負担率をクリアできるかシミュレーションしておくことが大切です。

もし、ディーラーローンでの借入額も含めた年間の返済負担率が大きくなってしまう場合は、借入希望額を下げるなどの対処が必要になるでしょう。

ボーナス併用払いは家計を圧迫する可能性も

ディーラーローンの返済方法には、均等払いとボーナス併用払いがあります。

ボーナス併用払いは、ボーナス月にまとまった金額を返済することで、ほかの月の返済額を抑えられるといったメリットがありますが、ボーナス月は通常の返済額にボーナス払いの返済額を加算するため、1回の返済額が高額になってしまいがちです。
また、ボーナス月以外の返済額が低めな分、元金の減りも遅くなり、均等払いよりも利息総額が高くなる傾向があります。

なお、均等払いかボーナス併用払いかは契約時に決める必要があり、途中で変更することは原則できません。ボーナスは金額が想定よりも減ってしまったり、ボーナス自体がなくなってしまったりする可能性も十分に考えられるものだけに、申し込む際は慎重に検討するようにしましょう。

返済期間が長くなると利息が膨らみ返済総額が高くなる

高額な新車であっても、毎月少しずつ返済を行うことで購入できる点はディーラーローンの大きなメリットです。しかし、月々の返済負担を減らしたいばかりに返済期間を長くしすぎると、その分利息総額が高くなり、返済総額が膨らんでしまうため注意しましょう。

また、利息負担を減らすために返済期間を短くしすぎるのも、家計を圧迫してしまう原因になります。ディーラーローンの審査に申し込む際はこの点に留意して、返済総額と月々の返済負担の両面から考え、無理のない範囲で返済期間を設定することが大切です。

ディーラーローンの審査に落ちた場合の対処法

ディーラーローンの審査に落ちた場合の対処法

ディーラーローンの審査基準は公表されておらず、もし審査に落ちてしまった場合も、その理由を教えてもらうことはできません。ただし、ディーラーローンの審査傾向から、審査落ちの理由をある程度予測することは可能です。

ここでは考えられる4つのケースから、ディーラーローンの審査に落ちてしまった場合の対処法をご紹介します。

ケース1. 職業や勤続年数が審査基準をクリアできなかった場合

非正規雇用であるなど、職業的な問題で審査に落ちてしまった可能性がある場合、連帯保証人を立てることで審査に通過できることがあります。ただし、連帯保証人にも安定収入があることなどが求められるため、審査基準をクリアできそうな方に連帯保証人になってもらうよう依頼することがポイントです。

また、勤続年数が短いことで審査に落ちたと思われる場合は、一定期間あけて勤続年数をのばしてから再度申し込むことで、審査に通る可能性を高めることができるでしょう。

ケース2. 年収に対して借入希望額が大きすぎた場合

年収に対して借入希望額が大きすぎた場合は、審査通過が難しくなります。特に、ほかのローンの残債が残っている方は、返済負担率によってその分借入れできる額が少なくなってしまうため、購入する車のグレードを下げて、借入希望額を減らすなどの対策が必要です。

なお、どうしても車のグレードを落としたくない場合は、頭金を入れることで借入額を減らせるため、手元資金に余裕がある場合は検討してもいいでしょう。

ケース3. 過去の信用情報に問題があった場合

信用情報に傷がある場合は、たとえ現在の年収が十分にあってもディーラーローンの審査に落ちる可能性が高いといえます。

自身の信用情報は、指定信用情報機関(CIC)や日本信用情報機構(JICC)などの信用情報機関に開示請求を行うことで確認できるため、心当たりのある方は手続きを行ってみるのもひとつの方法です。なお、その際に過去の未払いが見つかった場合は、改めて審査に申し込む前に清算しておきましょう

また、自己破産や任意整理などの経験がある方は、これらの情報が消えるといわれている5~10年のあいだは、ディーラーローンの利用は難しいと思ったほうがいいでしょう。情報が消えるまで待つか、別の方法で車に乗ることを考えるのが現実的です。

ケース4. 申し込む際に記入(入力)ミスや虚偽申告をしていた場合

ディーラーローンの審査では、申告された申込情報に嘘がないか、さまざまな方法でチェックされます。たとえ記入(入力)ミスであっても、正確な情報ではないと判断された場合は虚偽申告として扱われ審査に落ちてしまう可能性が高いため、申込時はしっかりと確認しながら記入(入力)を進めるようにしましょう。

なお、故意的に虚偽申告をしたことが発覚すると、最悪の場合はローン会社から訴えられてしまう可能性があります。さらに、虚偽申告を行った記録も残り、今後あらゆるローンを組めなくなってしまうリスクもあるため、絶対にしないようにしましょう。


カーローンの審査に落ちても新車に乗れた!経験者の声はこちら


ディーラーローンを組まずに金利なしで新車を手に入れる方法もある

ディーラーローンを組まずに金利なしで新車を手に入れる方法もある

ディーラーローンは銀行系カーローンに比べて審査に通りやすいといったメリットがある一方で、金利が高めに設定されていることで利息負担が大きくなってしまいがちです。

そこで近年注目されているのが、そもそもローンを組む必要がなく、金利を気にせず新車に乗れるカーリースです。カーリースは、ディーラーローンよりも審査に通りやすいといわれており、審査に不安がある方からも人気を集めています。

カーリースとは?

リース会社がメーカーから車を調達して、利用者にその車を貸し出し、利用者はリース会社に毎月定額を支払うことで車を利用できるというカーリースの仕組みを解説した図
リース会社がメーカーから車を調達して、利用者にその車を貸し出し、利用者はリース会社に毎月定額を支払うことで車を利用できるというカーリースの仕組みを解説した図

カーリースとは、リース会社が契約者専用の車を購入して、月額定額制で一定期間貸し出すしくみのサービスです。車のサブスクともいわれており、自身で車を買うことなく手軽にカーライフを実現できるとして注目されています。

月額料金には車の購入時や維持する上で必要な各種税金、諸費用などが含まれており、別途支払う必要がないため、初期費用や車検の法定費用といったまとまった出費の心配もありません。

ディーラーローンでは一般的に車両本体代金のみの借入れとなり、諸費用はローンの返済とは別に支払わなければなりませんが、カーリースではそれらを一本化して、月々定額でディーラーの新車を利用できるため、経済的な不安から購入をあきらめていた方でも車を持つことが可能になります。

ディーラーローンより審査に通る可能性があるといわれる理由

カーリースの料金算出のしくみを表した図で、車両本体価格から契約満了時の想定残価を差し引いた部分を契約月数で割って、車両代の支払い分を算出していることを説明した図
カーリースの料金算出のしくみを表した図で、車両本体価格から契約満了時の想定残価を差し引いた部分を契約月数で割って、車両代の支払い分を算出していることを説明した図

カーリースがディーラーローンよりも審査に通りやすいといわれるおもな理由として挙げられるのが、カーリース独自のしくみである「残価設定」です。

カーリースでは、契約満了時の車の下取り想定価格である残価を契約時に設定し、車両本体価格からあらかじめ残価を差し引いた上で月額料金を算出します。

ディーラーローンで車を購入する場合は、残価設定ローンであっても車両本体価格の全額を支払う必要があり、審査も全額に対して行われますが、カーリースの場合は残価設定により、審査対象となる車両本体価格が下がるので、審査のハードルが下がりやすいのです。
その上、お金ではなく車を借りるしくみで、金融商品ではないことから、金利が発生しないといったメリットもあります。

さらに、リース会社によっては乗っていた車をそのままもらえるプランを用意しているため、このようなプランを活用することで、ディーラーローンを組むことなく、金利の心配もなく、新車をマイカーにすることも可能です。

次項では、これらのメリットに加えて、独自サービスが充実したおすすめのカーリースをご紹介します。

審査や利息の不安を解消し月々10,000円台で新車をもらう方法

カーリースの「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら、日本最安水準の月々10,000円台から国産新車に乗れるということを表した図

ディーラーローンを組む必要がなく、金利の心配もなしで新車に乗れるカーリースは、月額料金に各種税金や自賠責保険料といった諸費用も含まれていることから、頭金などの初期費用を用意する必要がないといったメリットもあります。

このように負担を抑えて新車に乗れることに魅力を感じ、実際に多くの方がマイカーからカーリースへシフトしています。中でも、「おトクにマイカー 定額カルモくん」は、サービス開始からわずか4年で申込者数10万人を突破している、今注目のカーリースです。

ここでは、定額カルモくんが人気を集める3つの理由についてご紹介します。

ディーラーローンと変わらない選択肢

定額カルモくんでは、国産メーカーの全車種・全グレードの新車に乗ることが可能です。月々10,000円台で乗れる人気車種も多くそろっているため、ディーラーローンと変わらない選択肢のまま、予算に合わせて自由に車選びを楽しめるでしょう。

さらに、7年以上の契約で適用できる「もらえるオプション」をつけることで、契約満了時にそのまま車をもらうことも可能です。

ディーラーローンより月々の負担を抑えやすい

定額カルモくんは、業界最安水準の料金設定を実現しているカーリースです。月額料金には各種税金や自賠責保険料といった諸費用が含まれているほか、メンテナンスプランへの加入で車検代や日々のメンテナンス費用も月額料金に含められるため、ディーラーローンに比べてさまざまな負担を抑えながらカーライフを送ることができます。

さらに、契約期間は最短1年から最長11年のあいだで、1年単位で自由に選べることも大きな特徴です。カーリースは契約期間が長くなるほど月額料金が安くなる特徴があることから、長期的に車に乗ることが決まっている場合は、最長の11年契約を選ぶことで、さらに月々の負担を抑えられるでしょう。

ディーラーローンより審査に通りやすい

業界最安水準の定額カルモくんなら、審査対象となる金額も業界最安水準まで下げることが可能です。実際に、カーローンの審査には落ちたけれど、定額カルモくんの審査には通った!という方も多数おり、審査の通りやすさでも人気を集めています。

また、審査に通るか不安な方に向けて、事前に審査結果を確認できる「お試し審査」も用意されています。まだ乗りたい車種が決まっていなくても、予算に合わせて月々の支払額を選ぶことで審査に通るかどうか簡単に診断できるため、気になる方は下のバナーより早速チェックしてみましょう。


ひとまず一番安い料金で_お試し審査

※審査に通っても契約にはなりません


カーローンの審査に落ちてもカーリースなら通った!経験者の声

カーローンの審査に落ちてもカーリースなら通った!経験者の声

ディーラーローンに比べて審査に通りやすいといわれているカーリースですが、審査に通りにくいといわれている方でも利用することは可能なのでしょうか。ここでは、審査にかなり不安があったものの、実際にカーリースの定額カルモくんの審査に通過することができた3名のリアルな声をご紹介します。

僕も審査に受かるようになったんだとほっとしました

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Iさん・30代 | ダイハツ「ウェイク」(11年契約)


実は僕、前の車を買うときにカーローンの審査に落ちたんですよ。大学生の時にクレジットカードの支払いが遅れたことが原因かもしれません。

その経験から、カーローンを組むのは難しいかなと思っていたんです。それで知り合いに相談したら、定額カルモくんで試しに審査してみたらって言われて。早速試してみたら、無事に受かったって連絡が来てうれしかったな

カーリースはずっと同じ金額を払えばいいだけだから、電話代とか電気代とかと変わりないですよね。家計管理もしやすくて助かっています。

ローン審査は難しいと思ってたから、逆によく通ったなと

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Kさん・60代 | ホンダ「S660」(7年契約)


僕の場合はこれまでにいろいろあってカーローン審査は難しいと思ってたから、逆によく通ったなと思います。過去に何回か試したことはあったけど、やっぱり無理で。

でも、定額カルモくんに相談したら、一応やってみましょうよと言われて、じゃあダメ元で、みたいな。そしたら、通ったのでびっくりしました。今新車に乗れてるのは、定額カルモくんのおかげですよ。

カーリースはいろいろなプランがあるけど、税金も何も全部コミコミじゃないですか。月額料金が決まっていて、支払額が変わることがないから安心ですよね。

定額カルモくんなら審査に通るかもしれないという話だったので申し込みました

user_k

Kさん・40代 | ダイハツ「ムーヴ」(10年契約・プラチナメンテプラン加入)


最初は購入しようと思って、カーローンの申込みをしたら審査に通らなかったんです。調べてみたら以前に携帯代を払い忘れていたのが影響していたみたいで。

そんなときに、カーローン以外にもカーリースっていう方法があるのを知りました。いろいろなカーリースを調べていくうちに定額カルモくんなら審査に通るかもしれないという話だったので、申し込んでみたら無事に通ったんです。

定額カルモくんは、問い合わせの電話での受け答えとかもクリアな感じがして安心感があったので、不安とか不信感はなかったです。車検費用も月額料金にまとめることができるので、満足しています


定額カルモくんを詳しくみる


審査に通りやすく負担も抑えられるカーリースがおすすめ

審査に通りやすく負担も抑えられるカーリースがおすすめ

ディーラーローンは、審査に通りさえすれば年収と同じくらいの金額の新車に乗れる点がメリットです。ただし、ローン商品である以上、利息負担はどうしても付いて回り、返済期間が長期になるほど返済総額が膨らんでしまう点に注意しなければなりません。

その点カーリースは、金利の心配がない上に、ディーラーローンに比べて審査に通りやすいといわれています。ご紹介したとおり、実際にカーローンの審査に落ちた方でも多くの方が利用できているため、「審査に通るか不安」と感じている方でも、希望の新車に乗れる可能性は十分にあるでしょう。

業界最安水準の定額カルモくんであれば、審査対象額を最大限引き下げることにより、さらに審査に通る可能性を高めることができます。契約前から選任のマイカーコンシェルジュに無料相談することも可能なので、カーリースについてわからないことや不安なことがある場合は、気軽に相談してみましょう。


平日10:00~19:00(土日祝・年末年始休み)


※この記事は2022年7月時点の情報で制作しています

よくある質問

Q1ディーラーローンの審査はきびしいの?

A:ディーラーローンの審査は、銀行系カーローンの審査よりも甘い傾向があるといわれています。これは、ローンを完済するまで車の所有者名義がローン会社になる「所有権留保」によって、途中で返済が滞ったとしても、担保にしている車を売却してローン会社が残債を回収できることが理由のひとつといわれています。

Q2ディーラーローンの審査に落ちる理由は?

A:職業や勤続年数が審査基準をクリアできなかった場合や、年収に対して借入希望額が大きすぎた場合、過去の信用情報に問題があった場合など、ディーラーローンの審査に落ちる理由は複数考えられます。もっと詳しい理由や、理由別の対処法についてはこちらから確認できるため、自身に該当するものはないか確認してみましょう。

Q3カーローンを組まずに新車に乗る方法があるって本当?

A:車の新しい乗り方として近年注目を集めているカーリースであれば、カーローンを組む必要がなく、金利の心配もなしで新車に乗ることが可能です。月額料金に各種税金や自賠責保険料といった諸費用も含まれているため、さまざまな負担を抑えてカーライフを送れるでしょう。業界最安水準の定額カルモくんであれば、審査対象額を最大限引き下げられるので、審査に不安な方でも安心です。

この記事の執筆者


伊藤 真二
監修者、編集者、ライター

伊藤 真二

ファイナンシャルプランナー。介護福祉士資格を所有していることから、老後の暮らしや節約・資産運用など、安心できる未来、無駄のない今を生きるためのご提案を多く行う。 また、ニュースメディア、採用メディア、自動車メディアなどのライター・編集者の経験から記事執筆・監修も広く行っている。

まずは審査に通るか試してみる_追従

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