レンタカーを長期で利用すると1ヵ月いくら?料金の相場とおすすめの選び方を解説

更新日:2024.07.23
長期でレンタカーを利用しようとする人が、レンタカー各社の料金の違いや選び方について調べているイメージイラスト

レンタカーを1ヵ月以上の長期で利用する場合、少しでもお得にレンタルしたいという方もいるでしょう。なぜなら、レンタカー会社によって利用料金のほかサービス内容が異なるからです。具体的には、取り扱い車種や免責補償の額、ETCやカーナビの利用料金などが違います。

そこで、長期利用におすすめのレンタカー会社の特徴を比較し、料金の違いや選び方について、ファイナンシャルプランナーの伊藤真二さんの解説と併せてご紹介します。


ファイナンシャルプランナー・伊藤真二

ファイナンシャルプランナーの伊藤真二です。レンタカーを長期的に利用する場合は、途中で後悔することがないよう、料金だけでなくサービス内容も事前にしっかり確認しておきたいものです。自分に合ったお得なサービスを選ぶために、注目すべきポイントを見ていきましょう。


長期レンタカーよりお得に新車に乗る方法とは


【この記事のポイント】
✔レンタカーを長期で利用するなら取扱車種が多いサービスがおすすめ
✔レンタカーの長期利用では、追加費用がかかるリスクもある点などに注意が必要
✔1ヵ月以上利用するならレンタカー以外にもおすすめのサービスがある

長期利用におすすめのレンタカー5社の特徴と料金比較

レンタカーはおもに数時間~1日程度の短期で利用されるサービスです。
長期間利用すると割高になると考える方もいるでしょうが、中には1週間や1ヵ月などの契約プランを用意している会社もあります。

ただし、公式サイトでは長期レンタルの料金が掲載されていなかったり、法人しか利用できないケースがあったりし、レンタカー各社を比較しようと思っても手間がかかります。

そこで、1ヵ月以上レンタルできるマンスリープランがあるレンタカーサービス5社*¹の特徴を比較しました。なお、ここではコンパクトカーの最安料金を参照しています。


〈レンタカーサービスの比較表〉

サービス 約1500店舗を展開する

Aレンタカー

約580店舗を展開する

Bレンタカー

約50店舗を展開する

Cレンタカー

約1200店舗を展開する

Dレンタカー

約15店舗を展開するEレンタカー
取扱車種 軽自動車

コンパクトカー

ステーションワゴン・セダン

SUV

ミニバン・ワンボックス

軽トラック・商用バン

ハイブリッド車

スポーツカー・輸入車・キャンピングカー・福祉車両など

軽自動車

コンパクトカー

セダン

輸入車

ミニバン・ワンボックスワゴン

バン・トラック

バス・福祉車両など

軽自動車

コンパクトカー

ハイブリッド車

軽トラック

レジャーワゴン

マイクロバス

引越し用貨物車

アルミバン貨物

クレーン車・ダンプ・冷凍車など

軽自動車

コンパクトカー

ミニバン・ワゴン

SUV

高級車

バン

トラック

バス

福祉車両など

軽自動車

コンパクトカー

セダン

ハイブリッド車

ミニバン

商用貨物バンなど

免責補償 1,100円/日〜 1,100円/日〜 600円/日〜 1,100円/日〜 1,000円/日〜
ETC

カーナビ

ETC:標準搭載

カーナビ:550円/日※事前予約制

ETC:乗用車・ワゴン車・バン・

トラック全車に標準搭載(離島など一部地域を除く)

カーナビ:標準搭載

標準搭載 ETC:乗用系全車とバンに標準搭載

カーナビ:乗用系全車と一部のバンに標準搭載

※どちらも一部車種・地域を除く

ETC:500円/日

カーナビ:500円/日

オプション ETCカード:330円

チャイルドシート:550円/24時間

スタッドレスタイヤ:2,200円~/72時間など

ETCカード:330円

※8日間以上の場合は1,100円

チャイルドシート:550円

スタッドレスタイヤ:2,200円~

スキーキャリア:1,100円~など

ETCカード:300円

チャイルドシート:500円/3日以内~

など

ETCカード:330円

チャイルドシート:550円/3日

ペット同乗のためのシート:550円など

スタッドレス:2,000円

チャイルドシート:1,000円/日など

6時間の料金 2,310円*²~ 6,160円*³~ 3,500円~ 5,500円~ なし
24時間の料金 3,960円*²~ 8,030円*³~ 4,800円~ 7,150円~ 3,380円~
マンスリープラン

(1ヵ月の料金*⁴)

※免責補償込み

あり

(9万7,900円~)

あり

(※料金は営業所ごとに異なる)

あり

(53,000円~ ※期間限定価格の場合)

あり

(10万8,350円~ ※営業所ごとに異なる)

あり

(45,800円~)


上の表からわかるように、レンタカー会社により取扱車種や店舗数、料金は異なりますが、オプションが選択できたり長時間利用するほどお得になったりするなど、共通する特徴もあります。


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ここに挙げられたレンタカー5社のうち3社では12~16日程度のレンタル料金でマンスリープランを利用できるよう設定されています。そのため、これらの会社でそれ以上の日数レンタカーを利用する予定がある場合は、マンスリープランを選んだほうがお得といえます。



1年以上の長期でレンタカーを利用しようとしている方には、
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*¹ 「レンタカー」でGoogle検索した際に上位表示される全国対応のレンタカーのうち、長期プランのあるサービス5社(2023年2月3日時点)。料金は2023年2月11日時点の一例(コンパクトカー)で、店舗により異なる場合があります
*² アプリ会員の場合
*³ 車種はおまかせの場合
*⁴ 免責補償を含めた金額

1ヵ月利用はお得?長期レンタカーの特徴

1ヵ月利用はお得?長期レンタカーの特徴をイメージした画像

長期レンタカーの大きな特徴のひとつは、割引料金で利用できることです。
前項の比較表では、マンスリープランを利用すれば、1ヵ月50,000円程度からでも利用できることがわかります。例えば、Eレンタカーの利用料は24時間3,380円からなので、通常料金で30日間利用すると10万円以上かかりますが、マンスリープランなら半額以下で済みます。

なぜ、こんなに安くできるのでしょうか?その理由を見ていきましょう。

長期レンタルで料金がお得になる理由

レンタカーで貸し出される車は、一般的にすでにほかの利用者が利用した車です。レンタカー会社では車が返却されて次の利用者が借りるまでのあいだに、車の清掃や点検をします。

長期レンタルの場合、返却される度に必要となる清掃・点検の手間やコストを抑えられるため、長期レンタカーは料金がお得になるしくみなのです。

長期レンタカーがおすすめのケース

一般的なレンタカーを利用するよりも1週間単位のウィークリーレンタカーや1ヵ月単位のマンスリーレンタカーといった長期の利用がおすすめとなるのは、以下のようなケースです。

・長期の出張などで、1ヵ月単位で車を必要としている
・新車を購入したが納車まで数ヵ月あり、そのあいだ利用できる車を探している
・一定期間、旅先で車に乗りたい
・家族の病気やケガで、送迎などのために一定期間車を使いたい


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レンタカー会社の料金を比較する際は、利用料金だけでなく、ETCやカーナビなどオプションの料金についても確認しておきましょう。また、万が一事故を起こしてしまった際に備えて免責補償の料金も比較するといいでしょう。



車を1年以上使う可能性があるなら、カーリースがおすすめです。
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長期利用するなら格安レンタカーがおすすめ?

長期利用するなら格安レンタカーがおすすめ?をイメージした画像

レンタカー各社のサービス比較で取り上げた5社には、いずれもマンスリープランがありましたが、利用料金は50,000円以下から10万円以上までと、会社ごとに大きく異なります

レンタカーを長期で利用する場合、費用はできるだけ抑えたいところですが、格安レンタカーはなぜほかのレンタカーと比べて半額以下の料金を設定できるのでしょうか。

格安レンタカーとほかのレンタカーの違いを見てみましょう。
上記の表で最安値のE社は格安レンタカーサービス、D社は大手自動車メーカーが提供するサービスです。
E社で1ヵ月車をレンタルする場合、D社の半額以下で利用できます。


〈1ヵ月の料金比較〉

サービス名 1日の料金 1週間の料金 1ヵ月の料金
格安レンタカー(E社) 3,380円 20,480円 45,800円
メーカーのレンタカー(D社) 7,150円 51,150円 10万8,350円

※1週間や1ヵ月の利用料金には免責補償も含んでいます

格安レンタカーと自動車メーカー系のレンタカーにはそれぞれ、以下のような特徴があります。

格安レンタカーの特徴

利用できる車がおもに年式の古い中古車だったり、車種や設備が限定されたりすることがあります。
また、格安レンタカーの中には仕入れコストや人件費を抑えたり、加盟するサービスステーションなどでサービスを提供したりすることで安価な料金を実現する会社もあります。

自動車メーカー系のレンタカーの特徴

大手自動車メーカーが手掛けるレンタカーでは、レンタカー用の新車を用意しているところもあり、利用料は高めに設定されることが多くあります。一方、格安レンタカーに比べて見た目や車内の美しさ、装備、燃費性能などの面で充実しています。

格安レンタカーも、自動車メーカー系のレンタカーもそれぞれメリット・デメリットがあります。
利用する目的や車の乗り方に合わせて会社を選ぶことをおすすめします。

なお、レンタカー会社によっては1ヵ月などの長期利用ができない場合があります。利用したい期間があらかじめ決まっている場合は、1週間や1ヵ月レンタルの割引プランのある会社を選ぶといいでしょう。


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とにかく安くレンタルしたいという場合でも、格安レンタカーが必ずしもおすすめというわけではありません。例えば、レンタカー会社の多くでカーナビが標準搭載されていますが、格安レンタカーでは別途費用がかかる場合があります。必要なオプションをつけたら結果的に他社より利用料金が高くなってしまうこともありえます。希望の条件で見積もりを取り、本当にお得に利用できるかどうかを判断しましょう。


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長期レンタカーを選ぶ際にチェックしたいポイント

長期レンタカーを選ぶ際にチェックしたいポイントをイメージした画像

ここでは、レンタカーを長期で利用する際、レンタカー会社を比較・検討する上でのポイントをご紹介します。

長期で利用できるレンタカー会社にも、それぞれメリットやデメリットがあるため、基本の利用料金以外にもチェックしておくべき項目を具体的に見ていきましょう。

車種の選択肢の多さ

レンタカーでは、取扱車種はサービスによって異なります。また、軽自動車やコンパクトカーなどをメインとして扱うケースもあるため、使いたい車種がない場合もあるでしょう。そのため、できるだけ車種の選択肢が豊富なサービスがおすすめです。

また、取り扱う車の数が多いほうが予約もしやすいでしょう。ほかにも、同じエリアに複数の営業所があるなど、営業所数が多いサービスであれば、希望の期間に合わせて予約しやすいのではないでしょうか。

乗り捨ての可否や店舗の場所

レンタカーを利用するには、店舗まで行く必要があります。家や駅などから近い所に店舗があればスムーズに車を借りられるので、レンタカー会社を比較する際、より便利な場所に店舗があるかどうかは大切なポイントです。

また、長期にわたって利用するにあたり、利用手続きをする店舗とは異なる店舗に車を返却したいというケースでは、店舗数や乗り捨ての可否、また、乗り捨てにかかる費用もチェックするようにしましょう。

カーナビなどオプションの利用料

多くのレンタカーでは、カーナビやETCなどのオプションサービスが用意されています。1日ごとに加算されるケースもあることから、長期利用では料金がかさんでしまう可能性が考えられるため、カーナビやETCは標準搭載されているサービスを選んだほうが費用を抑えやすいでしょう。

公式サイトで利用料金が明示されているかどうか

長期のレンタカーを展開する会社の中には、問い合わせないと利用料金がわからないところがあります。レンタカー各社のサービスを比較するためには、公式サイトで利用料金が明示されているほうが便利でしょう。

なお、多くの営業所を持つレンタカー会社では、営業所によって利用料金が異なる場合があるので、実際に利用しようと考えている営業所の料金を確認することが大切です。


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レンタカーの予約は一般的にインターネットや電話から行いますが、会社ごとに空き状況を調べると手間がかかります。そのため、レンタカー予約サイトを利用するのもおすすめです。利用したい日時やエリア、ボディタイプなどを選ぶだけで空きがある車がわかるので、比較しやすいでしょう。


1年以上の長期利用を考えている方はカーリースの利用も検討してみては

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レンタカーを長期利用する場合の注意点8つ

レンタカーを長期利用する場合の注意点8つをイメージした画像

1ヵ月以上の長期にわたってレンタカーを利用する場合、押さえておきたいポイントがあります。
長期レンタカーは数時間から1日単位で利用するレンタカーとは異なる点もあるため、ここでレンタカーを長期利用する際の注意点を見ておきましょう。

1ヵ月10万円以上かかることがある

長期レンタカーは、マンスリープランなどを利用することで割引きされるとはいえ、1ヵ月のレンタル料金が数万円から10万円以上かかるケースもあります。長期で利用するのではなく、必要なときにレンタルすれば費用を抑えられる可能性がありますが、手間がかかってしまいます。

もし自宅の周辺にカーシェアリングのステーションがあれば、カーシェアリングを利用することでコストを抑えられることもあるでしょう。また、月々10,000円台からマイカーのように車を使えるカーリースを利用するのもおすすめです。

車種が限定される

基本的にレンタカーでは在庫車を提供しているため、車種の選択肢が多いとはいえません。また、レンタカー会社や店舗によって取扱車種が異なり、選択肢が少ない傾向があります。そのため、利用できる車種は限定的となってしまいます。

駐車場代やガソリン代は自己負担になる

レンタカーの料金には貸出中にかかる駐車場代やガソリン代は含まれていません。そのため、利用に応じてそれらの費用を負担しなくてはいけません。

慣れない車に乗らなくてはいけない

レンタカーではほとんどの場合、車種や日時、禁煙もしくは喫煙などの条件を指定して予約します。予約日時に営業所に出向き、借りる車を確認することになるため、予約時点では実車確認ができません。慣れない車に乗ることになるので、車によっては運転しにくいなどと感じることもあるでしょう。

個人で利用できないケースもある

長期レンタカーの場合、貸し出しを法人に限定しているケースがあります。そのため、個人では長期利用ができないこともあるでしょう。また、個人と法人とで料金体系が異なる場合もあるので、どちらを対象としたサービスなのか、あらかじめ確認しておくと安心です。

返却時に追加費用が発生することがある

レンタカーを長期利用すると、自分の車のように自由に使えるのがメリットです。一方で、車を汚してしまったりぶつけてしまったりするケースも考えられます。そのため、車の状態によっては、車内清掃代や、NOC(ノン・オペレーション・チャージ)などの休業補償を請求されるケースもあるでしょう。

また、レンタカーはガソリンを満タンにして返却することが多いですが、給油の代わりに返却時に料金を支払うケースもあります。こういった場合、返却時に支払いが発生するため、借りる前によく確認しておきましょう。

繁忙期は利用料金が変わることがある

レンタカーはお盆や年末年始などの長期休暇時は繁忙期となるため、借りるタイミングによっては、明示されている料金より高くなることもあるでしょう。そのため、予約期間に合わせた見積もりを確認しておくと安心です。

「わ」や「れ」ナンバーの車になる

レンタカーやカーシェアリングでは、貸渡用車両の「わ」や「れ」のナンバープレートが使用されています。ひと目で借りている車だとわかってしまうため、ビジネスでは利用しにくいと感じることもあるでしょう。


ファイナンシャルプランナー・伊藤真二

長期的にお得に車に乗りたい場合、カーリースのほうが合っているケースもあります。カーリースであれば月々10,000円台からの定額料金で、自分用に準備された新車に乗れます。また、その車は「わ」や「れ」ではない自家用ナンバーなので、借りている車だと気づかれる心配がありません。



カーリースは「車のサブスク」とも呼ばれ、月々の負担を抑えつつ車に乗りたい方から注目されています。
頭金などの初期費用はゼロ、月々定額の利用料だけでマイカーのように車に乗ることができます。

カーリースの利用にあたっては審査がありますが、「おトクにマイカー 定額カルモくん」の「お試し審査」を利用すれば、審査に通るかどうか簡単に確かめられます。

長期レンタカーを1年以上利用する可能性がある場合は、ぜひカーリースの利用もご検討ください。
1年契約なら月々50,000円台から利用でき、契約期間が長くなるほど月額料金を抑えやすくなります


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車を1年以上長期利用する場合のおすすめサービスとは?

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レンタカーと同様、車を借りて乗るサービスにカーリースがあります。特に1年以上の長期で利用する場合は、レンタカーよりもカーリースがおすすめです。なぜなら、月々の定額制で自分だけの車のように新車に乗ることができるからです。

また、カーリースは契約期間が長くなるほど月々の利用料金が安くなるしくみであるため、長期的に車を利用したい方にはお得なサービスであるといえます。

「カーリースの定額カルモくんにしてよかった!」という体験談

実際にカーリースを利用している方は、どのような点に魅力を感じているのでしょうか?
レンタカーの利用から、カーリースの「おトクにマイカー 定額カルモくん」へと乗り換えた利用者の声を見てみましょう。


Oさん

車が必要となるタイミングでは、レンタカーを使ってきました。子供ができて、車が欲しいと思ったのですが経済的な不安が大きかったので、カーリースの利用を検討しました。定額カルモくんは無理なく新車に乗れて、お金の面でメリットが大きいので、車の購入をあきらめている方にもおすすめしたいです。

Tさん

行楽シーズンなどをメインにレンタカーを20年くらい使っていました。でも、レンタカーだと天気のいい日に朝からすぐ出掛けるといったことができなかったので、カーリースの利用を決めました。子供もレンタカーでは「わ」ナンバーになることを知っていて恥ずかしかったようで、カーリースを利用したことで「わ」ナンバーではなくなったことを喜んでいます。レンタカーのように返す時間を気にするストレスもなくなり満足しています。

レンタカーとおすすめサービスとの違い

レンタカーの長期利用とカーリースとでは、似ているようでサービス内容が異なります。
カーリースでは、契約者が乗りたいと希望する車をリース会社が購入し、契約期間だけ定額料金で貸し出す点は、大きな違いのひとつです。

ここでは、長期レンタカーとカーリースの違いを利用できる期間や車の名義、ナンバー、保険(免責補償)の内容など、項目別に見ていきましょう。

利用できる期間

レンタカーの場合、利用できる期間は数時間から数日が基本です。上で見てきたように1週間や1ヵ月単位の長期で利用できるプランを用意している会社もありますが、1年以上利用する場合はカーリースに比べて高くなる傾向があります。

カーリースでは年単位の契約が可能で、月額料金だけで自分専用の車に乗ることができます。1年以上の長期にわたって車を利用する場合は、レンタカーを長期利用するよりカーリースのほうがおすすめです。

車の名義やナンバー

レンタカーでは、車の所有者と使用者がともにレンタカー会社の名義となります。また、すでに見てきたようにナンバープレートが「わ」もしくは「れ」ナンバーとなり、レンタカーであることが周囲にわかってしまいます

一方カーリースでは、車の所有者はリース会社、使用者が利用者となります。自家用車と同じナンバーが利用できるため、カーリースであることを知られることなく車に乗れるでしょう。

保険・免責補償

レンタカーでは、自動車保険の保険料が利用料に含まれることが一般的です。また、1日1,000円程度から加入できる免責補償があります。

免責補償に加入すれば、万が一事故を起こしてしまったとき、自己負担分を補償してくれます。レンタカー会社によって補償内容に差があるため、事前にチェックしておきましょう。

カーリースの多くでは、自賠責保険料が月額料金に含まれています。自動車保険(任意保険)については自身で加入するケースが一般的ですが、任意保険のプランがあるリース会社もあります。

メンテナンス費用

レンタカーをスポット利用するのであれば、車のメンテナンス費用が必要ありません。一方カーリースは、マイカーのように長期で利用するため定期的な車検やメンテナンスが必要です。

ただし、リース会社の中にはメンテナンス費用も月額料金に含められるオプションプランを用意しているところもあります。車検費用や消耗部品の交換などのまとまった出費を抑えることができ、家計管理がしやすくなります。


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*⁵ 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照
*⁶ ■調査方法:インターネット調査 ■調査期間:2021年2月12日~15日 ■調査概要:カーリース10社を対象にしたイメージ調査 ■調査対象:男女、全国、18~69 歳、運転免許保有、(1)(2)週1回以上運転するファイナンシャルプランナー176s、(3)カーディーラー勤務者297s ■調査実施:株式会社ショッパーズアイ ■比較対象企業:「カーリース」Google 検索9社(2021年1月29日10 時時点)※広告、まとめサイトなどを除く
*⁷ 2019年12月~2021年6月までの定額カルモくんご契約者様504名を対象としたアンケート

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※この記事は2023年2月1日時点の情報で制作しています

よくある質問

Q1レンタカーを長期利用するならどのようなサービスがおすすめ?

A:取扱車種や営業所が多いレンタカー会社であれば、予約が取りやすくトラブルがあっても相談しやすいでしょう。また、長期利用の料金体系が明示されているサービスなら安心して利用できるでしょう。人気のレンタカー5社のサービス比較はこちらをご覧ください。

Q2レンタカーを長期利用するデメリットは?

A:レンタカーは短期利用を目的としたサービスが多く、長期での利用は割引きがあるといっても1ヵ月に数万円から10万円以上かかるケースも少なくありません。また、車の返却時に追加料金がかかる場合もあるため、利用する際にはあらかじめ確認しておくことが大切です。

Q3レンタカー以外に車を長期利用するのにおすすめのサービスは?

A:月々定額で新車に乗れるカーリースがおすすめです。カーリースであれば月々10,000円台から利用できるサービスもあります。ただし、カーリースは年単位での長期的な契約となる場合が多いため、車が必要な期間や希望条件などから自分に合ったサービスを選ぶようにしましょう。

この記事の執筆者・監修者


伊藤 真二
監修者、編集者、ライター

伊藤 真二

ファイナンシャルプランナー。介護福祉士資格を所有していることから、老後の暮らしや節約・資産運用など、安心できる未来、無駄のない今を生きるためのご提案を多く行う。 また、ニュースメディア、採用メディア、自動車メディアなどのライター・編集者の経験から記事執筆・監修も広く行っている。

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