審査に通りやすいマイカーローンとは?審査基準や審査通過のポイントを紹介
更新日:2024.12.09車は高額な買い物であるため、マイカーローンを組んで分割で支払いたい方は多いもの。しかし、収入や雇用形態などを理由に、ローン審査に通るかどうか不安を感じている方もいるのではないでしょうか。
また、カーローンにはいくつか種類があるため、審査に通りやすいローンがあるかどうかも気になるところです。
そこで、マイカーローンを含むカーローンの種類別の特徴や審査の難度についてご紹介します。
併せて、審査基準や審査に通りやすくするためのポイントなども見ていきましょう。
【この記事のポイント】
✔マイカーローンの中でもディーラーローンなど審査に通りやすい傾向があるものもある
✔マイカーローンの審査が不安な場合は、ほかのローンを完済するなどの対策が有効と考えられる
✔マイカーローンよりも月々の支払額を抑えられるサービスのほうが審査に通りやすい可能性がある
- 審査に通りやすいマイカーローンとは?
- マイカーローンに通りやすくするために知っておきたい審査項目
- マイカーローンに落ちてしまったとき確認すべきポイント5つ
- マイカーローンは通りやすい?基礎知識をあらためて確認
- マイカーローンの再審査に通りやすくするための3つの対処法
- 審査に通りやすいと申込者が増えているサービスとは?
- 業界最安水準のサービスなら審査も受けやすい
- マイカーローンよりも審査に通りやすい車の乗り方もある
審査に通りやすいマイカーローンとは?
マイカーローンと一口にいっても、さまざまな種類があり、審査の通りやすさや金利の相場がそれぞれ異なります。
一般的にマイカーローンとは、銀行などの金融機関が提供するカーローンをいいます。カーローンにはそのほか、ディーラーローンや自社ローンなどがあり、それぞれ特徴が異なります。
ここではカーローンの種類別に審査の通りやすさと金利相場を見てみましょう。
〈審査基準の違い〉
審査の難度 | 金利相場 | |
---|---|---|
金融機関のマイカーローン | 比較的きびしい | 1~2% |
ディーラーローン | 比較的通りやすい | 4~8% |
自社ローン | 通りやすい | 0% |
カードローン | 銀行系は比較的きびしい 消費者金融系は比較的通りやすい |
銀行系は1.5~14% 消費者金融系は3〜18% |
ここではカーローンの種類別に、金利相場や審査の通りやすさについて見ていきましょう。
銀行など金融機関のマイカーローン
銀行などの金融機関と直接契約するマイカーローンは、金利相場が1~2%とカーローンの中でも特に低い点が特徴です。利息による負担を大きく抑えられる分、審査の難易度はきびしい傾向があります。
また、審査にかかる時間も数日から1週間程度と、ほかのカーローンと比べて長いため、早くローンを組みたい場合は、時間に余裕をもって申込む必要があるでしょう。
ディーラーローン
ディーラーの提携先の信販会社と契約を結ぶディーラーローンは、金利相場が4~8 %と銀行のマイカーローンよりも高いのが特徴です。このように金利が高い分、銀行のマイカーローンよりも審査に通りやすい傾向があります。
また、審査申込みは車の購入手続きと同時にできるので手間がなく、審査にかかる日数も短いのが特徴です。当日に結果がわかる場合もあります。
自社ローン
おもに中古車販売店が独自に提供する自社ローンは、販売店独自の基準で審査が行われるため、カーローンの中では最も審査に通りやすいといえるでしょう。即日審査を行っている販売店もあり、審査も比較的短時間で完了します。
また、貸付けではないことから、金利が0%で利用できるのも特徴です。しかし、金利相当分の手数料が車両本体価格に上乗せされるのが一般的なため、結果的に支払総額が高額になりやすい点には注意しましょう。
カードローン
カーローンではありませんが、車の購入にも利用できるローンとして、消費者金融や銀行が提供するカードローンもご紹介します。
カードローンとは、審査で融資可能額が決まり、その後はATMや銀行で現金を引き出したり、オンラインで自分の口座へ振り込んだりすることが可能となる個人向けの融資サービスです。申込み時に設定された利用限度額の範囲内であれば、何度でも借入れができるのが特徴です。
カードローンの金利は借入額ごとに上限があり、消費者金融や銀行は借入れ条件に応じて適用する金利が決まります。目安としては、銀行系カードローンは2~14%程度、消費者金融系カードローンは3〜18%程度に設定されていることが多いでしょう。審査の難度は金利相場によって異なり、銀行系は比較的きびしく、消費者金融系は比較的通りやすい傾向があります。
近年、カーローンの審査が不安な方でも車に乗れる可能性があるサービスとして、カーリースが注目されています。カーリースは頭金や初期費用が不要で、月額料金だけで車を利用できます。
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ローン審査に落ちてしまった方が利用しているサービスとは?
マイカーローンに通りやすくするために知っておきたい審査項目
ここまで見てきたように、審査に比較的通りやすいとされるマイカーローンはあっても、審査のないカーローンはありません。そのため、審査基準を踏まえて対策し、できるだけ審査に通りやすい状態で申し込むことが大切です。
マイカーローンの審査では基本的に審査の項目や内容が公開されていません。しかし、どのローンでも確認される項目があります。
銀行のマイカーローンの審査では特に、年収・勤続年数・職業・信用情報の4点が重要視されます。
そこで、マイカーローンに通りやすくするためにも審査基準について詳しく見ていきましょう。それぞれどのような点をチェックされるのか、一般的な審査基準とともにご紹介します。
年収
マイカーローンは5年や7年と数年間にわたって借入額を分割で返済します。そのため、返済が滞ることのないように申込者の返済能力が重要となり、年収はその判断材料のひとつです。
審査基準となる年収について明示している金融機関もあれば、そうでない場合もあります。一般的には前年度の年収が200万円以上であることが目安とされていますが、中には年収150万円以上を利用条件としているケースもあります。
なお、自営業者や個人事業主の場合は、年収ではなく所得金額が審査されます。また、収入が年金のみの場合は、マイカーローンを利用できないこともあるため注意が必要です。
勤続年数
マイカーローンの審査では、継続的かつ安定した収入があるかどうかを確かめるために、申込者の勤続年数もチェックします。また、勤続年数は1年以上であることが一般的な目安です。
そのため、就職や転職をした直後で勤続年数が1年未満の場合は、ほかの審査基準をクリアしていても、安定した収入がないとみなされやすく、審査でも不利になる可能性があります。なお、勤続年数が1年以上であることがローンの利用条件となっている場合は、そもそも申込むことはできません。
職業・雇用形態
マイカーローンでは、申込者の職業や雇用形態について、正社員や公務員、正規雇用者などと条件を設けているわけではなく「継続的かつ安定した収入のある方」と記載されているケースが多いです。雇用形態は、この継続的で安定した収入があるかどうかを判断するための大きな判断材料となります。
基本的に、正社員や公務員などの正規雇用者は、継続的で安定した収入があるとみなされるため、審査でも高く評価されることが多いでしょう。一方、審査で不利になりやすいのは自営業者や個人事業主、派遣社員やフリーターなどの非正規雇用者です。このような職業の場合、年収が高くても収入が不安定とみなされる傾向があります。
信用情報
マイカーローンの審査では、申込者が融資するのにふさわしい人物かどうかを判断するために、信用情報の照会が行われます。
信用情報とは、個人信用情報機関で保管されている支払いやローン契約に関する記録のことです。申込者が直近5~10年以内に以下のような金融事故を起こすと、信用情報機関にその履歴が登録されます。その場合、返済能力に不安があるとみなされ、審査に通過できる可能性が低くなります。
〈金融事故の一例〉
・任意整理や個人再生、自己破産などの債務整理
・ローンやキャッシングの返済の遅延、延滞
・税金や公共料金、クレジットカード料金や携帯電話料金などの未払いや滞納 など
マイカーローンは、ローンの種類によって通りやすいものや通りにくいものがありますが、マイカーローンを利用せず新車に乗れるカーリースを選ぶという方法もあります。
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マイカーローンに落ちてしまったとき確認すべきポイント5つ
もしマイカーローンの審査に落ちてしまったとしても、その理由をローン会社から教えてもらうことはできません。
そのため、ローンに申込んだ時点の自身の状況を振り返りつつ、通らなかった理由を考える必要があります。ここでは、マイカーローンに落ちたときに確認したい5つのポイントをご紹介しましょう。
1. 年収の安定性
2. 年収と返済額のバランス
3. 過去の信用情報
4. 申告内容の正確さ
5. 申込み時の状況
1. 年収に安定性があるか
一定の年収があっても、非正規雇用だったり、勤続年数が1年未満だったりして、収入に安定性がないとみなされた場合は審査に不利になってしまいます。そのため、自営業者や個人事業主、派遣社員やフリーターなどの非正規雇用の方や、就職や転職したばかりで申込んだ場合は、審査に通らない可能性があります。
2. 年収と返済額のバランスに無理はないか
マイカーローンでは収入に対して無理のない返済計画となるように、年収と借入額のバランスも審査されます。年収に対して借入額が高すぎないか、ほかのローンやクレジットカードのキャッシングなどと合計しても借入額の上限に達していないかなど、無理なく返済していける金額かどうかも重要です。
なお、マイカーローンを含めたローンやキャッシングを利用する上で、年収に対する返済額の割合である「返済負担率」が重要となります。返済負担率は年収の30%程度が目安とされているため、マイカーローンに申込むときは、ほかのローンも含めた借入額がこの割合を超えないように申告するといいでしょう。
3. 過去の信用情報をチェックしたか
マイカーローンに申込んだ時点で、過去に自己破産などの債務整理を行っていないか、ローン返済やクレジットカード料金、携帯電話料金などの支払いを滞納していないかなど、信用情報にこれらの情報が記録されていないかどうかもチェックしましょう。
特に、過去5年以内に何かしらの金融事故を起こしている場合、審査に通らない可能性があります。また、ローン審査の申込みを短期間に何度も繰り返している場合も、審査に通らず困っていると判断され、審査に通りにくくなることがあります。
4. 申告した内容は正確だったか
正確な内容で申告したかどうかも重要です。虚偽の申告をしたことが判明すると、審査でも評価が大きく下がります。審査に通りたいからといって、年収や勤続年数を偽ったり、すでに退職した勤務先を記入したりすることは絶対にやめましょう。
また、申告内容を間違えると虚偽の申告とみなされることがあるので、確実な情報を記入できているか確認した上で申込むことも大切です。
5. 借入れの状況は把握したか
すでに複数のローンを組んでいる状態で新たにローンに申込むと、経済的に困っているとみなされ、審査でも不利になることがあります。また、新たに組むローンの借入額の上限も少なくなってしまいます。
ローンだけでなく、クレジットカードのリボ払いや携帯電話料金の分割払いなども借入れの対象となることがあるため、申込む前に現在の借入れ状況も確認しましょう。
マイカーローンの審査に通なかったという方の中には、カーリースを利用する方もいます。
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マイカーローンは通りやすい?基礎知識をあらためて確認
マイカーローンは審査基準のほかにも、利用条件や金利の種類、返済方法や審査方法など、ローンを組むにあたって知っておきたいことがあります。
自身の状況に合うローンを選び、無理のない返済をしていくためにも必要な知識であるため、ここで確認しておきましょう。
マイカーローン各社で利用条件が異なる
マイカーローンには各社それぞれに利用条件が設けられており、多くの場合、年齢や借入額に関する取り決めがされています。
年齢
申込者の年齢制限はローン会社によって異なり、例えば次のように決められています。
・申込み時の年齢が満20歳以上、満65歳以下
・満20歳以上70歳未満で、完済時75歳未満の方
・申込み時の年齢が満18歳以上、65歳未満(最終返済時の年齢が70歳未満) など
申込み時点で65歳を超えていると、ローン会社によっては返済期間を長く設定できない場合があります。そもそもローンを利用できないこともあるでしょう。
申込み時の年齢だけでなく、最終返済時の年齢も踏まえてローンを選ぶ必要があります。
また、20歳以下で利用できるかどうかもローンごとに異なるため、申し込む前に確認しておきましょう。
借入額
マイカーローンの借入額についても以下のように決められていることがあります。
・マイカーローンを含めた借入総額が、前年度の年収の50%以内
・借入希望額が500万円を超えている場合は、融資金額は前年度の年収の範囲内
・パートやアルバイトの方は10万円以上100万円以内 など
借入額は前年度の年収が基準となるケースが多いため、自身の前年度の年収も確認しておきましょう。
固定金利と変動金利の違い
マイカーローンでは、借入額に対して金利に応じた利息が上乗せされます。金利とは上乗せされる利息の割合のことで、ローン商品には通常「年率」という1年間にかかる金利が明示されています。
また、金利には「固定金利」と「変動金利」の2種類があるため、それぞれの特徴を見ていきましょう。
・固定金利
固定金利の場合、契約時から金利が変わらないため、市場金利の変動による影響を受けません。借入れ後に市場金利が上昇しても利息が増えるリスクがない一方で、市場金利が低下しても利息は減らないという特徴もあります。
・変動金利
変動金利の場合、市場金利の変動に応じて、上昇したり低下したりします。借入後に市場金利が下がった場合は利息も減るので負担は軽減されますが、契約時に正確な利息総額を把握できないという特徴もあります。
似ているようでまったく違う返済方法
マイカーローンの毎月の返済額は、元金と利息の合計から決まります。元金の減るスピードや利息の割合は返済方法によって異なり、返済方法には「元利均等方式」と「元金均等方式」があります。
・元利均等方式
元金と利息の合計である毎月の返済額が一定になる返済方法で、家計管理がしやすいというメリットがあります。ただし、元金の減りが遅いため、元金均等方式と比べると返済総額が高くなる点には注意が必要です。
・元金均等方式
一定の元金と、ローンの残高に応じた利息の合計が毎月の返済額となる返済方法です。元金の減りが早いため、元利均等方式よりも返済総額を抑えられる点がメリットです。ただし、返済開始時は返済額が高くなる点に注意が必要です。
審査の流れと内容
マイカーローンの審査には「仮審査」と「本審査」の2種類があります。
・仮審査
本審査の前に行われる任意の審査です。申込者の年収や勤続年数などの情報から、借入希望額でローンを組めるかどうかを審査します。本審査よりも短時間で行われ、中には即日で結果が出るマイカーローンもあります。
仮審査に通過しても、ローンを組むには本審査を受ける必要がありますが、借入れができるか簡単に調べられるためローンを選ぶ際に活用する方も多いです。
・本審査
申込者の個人情報を基に、ローンが組めるかどうかを判断するための審査です。実際に借入れできる金額や適用される金利は、本審査の結果によって決まります。返済能力があるかどうかは、仮審査の結果や信用情報なども含めて総合的に判断されます。
仮審査に通過しているかどうかで、本審査を受ける際の安心感も変わります。審査が不安な方は、まずは仮審査を受けるといいでしょう。
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マイカーローンの再審査に通りやすくするための3つの対処法
マイカーローンは審査に落ちてしまっても、再審査を受けることができます。審査に落ちた理由を分析して、適切に対処した上で再審査に臨めば、通る可能性もあるでしょう。
そこで、マイカーローンの再審査に通りやすくするために試したい3つの対処法をご紹介します。
対処法1. ほかのローンを完済する
すでに他社からの借入れがあると、審査にも影響します。新たなローンへ申込む前に完済できるローンやクレジットカードのキャッシングなどがあれば、先に払っておきましょう。ほかにも、未納の税金や公共料金、クレジットカード料金や携帯電話料金などがあれば、支払いを済ませた上でローン申請をすることをおすすめします。
対処法2. 利用していないキャッシング枠を解約する
利用していないとしても、クレジットカードのキャッシング枠なども借入れとみなされることがあります。もし不要なキャッシング枠があれば、再審査の前に解約しておきましょう。
対処法3. 車種やグレードを変更する
借入額を少なくすることで審査のハードルを下げられる場合もあります。購入予定の車では借入額が高くなりすぎるときは、車種を見直して借入額を引き下げられないか検討するのもひとつの方法です。また、同じ車種でもグレードやオプションを変更すると購入費用を安くできる可能性があります。
マイカーローンの審査には、絶対通る方法はありません。
しかし、すぐに車が必要だったり、車選びを妥協したくなかったりすることもあるはず。
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審査に通りやすいと申込者が増えているサービスとは?
マイカーローンの審査に落ちてしまったことがある方にも人気のサービスが、近年話題のカーリースです。
神奈川県在住のKさんは、以前ローン審査に落ちてしまった経験があるにもかかわらず、カーリースの審査には通過し、現在は憧れの新車でカーライフを送ることができています。
神奈川県在住Kさん
Kさん自身、カーローンの審査に落ちてしまったのには、かつて携帯電話の料金を支払い忘れたことが影響しているのではと語っています。
そのようなKさんがなぜカーリースの審査には通ったのでしょうか。カーリースは審査に通りやすいといわれるはなぜなのか、その理由を見ていきましょう。
初期費用がかからない定額制
カーリースはローンのような購入金額の借入れではなく、月額料金を支払ってリース会社の車を借りる方法です。このようなしくみから、月々の利用料に対して審査が行われるため、ローンよりも比較的審査に通りやすいと考えられます。また、ローンのように金利がかからないのも特徴のひとつです。
ほかにも、カーリースの月額料金には車の購入に必要な各種税金や自賠責保険料、登録諸費用なども含まれているので、初期費用なしで利用できる点がローンとの大きな違いでしょう。
ローンよりも長期での契約が可能
一般的にマイカーローンの返済期間は5~7年ほどと短い一方で、カーリースは10年などの長期契約も可能です。そのため、ローンよりも長期で契約できるカーリースのほうが、毎月の費用負担を抑えやすいといえるでしょう。このようなしくみから、月々の負担が少ないカーリースなら、支払い続けやすいと審査で判断される可能性があります。
また、支払回数が多くなっても、カーリースなら利息によって返済額が増える心配もありません。
所有権を持つのはリース会社
カーリースでは車の所有権はリース会社が持ち、利用者には使用権が与えられます。そのため、もし支払いが滞ったとしても車が担保となる点も、マイカーローンより審査に通りやすいとされる理由のひとつと考えられます。
カーリースには審査に通りやすいとされるさまざまな特徴がありますが、最終的には車を返却しなければならない点や、走行距離に制限があることなどを理由に、利用すべきか悩む方もいるのではないでしょうか。しかし、このようなカーリースのデメリットを解消してマイカー同様に車に乗れるサービスもあります。
次で、詳しく見ていきましょう。
業界最安水準のサービスなら審査も受けやすい
カーリースにはさまざまなサービスがありますが、中でも人気が高く、月々の費用負担も抑えやすいのが「おトクにマイカー 定額カルモくん」です。定額カルモくんは月額料金が安いだけでなく、快適にカーライフを送れるサービスが充実しているため、初めてのカーリースの方にもおすすめです。
月々10,000円台から!業界最安水準の月額料金
業界最安水準の月額料金の定額カルモくんなら、人気車種の新車に毎月10,000円台で乗ることもできます。
月額料金には車両本体価格のほかにも各種税金や自賠責保険料、登録諸費用なども含まれているため、契約期間中は車検時の法定費用を別途負担する必要がありません。また、頭金やボーナス払いも不要、初期費用もかからないため、貯金の少ない方でもすぐにカーライフを始められます。
7年以上の契約で将来的に車がもらえる
定額カルモくんは7年以上の契約の場合、契約満了時に車をもらう選択が可能なので、返却が不要になるだけでなく、契約満了時の原状回復義務もなくなります。
また、カーリースでは車の価値を保つために走行距離制限が設けられているのが一般的ですが、定額カルモくんでは7年以上の契約で走行距離が無制限になります。車をもらって走行距離制限もなくせば、カスタマイズなどの制限を気にせず、マイカーのように自由に乗れるようになります*。
*契約満了時に返却を選択、もしくは中途解約した場合、内容により原状回復対応が必要になります
メンテナンスもコミコミにできるメンテナンスプラン
マイカーローンで車を購入した場合、新車登録から3年目、その後は2年ごとに車検を受ける必要があります。また、定期的な消耗品の交換など、車に乗り続けるためにはさまざまなメンテナンス費用がかかり、こうした維持費は毎月のローン返済とは別に負担しなければなりません。
その点、定額カルモくんのカーリースには車検代やメンテナンス費用も定額化できるメンテナンスプランがあります。メンテナンスプランを利用すれば、維持費のほとんどをフラットにできるため、家計管理も簡単になるでしょう。
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カーリースでもマイカーローンのように審査を受ける必要がありますが、定額カルモくんにはネットで手軽に受けられる「お試し審査」があります。5分程度で審査が受けられて、審査結果は最短翌営業日に届きます。
まずは最も安い車種で審査に通るかどうかを確かめて、通過後に車種やプランをじっくり決めることもできるため、まずはカーリースを利用できるか知りたい方にもおすすめです。
※審査に通っても必ず契約する必要はありません
マイカーローンよりも審査に通りやすい車の乗り方もある
マイカーローンの中でも銀行のマイカーローンは特に審査がきびしい傾向があるため、申込み時の状況によっては利用が難しいことも多いでしょう。
しかし、無理に金利の高いほかのローンを組んだり、車選びを妥協したりするのではなく、マイカーローンよりも審査に通りやすいカーリースでカーライフを始めてみてはいかがでしょうか。
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※この記事は2022年11月時点の情報で制作しています
よくある質問
- Q1通りやすいマイカーローンとは?
A:金利が低い金融機関のマイカーローンに比べ、ディーラーローンや自社ローンなどは比較的審査に通りやすい傾向があります。しかし審査に通りやすいローンは金利相場や手数料が高く、支払総額の負担が大きい可能性があるので注意が必要です。
- Q2マイカーローン審査に通りやすくする対処法は?
A:申込み前にほかのローンを完済したり、利用していないキャッシング枠を解約したりする方法があります。また、借入希望額を下げると審査も通りやすくなる可能性があるため、購入する車種やグレードを変更するのもひとつの方法です。
最初は車を購入しようと思ってローンの申込みをしたら、審査に通らなかったんです。そんなときリースという方法があるのを知って。定額カルモくんなら審査に通るかもしれないという話だったので、申し込みました。アドバイザーとかいろんなサービスがつくところにも魅力を感じました。