中古車ローンの審査に通るには?審査の基準と対策についてFPが解説
更新日:2024.10.16車をローン購入する際、初期費用だけでも数十万円かかることがあり、できるだけ負担を抑えるために中古車ローンの利用を検討する方も少なくありません。しかし、年収や借入状況などを理由として審査に通らない可能性もあるため、車がどうしても必要な場合は不安に感じてしまうこともあるでしょう。
そこで、中古車ローンの審査でチェックされる項目や注意点、審査に通るためにしておきたいことなどについて、ファイナンシャルプランナーの伊藤真二さんの解説と併せて解説します。
FP:伊藤
【この記事のポイント】
✔中古車ローンの審査では、年収、勤続年数、雇用形態などがチェックされる
✔審査に落ちても、中古車ローン以外の借入れの完済、借入先の変更などの対処法がある
✔ローンを組まなくても月々10,000円台から好きな車に乗る方法がある
- 中古車ローンの審査で見られるポイント
- 中古車ローンの審査に通らないケースとは?
- 中古車ローンで注意したいポイント
- 審査に通りやすい中古車ローンはある?
- 中古車ローンの審査に通るための5つの対策
- 中古車ローンの審査に落ちてしまった場合の対処法
- 審査に不安のある方におすすめ!ローンよりも手軽に車を持つ方法
- ローンを組まずに車を持てるか「お試し審査」で簡単チェック!
- 中古車ローンの審査に不安があるなら、より審査に通りやすい方法を検討しよう
中古車ローンの審査で見られるポイント
ローンの審査項目は、購入するのが新車であっても中古車であっても基本的には同じで、審査では返済能力の有無がチェックされます。ただし、審査に通るとされる基準や重視されるポイントは、借入先によって異なる上、具体的に公開はされていません。
そのため、審査項目が気になる場合は、ローン申込みの際に申告する内容を参照するといいでしょう。一般的に車のローン審査では以下の内容がチェックされています。
・年齢、年収、職業などの属性
・現在の借入状況
・信用情報
これらがどのような状態の場合に審査通過が難しいのか、次項で詳しく解説します。
中古車ローンの審査に通らないケースとは?
ローン審査では、属性や借入状況、信用情報を基に返済能力や信頼性などが判断されますが、審査に通らないのはどのような場合なのでしょうか。中古車ローン審査の基準は明らかにされていませんが、審査に通らない可能性が高いケースを知ると、事前に対策できることもあるでしょう。以下で詳しくご紹介します。
FP:伊藤
審査は複数の項目を加味して行われるため、必ずしも1つの理由だけで落ちるわけではありません。複数の理由や、場合によっては自分では予想外の理由で落ちているケースもあるため、可能な限り審査に落ちる原因となりそうな項目を減らしておくことが大切です。
年収が低い
一般的に、ローン審査において年収は重視される項目です。銀行系カーローンの中には、「前年度の年収が200万円以上」という条件が明記されているものもあります。新車よりも購入価格を抑えやすい中古車であっても、借入希望額と年収のバランスを見て判断されるため、年収が低いと審査で不利になる可能性があります。
ただし、ローンの審査は年収以外の要素も含めて総合的に行われるため、年収が低くても頭金を用意したり、保証人を立てたりすることで審査に通るケースもあるでしょう。
勤続年数が短い
ローン審査では、安定的な収入が見込めるかどうかを判断するために、勤続年数がチェックされます。勤続年数が短すぎる場合、すぐに辞めてしまうのではないかとみなされ、審査に通りにくくなります。
一般的には勤続3年以上であれば収入の安定性が高いと判断されやすく、最低でも1年以上であることが望ましいでしょう。そのため、就職や転職をした直後などは審査で不利になる可能性があります。
ほかの借入れがある
ローン審査では、現在の借入額も申告します。ほかのローンを組んでいてすでに多額の借入れがあり、借入金額の合計が年収に見合わない場合は、ローン返済が難しいと判断される可能性があり、審査に通りにくいでしょう。
借入れが多いかどうかは、年収に対する年間の返済額の割合である「返済負担率」を基に判断されます。ほかのローンも含めたすべての年間返済額が年収の25~35%程度であることが目安とされています。これを超えると返済が滞るリスクが高いと判断されやすく、審査通過が難しくなります。
中古車ローンは設定できる返済期間が短い傾向があり、販売価格が新車より安くても年間返済額が高いといったケースもあるので注意しましょう。
年齢がローンの対象年齢の上限・下限に近い
年齢制限の上限や下限に近い場合には、審査に影響することがあり注意が必要です。特に、高齢になると病気になって返済が滞ったり、退職することで収入が大きく減ってしまったりする可能性があるため、ローンを組むのは難しい傾向があります。
ローン申込みの条件で、年齢に関しては多くの場合65~70歳を上限としています。また、借入時だけでなく完済時の年齢制限があるローンも少なくありません。70歳未満であっても、年齢が上がるほど審査に通りにくい、あるいは短い期間での返済を求められるでしょう。
一方、年齢の下限は18歳とされることが多いですが、10代の場合は保証人を求められる場合があります。
収入が不安定な雇用形態である
契約社員やアルバイト、パートなどは収入が不安定と判断されて審査に通るのが難しいケースがあります。なぜなら、会社の経営状態が悪化した際に契約を打ち切られるなど、正規雇用よりも収入を失ってしまうリスクが高いとみなされるためです。
また、正社員であっても勤め先の規模が小さく倒産のリスクが高いと判断された場合、審査に通らない可能性があります。ただし、十分な収入がある、勤続年数が長いなど、安定的な収入が見込める要素があれば、総合的に判断されます。
過去に支払いの遅延や未払いがある
過去にクレジットカードの支払いなどで遅延や未払いがあったり、自己破産していたりすると、返済能力が低いと判断され、ローン審査に通らない可能性があります。
ローン会社やクレジットカード会社は指定信用情報機関に加盟しており、ローン審査では信用情報の照会が行われます。そのため、金融事故の情報が残っていると審査通過は難しくなってしまいます。なお、支払いの遅延や債務整理などの情報は信用情報機関に約5~10年保管されます。
虚偽の申告をしている
虚偽の申告をしたことが発覚するとローン審査に落ちるどころか、場合によっては詐欺罪にあたる可能性もあるため、絶対にやめましょう。そもそも、虚偽の申告をしても個人信用情報への情報照会などから嘘だと判明します。そのローン会社から訴えられる場合があるだけでなく、虚偽申告の記録が残ることにより、ほかのローンも一切利用できなくなります。
審査に不安のある方におすすめの方法とは
販売価格が安い中古車であっても、ローン審査ではさまざまなことがチェックされるので、車を持てないのではないかと不安を感じることもあるでしょう。今話題の方法なら、カーローン審査に落ちた方も多数車を持てています。初期費用0円、頭金・ボーナス払いなし、月々10,000円台からの車の新しい乗り方とは?詳しくは下のバナーからチェックしてみましょう。
中古車ローンで注意したいポイント
中古車は新車よりも販売価格が安い傾向がありますが、それ以外にも異なる点がいくつかあります。安いというメリットだけに注目していると予想外のところで損をしてしまう可能性があるため、注意点を確認しておきましょう。
金利が高くなりやすい
一般的に中古車ローンを組むのは中古車販売店で購入するケースが多いです。中古車販売店には多くの場合、提携先のローン会社があり、ローン会社はローンの仲介手数料を中古車販売店に支払っています。ローン会社が手数料の分、金利をあらかじめ高めに設定しているため、中古車販売店でのローンは金利や手数料が高額になりがちなのです。
なお、銀行系カーローンはこのような仲介手数料が不要なので、低金利であることが多いです。
耐用年数とローンの借入期間を考慮する
中古車の中には年式が古かったり、長距離を走行していたりして、耐用年数が少ない車両もあります。耐用年数が少ない場合に、耐用年数よりも長い借入期間でローンを組んでしまうと、その車には乗れなくなってもローンの返済だけが残ってしまうといったことになりかねません。
そのため、ローン購入時には耐用年数と借入期間のバランスを考慮するようにしましょう。
FP:伊藤
ローン返済中に車が故障するなどで買換えが必要になった場合、新しい車もローン購入すると二重でローンを抱えることになり、家計を圧迫してしまいます。長期でローンを組むと毎月の返済額を減らせるというメリットはありますが、中古車の故障リスクは新車よりも高いので、借入期間についてはよく検討するようにしましょう。
審査に通りやすい中古車ローンはある?
中古車ローンには、大きく分けて以下の3種類があります。それぞれに審査基準が異なるため、審査の通りやすさも異なります。ここでは、それぞれのローンについて詳しく見ていきましょう。
ディーラーローンや中古車販売店のローン
ディーラーローンや中古車販売店のカーローンでは、店舗が提携している信販会社などを借入先としてローンを組みます。審査も提携先の信販会社などが行います。
金利は金融機関のローンと比較して高くなりがちで、4~10%が多いですが、場合によってはそれ以上のケースもあります。その一方で、審査は金融機関のローンと比較して甘い傾向があります。
なお、返済が終了するまではディーラーや中古車販売店が車の所有者となるため、売却や譲渡を自由に行うことはできません。
金融機関のカーローン
銀行や信用金庫などの金融機関が提供するカーローンを組むには、車を購入する前に、まず金融機関とのローン契約を結ぶ必要があります。用途となる車の購入に関する見積もりを販売店でもらってローン審査に申し込むなど、手続きが複雑なので、ディーラーローンと比べると時間がかかるでしょう。
金利相場は1〜2%とほかのローンよりも低く、同じ銀行で住宅ローンを利用している場合など、金利が優遇されることもあります。一方、審査はきびしい傾向があります。
なお、金融機関のカーローンで車を購入した場合は、ローンの返済中であっても契約者が車の所有権を持つため、好きなタイミングで売却や譲渡が可能です。
自社ローン
自社ローンは、おもに中古車販売店で使用されている分割払いのしくみです。販売店に車の購入代金を立て替えてもらった上で料金を分割払いしていく方法で、厳密にはローンではないため金利はかかりませんが、金利相当かそれ以上の手数料が必要になるケースがほとんどです。
一方で、金融機関のカーローンやディーラーローンとは異なり、信用情報機関への照会がなく販売店が独自の基準で審査を行うので、最も審査に通る可能性が高いといえます。ただし、ほかのローンよりも借入可能額が少なかったり返済期間が短かったりする場合があるので注意しましょう。
FP:伊藤
ローンを選ぶ際、金利を重視する方が多いでしょう。ただし、適用金利は審査によって決まるので、金利幅がある場合には注意が必要です。上限の金利が適用されてしまい、予想よりも金利の負担が大きくなる可能性もあるため、金利の上限も把握しておきましょう。
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※審査に通過しても契約にはなりません
中古車ローンの審査に通るための5つの対策
中古車ローンの審査に通りやすくするために、事前に行える対策があります。以下に5つご紹介しますので、審査に申し込む前に確認しておきましょう。
中古車ローンの審査対策1.頭金を用意する
審査に通りやすくするためには、できるだけ頭金を用意しましょう。支払い全額に対してローンを組むよりも、頭金を用意したほうが借入額を減らせるため、審査に通る可能性が高くなります。
なお、ローンによっては頭金が必須の場合もあるため、あらかじめ確認しておきましょう。
中古車ローンの審査対策2.安い車種やグレードを選ぶ
安い車種やグレードを選んで借入額を下げることも審査に通りやすくするためには有効です。借入額が下がれば返済負担率も下がり、より審査に通る可能性が高くなるでしょう。
ただし、安くするために希望に合わない車や故障リスクが高い古い車を選んでしまっては、すぐに手放すことになりかねません。別メーカーの似ている車種などもあらかじめ選択肢に入れておき、検討するのがおすすめです。
中古車ローンの審査対策3.連帯保証人を立てる
自身の年収や信用情報などではどうしても審査通過が難しいというときに、連帯保証人を立てるよう求められることがあります。その場合、連帯保証人を立てられれば審査に通る可能性が高まります。
ただし、連帯保証人とは、契約者が返済できなくなったときに返済義務を負う方のことです。成人の家族や親族に依頼するのが一般的ですが、連帯保証人にも安定した収入や返済能力が求められます。収入が年金のみの場合などは連帯保証人として認められない可能性があるので注意しましょう。
中古車ローンの審査対策4.信用情報を確認する
これまでの支払いや契約に不安がある場合は、自身の信用情報を確認してみるのがおすすめです。また、気付いていない未払いや遅延がローン審査に影響することもあるので、審査前に確認しておくといいでしょう。
信用情報を保管している指定信用情報機関には、シー・アイ・シー(CIC)や日本信用情報機構(JICC)、全国銀行個人信用情報センター(KSC)があり、それぞれにローン会社やクレジットカード会社、金融機関などが加盟しています。なお、情報開示には手数料が必要です。
中古車ローンの審査対策5.仮審査を受ける
ローンには、本審査の前に簡易的な審査である仮審査(事前審査)を受けられるケースがあります。仮審査は、年収や勤務先、勤続年数などの情報を基に、借入可能額や適用金利などを目安として出す簡易的な審査で、毎月の返済額がだいたいいくらになるかなどを知ることが可能です。
仮審査では必要書類は少なめで審査期間も短く、即日結果がわかる場合もあります。また、指定信用情報機関への問い合わせが行われないケースもあります。
仮審査はオンラインなどで手軽に受けられることもあるため、審査が不安な場合は、まずは仮審査を受けてみて返済額などを参考にするといいでしょう。ただし、仮審査で通ったからといって本審査で必ず通るというわけではありません。
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銀行や信販会社に本審査の申込みをすると、「申込みをした」という履歴と審査結果が個人信用情報に残ります。短期間で複数の審査を申し込んでいると、お金に困っているのではないかと判断されてしまう可能性があります。また、落ちた記録が残っていると審査に影響しかねません。そのため、本審査に多数申し込むのは避けたほうがいいでしょう。
その点、仮審査であれば結果が個人信用情報に記録されず、通った中から最も条件に合ったローンで本審査を受けるといったことも可能です。ローンの申込先に迷っているようであれば、仮審査を受けてみることをおすすめします。
中古車ローンの審査に落ちてしまった場合の対処法
中古車ローンの審査に通らなかった場合、同じ状況や条件のまま再度審査を受けても落ちてしまう可能性が高いでしょう。車がどうしても必要な場合に試したい対処法について、以下で解説します。
借入希望額を下げる
収入に対して借入希望額が高すぎると、審査に落ちてしまいます。そのため、安い車種やグレードの中古車に変更することで借入希望額を下げるのがおすすめです。
また、頭金を増やすことでも借入希望額を少なくすることができるため、審査に通る可能性が高まります。現在車を所有しているのであれば、買取りに出して得た資金を頭金に回すなどして、できるだけ審査対象となる金額を抑えるようにしましょう。
ほかのローンを完済する
すでに借入れがある場合、返済負担率の高さを理由に審査に通らなかった可能性があります。そのため、できる限り現在の借入れを完済しましょう。完済するのが難しくても、繰上返済を行って少しでも借入額を減らして返済負担率を下げられれば、審査に通りやすくなります。
勤続年数が1年以上になるまで待つ
転職直後に審査を受けて落ちてしまった場合、勤続年数が1年を経過してから再度審査に申し込んでみましょう。
勤続年数が最低1年はないと、すぐに退職して収入がなくなるリスクが危惧され、審査に通るのが難しい傾向があります。中古車ローンの返済は数年にわたって行われるため、勤続年数が長くなれば、安定的な収入があり返済能力に問題がないと判断されやすくなるでしょう。
借入先を変えたり、自社ローンにしたりする
借入先によって審査基準は異なるため、借入先を変更することで中古車ローンの審査に通りやすくなる可能性もあります。特に、金融機関のカーローンよりも販売店のカーローンのほうが審査に通りやすい傾向があるため、金融機関のカーローンで審査に落ちてしまった場合には、販売店のカーローンに変更するのもひとつの手です。
また、販売店独自の基準で審査が行われる自社ローンを検討するのもいいでしょう。
金融事故などの情報が消えるのを待つ
過去に支払いの遅延や未払い、自己破産などを起こしていても、個人信用情報として記録された内容が永久に残るわけではありません。記録の保管期間は約5~10年と決まっているため、仮に自己破産していても一定期間が経過すれば記録は抹消されます。
記録の保管期間は指定信用情報機関ごと、また、金融事故の内容によっても異なります。各指定信用情報機関での保管期間を確認し、記録が消えるまでそれほど時間がかからないなら、それまで待って審査を再度受けてみるといいでしょう。
ほかの方法で車を持つ
どうしても車が必要な場合、ローン以外の方法で車を持つのもおすすめです。一時的な利用が多ければ、カーシェアリングやレンタカーなどのサービスがあります。ただし、使える車種や時間の自由度は低いといえます。
また、マイカー感覚で乗るならカーリースという方法もあります。カーリースは車のサブスクとも呼ばれ、初期費用を抑えて月々払いで手軽に車に乗れる方法として、今人気が高まっています。ローン審査に落ちた方が利用できているケースも多く、「車をあきらめずに済んだ」「予算内で新車に乗れた」といった声もあるので検討してみましょう。
FP:伊藤
カーリースは、車の新しい持ち方として、近年人気が上昇しているサービスです。 カーリースであれば、初期費用が抑えられるとともに、維持費の多くも定額払いにできるので、月々の負担を減らして好きな車に乗ることができます。車を持つ手段として検討してみてもいいでしょう。
審査に不安のある方におすすめ!ローンよりも手軽に車を持つ方法
中古車ローンを検討している方の中には、予算の都合で新車をあきらめた方も少なくないでしょう。審査に不安はあるが車がどうしても必要という場合には、定額で車に乗れるカーリースがおすすめです。カーリースなら、月々10,000円台から乗れる新車も多く、予算の都合で中古車を選択していた方も新車に乗れる可能性があります。
中でも業界最安水準の料金で利用できる「おトクにマイカー 定額カルモくん」は、サービス開始から25万人以上の申込実績を誇る人気のカーリースです。ローン審査に落ちた方も多数利用できている理由やサービスの魅力をご紹介しましょう。
審査に通りやすいといわれるしくみ
ローン同様にカーリースにも審査がありますが、しくみは大きく異なります。カーリースは、リース会社が所有する車を、返却を前提として長期的に貸し出すしくみです。車の所有権はリース会社にあるので、万が一の場合にリース会社が支払いを担保すると審査で判断されやすく、審査に通りやすいといわれています。
また、カーリースの月額料金は、返却時に車に残っていると想定される価値である残価を車両本体価格から差し引いて算出されます。この残価設定のしくみにより、審査対象となる車両本体価格をローンよりも抑えやすいため、審査に通る可能性が高まります。
定額カルモくんは、業界最安水準の料金で利用できる点から、審査対象となる金額をより抑えやすく、審査に不安のある方におすすめのカーリースといえます。
専門家も認めるコスパの良さ!維持費コミコミで月々10,000円台から
定額カルモくんでは、各種税金や自賠責保険料などの維持費が月額料金に含まれています。その上で、月々10,000円台から利用できる新車も多数あります。また、車検やメンテナンス費用を定額にすることも可能です。
カーリースでは使い方の制約が多いことがデメリットとされていますが、定額カルモくんではプランによって走行距離制限がなく、カスタマイズも自由に行えてカーライフを楽しめます。
このように手頃な料金と充実したサービスで、そのコスパの良さはファイナンシャルプランナーなどの専門家から高く評価されています*¹。
中古車も利用できます
「おトクにマイカー 定額カルモくん 中古車」は、取扱台数が約3,500を誇る中古車リースです。中古車は同じ車種でも状態が異なるため、購入する際はすぐに故障するリスクがないかなどをしっかり確認する必要があります。
定額カルモくんで扱う中古車は、大手中古車販売店の品質評価基準で4点以上の厳選中古車ばかり。全車故障保証1年*¹と車検2年*²がついているので安心です。詳しくは下のバナーからチェックしてみましょう。
* 調査方法:インターネット調査 調査期間:2021年2月12日~15日 調査概要:カーリース10社を対象にしたイメージ調査 調査対象:男女、全国、18~69 歳、運転免許保有、(1)(2)週1回以上運転するファイナンシャルプランナー176s、(3)カーディーラー勤務者297s 調査実施:株式会社ショッパーズアイ 比較対象企業:「カーリース」Google 検索9社(2021年1月29日10 時時点)※広告、まとめサイトなどを除く
*¹ 一部、保証がつかない車両もございます。
*² サイト掲載車両に限る
「ローン審査に落ちたが新車を持てた!」という体験談
ローン審査に落ちた経験があり車を持つことをあきらめかけていた方が、定額カルモくんで新車を持てているケースは多くあります。以下では、その体験談をご紹介しましょう。
Kさん
(40代)
以前、携帯電話料金の支払いを忘れたことが影響したのか、ローン審査に通らなかったんです。車が必要だったので困りました。そのようなときに定額カルモくんなら審査に通るかもしれないと聞き、申し込んでみました。
定額カルモくんは問い合わせへの受け答えが丁寧で安心感がありました。初回の支払いから少額で始められて、人生で初めて新車に乗ることができてうれしいです。
Iさん
(30代)
大学生の時にクレジットカードの支払いが遅れたことが原因なのか、前の車でローン審査に落ちたことがあるんです。だから、ローンを組むのは難しいと思っていました。知り合いに定額カルモくんをすすめられて、審査を受けてみたら通ったという連絡が来てうれしかったです。
定額カルモくんは、ずっと定額で無理なく車を持てるところがいいですね。頭金や残価設定など、気になる点を事前に確認できたのもよかったです。
Kさん
(60代)
ローン審査を何回か受けて落ちてしまったんですが、定額カルモくんに相談してダメ元で審査を受けてみたら通ったのでびっくりしました。定額カルモくんは定額で、税金なども全部コミコミで、支払う金額が変わらないから安心して利用できています。
還暦を過ぎたし、そろそろ自分の趣味を謳歌したいと思っていましたが、定額カルモくんのおかげで、好きな車に乗れています。
定額カルモくんの顧客対応満足度は98.9%で、専門家からだけでなく利用者からも高い評価を得ています。最後にご紹介したKさんのような「審査に落ちた経験があって不安」といった相談も、専門的な知識を持ったマイカーコンシェルジュが対応しています。ぜひ気軽に問い合わせてみましょう。
ローンを組まずに車を持てるか「お試し審査」で簡単チェック!
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お試し審査通過後、結果を基に審査に通る範囲の車種やプランを案内してもらうことも可能なので、まずは一番安い車を持てるかを確認し、後から自分にぴったりのプランをじっくり検討するのがおすすめです。お試し審査は契約ではないためキャンセルもできます。ぜひ気軽に試してみましょう。
中古車ローンの審査に不安があるなら、より審査に通りやすい方法を検討しよう
中古車を手に入れる方法はローン購入だけではありません。カーリースなど、負担を抑えて車に乗れる方法もあるので、自分に最も合った形で中古車の利用を検討するのがおすすめです。
中でも、定額カルモくんはローン審査に落ちた方も多く利用しており、業界最安水準の料金で利用できるので審査対象となる金額を抑えやすく、審査に通りやすい可能性があります。詳しくは下のバナーをチェックしてみましょう。
※この記事は2022年9月時点の情報で制作しています
よくある質問
- Q1中古車のローン審査で落ちる理由は?
A:年収が少ない、返済負担率が高い、勤続年数が少ない、信用情報に金融事故の情報が残っている、などが審査に落ちるおもな理由として挙げられます。ただし、ローン審査は複数の項目で総合的に判断される上、どのような理由で落ちたのかが明らかにされることはありません。
- Q2中古車のローン審査に通るための対策は?
A:頭金を用意したり、安い車種にしたりして、借入額を下げるようにしましょう。また、支払いの遅延や未払いがないかなどを確認しておくことも重要です。どうしても審査通過が難しい場合は、連帯保証人を立てることで審査に通るケースもあります。審査に落ちた場合の対処法について詳しくはこちらで解説しています。
- Q3中古車のローン審査に通るための対策は?
A:カーリースを利用すれば、月々定額料金を支払うだけで車を持つことが可能です。中でも定額カルモくんはローン審査に落ちた方も多数利用中の人気のカーリースです。業界最安水準の料金なので、審査対象となる金額を抑えやすく、審査に不安のある方にもおすすめです。
ファイナンシャルプランナーの伊藤です。 中古車ローンではどのような項目が審査されるのか、審査に通るにはどのような対策を立てればいいのかなどについてご紹介します。 また、中古車ローンには新車のローンとは異なる部分もあるので、違いについてもチェックしておきましょう。