中古車定額リースの費用はどれくらい?リースのしくみと料金の内訳を徹底解剖

更新日:2022.07.25
中古車の定額リースについて

定額で車を持てる中古車リースは、車両本体価格や税金といった費用の総額を契約月数で割った、料金体系がわかりやすいサービスです。しかし、契約内容によってはボーナス払いが設定されていたり、契約満了時に追加の支払いを求められたりするケースもあります。
そこで中古車の定額リースのしくみや費用の内訳を徹底解説。費用負担が少ないという中古車リースのメリットを活かしてカーライフを楽しみましょう。

中古車リースは本当に定額で利用できる?

中古車リースは、月々決まった額で利用できるサブスクリプションサービスです。頭金などの初期費用が不要、契約満了時は車を返却するだけという手軽さで車に乗ることができます。
月額10,000円台から利用できる「おトクにマイカー 定額カルモくん 中古車」を例に、定額で利用できるしくみや定額料金に含まれる費用を見ていきましょう。

中古車を定額でリースできるしくみ

カーリースのしくみ_中古車

中古車リースは、リース会社が所有している中古車を、期間を決めて借りるサービスです。契約満了に伴って車はリース会社に返却するため、その時点の車の残存価格(残価)は利用者に還元されなければなりませんが、カーリースではその残価を契約時にあらかじめ車両本体価格から差し引いた上で月額料金を算出します。

そのようなしくみによって、カーリースは費用負担を抑えて、定額で利用することができるのです。
また、カーリースは申込み時にまとまった費用を払う必要がないことがほとんどなので、車を購入するよりもカーリースのほうが初期費用を抑えることができます。

そのため、
・車が必要だけれど、購入は考えていない
・車にかかる費用をできるだけ定額にしたい
・突然の出費に悩むことなく車に乗りたい
といった方には特におすすめのサービスといえます。

中古車の定額リースに含まれる費用

月額料金

車を買うと年1回の自動車税(種別割)など、定期的にまとまった金額が必要になりますが、定額制のカーリースでは不要です。定額カルモくん 中古車を例に、月額料金に含まれる項目を見てみましょう。

〈定額リースの月額料金に含まれるもの〉
・車両本体価格
・自賠責保険料(期間分)
・環境性能割
・自動車税(種別割)(期間分)
・自動車重量税(期間分)
・自動車リサイクル料
・納車時整備費用
・登録時手数料
・車庫証明取得代行費用
・仲介手数料
・保証料
・納車陸送費

月額料金には、車両代のほか自動車税(種別割)をはじめとする各種税金や自賠責保険料などが含まれています。これらの総額を利用する月数で割って算出し、契約期間中はずっと定額で利用できます。

定額料金に含まれない費用はどうなる?

定額料金に含まれない費用はどうなる?

車にかかる費用がはっきりしている定額リースですが、車の維持には、燃料費や駐車場代といった定額料金以外の費用も必要です。乗り始めてから予想外の出費で困らないように、あらかじめ把握しておきましょう。

定額料金以外に必要な費用

●メンテナンス費用
安心して車に乗るには、次のような定期的なメンテナンスが欠かせません。

・法定12ヵ月点検
道路運送車両法により、車の所有者の義務として定められています。
費用は業者により異なりますが、10,000~20,000円程度が目安です。

・エンジンオイル交換
車のメンテナンスのひとつとして、エンジンの性能を保つため定期的に行いたいエンジオイル交換があります。一般的なガソリン車の場合、走行距離15,000kmごとに1回、もしくは年に1回が目安です。定額カルモくんの調べでは、オイル交換の平均費用は6,000円未満が半数以上を占めますが、中には10,000円以上という回答もあります。

●車検費用
中古車は、2年に一度車検を受ける必要があります。
車検では法定費用(自動車重量税+自賠責保険料+印紙代)+車検基本料+部品交換費用がかかります。

金額の目安は
軽自動車:法定費用30,000~50,000円+車検費用60,000~80,000円
普通車(0.5~1.0tクラス):法定費用40,000~50,000円+車検費用80,000~90,000円
普通車(1.0~1.5tクラス):法定費用40,000~50,000円+車検費用90,000~110,000円
普通車(1.5~2tクラス):法定費用40,000~50,000円+車検費用100,000~110,000円
※車検費用はあくまで目安です。車種や車の状態によって変わります。

ほかにも、燃料費や駐車場代、万一車が故障した際の修理費用も必要となってきます。

メンテナンス費用は定額にできる!

リース会社では、車のメンテナンス費用を定額にできるプランを用意している場合がありますが、そこに含まれる内容はリース会社によってさまざまです。定額カルモくん 中古車を例に、メンテナンスプランで定額になる費用をご紹介します。

定額カルモくん 中古車のメンテナンスプランでは次のような項目がカバーされています。

・車検点検料
・法定12ヵ月点検料
・エンジンオイル交換
・オイルフィルター交換
・タイヤ交換工賃
・エアコンフィルター交換

※プランの種類によって含まれていないものもあります


定額カルモくん 中古車について、今すぐ詳しく知りたい方はこちら

人気の3車種で中古車リースの定額料金をチェック!

人気の3車種で中古車リースの定額料金をチェック!

それでは、中古車リースの定額料金がどのくらいになるのかを見てみましょう。定額カルモくん 中古車を例に人気の3車種、スズキ「アルト」、ホンダ「フィット」、日産「セレナ」の定額料金をご紹介します。

「おトクにマイカー 定額カルモくん 中古車」2022年1月25日のデータより
(在庫によって価格が変動する場合があります)

スズキ「アルト」

走行距離400km、年式2020年、修復歴なし、車検2年付き、660cc、グレードF

賃貸期間 月額料金 月額メンテナンスプラン
3年 36,190円 2,860円~
4年 28,270円 2,750円~
5年 24,640円 3,190円~
6年 21,230円 3,080円~
7年 20,020円 3,300円~
8年 18,040円 3,190円~

アルトはスズキの軽自動車の中でも最もベーシックなモデル。1979年の発売以来、燃費の良さや基本性能の高さで支持を集めるロングセラーモデルです。アナログ式のメーターなど内装デザインはシンプル。
ペダルやシフトレバーなどのパーツ類が機能的に配されているので、ストレスなく運転ができます。バックドア開口部幅も広く、荷物の出し入れもラクな上に収納スペースも豊富。使い勝手の良い1台です。

ホンダ「フィット」

走行距離20,000km、年式2019年、修復歴なし、車検2年付き、1,300cc 、グレード13G L ホンダセンシング

賃貸期間 月額料金 月額メンテナンスプラン
3年 56,900円 3,080円~
4年 44,500円 2,970円~
5年 38,200円 3,410円~
6年 33,200円 3,300円~
7年 30,400円 3,520円~

2001年に登場したホンダのコンパクトカーがフィットです。ホンダの特許技術である「センタータンクレイアウト」により、コンパクトカーでトップクラスの車内空間の広さや多彩なシートアレンジが可能になり、ベストセラーモデルに。
燃費や走行性能も良いので、通勤や買い物などさまざまな場面で気軽に乗ることができます。視認性が良く、小回りが利くことから、初心者でも安心して運転できるのもポイントです。

日産「セレナ」

走行距離50,000km、年式2019年、修復歴なし、車検2年付き、2,000cc、グレードX V

賃貸期間 月額料金 月額メンテナンスプラン
3年 81,620円 3,080円~
4年 62,370円 2,970円~
5年 55,110円 3,410円~
6年 46,640円 3,300円~

ファミリーカーの代表であるミニバンの中でも、最も人気がある2Lクラス。特にセレナは、大人数でもゆったり過ごせる室内の広さで高い支持を得ています。また、運転席からの視界の良さも特徴です。360°セーフティアシスト(全方位運転支援システム)も標準装備され、安全運転をサポートします。

定額にならない!?このような中古車リースに注意

定額にならない!?このような中古車リースに注意

定額料金で車に乗れる中古車リースは料金がわかりやすいのがメリットですが、料金体系はリース会社によって違いがあります。例えば、極端に安いリース料金が表示されている場合、月額料金のほかにボーナス払いが必要など、後から大きな負担が発生する可能性もあります。
そこで中古車リースを選ぶ際に気を付けたいポイントをご紹介します。

頭金や保証金、ボーナス払いが必要なリース会社もある

リース会社によっては、頭金の設定があります。頭金を支払うと月々のリース料金を抑えられますが、初期費用が大きくなります。頭金不要のカーリースなら、初期費用としてまとまったお金を用意する必要はありません

また、ボーナス払いが必須というケースもあります。この場合、月額が安く設定されている分、ボーナス払いの月に通常の月額料金に加えてボーナス払い分の費用が発生。ずっと定額というカーリースのメリットがなくなってしまいます。

このほか、短期の中古車リースでは保証金が必要になることもあります。

定額料金に含まれる費用が少ないリース会社もある

定額料金が抑えられている場合、自分で支払わなければならない費用が発生する可能性があります。

中古車リースの月額料金には、各種税金や自賠責保険料、車の登録やナンバー取得の代行費用などが含まれています。しかし、定額料金が安いプランをよく見ると、このような費用項目が少なく各種税金や保険料などを自分で支払う必要がある場合もあり、その都度負担となってしまいます。

契約前に、月額料金に含まれる項目実費で必要となる項目をしっかりチェックしましょう。

サポートが不十分のリース会社もある

故障や不具合が心配な中古車だからこそ、サポート体制がしっかりしている中古車リースを選びたいものですが、中には十分なメンテナンスを行わないまま車を貸し出すケースもあります。乗り始めてすぐ故障すると、修理や部品交換といった想定外の費用を負担することになってしまいます。また車検までの期間が短いと、乗り始めてすぐに車検の費用を準備する必要が出てきます。

安全面でも費用面でも安心して乗り続けるには、故障保証がついているかの確認も大切です。また車検が2年ついている中古車なら、契約後すぐに車検費用を準備する必要はありません。

利用に制限があるリース会社もある

一般的なカーリースには、月額1,000km以内、年間10,000kmまでなど、走行距離の上限が設定されています。これは契約期間満了時における車の価値を担保するためです。
上限を超えると、1kmあたりの超過料金や、超過によって下がった車の価値に相当する金額が請求されることもあります。

また、契約満了時は車を使い始めたときの状態で返却します。故障や事故による破損や、改造やカスタマイズをした部分も、原状回復しなくてはいけません。そのため、契約満了時にまとまった費用が必要になることもあります。


走行距離制限がない中古車リースをお探しなら、こちら

契約満了時に残価精算があるリース会社もある

カーリースの契約方式には、
・契約満了時に車を査定する「オープンエンド」
・契約時に車を査定する「クローズドエンド」
の2つがあります。

オープンエンドの場合、契約時に返却時の車の価値(残価)を想定して支払金額を決め、契約満了時に改めて価値を査定します。契約満了時の車の価値が契約時に設定した残価を下回る場合、その差額を利用者が払うことになります。

クローズドエンドの場合は、返却時の査定金額が契約時に設定していた残価より低い場合でも、利用者はその差額を払う必要はありません。このように残価精算を行わない契約方式の中古車リースを選ぶのがおすすめです。

定額カルモくん 中古車なら最初から最後まで定額で中古車に乗れる!

カルモ中古車

定額カルモくん 中古車は、各種税金や自賠責保険料、手数料や陸送費なども込みの定額料金で、月額10,000円台から中古車に乗ることができます。また、取扱台数日本一*で毎朝更新される豊富な在庫の中から、年式(初度登録)、走行距離などさまざまな条件で絞り込み、車を選ぶことができます。また、新車に近い車を探している方におすすめの「高年式中古車」の取扱いもあります。

* JALAの特別会員・正会員の中で、一般消費者を対象にリースを行う中古車の取扱台数において(2021年7月2日、ステラアソシエ株式会社調べ) 

頭金もボーナス払いも残価精算も不要!ずっと定額で乗り続けられる

定額カルモくん 中古車のリース料金は月額10,000円台からとコスパも高く、頭金やボーナス払いもありません。ずっと定額なので、車の維持費が管理しやすく、車に乗るための費用を極力抑えたい方に向いています。

また定額カルモくん 中古車は、契約時に車を査定する「クローズドエンド」という契約方式なので、契約満了時に残価精算も不要。契約満了時にまとまった支払いが必要になることもありません。

定額カルモくん 中古車のサイトなら、月額料金のシミュレーションも簡単です。月々の費用がいくらになるかが、契約年数ごとに一覧で表示されるので、気になる車がいくらで乗れるかがすぐにわかります。

全車に車検2年、故障保証1年付き!メンテナンスは全国30,000店舗以上で対応

定額カルモくん 中古車なら、全車安心の車検2年付きです。故障保証も1年ついている上、修理費用の上限もありません。また、事故受付も365日24時間対応とサポート体制も万全です。

また、新車に比べて故障や不具合といったリスクの高い中古車ですが、メンテナンスプランをつければ、全国30,000店舗以上の大手指定事業者で、メンテナンスを受けることができます。

メンテナンスプランの例として、次のような項目がカバーされています。
・車検点検料
・法定12ヵ月点検料
・エンジンオイル交換
・オイルフィルター交換
・タイヤ交換工賃
・エアコンフィルター交換
※プランの種類によって含まれていないものもあります

走行距離制限なし!最後に車がもらえるプランも

中古車リースの中には、契約満了時の車の価値を担保するため、走行距離に上限が設定されている場合がありますが、定額カルモくん 中古車は全車走行距離制限なし。買い物、通勤から旅行まで、走行距離を気にすることなく車を利用できます。

またメンテナンスプランをつけている場合、契約満了時に車をもらうという選択もできます。この場合は、返却時の原状回復も不要となり、契約中からカスタマイズして自分仕様の車にするという楽しみ方も。名義変更などの手続きも、定額カルモくん 中古車にお任せできるので安心です。

中古車リースは定額のメリットを活かせる定額カルモくん 中古車で!

毎月定額で利用できる中古車リースは、頭金などの初期費用も不要で、安く車に乗り始めることができるのがメリットです。月額料金の中には、自動車税(種別割)などの税金や自賠責保険料が含まれているので、契約期間中に大きな出費が発生することもありません。定額カルモくん 中古車なら、車検2年、故障保証1年付きで月額10,000円から利用できます。サポート体制も整っているので、安全面でも費用面でも安心して車に乗ることができるでしょう。

※この記事は2022年1月時点の情報で制作しています

よくある質問

Q1中古車リースはずっと定額で車に乗れる?

A:中古車リースの月額料金には、車両本体価格、各種税金、自賠責保険料、各種手数料などが含まれています。定額で乗れるのがカーリースの良さですが、中には月額に加えてボーナス払いが必要な場合や、各種税金や車検費用などを自分で支払わなければならない場合もあります。契約前に定額の内訳をしっかり確認しましょう。

Q2定額にならない費用には何がある?

A:中古車リースの定額に含まれない費用として、車検やメンテナンス費用、消耗品の交換費用があります。また、燃料費や駐車場代も必要です。さらに、契約満了時に走行距離の上限を超過した分の料金が請求されたり、原状回復の費用が発生したりすることもあります。

Q3ずっと定額でお得に乗れる中古車リースの選び方を教えて!

A:定額カルモくん 中古車なら月額10,000円台から利用できます。月額料金には自動車税(種別割)などの税金も含まれ、契約期間中は定額で車に乗れます。頭金などの初期費用は不要で、全車で走行距離制限もありません。契約満了時の残価精算もないので安心です。メンテナンスプランをつければ車検代や法定12ヵ月点検費用なども定額にできます。

この記事の執筆者


伊藤 真二
監修者、編集者、ライター

伊藤 真二

ファイナンシャルプランナー。介護福祉士資格を所有していることから、老後の暮らしや節約・資産運用など、安心できる未来、無駄のない今を生きるためのご提案を多く行う。 また、ニュースメディア、採用メディア、自動車メディアなどのライター・編集者の経験から記事執筆・監修も広く行っている。