カーリースの注意点は?デメリットをカバーしてお得に利用する方法を解説

更新日:2024.01.23
カーリースの注意点について

カーリースは購入と違ってさまざまな制約があるため、デメリットや利用する際の注意点を目にすることもあるのではないでしょうか。しかし、返却や走行距離の制限など、デメリットとされることもあるカーリース特有のルールは、リース会社やプラン選びなどで回避することができるものも多くあります

そこで、カーリースの注意点やデメリットの回避方法などを紹介します。


安心して利用したい方には車がもらえるカーリースがおすすめ


【この記事のポイント】
✔カーリースは残価精算のないクローズドエンド方式で契約する
✔長距離走行が多い方は、走行距離が無制限になるカーリースを選ぶ
✔返却不要のもらえるカーリースなら将来的にマイカーが手に入る


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まずはカーリースのしくみを簡単に解説!

カーリースのしくみ

カーリースの注意点を理解するためには、まずはしくみを知ることが大切です。カーリースには特有のルールがあるため、購入との違いを理解することで、注意点の回避方法も見えてくるでしょう。ここでは、カーリースにおける車の利用と料金、それぞれのしくみの特徴を見ていきましょう。

車の利用について

カーリースは長期的に車を借りて利用するので、レンタカーやカーシェアリングのように、その都度予約や返却をする必要はありません。では、実際にどのように利用するのか見ていきましょう。

●使用権を持つ方法
カーリースではリース会社が取り扱う車の中から契約者が好きな車種を選び、リース会社がその車をディーラーから購入します。車の所有者はリース会社、契約者は使用者となり、契約期間中はマイカーのようにリース車を使うことができます

なお、リース会社によっては、グレードやメーカーオプションなどを指定できる場合もあるので、よりマイカー感覚で利用できるでしょう。

●返却を前提としている
カーリースはあらかじめ契約期間を決めて長期的に借りる方法なので、原則として契約が終われば車を返却しなくてはいけません。カーリースは車のサブスクリプションサービスといわれることもありますが、一般的なサブスクリプションサービスと同じで、使用料を払ってサービスを受けている状態です。また、カーリースの月額料金にはさまざまな費用を含めることができ、マイカーのように支払いの手間や負担をかけずに利用できるというメリットがあります。

料金について

次に、料金についてご紹介します。ローンと同じく月々の支払いが必要ですが、単純に車両本体価格を分割して払うローンとは異なるため、しっかり理解しておきましょう。

●月額料金の算出方法

カーリースの料金算出のしくみを表した図で、車両本体価格から契約満了時の想定残価を差し引いた部分を契約月数で割って、車両代の支払い分を算出していることを説明した図
カーリースの料金算出のしくみを表した図で、車両本体価格から契約満了時の想定残価を差し引いた部分を契約月数で割って、車両代の支払い分を算出していることを説明した図

カーリースの月額料金は、車両本体価格、契約満了時の想定下取り価格(残価)、契約期間を基に決められます。
カーリースでは契約満了時の返却を前提としているため、契約時に返却時の想定下取り価格である残価を設定し、車両本体価格から差し引きます。残りの金額を契約期間で割ったものが、月額料金となります。

例えば、車両本体価格200万円、残価50万円、5年契約の場合、月額の車両支払い分は25,000円となります。


(車両本体価格 − 残価) ÷ 契約期間 = 月額の車両支払い分

(200万円 − 50万円) ÷ 60ヵ月 = 25,000円


このように、残価設定がカーリースの料金のしくみにおいて大きなポイントとなっています。
※なお、月額料金は、車両支払い分のほかに各種税金や自賠責保険料などを含めて契約期間で割って算出します。

●月額料金に含まれる費用

内訳

月額料金に含まれる費用は、リース会社によって異なります。そのため、月額料金の金額だけでなく、含まれている費用の種類も確認しておくことが大切です。

カーリースの定額カルモくんの月額料金には、各種税金や自賠責保険料、サポート料、ディーラー点検代、登録費用などが含まれているので、車の維持にかかる諸費用のほとんどをフラットにできます。

このようにカーリースにはさまざまな特有のルールがあります。また、ローンのように、カーリースの利用には審査があります。まずは、一番安い車種で審査に通るか確認してから検討してはいかがでしょうか


ローンより楽に新車に載る方法で審査に通るか調べてみる

※審査に通っても契約にはなりません

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カーリースの注意点にはどんなものがある?

カーリースの注意点にはどんなものがある?

カーリースでは実際にどんなところが注意点とされているのでしょうか。ここでは、一般的にカーリースを利用する上で注意すべきとされている点をご紹介します。なお、このような注意点は利用するサービスによって回避できるものもあります。カーリースの利用経験がある方のアンケートを参考に、実際の注意点について見ていきましょう。

返却を前提としている
走行距離制限がある
中途解約ができない
カスタマイズができない
契約満了時に費用がかかることがある

返却を前提としている

カーリースは長期的に車を借りる方法なので、契約が終了したら車は返却しなくてはいけません。このような特性から、カーリースの利用経験者の中にも「事故を起こさないように気をつけている」「自分のものではないという感覚が少しある」という声がありました。

返却を前提としていることで、残価設定ができたり売却するときのような手間が減らせたりといったメリットもある一方で、借りているという感覚をデメリットに感じることもあるようです。

そういった不安がある方には、契約満了後に車がもらえるカーリースがおすすめです。返却が不要になれば、月々コミコミの料金でさまざまな手間や費用を省き、マイカーに近い感覚でカーリースを利用できるのではないでしょうか。


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走行距離制限がある

一般的にカーリースでは、月間500~1,000km程度の走行距離制限が設けられています。これも返却を前提としていることから、車の価値を保つために定められているルールです。カーリースの利用経験者の中には、走行距離制限があるために、「遠くに行くときに躊躇してしまったことがある」という声もありました。

しかしながら、「特に困ったことはない」「送り迎えがメインなので問題はなかった」という声もあるため、日常での使用が目的であれば、問題なく利用できるでしょう。また、カーリースの中には、月間1,500kmなど、日常的に長距離走行も可能な設定距離のカーリースもあります。たまには遠出を楽しみたいという方には、こういった設定距離が長めのカーリースを選ぶといいでしょう。

さらに、通勤などで日常的に長距離の移動をする方や、アウトドアなどの趣味のために頻繁に遠出する場合には、走行距離が無制限のカーリースがおすすめです。制限があると好きに使えないという方でも、走行距離が無制限になるカーリースなら気兼ねなくカーライフを楽しめるのではないでしょうか。


走行距離が無制限になるカーリースとは?

中途解約ができない

カーリースはあらかじめ期間を決めて契約するため、中途解約ができません。また、やむをえない理由で解約が認められた場合や、事故などで車が全損して走行不可になり強制解約となると、違約金が発生します

違約金額はリース会社の規定によっても異なりますが、残りのリース期間分の月額料金に加えて、残価精算や手数料などがかかることもあります。そのため、せっかく初期費用を抑えてリース車を手に入れても、負担が生じてしまいます。

カーリースの利用経験者の中には「引っ越したときに解約しようとしたら違約金の請求があった」という声の一方で、「最初からどれくらい使うか決めて契約したので、特に困ったことはなかった」という声もありました。

このように、中途解約を防ぐためには、まずは無理のない期間で契約をすることが大切です。多くのカーリースでは、5年や7年など車検を受けるタイミングに合わせた契約プランが提供されていますが、1年単位で契約期間が選べるカーリースもあります。こういったカーリースであれば、ライフプランに合わせて契約期間が選びやすいでしょう。

さらに、カーリースに特化した自動車保険の中には違約金をカバーできる保険もあるので、車の全損による強制解約に備えて、自動車保険に加入しておくと安心です。


1年単位で契約期間が選べるカーリースなら安心!

カスタマイズができない

走行距離制限と同様に、返却を前提としていることから、カーリースでは車の価値を保つためにカスタマイズや改造は原則として禁止されています

カーリースの利用経験者の中には「自分好みにカスタマイズできないことに困ったことがある」という声もあるため、ライトやタイヤ、ホイールなど車の外観を変えたり装飾したりして、好きな仕様の車でカーライフを楽しみたい方は、必ず契約前に規約を確認しておきましょう。なお、カスタマイズした場合は、返却時の原状回復費用が請求されることもあるので、注意が必要です。

一方、カーリースの中には、元に戻せる範囲のカスタマイズは認めているケースもあります。また、もらえるカーリースであれば、車検に通る範囲でカスタマイズが楽しめることもあるので、そういったプランを提供しているリース会社を選ぶのもひとつの方法です。


もらえるカーリースならカスタマイズも楽しめる!

契約満了時に費用がかかることがある


カーリースの契約方式は、オープンエンドとクローズドエンドという2つの種類があり、オープンエンド方式の場合は契約満了時に車の価値が下がっていると差額の精算があるのに対し、クローズドエンド方式の場合は差額の精算、つまり残価精算がないということを表した図
カーリースの契約方式は、オープンエンドとクローズドエンドという2つの種類があり、オープンエンド方式の場合は契約満了時に車の価値が下がっていると差額の精算があるのに対し、クローズドエンド方式の場合は差額の精算、つまり残価精算がないということを表した図

カーリースの契約には、残価精算のある「オープンエンド方式」と、残価精算のない「クローズドエンド方式」の2種類があります。オープンエンド方式では契約満了時に査定額が残価を下回ると差額を請求されることがありますが、「クローズドエンド方式」のカーリースであれば、契約時に設定した残価と査定額との差額請求はありません

残価精算のほかに、カーリースでは返却時の原状回復費用がかかることがあります。
原状回復とは車をもとの状態に戻すことで、契約満了時に傷やへこみなどの修理費用を負担しなくてはいけない可能性があります。こういった原状回復費用を避けるために、できるだけ査定額を落とさないように気をつけなければならないのもデメリットと感じる方もいるでしょう。

しかし、カーリースの中には、原状回復費用も月額料金に含められるリース会社もあります。そういったサービスを利用すれば、カーリースの注意点のリスクを軽減し、快適に利用できるのではないでしょうか。


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カーリースには注意点よりも多くのメリットがある

カーリースには注意点よりも多くのメリットがある

どのようなサービスにもメリットとデメリットがあるため、カーリースにも注意すべき点はあります。しかし、初期費用の負担がなかったり車検費用を定額にできたりと、メリットが多いサービスでもあります。ここでは、カーリースのメリットについて詳しくご紹介します。

初期費用なしで車に乗れる

カーリースの支出イメージ

車を購入するときには、まとまった費用がかかります。車両本体価格をローンで返済する場合でも、頭金や税金、自賠責保険料などの初期費用は現金で支払うのが一般的です。また、車両本体価格の安い中古車でも、まとまった費用が必要です。

しかし、カーリースなら初期費用が用意できなくても、すぐにカーライフが始められます。また、契約時に決めた月額料金の支払いが、定額のまま契約満了まで続くので、家計管理も簡単です。

維持費が月額料金にコミコミにできる

カルモくんメンテナンスプラン費用

車は買って終わりではなく、維持するためにもさまざまな費用がかかります。定期的に受ける車検や法定点検に加えて、不定期に発生する消耗品の交換費などのメンテナンス費用もあるため、予測が難しいという特徴もあります。

一方、カーリースではこのような維持費も月額料金にコミコミにできるプランがあるので、家計管理がしやすく、急にまとまった出費が発生する心配もありません。また、出費を気にせずに気軽にメンテナンスが受けられるのもメリットといえるでしょう。

残価を差し引くから購入よりもお得

カーリースの料金算出のしくみを表した図で、車両本体価格から契約満了時の想定残価を差し引いた部分を契約月数で割って、車両代の支払い分を算出していることを説明した図
カーリースの料金算出のしくみを表した図で、車両本体価格から契約満了時の想定残価を差し引いた部分を契約月数で割って、車両代の支払い分を算出していることを説明した図

カーリースの月額料金は、車両本体価格から契約満了時の想定下取り価格である残価を差し引き、契約期間で割って算出します。契約時の返却を前提としていることから、車両本体価格からその分の残価を差し引くしくみとなっています。また、このように算出した月額料金には、各種税金や自賠責保険料などが含まれています。

カーリースと同様に残価を設定する方法に、残価設定型ローンがあります。しかし、残価設定型ローンでは残価を据え置くので最終的に精算しなくてはいけません。また、車両本体価格全額を支払う通常のローンよりも、残価分の負担がないカーリースのほうがお得といえるでしょう。

車検も定額化できる

車の維持費の中でも、家計にとって負担が大きいのが車検費用ではないでしょうか。普通車と比べて車検費用や維持費が抑えられる軽自動車でも、10万円前後かかることもあるため、決して安くはありません。また、普通車であれば、車の状態や経過年数によっては、15~20万円程度かかることもあるでしょう。

しかし、カーリースには車検費用を定額化できるプランがあるので、まとまった出費が必要になる心配はありません。そのため、費用を気にすることもなく、安心して車検が受けられます。

車にかかる費用を全額経費計上できる

車を購入した場合、車両本体価格の全額を一度に必要経費として計上することはできません。経理上、車は固定資産として考えられるため、毎年決められた額しか計上できません。また、普通車の法定耐用年数は6年、軽自動車は4年と定められており、法定耐用年数を基に減価償却をしなくてはいけません。

一方、カーリースは車の使用権を持つ方法なので、月額料金はリース料として毎月計上が可能です。そのため、購入するよりも節税効果が見込めるのもメリットとなっています。

マイカーのように好きな新車が選べる

カーシェアやレンタカーなどでは、業者が所有する車の中から予約が空いている車を選びます。これらはさまざまな会員の利用が前提のため、中古車が貸し出されるのが一般的です。

カーリースもリース会社が取り扱う車の中から、好きな車種を選びます。そのため、リース会社の取扱車種の数によって、選択肢が限られることもあります。一方で、国産メーカーの全車種、全グレードを扱うカーリースもあるので、マイカーと変わらない豊富な選択肢の中から、好きな新車が選べます。

手続きがオンラインでできる

車を購入する際には、ディーラーや販売店に出向いて契約をするのが一般的です。そのため、休日に時間を取って手続きをしに行く必要があります。また、納車時には車を受け取りに行く手間もかかります。

一方で、カーリースでは手続きがオンラインでできることも多いため、自宅から審査申込みが可能です。さらに、自宅まで納車してくれるカーリースであれば、仕事や子育てなどで時間が取れない方でも、スムーズにカーライフを始めることができるでしょう。

廃車などの手間がかからない

一般的にマイカーを手放すときには、廃車にしたり買取りに出したりすることが多いでしょう。しかし、どちらも手続きに手間や費用がかかるので、さらに新たな車の契約となると、乗り換えが面倒に感じられてしまうこともあるのではないでしょうか。

一方、カーリースでは車を返却すれば手続きが完了します。リース会社によっては、自宅まで車を引き取りに来てくれるので、納車時同様、手間も時間もかかりません。

本当に注意点よりメリットが多い?実際の利用者の声をチェック

お客様の声

まとまった費用がなくてもカーライフが始められるなど、カーリースには多くのメリットがあります。しかし、実際の利用者もそのようなメリットを感じているのか気になるところではないでしょうか。そこで、より安心してカーリースが利用できるよう、定額カルモくんの実際の利用者の声をご紹介します。

面倒臭がりな私でも手軽にカーライフが始められた

Oさん

Oさん(30代)東京都在住


Oさんがカーリースを選んだ理由は、子育てで忙しい中でも、手軽に自分だけの車が手に入ることだったそうです。また、車を維持する上での家計管理の手間が少ないことにメリットを感じているという声もありました。



〈実際の声〉
車は欲しいな、あったらラクだろうなと、ずっと思っていたんです。でも毎日家事や育児でバタバタしてる上に、維持費などで家計の管理が複雑になるのも面倒に感じていました。

そんな風に感じていることを主人に相談したら、カーリースをすすめられたんです。調べてみたら、初期費用もかからないし、毎月定額というのが家計を預かる身としてはとても魅力的に思えたので即決でした(笑)。

子供の成長を考えるとこれから学費なども必要になるので、初期費用がかからないことと、9年間大きなお金が動かないことは家計管理だけじゃなく、将来設計という意味でも安心につながりました。


9年間まとまった出費がない安心感がある

Mさん

Mさん(20代)埼玉県在住


Mさんがカーリースを選んだ理由は、維持費も含めて、契約期間中は車にまとまった費用がかかる心配がないことが大きかったのだそう。ほかにも、乗りたかった上位グレードの取扱いがあったことが、定額カルモくんを選ぶ決め手になったようです。


〈実際の声〉
地方から出てきて一人暮らしをしているとなかなかお金が貯まらなくて。いざ車が必要になったときも、今の稼ぎでは初期費用や維持費のハードルが高い選択肢はなかったんです。車検などの維持費も月々の支払いにまとめられるメンテナンスプランに加入したので、9年間この車に関して大きな出費がなくなったので、すごい解放感というか安心感があって今はカーライフを楽しんでいます(笑)。

あと、車の見た目も重視したんですが、カッコいいなと思ったルーミーのグレードがちょっといいグレードだったんです。でも、リース会社によっては、乗りたいグレードが選べなかったり、リース会社の対象エリア外だったりすることも多くて。なので、乗りたいグレードが選べた定額カルモくんに即決しました。


利用者がカーリースを選ぶ際に注意した点とは

利用者がカーリースを選ぶ際に注意した点とは

カーリースの利用経験がある全国の男女15名を対象に、リース会社を選ぶ際に注意した点についてアンケートを取った結果、ほとんどの方がリース会社の信頼性、費用、サービスに着目して選んでいたことがわかりました。(2021年12月、定額カルモくん調べ)

そこで、カーリースを選ぶ際に注意した点に加えて、実際に利用してみた感想を詳しくご紹介します。

1. リース会社の信頼性

カーリースは基本的に長期契約となるため、信頼できるリース会社かどうかは重要なポイントでしょう。現在、カーリースを検討している方にとっては、実際にどのように信頼性を判断したのかも気になるポイントなのではないでしょうか。

〈アンケート結果:注意した点〉
・安心して利用するために、信用できる会社を選ぶように注意しました
・信頼度や安心できる会社であるか、使っている利用者のクチコミで判断しました
・どこまでケアしてくれるかなど慎重に判断しました
・企業の知名度を重視して選びました

また、実際に利用してみた結果、信頼性の高いリース会社を選んだことで安心して利用できているという声が多くありました。

〈アンケート結果:実際の感想〉
・信頼できる会社にしたおかげで安心してカーリースの利用をすることができました
・知名度のあるところを選んだ結果、安心して利用できています

2. 費用

初期費用や頭金がかからないカーリースを選んでいる多くの方は、車にかかる費用を抑えたいと感じているのではないでしょうか。実際に利用経験のある方は、次のような点に注意してカーリースを選んだそうです。

〈アンケート結果:注意した点〉
・コストパフォーマンスの良さと、今の生活と車種との相性です
・利用したい車種の値段に関しては比較検討しました
・頭金や初期費用が必要かどうかは気にして選びました
・車の機能性と毎月かかる料金は気にしました

実際の感想を見ても、コストを抑えてカーライフが始められる点は大きなメリットということがわかります。

〈アンケート結果:実際の感想〉
・月15,000円で利用できているのはとても良かったなと感じています
・初期費用がかからないリース会社を選んで契約したので、納得して乗れています

3. サービス

カーリース選びにおいては、金額やリース会社の信頼性も大切ですが、サービスが充実しているかどうかも重要なポイントです。審査や契約手続き、車検など、どれだけ手間を省けるかが重要な注意点となるようです。

〈アンケート結果:注意した点〉
・点検などはもちろんのこと、面倒な手続きがいらない会社を探していました
・車検やメンテナンス費用をカバーしてくれるところを選びました
・審査が早いかどうかは気にして選びました

次のような実際に利用した感想を見ると、時間や手間、お金をかけたくない方にとって、カーリースは最適なサービスといえるのではないでしょうか。

〈アンケート結果:実際の感想〉
・車種をじっくり選んだことで燃費の良さを実感しました
・審査が早くすぐに乗り始めることができたので助かりました
・メンテナンス費用をカバーしてくれるオプションをつけたことで安心感がある


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気になる注意点もしっかりカバーできる人気のカーリースとは?

セールススタッフ

カーリースには多くのサービスがありますが、利用する上で、コストパフォーマンスの良さやサービスの充実度は見逃せないポイントといえるでしょう。また、定額カルモくんには、カーリースのデメリットとされる点もカバーできるプランが豊富にあります。そこで、定額カルモくんの魅力について詳しくご紹介します。

残価精算がないからずっと定額で利用できる

カーリースの中には、残価精算を前提に月額料金を安く抑える一方で、契約満了時にまとまった費用を請求されるケースがあります。そういった契約方法を「オープンエンド方式」といいますが、定額カルモくんでは残価精算のない「クローズドエンド方式」を採用しています。そのため、契約満了までずっと定額となり、まとまった費用を負担する必要はありません。

契約満了時に車がもらえる

カーリースを検討している方の中には、返却義務やカスタマイズ禁止にデメリットを感じている方もいるでしょう。しかし、定額カルモくんには契約満了時に車がもらえるオプションプランがあります。

7年以上の契約を対象とした「もらえるオプション」に加入すれば、返却する必要がなくなるだけでなく、車検に通る範囲でのカスタマイズも楽しめます*¹。また、オプション料金は月額500円のみなので、費用の負担も抑えられます。

走行距離が無制限になる

走行距離制限は、カーリースを利用する上での注意点としても挙げられ、好きなときに好きなだけ乗れるマイカーとの大きな違いでもあります。しかし、定額カルモくんでは7年以上で契約するだけで走行距離が無制限になります。追加料金などもなく、無償で乗り放題になるので、マイカーのような感覚でカーライフが楽しめます。

契約年数の選択肢が豊富にある

カーリースにおいて、契約期間の選択肢は月額料金の安さや、中途解約のリスク回避のための重要なポイントです。

できるだけコストを抑えたい方にとっては、同じリース車に長く乗ることで月々の料金を安くすることができます。定額カルモくんでは最長11年契約が可能なので、お得にカーリースを利用できるでしょう。

また、中途解約のリスクを下げるためには、無駄なく必要な期間だけ契約することが大切です。一般的なカーリースが5年や7年など車検の有効期間に合わせた契約プランを設けている一方で、定額カルモくんでは1~11年のあいだで、1年単位で好きな期間が選べます。このようにライフプランに合った期間で契約できるため、結果的に中途解約のリスク回避にもつながるのではないでしょうか。

そのほかにも、定額カルモくんには多くのメリットがあります。
・コスパやサービスの充実度で3冠を獲得
・月々10,000円台と業界最安水準の安さを実現
・顧客満足度98.9%*²だから安心して利用できる

コストを抑えて車を利用したい方にとって、カーリースは多くのメリットがあるサービスです。しかし、審査に通らなければ利用することはできません。定額カルモくんには簡単に審査に通るか確認できる「お試し審査」があるので、まずは試しに受けてみてはいかがでしょうか。


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※審査に通っても契約にはなりません


*¹ 契約満了時に「返却」を選んだ場合や中途解約した際は、内容により原状回復対応が必要になります
*² 2019年12月~2021年6月までの定額カルモくんご契約者様504名を対象としたアンケート

カーリースの注意点を把握して、自分に合うサービスを選ぶことが大切

カーリースの注意点を把握して、自分に合うサービスを選ぶことが大切

これまでカーリースを利用したことがない方にとって、一般的に注意点とされるデメリットは気になるもの。しかし、サービスのしくみを理解し、注意点をカバーできるリース会社を選べば、車にかかる費用の不安を減らしてお得に利用できる方法です。

もしまだ疑問や知りたいことがあるなら、豊富な知識を持った定額カルモくんのマイカーコンシェルジュに相談してみてはいかがでしょうか。電話はもちろん、LINEでも気軽に質問できるので、忙しい方にもおすすめです。


平日10:00~19:00(土日祝・年末年始休み)

平日10:00~19:00(土日祝・年末年始休み)


※記事の内容は2021年12月時点の情報で制作しています。

よくある質問

Q1カーリースを利用する上での注意点とは?

A:カーリースは長期的に車を借りる方法なので、原則として契約が終了したら車は返却しなくてはいけません。また、車の価値を保つために、カスタマイズや改造は原則として禁止されており、走行距離制限が設けられています。これらの点にデメリットを感じる場合は、カバーできるプランのあるカーリースを選ぶことが大切です。

Q2カーリースを選ぶ上での注意点とは?

A:カーリースの契約には、残価精算のある「オープンエンド方式」と、残価精算のない「クローズドエンド方式」の2種類があります。そのため、まとまった費用の負担を避けるためには、「クローズドエンド方式」のカーリースを選ぶのがおすすめです。

この記事の執筆者・監修者


伊藤 真二
監修者、編集者、ライター

伊藤 真二

ファイナンシャルプランナー。介護福祉士資格を所有していることから、老後の暮らしや節約・資産運用など、安心できる未来、無駄のない今を生きるためのご提案を多く行う。 また、ニュースメディア、採用メディア、自動車メディアなどのライター・編集者の経験から記事執筆・監修も広く行っている。

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