カーリースの維持費はどこまで定額?内訳と購入との違いを解説

執筆者・ 監修者
伊藤 真二ファイナンシャルプランナー/編集長
更新日:2026.07.14

車の維持費とは、車を所有して使い続けるためにかかる税金や保険料、メンテナンス代などのことです。カーリースでは、こうした維持費の多くを月額料金に含めて定額にできるといわれています。
そこで、カーリースの月額料金に含まれる維持費の内訳や含まれない費用、購入した場合との違いを解説。維持費をできるだけ定額にしたい方のために、おすすめのカーリースについても見ていきましょう。
【この記事のポイント】
✔ カーリースの月額料金には税金や保険料などさまざまな維持費が含まれる
✔ 燃料代や駐車場代など、月額料金に含まれない維持費もある
✔ メンテナンス代も定額にできるカーリースなら、家計管理が楽になる
目次
カーリースは維持費がかからない?

カーリースのメリットとして、維持費がかからないといわれることがあります。しかし、実際にこれは正しくありません。
カーリースでも、税金や自賠責保険料といった維持費は支払わなければなりません。ただし、その金額を月々の利用料金に含めることができるのです。そのため、正確には「カーリースは維持費も定額にできる」といえます。
このように、カーリースは車を購入するよりも、突発的な出費を抑えられる特徴があるため、家計管理がしやすいといえるでしょう。
ローン購入とカーリースで異なる維持費と支払いのタイミング

ローン購入とカーリースでは、必要な維持費と支払いのタイミングには、以下のような違いがあります。
〈ローン購入とカーリースでかかる維持費と支払いタイミング〉
| 支払いタイミング | ローンで購入する場合 | カーリースの場合 | ||
|---|---|---|---|---|
| 購入時 (登録諸費用) | ・自動車税/軽自動車税 ・自動車重量税 ・自賠責保険料 ・印紙代 ・登録代行費用 ・車庫証明代行手数料 ・納車費用 ・ナンバープレート取得費用 ・リサイクル料金 | なし | ||
| 毎月 | ローン返済額 | 月額料金 | ||
| 年に1度 | ・自動車税/軽自動車税 | なし | ||
| 車検時 | ・車検代 ・自動車重量税 ・自賠責保険料 | ・車検代(プランによる) | ||
| 都度 | ・燃料代 ・駐車場代 ・メンテナンス代 | ・燃料代 ・駐車場代 ・メンテナンス代(プランによる) | ||
ローンを組んで車を購入するとかかる自賠責保険料や自動車税/軽自動車税といった維持費の多くは、カーリースでは月額料金に含まれます。
つまり、カーリースなら購入や納税、車検にかかる費用の積立が不要で、定額の月額料金のみでカーライフを始められるということです。
また、カーリースのプランによっては、メンテナンス代も月額料金に含めることができますので、維持費をさらに一定に保つことができます。
カーリースの月額料金に含まれる維持費と手数料

カーリースでは月額料金が発生しますが、具体的にはどのような費用が含まれているのでしょうか。
ここでは、月額料金に含まれる車両本体価格以外の維持費と手数料について、カーリースカルモくんを例に紹介します。
自動車重量税
自動車重量税は、購入時と車検の際に、車検証の有効期間分をまとめて納めます。普通自動車では車両の重さに比例して加算されるため、重い車であればその分税金は高くなりますが、軽自動車の場合は重さにかかわらず一律となります。
また、新車の新規登録から13年経つと税額が上がり、18年目のタイミングでさらに加算されるので注意が必要です。
基本的に自動車重量税は1年ごとにかかりますが、車検時にまとめて納める決まりとなっており、新車を購入すると3年分をまとめて納めます。しかし、カーリースであれば月額料金に含まれるので、納税時期にまとまった費用が必要ありません。
自動車税/軽自動車税
自動車税または軽自動車税は、毎年4月1日時点での車の所有者に対して課される税金です。年に一度、5月頃に納めることになります。
普通自動車の場合は、車の排気量に合わせて税額が決まります。それに対し、軽自動車の場合は排気量にかかわらず一律です。なお、電気自動車や燃料電池自動車などは、グリーン化特例により自動車税が軽減されます。
また、新車の新規登録から一定期間経過した古い車などは重課の対象となり、高い税金を納めることになります。
リサイクル料金
リサイクル料金とは、自動車を解体した後に残るゴミを適切に処理するために必要な費用のことです。
リサイクル料金は、原則新車を購入するときに支払います。新車のカーリースでも同様に、リサイクル料金が必要です。
自賠責保険料
自賠責保険料は、車を運転するのであれば絶対に入らなければならない保険の費用です。契約する会社によって料金が異なる任意保険とは違い、自賠責保険料は地域や契約期間ごとに決まった金額を支払います。
本土(離島・沖縄県を除く)の場合、自家用乗用自動車は12ヵ月分で11,500円、軽自動車(検査対象車)は12ヵ月分で11,440円です(2023年4月改定)。実際には新車登録時や車検時に、車検証の有効期間分(新車は36ヵ月分、以降の車検時は24ヵ月分)をまとめて支払います。
その他諸費用
カーリースカルモくんの月額料金には、ほかにも納車費用や登録代行費用、車庫証明代行手数料、ナンバープレート取得費用、預かり法定費用(印紙代)、保証料など、車に乗るために必要な費用に加えて、登録時手数料や仲介手数料なども含まれています。
また、これまでに紹介した費用のほか、メンテナンス代もカーリースの月額料金に含めることが可能です。カーリースカルモくんであれば、メンテナンス代も含めて10,000円台で車に乗ることができます。
月々10,000円台で車検代やメンテナンス代といった維持費を含めたカーリースカルモくんが利用できるか、まずは「お試し審査」をしてみませんか?
※審査に通っても契約にはなりません
※審査後に車の変更も可能なのでお気軽にお試しいただけます
カーリースの月額料金に含まれない維持費

カーリースの月額料金には多くの維持費が含まれますが、含まれないものもあります。カーリースを利用する際、月額料金のほかにどのような維持費がかかるのか確認しましょう。
燃料代
車に乗るには、ガソリンなどの燃料代がかかりますが、カーリースの月額料金には含まれていません。
燃料代は、どのくらい乗るかや、ガソリン価格の推移によっても変動しますので、定額にはしづらい費用です。燃料代を抑えたいのであれば、ハイブリッド車など燃費の良い車を選ぶといいでしょう。
駐車場代
車を保管するために必要な駐車場代も、カーリースの月額料金には含まれません。自宅にガレージなどがある場合を除き、駐車場代にいくらかかるのかを、車を手に入れる前に調べておくのがおすすめです。
例えば、2026年現在、東京23区の月極駐車場の平均は月10,000円台から70,000円台まで幅広く、エリアや平面駐車場か機械式か、屋根の有無などによって価格が大きく変動します。
同じ駐車場を継続して利用するのであれば金額の変動はほとんどないので、あらかじめ把握しやすい維持費といえるでしょう。
任意保険料
法律で加入が義務付けられている自賠責保険とは異なり、任意保険は必ずしも入る必要はありません。任意保険は人によって必要な補償範囲や特約は異なるので、自分に合った保険選びが重要です。契約前に、自身に必要な補償が含まれているか、無駄な特約が入っていないかなどを確認しましょう。
自身に必要な補償や範囲を把握し、任意保険を比較検討することで、維持費の節約につながります。
なお、基本的にカーリースの月額料金に任意保険料は含まれませんが、任意保険料込みの月額料金で契約できるカーリース会社もあります。
メンテナンス代
安全に車を運転するためには、適切に消耗品を交換したり車を点検したりする必要がありますが、カーリースの月額料金には基本的に、メンテナンス代は含まれません。
ですが、メンテナンスにかかる費用を月額料金に含められるカーリースもあります。
カーリースで維持費を定額にするメリット

カーリースで維持費が定額になることで、どのようなメリットが生まれるのでしょうか?カーリースで維持費を定額にする2つのメリットを紹介します。
家計管理の負担が軽減できる
車に関する出費は種類が多く、それぞれの金額と支払時期をきちんと把握するのは手間がかかります。また、ローン購入した場合、定期的にまとまった金額が必要となる車検代や税金などにより、家計を圧迫することもあるでしょう。
カーリースなら、税金を月額料金に含めることができ、メンテナンスプランに加入すれば車検代なども定額にできるので、家計管理がしやすくなります。
突発的な支払いのための積立が必要なくなる
カーリースなら、バッテリー交換やエンジンオイルの交換といったメンテナンス代も定額にすることが可能です。
車に関する維持費を積み立てる必要がなくなるので、ほかの用途に貯金を回せる余裕が生まれます。
維持費込みで新車に乗れるカーリースカルモくん

カーリースを利用すれば維持費を定額にできるため、月々の負担を抑えて新車に乗ることができます。数あるカーリースの中でも、お得に車を手に入れたい方におすすめのカーリースカルモくんを紹介します。
車検や各種税金などの維持費込みで月額10,000円台から新車に乗れる
カーリースカルモくんは、業界最安水準*のカーリースです。各種税金などの維持費込みで、車検込みのメンテナンスプランをつけても、月額10,000円台から乗れる車種もあります。
なるべく費用を抑えて新車に乗りたい方におすすめです。
車検込みで月額10,000円台の車に乗れるか気になる方はこちらをチェック
※審査に通っても契約にはなりません
※申込み後の車種変更やキャンセルも可能です
* 調査日と調査概要はコンテンツポリシー参照
メンテナンス代も定額料金にできる
カーリースカルモくんには、選べる複数のメンテナンスプランがあります。メンテナンスプランに加入すれば、消耗品交換費用や車検代などを定額にすることが可能です。
また、車の修理や点検は、全国に30,000店舗以上ある指定の事業者の中から、好きなところを選んで依頼できます。信頼できる業者にメンテナンスを依頼できるので、契約期間中ずっと安心して車に乗れるでしょう。
なお、契約前から無料でマイカーコンシェルジュに相談できるので、カーリースが気になるけれど料金やサービス内容がよくわからないという方も、お気軽にご利用ください。
カーリースで維持費も定額にして新車に乗ろう
カーリースの月額料金に含まれる維持費は、税金や自賠責保険料、各種手数料などさまざまなものがあります。多くの維持費を定額にすることで、家計の負担を抑えて気軽にカーライフを始められるのがカーリースの魅力です。
中でもカーリースカルモくんは、業界最安水準*のカーリースなので、車の費用をできるだけ抑えたいと思っている方におすすめです。カーリースカルモくんが利用できるか気になる方は、最短3分で申込みが完了する「お試し審査」を試してみませんか?
※審査に通っても契約にはなりません
※申込み後のキャンセルも可能です
* 調査日と調査概要はコンテンツポリシー参照
※この記事は2026年6月時点の情報で制作しています
よくある質問
- Q1カーリースの月額料金に含まれる維持費には何がある?
A:カーリースの月額料金に含まれる維持費には、自動車重量税、自動車税/軽自動車税などの税金のほか、リサイクル料金や自賠責保険料、手数料などの諸費用が含まれます。メンテナンス代は基本的には含まれませんが、プランによっては月額料金に含めることが可能です。
- Q2カーリースで維持費を定額にするメリットは?
A:車にかかる費用が定額になることで家計の負担を軽減でき、税金などの大きな出費を気にせずにカーライフを送ることができます。また、頭金を用意する必要がないので、購入するよりもワンランク上の車に乗れる可能性が高まります。
- Q3カーリースとローン購入時の維持費は、何が違う?
A:車を購入した場合は、自動車税/軽自動車税や車検代などの維持費を、納税時期や車検時にまとめて用意する必要があります。一方のカーリースは、これらの維持費の多くを月額料金に含めて定額で支払えるため、まとまった出費が発生しにくく、家計管理がしやすいでしょう。
- Q4カーリースの月額料金に含まれない維持費は?
A:燃料代(ガソリン代)、駐車場代、任意保険料、メンテナンス代などは、基本的にカーリースの月額料金には含まれず、別途支払いが必要です。ただし、任意保険料やメンテナンス代を月額料金に含められるカーリースもあります。







