【2023年】軽自動車人気ランキングTOP15!今おすすめの車はどれ?

更新日:2024.11.05
人気の軽自動車ランキングTOP15とおすすめの車種を紹介していることがわかるタイトル画像

軽自動車とは、サイズが全長3.4m、全幅1.48m、全高2.0m以下、排気量が660cc以下の車両のことを指し、近年人気が高まっています。なぜなら、価格が安い、乗りやすい、維持費も安いなどのメリットが豊富にあるからです。具体的には、軽自動車は以下のようなボディタイプに分けられます。

・スーパーハイトワゴンタイプ
・ハイトワゴンタイプ
・トラック・バンタイプ
・SUV・オープンタイプ
・セダンタイプ

しかし、種類が多すぎてどれを選べばいいかわからないという方も多いでしょう。そこで、人気のおすすめ軽自動車をクルマ専門家の若林由晃さんの解説とともに15車種ご紹介します。併せて、軽自動車を選ぶときのポイントや注意点などについても見ていきましょう。


クルマ専門家・若林由晃

クルマ専門家の若林由晃です。一口に軽自動車といっても、さまざまなタイプがあるため、どの車種を選ぶべきか迷う方は少なくありません。そのような方に向けて、人気の軽自動車の特徴や魅力をたっぷりとお伝えしていきます。


【この記事のポイント】
✔人気のおすすめ軽自動車は「N BOX」「タント」「ムーヴ」「スペーシア」など
✔ 軽自動車が人気の理由は費用面でのメリットが多いことや運転のしやすさ
✔ 初期費用0円、月々10,000円台から人気の軽自動車に乗れる方法もある


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人気のおすすめ軽自動車15選

【2023年】人気の軽自動車ランキング

  • 1位 ホンダ「N BOX」
  • 2位 ダイハツ「タント」
  • 3位 ダイハツ「ムーヴ」
  • 4位 スズキ「スペーシア」
  • 5位 日産「ルークス」
  • 6位 スズキ「ハスラー」
  • 7位 スズキ「ワゴンR」
  • 8位 スズキ「アルト」
  • 9位 ダイハツ「ミラ」
  • 10位 ダイハツ「タフト」
  • 11位 日産「サクラ」
  • 12位 ホンダ「N-WGN」
  • 13位 スズキ「ジムニー」
  • 14位 三菱「eK」
  • 15位 日産「デイズ」


※通称名で記載。メーカーごとに同一車名のものを合算して集計しています(アルト、ワゴンR、ミラ、ムーヴ、eK、ピクシスなど)
※eKにeKクロス EVは合算していません
出典:一般社団法人 全国軽自動車協会連合会「2023年1月 軽四輪車 通称名別 新車販売確報」 

各自動車メーカーから数多くの軽自動車が発売されていますが、今人気の軽自動車にはどのようなものがあるのでしょうか。一般社団法人全国軽自動車協会連合会が集計した「2023年1月 軽四輪車 通称名別 新車販売確報」を基に、人気のおすすめ軽自動車15車種をランキング形式でご紹介します。

なお、新車販売確報のランキングでは、同じ通称名で数種類の車種がある場合は合算しての集計となっているため、それぞれから代表的な1車種をピックアップしてご紹介しています。

人気のおすすめ軽自動車1位. ホンダ「N BOX」

N BOX_車種画像


新車価格 144万8,700円~
車両サイズ 3,395(全長)×1,475(全幅)×1,790(全高)mm*¹
乗車定員 4名
駆動方式 FF、4WD

※2023年2月時点の情報です
*¹ 4WD車は全高が1,815mmとなります

2023年1月の新車販売ランキングで、第1位を獲得しているのがホンダ「N BOX」です。N BOXは、年間の新車販売ランキングでも2015年から2022年まで8年連続で1位を獲得しており、人気の軽自動車の代名詞的存在といえます。

N BOXの魅力として第一に挙げられるのが室内空間の広さです。従来は後席や荷室の下にあった燃料タンクを前席の下に配置する「センタータンクレイアウト」という独自技術により、居住空間や荷室スペースを広く確保することに成功しています。室内長も2,240mmと長いので、大人が4人乗ってもゆとりを感じられるでしょう。

また、デザイン性の高さもN BOXの魅力で、シンプルかつスタイリッシュな外観は2011年の初代モデル登場以来高い支持を得ており、上品で落ち着きのある内装も好評です。

安全運転をサポートする「Honda SENSING」が標準装備されているほか、使い勝手の良い収納スペースや多彩なシートアレンジなど、N BOXには数多くの魅力が詰まっています。


クルマ専門家・若林由晃

広い室内空間と使い勝手の良い荷室が特徴のN BOXは、レジャーなどで荷物をたくさん詰め込む方におすすめです。印象的なフロントフェイスなど、デザイン性にも優れているので、軽自動車でもかっこいい車に乗りたいという方からも人気を集めています。


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人気のおすすめ軽自動車2位. ダイハツ「タント」

タント_車種画像


新車価格 135万3,000円~
車両サイズ 3,395(全長)×1,475(全幅)×1,755(全高)mm*²
乗車定員 4名
駆動方式 2WD、4WD

※2023年2月時点の情報です
*² 4WD車は全高が1,775mmとなります

軽自動車の主流となっているスーパーハイトワゴンの先駆け的な存在として、2003年に発売されたのがダイハツ「タント」です。モデルチェンジを繰り返し、現行モデルは2019年に登場した4代目となりますが、2023年1月の販売台数ランキングでも2位と、今でもファミリー層を中心に高い人気があります。

スーパーハイトワゴンならではの広い室内が何よりの魅力ですが、タント独自の機能として挙げられるのが「ミラクルオープンドア」でしょう。助手席側の前席と後席のあいだにピラーがないため、フロントとリアの両方のドアを開けると広大な開口部が出現。後席側はスライドドアで、ステップ高が359mmと低いので、大きな荷物の積み込みはもちろん、乗り降りもしやすくなっています。

そのほか、運転席のスライド幅が非常に広いため、後席側から運転席への移動もスムーズに行うことが可能です。荷物を載せた後、車外に出ることなく運転席に移動して出発することもできるでしょう。こうした使い勝手の良さに加えて、燃費の良さや安全装備など、魅力の多い1台です。


クルマ専門家・若林由晃

タントは「ミラクルオープンドア」や車内での移動のしやすさといった、使い勝手の良さが魅力の1台です。車両本体価格もリーズナブルなので、子育て世代の方にもピッタリでしょう。乗り降りのしやすさから、お年寄りのいるご家庭にもおすすめです。


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人気のおすすめ軽自動車3位. ダイハツ「ムーヴ」

ムーヴ_車種画像


新車価格 113万5,200円~
車両サイズ 3,395(全長)×1,475(全幅)×1,630(全高)mm
乗車定員 4名
駆動方式 2WD、4WD

※2023年2月時点の情報です

ダイハツ「ムーヴ」は1995年の登場以来、25年以上にわたってロングセラーを続ける軽ハイトワゴンで、現在のモデルは2014年発売の6代目です。2023年1月の販売台数ランキングでは、ハイトワゴンとしては最上位の3位に入っています。

人気の理由は、室内空間の広さや使い勝手の良さ、走行性能や安全性の高さ、燃費の良さなど、軽自動車に求められるあらゆる要素がバランスよく収まっていることでしょう。スタイリッシュでありつつ優しさも感じられ、男女を問わず幅広い年齢層にマッチする外観も魅力です。

現行モデルは軽量高剛性ボディ「Dモノコック」を採用することで、軽量化しつつ剛性を向上させることに成功。高い操縦安定性と乗り心地の良さを実現させています。2017年のマイナーチェンジでは、予防安全機能「スマートアシスト」が「スマートアシストIII」に置き換えられ、安全性がいっそう高まっています

「動かす」「感動させる」という意味のある「ムーヴ」の名のとおり、日常において心を動かされるきっかけを与えてくれる1台といえるでしょう。


クルマ専門家・若林由晃

ムーヴは、どこをとっても魅力的な総合点の高い軽自動車で、普段使いやちょっとしたお出掛けなどに使いたいという方に向いています。ただし、「スマートアシストIII」はエントリーグレードの「L」には装備されていないので、安全性能を重視する方はグレードの選択に注意しましょう。


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人気のおすすめ軽自動車4位. スズキ「スペーシア」

スペーシア_車種画像


新車価格 131万2,300円~
車両サイズ 3,395(全長)×1,475(全幅)×1,785(全高)mm
乗車定員 4名
駆動方式 2WD(前2輪駆動)、フルタイム4WD

※2023年2月時点の情報です

スズキ「スペーシア」は2013年に発売された軽スーパーハイトワゴンで、現行モデルは2017年に登場した2代目になります。子育て世代からの人気が高く、スクエア型ながらやや丸みを帯びたかわいらしい外観が魅力です。

これは「あちこち出かけたくなるスーツケースをモチーフに、毎日乗っても飽きのこない新しいカタチ」を表現したもので、家族で出掛けるのにぴったりの親しみやすさと楽しさが感じられるデザインになっています。

人気の理由はデザインだけでなく使いやすさにもあり、広い車内空間でステップが低いので、荷物が載せやすく、小さな子供でも乗り降りがしやすくなっています。また、豊富なシートアレンジで後部座席をほぼフラットにして横になることができるのも便利です。

そのほか、マイルドハイブリッド仕様による優れた燃費性能や、「スズキ セーフティ サポート」による安全性能の高さにも定評があります。


クルマ専門家・若林由晃

ファミリー層におすすめのスペーシアは、カラーバリエーションも豊富です。基本の8色に加えて2トーンルーフの4色もあり、落ち着いた色から華やかな色まで選ぶことができます。自分好みのカラーを見つける楽しさを味わえるのもスペーシアの魅力でしょう。


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人気のおすすめ軽自動車5位. 日産「ルークス」

ルークス_車種画像


新車価格 146万3,000円~
車両サイズ 3,395(全長)×1,475(全幅)×1,780(全高)mm*³
乗車定員 4名
駆動方式 2WD、4WD

※2023年2月時点の情報です
*³ 4WD車は全高が1,800mmになります

2009年に発売された日産「ルークス」。車名は、room(部屋)とmax(最大)を組み合わせた造語ですが、その名が示すように、大人4人でも余裕のあるクラストップレベルの広い室内を実現しています。後席の室内高が1,400mmあり、小さな子供なら立ったまま着替えることも可能です。

使い勝手の良さにも定評があり、エントリーグレードの「S」以外には、片足を車体の下にかざすことで開閉する「ハンズフリーオートスライドドア」機能を搭載。荷物などで両手がふさがっているときに便利です。また、後席は320mmも前後にスライドできるので、一番前にスライドさせて荷室スペースを広く確保することもできます。

先進安全技術でも高い評価を得ており、衝突安全性能や予防安全性能などを評価する「自動車安全性能2021」において、最高評価の「ファイブスター賞」を獲得しています。


クルマ専門家・若林由晃

広くて快適な車内空間や多彩なシートアレンジに加えて、ハンズフリーのスライドドアなどの便利な機能も豊富なルークスは、ファミリーカーにはピッタリの1台といえます。安全性能でも高い評価を得ているので、家族とのドライブも安心して楽しむことができるでしょう。


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人気のおすすめ軽自動車6位. スズキ「ハスラー」

ハスラー_車種画像


新車価格 136万5,100円~
車両サイズ 3,395(全長)×1,475(全幅)×1,680(全高)mm
乗車定員 4名
駆動方式 2WD(前2輪駆動)、フルタイム4WD

※2023年2月時点の情報です

近年人気が高まっている軽クロスオーバーSUVというジャンルを切り開いてきたのが、スズキ「ハスラー」です。2014年に初代が発売され、現在のモデルは2020年に登場した2代目になります。

背の高いハイトワゴンのパッケージにSUVの要素を加えているのが大きな特徴で、ハイトワゴンならではの広い室内や使いやすさと、SUVとしての走破性の高さなどを併せ持ち、通勤や買い物、週末のアウトドアまで、幅広く使える1台です。

個性的な外観も人気の理由となっており、タフな印象のボディでありながら、その顔立ちは真ん丸のヘッドライトでなんともかわいらしく、こうしたユニークなデザインが女性からも好評です。

ボディカラーはツートーン8種類、モノトーン5種類とバラエティ豊かな上、ボディカラーに応じてインテリアカラーも異なるなど、遊び心も感じられます。そのほか、安全性能の高さや豊富なシートアレンジもハスラーの魅力といえるでしょう。


クルマ専門家・若林由晃

ハスラーはアウトドアで利用する方はもちろん、街乗りでひと味違った車に乗りたいという方からも人気があります。ターボ車とノンターボ車がありますが、パワフルなターボ車のほうが悪路や坂道の走行には適しているので、搭乗者や荷物の多い方にはターボ車がおすすめです。


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人気のおすすめ軽自動車7位. スズキ「ワゴンR」

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新車価格 121万7,700円~
車両サイズ 3,395(全長)×1,475(全幅)×1,650(全高)mm
乗車定員 4名
駆動方式 2WD(前2輪駆動)、フルタイム4WD

※2023年2月時点の情報です

1993年に発売された当時、軽自動車市場に革命を起こしたといわれたのが、このスズキ「ワゴンR」です。それまでの軽自動車は室内が狭いのが難点でしたが、車高を高くすることでこれを克服し、快適な4人乗りの乗用車としてその後も進化を続けてきました。

現在の軽自動車の主流はN BOXに代表されるスーパーハイトワゴンに移っていますが、その中でもワゴンRは根強い人気があり、2023年1月の販売台数ランキングでも7位に入っています。

ワゴンRの魅力としては、まず広い室内空間が挙げられます。室内長は2,450mmあり、前後のシート間隔がゆったりとしています。スーパーハイトワゴンほどではないとはいえ、室内高は1,265mmあるので圧迫感もありません。

シートアレンジも豊富で、後席を倒して大きな荷物を積んだり、前席まで倒してフルフラットにしたりすることもできます。また、車両重量が軽量な上、マイルドハイブリッドを搭載しており、低燃費を実現しているのも魅力です。


クルマ専門家・若林由晃

発売から30年を経ても根強い人気を誇るワゴンRには、車内が広くて使いやすい、運転がしやすい上に燃費が良いなど、軽自動車に求められる要素がたっぷりと詰まっています。安全性能も充実しているので、幅広い層におすすめできる1台です。


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人気のおすすめ軽自動車8位. スズキ「アルト」

アルト_車種画像


新車価格 94万3,800円~
車両サイズ 3,395(全長)×1,475(全幅)×1,525(全高)mm
乗車定員 4名
駆動方式 2WD(前2輪駆動)、フルタイム4WD

※2023年2月時点の情報です

1979年の発売以来、実用的な軽自動車の代表格として多くの方から愛され続けてきたのがスズキ「アルト」です。時代に合わせて変化を続けながら、これまで500万台以上を売り上げてきました。現行のモデルである9代目は2021年末に登場。新たな軽自動車のスタンダードとなるべく、さまざまな改良が施されています。

まず9代目アルトの特徴として挙げられるのが、燃費の良さです。マイルドハイブリッドシステムやエネチャージなどの最新技術により、軽自動車ではトップクラスの低燃費を実現しています。

安全面では視界が広くなるようガラスエリアを拡大したほか、「スズキ セーフティ サポート」を全車に標準装備。外観は丸みを帯びた親しみの感じられるフォルムで、幅広い世代から受け入れられるものになっています。使い勝手にこだわった収納や開口部の広い荷室も便利です。

こうしたさまざまな魅力を備えたアルトは、価格もリーズナブル。コストパフォーマンスの高さも十分といえるでしょう。


クルマ専門家・若林由晃

40年以上にわたって愛され続けてきたアルトは、日本を代表する軽自動車ともいえる存在です。毎日気軽に乗れる車が欲しい方には、ぜひ候補に入れてほしい1台といえます。車両本体価格もリーズナブルなので購入費用を抑えたい方にもおすすめです。


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人気のおすすめ軽自動車9位. ダイハツ「ミライース」

ミライース_車種画像


新車価格 86万200円~
車両サイズ 3,395(全長)×1,475(全幅)×1,500(全高)mm*⁴
乗車定員 4名
駆動方式 2WD、4WD

※2023年2月時点の情報です
*⁴ 4WD車は全高が1,510mmになります

軽自動車のスタンダードともいえるアルトのライバルとして、長年にわたってしのぎを削ってきたのが同じセダンタイプのダイハツ「ミラ」です。1980年に発売された「ミラクオーレ」に始まり、2011年には初代の「ミライース」が発売されました。

初代ミライースは低燃費、低価格、省資源な「第3のエコカー」として、軽自動車の新たなジャンルを切り開きましたが、2017年には初代のコンセプトを引き継いだ2代目が登場。車体の軽量化やエンジンの効率アップなどにより、さらなる低燃費を実現しています。

また、低コスト・高品質な車づくりを徹底しており、エントリーグレードが86万200円からという価格設定もうれしいポイントです。こうした低燃費、低価格に加えて、2代目モデルでは安全・安心を重視し、衝突回避支援システム「スマートアシストIII」が搭載されています。

力強さと先進性を表現したシンプルかつスポーティーな印象の外観と、座席まわりの収納やシートアレンジにより拡大できるラゲッジスペースなど、使い勝手の良い室内もミライースの魅力です。


クルマ専門家・若林由晃

アルトのライバル的な存在であるミライースですが、外観の印象は異なります。アルトは丸みを帯びた親しみの感じられるデザインである一方、ミライースは力強さの感じられるかっこいいデザインが特徴的です。安くてかっこいい軽自動車を探している方には、おすすめの1台といえます。


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人気のおすすめ軽自動車10位. ダイハツ「タフト」

タフト_車種画像


新車価格 132万円~
車両サイズ 3,395(全長)×1,475(全幅)×1,630(全高)mm
乗車定員 4名
駆動方式 2WD、4WD

※2023年2月時点の情報です

先程人気のおすすめ軽自動車6位のスズキ「ハスラー」をご紹介しましたが、2023年1月の販売台数ランキングに入っているもう1台の軽クロスオーバーSUVがダイハツ「タフト」です。

タフトは「日常からレジャーシーンまで大活躍、毎日を楽しくしてくれる頼れる相棒」をコンセプトに、2020年に発売されました。コンセプトのとおり、通勤やショッピングなどの街乗りからアウトドアまで幅広く使える1台です。外観はスクエア型のボディにブラックのフェンダーがアクセントになっており、高い地上高がSUVらしさを表現しています。

また、タフトならではのユニークな機能が、前席上に設置されたガラスルーフ「スカイフィールトップ」です。運転中に青空が目に飛び込んでくるので、とても開放的な車内空間となっています。

前席は「クルースペース」として快適に運転ができるように、後席は「フレキシブルスペース」として多目的に使えるように設計されており、使いやすさも申し分ありません。


クルマ専門家・若林由晃

タフトは街なかでも目を引く個性的なデザインなので、ワクワク感のあるドライブを味わいたいという方におすすめです。天気のいい日に「スカイフィールトップ」をオープンにすれば、よりアクティブな気分でドライブが楽しめるでしょう。


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人気のおすすめ軽自動車11位. 日産「サクラ」

サクラ_車種画像

出典:日産 SAKURA 


新車価格 254万8,700円~
車両サイズ 3,395(全長)×1,475(全幅)×1,655(全高)mm
乗車定員 4名
駆動方式 前輪駆動

※2023年2月時点の情報です

日産「サクラ」は2022年に発売された電気自動車です。三菱自動車と共同開発され、兄弟車の三菱「eKクロスEV」とともに「2022-2023日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。軽自動車が同賞を受賞するのは初めてという快挙を成し遂げています。

サクラが高評価を得た理由として、195Nm という非常に大きなトルクの駆動モーターを搭載し、これまでの軽自動車にはなかったような余裕のある走りを実現したことが挙げられます。軽自動車としては最高水準の静粛性や、小さい車体ならではの小回りの良さなどにより、さまざまなシーンで快適に運転することが可能です。
また、バッテリーの航続距離は最大180km(WLTCモード)と日常生活には十分な上、先進安全技術として「360°セーフティアシスト(全方位運転支援システム)」を搭載。ほかにも上品で洗練された内外装など、たくさんの魅力が詰まっています。

それでいて、100%電気で走るBEVとしては低価格を実現しており、専門家からの評価が高いだけでなく、一般ユーザーからも高い関心を集めています。


クルマ専門家・若林由晃

サクラの最大180kmという航続距離は、日産のユーザー調査により、これだけあれば日常シーンのほとんどをカバーできるということから決められたものです。シティコミューターとしての利用を考えている方には、特におすすめの1台といえます。

人気のおすすめ軽自動車12位. ホンダ「N-WGN」

N-WGN_車種画像


新車価格 129万8,000円~
車両サイズ 3,395(全長)×1,475(全幅)×1,675(全高)mm*⁵
乗車定員 4名
駆動方式 FF、4WD

※2023年2月時点の情報です
*⁵ 記載はGグレード・FFのもの。グレードや駆動方式によって全高は異なります

2013年に初代が発売されたホンダ「N-WGN」は「日本にベストな新しいのりもの」を創造することを目指したホンダの軽乗用車、「N」シリーズの1台になります。「N」シリーズといえばN BOXが大人気ですが、N BOXがファミリー向けなのに対して、N-WGNは単身者や子離れ層向けと、その商品性には明確な違いがあります。

特に違いがはっきりと表れているのが車高で、スーパーハイトワゴンのN BOXは天井が高く子供の世話などがしやすくなっていますが、走行安定性の面ではハイトワゴンのN-WGNのほうが、車高が低い分重心が下がるので有利と考えられます。

また、後席のドアがN BOXはスライドドアなのに対して、N-WGNはヒンジドアになっています。スライドドアは大きな荷物を積みやすく、隣の車にドアを当ててしまう心配がないなど、家族での外出に適していますが、ヒンジドアは軽くて開けやすく、単身での普段使いに適しているといえます。

もちろん、走行性能や燃費性能の高さ、優れた安全装備などは、N-WGNもN BOXと変わりません。


クルマ専門家・若林由晃

N-WGNとN BOXは同じシリーズだけに雰囲気が似ていますが、単身者の移動手段として、あるいはカップルなどの少人数で使いたいという方には、N-WGNのほうが適しています。同じハイトワゴンのムーヴやワゴンRなどと比較して、好みのものを検討するといいでしょう。


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人気のおすすめ軽自動車13位. スズキ「ジムニー」

ジムニー_車種画像


新車価格 155万5,400円~
車両サイズ 3,395(全長)×1,475(全幅)×1,725(全高)mm
乗車定員 4名
駆動方式 パートタイム4WD

※2023年2月時点の情報です

2023年1月の販売台数ランキングに名を連ねる車種の中で、唯一のオフロード車がスズキ「ジムニー」です。1970年に初代が発売され、軽自動車でありながら本格的な悪路走破性を備えた車として、半世紀以上にわたって国内外で高い支持を集めてきました。

現行の4代目が登場したのは2018年。20年ぶりとなるモデルチェンジでしたが、この4代目の人気が爆発し、現在でもその人気は衰えることを知りません。

その魅力としてまず挙げられるのが、コンパクトなボディサイズです。本格的なクロスカントリー車は車体が大きくなりがちですが、本格的な走破性能を備えながら、狭隘な山間路にも入っていけるサイズなのがジムニーの希少性を高めています

その一方で、高い衝突安全性能を持ち、上位グレードには「スズキ セーフティ サポート」を標準装備しているなど、安全装備も充実しています。加えて、機能的かつデザイン性の高いエクステリアも魅力的で、力強くタフなだけでなく、レトロでキュートな雰囲気がユーザー層を広げているといえるでしょう。


クルマ専門家・若林由晃

ジムニーは、山間部や積雪地などの交通手段として利用する方はもちろん、キャンプなどのアウトドアに使いたいという方にもおすすめです。そのほか、レトロかわいいともいえるルックスや、本格的なオフローダーとしての希少価値に惹かれる方も検討するといいでしょう。


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人気のおすすめ軽自動車14位. 三菱「ekスペース」

ek スペース_車種画像


新車価格 139万9,200円~
車両サイズ 3,395(全長)×1,475(全幅)×1,780(全高)mm*⁶
乗車定員 4名
駆動方式 2WD、4WD

※2023年2月時点の情報です
*⁶ 4WD車は全高が1,800mmになります

「eKスペース」は、三菱のeKシリーズの中でスーパーハイトワゴンタイプとして2014年に登場し、2020年にフルモデルチェンジが行われました。三菱と日産が共同出資するNMKVが開発を手がけており、ランキング5位の日産「ルークス」はいわゆる兄弟車になります。

そのため、基本的な構造はルークスと同じですが、その外観は大きく異なります。ルークスが洗練された品のある顔立ちなのに対して、eKスペースはグリルをボディと同色にした親しみやすい顔立ちになっています。とがった個性を主張せず、幅広い世代から受け入れられるデザインといえるでしょう。

スーパーハイトワゴンとしての良さはルークスと同様で、室内空間は広々としており、ファミリーでの利用にも最適です。乗り降りがしやすい開口幅650mmのスライドドアや、使い方が広がる320mmの後席ロングスライドなど、使い勝手の良さにも定評があります。


クルマ専門家・若林由晃

ルークスと同じように、ファミリー層にとってたいへん使いやすい1台といえます。フレンドリーなテイストのeKスペースよりもインパクトの強いものがいいという方は、SUVテイストのクロスオーバーモデル「eKクロススペース」を検討するといいでしょう。


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人気のおすすめ軽自動車15位. 日産「デイズ」

デイズ_車種画像


新車価格 133万2,100円~
車両サイズ 3,395(全長)×1,475(全幅)×1,650(全高)mm*⁷
乗車定員 4名
駆動方式 2WD、4WD

※2023年2月時点の情報です
*⁷ 4WD車は全高が1,670mmになります

日産「デイズ」はサクラなどと同じように、三菱との合弁会社NMKVによって開発されたハイトワゴン車です。2013年に初代が登場し、2019年にフルモデルチェンジが行われました。デイズという名称は「DAYS」ではなく「DAYZ」とつづりますが、「昨日までと違う楽しい日々に変える車」という意味を込めてSを反転した「Z」に変えたといいます。

デイズの特徴として挙げられるのが、安全性能の高さです。グレードにもよりますが、高速道路で車線維持などをアシストする「プロパイロット」や、スイッチひとつで危険を伝えられる「SOSコール」など、数多くの先端技術を搭載しています。こうしたことから「自動車安全性能2020」において、軽自動車としては初めて最高評価の「ファイブスター賞」を獲得しています。

また、デザイン性の高さにも定評があり、躍動感の感じられるスタイリッシュなエクステリアや、高級感あふれる上品なインテリアもデイズの魅力のひとつです。


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デイズは、洗練された外装や上品な内装など、高級感のある軽自動車を探している方に特におすすめです。また、安全性能の高さや運転支援技術などを重視したい方にも、ぜひ候補に入れてほしい1台といえます。


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軽自動車が人気を集める理由

軽自動車が人気を集める理由をイメージした画像

2023年1月の販売台数ランキングから、人気のおすすめ軽自動車を15車種ご紹介しましたが、2022年の1年間の販売台数を見ると、日本で売れている車の4割近くを軽自動車が占めています。
なぜ軽自動車がこれほど人気を集めているのか、ここではその理由を見ていきましょう。

車両本体価格が安い

まず、普通車と比べて車両本体価格そのものが安いという理由が挙げられます。軽自動車の場合、エントリーグレードなら100万円台前半から購入できる車種が多い上、中には100万円を切る車種もあります。そのため、購入コストを抑えたい方にとっては、軽自動車のほうが手を出しやすいといえます。

特に地方では2台目、3台目を購入する家庭も少なくないので、そのような場合にも、価格の安い軽自動車のほうがニーズにマッチしやすいでしょう。

維持費が安い

車の維持費が普通車より安く済む点も軽自動車が人気を集める理由のひとつです。

車を所有していると税金がかかりますが、普通自動車であれば最低でも自動車税(種別割)が25,000円、自動車重量税が8,200円かかるのに対し、軽自動車は軽自動車税(種別割)が10,800円、自動車重量税が6,600円と普通車よりも安く設定されています。

また、車検の際に支払う自賠責保険料も軽自動車のほうがやや安く、自動車保険料(任意保険料)も一般的には軽自動車のほうが安い傾向です。そのほか、高速道路の通行料金も軽自動車のほうが安く設定されています。

燃費が良い

前項で維持費についてふれましたが、燃費についても一般的には軽自動車のほうが良いといわれています。そのため、燃料費の面でも普通車より経済的といえるでしょう。

軽自動車の燃費が良い理由として、車体が小さく空気抵抗が少ない上に、車体が軽いので消費する燃料が少なくて済むことが挙げられます。ただし、車の使い方によっては必ずしも低燃費になるとは限らないので、その点には注意しましょう。

運転しやすい

軽自動車は、ボディがコンパクトなので狭い道路でも運転がしやすく、運転があまり得意ではないという方でも比較的楽に扱えます。スペースに余裕がなくても切り返しがしやすいので、駐車もスムーズに行えるでしょう。

もちろん、走りそのものは排気量が大きい普通車のほうがパワフルですが、狭い道が多いという日本の道路事情を考えると、軽自動車の人気が高いのもうなずけるところです。


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そもそも軽自動車とはどのような車?

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普通車に比べて費用面でメリットがあることや運転がしやすいことなど、軽自動車が人気を集める理由は多数ありますが、そもそも軽自動車とはどのような車のことをいうのでしょうか。

軽自動車は、前述したようにサイズが全長3.4m、全幅1.48m、全高2.0m以下、排気量が660cc以下の車両と、規格で定められています。軽自動車の規格が定められたのは1949年で、今よりずっと小さなものでしたが、その後の改正で規格の拡大を繰り返し、1998年に現在の規格になりました。

近年はきびしいサイズ規制の範囲内で、各メーカーが車内スペースの広さを追求しているのはご存じのとおりです。

押さえておきたい軽自動車の種類

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軽自動車の規格の範囲内で、各メーカーはさまざまなタイプの車両を世に送り出しています。ニーズに合わせて好きなタイプを選べることが、軽自動車の人気を後押ししているともいえるでしょう。
ここでは、軽自動車にはどのようなタイプがあるのか、代表的なものをご紹介します。

スーパーハイトワゴンタイプの軽自動車

現在の軽自動車の主流となっているのがこのタイプで、「人気のおすすめ軽自動車15選」にも数多く登場しました。1.7mを超える車高で広い室内空間を実現しており、小さな子供なら立って着替えができるなどの利便性から、ファミリー層を中心に人気があります。後席ドアがスライドドアで、乗り降りがしやすいのも特徴といえます。

ハイトワゴンタイプの軽自動車

車高が1.6~1.7m程度のボディタイプで、こちらも「人気のおすすめ軽自動車15選」に何台も登場しました。スーパーハイトワゴンタイプほどの天井の高さはありませんが、車高が低くなることで重心が下がり、運転が安定するといったメリットがあります。室内の居住性や荷室の積載性も高く、バランスの良さで人気のあるタイプです。

トラック・バンタイプの軽自動車

荷物を多く載せることに特化したタイプで、荷台が独立しているものが軽トラック、荷室が室内に組み込まれているものが軽バンといいます。どちらもおもに商用車として使われていますが、近年アウトドア人気の高まりから、車中泊などを楽しむために軽バンをカスタムして利用する方も増加傾向です。

SUV・オープンタイプの軽自動車

SUVタイプは悪路での走破性が高く荷物もたくさん積み込めることから、普段使いだけでなくアウトドアでの利用にも適しています。オープンタイプは屋根を格納して、オープンカーとして使うことも可能です。
どちらもひと味違った個性的な車を求めている方にぴったりで、近年では街乗りでの快適性を重視したクロスオーバーSUVも人気を集めています。

セダンタイプの軽自動車

車高が1.5m程度で、ハイトワゴンタイプなどと比べると室内は狭いことから少人数での利用に適したタイプです。車両本体価格が安い上に、車体が軽いことから燃費性能に優れている点も特徴といえます。仕事用や2台目、3台目としての需要も高く、かわいらしいデザインで女性に人気のモデルなどもあります。



車の新しい乗り方として近年ユーザーが増加中のカーリースなら、さまざまなタイプの軽自動車に月々10,000円台からの定額料金のみで乗ることができます。購入するときのように頭金などの初期費用を用意する必要はなく、定額料金にはあらゆる維持費が含まれているため、経済的なカーライフを実現可能です。

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軽自動車を選ぶときのチェックポイント

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軽自動車にはさまざまなボディタイプがあり、各メーカーで多くの魅力的な車種がラインナップされています。こうした中から購入する車種を選ぶ際には、どのような点に気を付けたらいいのでしょうか。
ここでは、軽自動車を選ぶときにチェックしたい4つのポイントをご紹介します。

車内空間や収納スペース

スーパーハイトワゴンタイプやハイトワゴンタイプ、セダンタイプなど、軽自動車の車内空間の広さはさまざまなので、どのタイプが自分に合っているのかを考える必要があります。

荷室スペースの広さも重要ですが、座席アレンジがフレキシブルなものを選ぶと、大きなものを載せたいときは後部座席をすべて倒したり、自転車などの長いものを乗せたいときは後部座席を半分たたんだりと、自由な使い方ができるでしょう。低床タイプや開口部の広いものなら、荷物の出し入れがしやすくて便利です。

用途や目的との合致性

車を使う目的によっても、選ぶ車種は変わります。家族での外出や子供の送迎などに使うのであれば車内空間の広さや乗り降りのしやすさが重要になりますが、通勤に使う場合は走行性能や燃費性能、アウトドアに使う場合はキャンプ用品などの積みやすさやオフロード性能を重視することになるでしょう。

使い始めてから後悔しないように、自分の用途に合ったものを選ぶことが大切です。

走行・燃費性能

車の使用頻度が高いなら、燃費も重要になります。燃費性能を比較する際には、メーカーが発表しているカタログ上の燃費だけでなく、実際の運転を基に測定された実燃費も確認するとより現実的な数字を知ることが可能です。

走行性能を重視するなら、加速性や安定性、静粛性に定評があり、運転席からの視野が広いなど、運転のしやすいものがいいでしょう。高速道路を多く走る場合は、パワーのあるターボ車を選ぶのもおすすめです。

安全装備

近年自動車メーカーは安全技術の向上に力を入れており、軽自動車の安全性能も高まっています。装備されている安全性能は、車種だけでなくグレードによっても異なるので、カタログなどを確認して必要な装備がついているものを選ぶことが大切です。

客観的な評価基準としては、独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)が自動車性能評価試験結果を公表しているので、参考にするのもいいでしょう。

中古の軽自動車を購入するときの注意点

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軽自動車は新車でも比較的手頃な価格で購入することができますが、中古車であればさらに安い価格で購入が可能です。実際に、軽自動車を中古で購入することを検討している方もいるのではないでしょうか。そこで、中古の軽自動車を購入する際に注意したいポイントについて解説します。

車両本体価格以外にかかる費用

中古の軽自動車を購入する際は、車両本体価格以外にもさまざまな費用が発生します。税金や自賠責保険料などの法定費用のほか、店舗によって項目名はさまざまですが、車両登録代行費用や車庫証明代行費用、洗車・クリーニング費用、納車費用なども必要です。

こうした諸費用を含めた総額を事前に確認して、予算オーバーにならないように注意しましょう。

年式や走行距離

中古の軽自動車は1台ごとに価格も状態も異なりますが、安いものを購入する際には注意が必要です。相場より価格設定の安い中古車は、年式が古かったり走行距離が多かったりすることが多く、乗り始めてから何らかの不具合が生じる可能性が高くなります。

結果的に修理費用がかさみ、余計にお金がかかってしまうということもありえます。購入後の修理費用も考慮した上で、車選びをするといいでしょう。

車検有効期間

中古車は、車検の有効期間も1台ごとに異なります。車検切れ間近の車や、車検が切れている車は価格が安いのが一般的ですが、購入費用とは別に車検の費用も必要になるので、かえって出費がかさんでしまう可能性もあるでしょう。

売り出し価格が安いからといって、このような中古車に飛びつくようなことはせず、車検費用も含めた総額で比較検討することが大切です。

アフターサービスの有無や内容

中古車は多かれ少なかれ使われていた車なので、新車に比べて故障などの不具合が起こる可能性がどうしても高くなります。そのため、アフターサービスや保証の充実している販売店を選ぶことが重要です。自社や系列の整備工場がある販売店だと、何かあったときに相談しやすいでしょう。

また、万が一修理になった場合は、保証の範囲外だと有償になってしまうので、保証の期間や内容なども購入前に確認しておくと安心です。

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軽自動車は普通車よりは低価格ですが、高額な買い物であることに変わりはありません。新車の購入は予算的にきびしい一方、中古車にも不安があるという場合には、カーリースを検討してみてはいかがでしょうか。

カーリースは、毎月定額の料金を支払うことで好きな新車に乗れるサービスで、販売台数ランキングに名を連ねるような人気の軽自動車にも乗ることが可能です。中でもおすすめの「おトクにマイカー 定額カルモくん」を例に、その魅力をご紹介します。

人気の軽自動車に月々10,000円台から乗れる

軽自動車を購入する場合、最初にまとまった金額を用意する必要があります。ローンを利用する場合でも、頭金などの準備が必要になるため、どうしても家計に負担がかかってしまうでしょう。

その点、定額カルモくんなら初期費用0円で新車に乗り始めることが可能です。毎月支払う定額料金も10,000円台からと、利用しやすい金額になっています。その上、国産メーカー全車種・全グレードから乗りたい車種を選ぶことができるので、車選びで妥協する必要もありません。

車検代やメンテナンス費用も定額にできる

軽自動車を購入すると、各種税金や車検代、整備・修理にかかる費用など、維持費も別途準備しておく必要があります。一方、定額カルモくんの月額料金には、各種税金や自賠責保険料が含まれている上、オプションでメンテナンスプランをつければ、車検の整備費用や普段のメンテナンス費用も月額料金に含めることが可能です。

車の維持にかかる費用の多くを毎月定額の支払いにまとめることができるので、家計のやりくりがしやすくなります。

サポート万全!契約前から無料で相談できる

定額カルモくんには、車やカーリースに関する相談が無料でできる「マイカーコンシェルジュ」が在籍しています。マイカーコンシェルジュは自動車整備士や元ディーラー勤務者なので、車に関する知識が豊富で的確なアドバイスをもらうことが可能です。

相談方法は電話やメール、LINEから自分の都合に合ったものを選べます。相談は契約前からいつでも可能なので、予算や希望を伝えればぴったりの車種やプランを提案してもらうこともできるでしょう。


平日10:00~19:00(土日祝・年末年始休み)

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カーリースを利用するためには、審査に通る必要がありますが、「車の名義人がリース会社になる」「審査対象となる金額が購入するより安い」などの理由から、審査通過率は車のローン審査より高いといわれています。とはいえ、審査面で不安を感じるという方もいるかもしれません。

そのような方には、定額カルモくんの「お試し審査」がおすすめです。予算に近い車種を仮で選んで申し込むと、通常翌営業日(最大3営業日)には審査結果を知ることができます。事前に審査に通るか確かめておくことで、安心して車選びを進められるでしょう。


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*⁸ 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照

「人気のおすすめ軽自動車15選」を参考に自分に合った1台を選ぼう

「人気のおすすめ軽自動車15選」を参考に自分に合った1台を選ぼうをイメージした画像

軽自動車は費用面でのメリットや小回りの利く乗りやすさなどから人気があり、販売台数ランキングに名を連ねる車種には魅力的なモデルがそろっています。ファミリー向けや個人向けなど一台一台特徴が異なるので、まずは用途や目的を明確にして、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

新車の購入は難しく、中古車にも不安があるという場合には、気軽に利用できるカーリースもおすすめです。定額カルモくんであれば、人気の軽自動車にも月々10,000円台から乗ることができるので、興味のある方はぜひ選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。



定額カルモくんの「お試し審査」で先に審査に通るか確かめておくことで、その後の車選びがスムーズになります。審査に通ったとしても契約する必要はなく、キャンセルや車種・プラン変更も自由に行えるため、可能性を探るという意味でも、まずは下のバナーから試してみましょう。


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※この記事は2023年2月1日時点の情報で制作しています

よくある質問

Q1おすすめの軽自動車は?

A:販売台数ランキング1位の常連であるホンダ「N BOX」や軽クロスオーバーSUVのスズキ「ハスラー」、お手頃価格のダイハツ「ミライース」など、さまざまなタイプがあります。「人気のおすすめ軽自動車15選」を参考に、自分の用途や予算に合ったものを選ぶのがいいでしょう。

Q2軽自動車が人気を集める理由は?

A:車両本体価格が普通車より安いものが多い上、税金や保険料、高速料金などの維持費も普通車ほどかからないなど、費用面でのメリットが多いことが挙げられます。また、ボディサイズが小さく取り回しがしやすいので、狭い道での扱いやすさに惹かれる方も多くいます。

Q3お得に軽自動車に乗る方法はある?

A:カーリースの定額カルモくんなら初期費用0円で新車の軽自動車に乗り始めることが可能です。手頃な月額料金には、各種税金や自賠責保険料などの諸費用も含まれており、さらにメンテナンスプランをつければ維持費のほとんどを一本化することができます。

この記事の執筆者・監修者


若林 由晃
クルマ専門家

若林 由晃

代々継がれる創業70年の車販・整備工場を営む家に生まれ、エンジンオイルとガソリンの香りにまみれながら育つ。小学校から車販の接客、中学校には整備の手伝いを行う根っからのカーガイ。自動車整備専門学校では上位の成績で卒業。整備士国家資格は満点合格(専門学校の先生が採点)。 その後、大手自動車メーカー系列のディーラーで整備と中古車販売を経験。IT×車という販売方法に興味を持ち、個人向けカーリースのセールスに転身。中古カーリース事業、全国の加盟店販売事業、自動車販売事業に参画している。 メディア出演・寄稿歴:テレビ東京「ワールド・ビジネス サテライト」、日本テレビ「news every.」「DayDay.」、ラジオ関西「Clip」、徳間書店「GoodsPress(グッズプレス)」、朝日デジタルラボ「Moovoo」ほか

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