軽自動車の短期リースが向いている人は?見逃しがちな注意点についてもチェック

更新日:2022.06.14
軽自動車における短期リースについて

短期リースとは、一般的に最短1ヵ月から1年ほど契約するカーリースのことです。カーリースのサービスは通常、1年以上の長期利用を前提としていますが、会社によっては短期リースができるところもあります。

短い期間だけ契約することによって、安く車に乗れるイメージが強い短期リースですが、しっかり検討せずに決めてしまうと、「こんなはずではなかった」と後悔することも。契約する前にあなたの目的は短期リースに向いているか確認し、最適なリース会社を選びましょう。


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軽自動車の短期リースはどんな方におすすめ?

軽自動車の短期リースはどんな方におすすめ?

一時的に車が必要なとき、とても便利な短期リース。ここではまず、軽自動車の短期リースはどんな方に向いているかをお伝えしていきます。

利用する期間が短い期間と決まっている

短期リースを契約する方は、「出張で一時的に車が必要」「新車を買うまでの代車が欲しい」といったように、すでに車の用途や利用期間が明確に決まっているケースが多いです。

漠然と「短期リースにすれば安いだろう」と考えて契約するのは、あまりおすすめできません。使用する期間は長期でもよい、あるいは本当は長期にしたいのであれば、長期で契約したほうが月々の金額を抑えられ、結果的に断然お得になるからです。

費用を抑えつつ1ヵ月単位で車に乗りたい

1ヵ月と短期間だけ車が必要であれば、車に乗る手段として、カーリース以外のレンタカーやカーシェアなども検討する方はいるでしょう。

しかし、レンタカーやカーシェアは、数時間~1日単位での利用を前提とした料金形態のサービスが多いため、1ヵ月以上の利用では割高になりがちです。そのため、1ヵ月以上で車が必要な場合は、短期リースのほうがほかのサービスよりもリーズナブルに利用できる可能性が高いといえます。

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軽自動車における短期リースの注意点

短期のカーリースは、使用期間が1ヵ月から1年未満の方にはおすすめですが、以下のような注意点もあります。基本プランの金額だけ見て決めてしまうと、後から想定外の追加料金が発生することもあります。原則として契約の中途解約や変更はできないため、慎重に検討しましょう。

注意点1:走行距離制限がある

通常、カーリースでは契約時に1ヵ月間の走行距離制限が設定されます。走行距離数はリース会社や契約プランによって異なりますが、一般的には1ヵ月間につき500~2,000kmが目安となるでしょう。

走行距離制限を超過すると、契約満了時に超過分の追加料金を支払わなければなりません。思わぬ出費を増やさないためにも、頻繁に遠出をする可能性がある方は特に、この走行距離制限に注意する必要があります。

ちなみに、1年から契約できる「おトクにマイカー 定額カルモくん」の月々の平均走行距離制限は最大1,500km。走行距離制限を超えないか不安な方にはおすすめです。

注意点2:残価精算で追加費用が発生する可能性がある

カーリースは、契約満了時には車をリース会社へ返却する必要があります。その際、契約内容によっては残価精算で追加料金が発生する点にご注意ください。

カーリースの料金は、契約満了時の車の価値(残価)を契約時に想定して、その残価を車両価格から差し引いた上で算出されます。この残価を差し引くしくみによって、カーリースの月額料金はリーズナブルな価格に抑えられているのです。

しかし、車の故障や汚れ、傷などによって返却時の査定額を大きく下げてしまうと、想定していた残価とのあいだに差額が発生し、残価精算による追加料金が必要になる可能性があるのです。この残価精算が必要になるのは、「オープンエンド方式」という契約方法を採用しているカーリースとなります。

なお、「おトクにマイカー 定額カルモくん」は、残価精算が不要な「クローズドエンド方式」を採用しています。残価に差額が生じたとしても追加料金を支払う必要はなく、契約期間中はずっと定額の月額料金を支払うだけで車に乗ることができます。

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原則として、中途解約や変更ができない

カーリースの契約は、原則として中途解約や契約内容の変更ができない、という点も踏まえて検討しましょう。あらかじめ契約期間を決めてリース車が貸し出されるため、契約期間中に解約したりプランを変えたりすることはできません。

どうしても中途解約したい場合は、違約金を支払う必要があります。安さだけで決めず、本当に自分に合った車かよく考えた上で契約に進みましょう。

なお、事故などによってリース車が原状回復できなくなってしまった場合は、中途解約となります。その場合は、契約満了時の精算に加えて違約金も発生するため、車の取り扱いにも十分に注意が必要です。

短期希望だった方が長期リースを契約するケースも

短期希望だった方が長期リースを契約するケースも

ここまでお伝えしてきたように、短期リースには注意点もあります。そのため短期リースを探していた方が、慎重に検討した結果、長期リース契約に変えることもあるようです。

カーリースは契約期間が長ければ長いほど、月々のリース料金を抑えられます。ほかにも長期ならではのメリットがあるので、短期リースと比較するため、ここでは長期リースに変えた方の理由をご紹介します。

支払期間が長いほど月々の料金を下げられるから

短期リースは、使用する期間が限定的であれば非常に良いサービスです。ただ、その後も車が必要なシチュエーションが出てくる可能性がある方や、使用する期間が明確ではない方は、長期契約に変えることがあるようです
何度も短期リース契約をするよりは、長期契約に変えたほうが手間は少ないですし、月々の支払金額も下がります。乗車年数が長ければ長いほど、出費を抑えて家計を楽にできる点を魅力ととらえる方もいるようです。

最終的にマイカーにできるプランがあるから

明確な使用目的があって短期リースを検討していた方でも、車に乗っているうちに愛着が湧いてくるもの。数ヵ月単位での出張で使うのであれば間違いなく短期リースがおすすめですが、実家暮らしで買い物や送迎などに使う方は、好きな車に乗っているうち、ずっと使い続けたくなる可能性を考え、長期契約に変えることがあります。

リース会社の中には、数年使えば最終的にマイカーにできるプランを用意しているところもあるので、そういう会社を選ぶ人もいるようです。

新車に乗ることができるから

短期リースにおいては、どのリース会社でも用意している車のほとんどは中古車になります。ピカピカの新車に乗りたい!と思っていたのに、期待はずれ……という方もいらっしゃるようです。その点、長期リースであれば、新車を選ぶことが可能です。キレイな新車に乗りたい方は、長期リースの検討をおすすめします

定額カルモくんなら最短1年から最長11年で契約できる!

定額カルモくんなら最短1年から最長11年で契約できる!

短期リースに関する情報から、長期リースに変えた方の話をお伝えしましたが、短期と長期、どちらの契約が向いているか見えてきたでしょうか。

もし、「自分は長期リースが向いているかもしれない」と感じたら、1年から契約可能なリース会社「おトクにマイカー 定額カルモくん」がおすすめです。
前述の、短期希望だった方が長期リースに変えた理由を踏まえて、定額カルモくんの魅力をいくつかご紹介します。

契約期間を最短1年から最長11年まで1年単位で選べる

まず、定額カルモくんでは、契約期間を最短1年から最長11年まで、1年単位で自由に設定することができます。10年以上と長期リースできるのは定額カルモくんならではの強みで、契約期間が長い分リース料金もより安く抑えられます

カーリースによっては、3・5・7年など、契約期間がある程度決まっており、希望通りの期間を設定できないところもあります。その点、定額カルモくんであれば、長期契約でも1年単位で柔軟に契約期間を選ぶことができます

契約満了時にマイカーにできる「もらえるオプション」がある

定額カルモくんは、契約期間が7年以上であることを条件に、月々500円で適用できる「もらえるオプション」を用意しています。もらえるオプションは、契約満了時には車を返却せずに追加料金0円(※)で、そのままもらうことができるオプションです。
契約期間満了後も愛車として乗り続けたい方、車の返却時に必要な原状回復の費用負担が不安な方に特におすすめです。
※名義変更など事務手続きに必要な経費はお客様負担


月々10,000円台から乗れる新車がある

定額カルモくんは新車を用意しているリース会社で、国産メーカーの全車種、すべてのグレードを取り扱っています。中でも、低価格で乗れる軽自動車は特に人気があり、契約内容や契約期間によっては月々10,000円台から乗ることも可能です。

定額カルモくんで月々10,000円台から乗れる軽自動車で、かつ人気の高い車は、ホンダのN-BOX、ダイハツのミライースやムーヴ、タント。スズキではスペーシアカスタムなど。もちろん車の用途や予算、ライフプランなどに合わせて、他の車を選ぶこともできます。


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軽自動車のリースは短期で本当によいかしっかり検討してから決めましょう

カーリースは使用目的や期間に合わせて、短期でも長期でも利用することができます。ただ、短期リースには注意点があり、契約期間が長ければ長いほど月額料金は抑えられるため、契約は料金シミュレーションを行いながら慎重に決めることが大切です。

長期のほうが向いていると感じた方は、契約期間を1年から11年のあいだで1年単位で設定することができ、最終的に新車をマイカーにできるオプションがある「おトクにマイカー 定額カルモくん」も検討されてみてはいかがでしょうか。お悩みの方はお気軽にご相談ください。

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よくある質問

Q1軽自動車を短期リースすることはできますか?

A:リース会社によっては。1ヵ月~数ヵ月だけ車を使う必要がある方に向けて、長期的にお金を支払う必要がない短期カーリースを用意していることもあります。ただ、別途料金が発生することがあります。たとえば走行距離制限が設けらることが多いため、契約満了時に超過料金を請求されることもあります。

Q2短期リースで軽自動車を利用することの注意点は?

A:前述の走行距離制限もありますが、短期リースで用意されている車のほとんどが中古車です。新車に乗りたいと思っている方は、長期リースの検討をおすすめします。定額カルモくんなら、契約期間を最短1年から最長11年まで、1年単位で自由に設定することができ、しかもお好きな新車を選ぶことができます。

Q3短期リースに向かない人はいますか?

A:1年以上カーリースを利用するのであれば、好きな新車にリーズナブルな料金で長く乗れる長期リースがおすすめです。カーリースは、契約期間が長ければ長いほど月額料金も抑えられますし、リース料金には車両代金に加えて自賠責保険料や税金なども含まれます。また、長期契約にすると最終的にマイカーにできるプランを用意している会社もあります。短期にするか長期にするか、注意点をチェックしながらじっくり考えることをおすすめします。

この記事の執筆者


伊藤 真二
監修者、編集者、ライター

伊藤 真二

ファイナンシャルプランナー。介護福祉士資格を所有していることから、老後の暮らしや節約・資産運用など、安心できる未来、無駄のない今を生きるためのご提案を多く行う。 また、ニュースメディア、採用メディア、自動車メディアなどのライター・編集者の経験から記事執筆・監修も広く行っている。
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