カーリースは高いって本当?料金のしくみや購入との違いを比較

更新日:2023.10.20
カーリースは高いのかについて

初期費用もなく定額制で利用できるカーリースですが、利用や検討をしている中で、高いとあきらめている方もいるのではないでしょうか。そこで、カーリースのしくみを基に、実際にどれくらいのお金がかかるのか、購入との違いを比較してみましょう。


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カーリースが高いといわれる理由

カーリースが高いといわれる理由

カーリースが高いといわれるのは、返却を前提としているため自分のものにならないことや、改造を禁止していたり走行距離制限があったりと車の利用に制限がかかることなどが理由に挙げられます。また、カーリースの契約方法によっては残価精算が発生するなど、月額料金以外にお金がかかることもあります。

しかし、正しい知識を持っていれば、カーリースはお得にマイカーが持てる便利な方法です。まずは、カーリース選びで損をしないためにも、カーリースが高いといわれる理由を見ていきましょう。

返却を前提としている

カーリースでは、原則として契約満了後に車の返却が必要です。多くのカーリースでは、「車を返却する」「車を返却して乗り換える」「同じ車を再リースする」などが契約終了時の選択肢となっています。

このように、車を返却しなくてはいけないことが多いため、割高に感じてしまうケースがあるようです。しかし、定額カルモくんのように車がもらえるカーリースなら、そのような心配もありません

残価精算が発生する

カーリースの料金算出のしくみを表した図で、車両本体価格から契約満了時の想定残価を差し引いた部分を契約月数で割って、車両代の支払い分を算出していることを説明した図
カーリースの料金算出のしくみを表した図で、車両本体価格から契約満了時の想定残価を差し引いた部分を契約月数で割って、車両代の支払い分を算出していることを説明した図

残価とは契約時に想定する車の下取り価格のことで、カーリースでは車両価格から残価を差し引いて月額料金を計算しています。契約方法によっては契約終了時に下取り価格と残価の差額精算が発生するため、カーリースが高いという印象につながっているケースがあります。

しかし、カーリースの契約方法には残価精算がある「オープンエンド方式」と残価精算のない「クローズドエンド方式」の2種類があるため、定額カルモくんのようにクローズドエンド方式のカーリースを選べば差額精算の心配もありません


走行距離に制限がある

カーリースでは車の状態を保つために走行距離制限が設けられていることが多く、1ヵ月 1,000kmなどと設定されているのが一般的です。サービスによって上限距離は異なりますが、規定の距離を超えると料金が請求されることもあります。そのため、好きなだけ車を使用したいという場合には、割高に感じてしまうこともあるでしょう。

しかし、定額カルモくんなら1ヵ月の上限は1,500km、さらに7年以上の契約なら走行距離が無制限になるサービスがあるので、マイカー同様に好きなだけ利用できます。

原状回復費用がかかる

カーリースでは原則として車を返却する際の原状回復が必要なので、カスタマイズなどは禁止されています。また、返却時に傷やへこみ、汚れなどがある場合には、原状回復費用が請求されるのが一般的です。このようにマイカーと同じ条件で車を使用できないため、カーリースの料金が高いと感じるケースもあるでしょう。

定額カルモくんではこのような原状回復費用や車検費用をフラットにできるメンテナンスプランをご用意しているので安心して利用できます。

正しいしくみを知ればカーリースは安い!

正しいしくみを知ればカーリースは安い!

返却や原状回復の義務などのしくみによって、カーリースは高いといわれることもあります。しかし、購入のように頭金や初期費用もかからないため、家計の負担を減らすことができる方法でもあります。そこで、お得にカーライフが始められるカーリースのしくみについて詳しく見ていきましょう。

残価設定だから月額料金を抑えられる

月額料金

カーリースでは契約時にリース車の残価を設定し、車両価格から残価を差し引きます。さらに、残価が差し引かれた車両価格を契約期間で割って月額料金が決まります。そのため、差し引かれた残価の分、購入よりも安く車が利用できることになります。

同様に残価を設定する方法に残価設定ローンがありますが、最終返済時に残価を据え置くだけなので、買い取る場合は最終返済時に残価の支払いが必要になるため、カーリースのほうがお得といえるでしょう。なお、返却や乗換えなどを選んだ場合には支払いはありません。

車にかかる費用を定額にできる

カーリースでは各種税金や自賠責保険料など、維持費の一部がリース料金に含まれているため、車にかかる費用を一定にすることが可能です。車を購入した場合には定期的に支払いが必要になるため、家計管理や支払いの手間を省くことができます。

さらに、月額料金にはサポート料なども含まれているため、初めて車に乗る方でも安心して利用できるのではないでしょうか。

車検などのメンテナンス費用もフラットにできる

車検やメンテナンスは車を維持するために欠かせないものですが、まとまった費用が必要になることもあり、家計に負担がかります。しかし、カーリースの中には車検費用やメンテナンスにかかる費用も月額料金に含められるサービスがあります。

定額カルモくんのメンテナンスプランであれば、車検基本料はもちろん、エンジンオイルをはじめとした消耗品の交換費用、契約終了時の原状回復費用もカバーできます。さらに、契約満了までメーカー保証と同様の故障にも対応する保証がつくプランもあるので、さまざまな維持費を定額にすることが可能です。


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カーリースとローン購入、どちらがいい?

カーリースとローン購入、どちらがいい?

これまではマイカーを持つにはローン購入が一般的でしたが、今ではサブスクリプションサービスの需要が高まっていることもあり、カーリースの利用者も増え続けています。しかし、中には、まだローンとの違いがよくわからないという方もいるのではないでしょうか。そこで、カーリースとローン購入について、費用の違いを比較していきましょう。

初期費用

〈カーリースとローンの初期費用〉

カーリース ローン
車両価格 月額料金にコミコミ ローン返済
自賠責保険料 購入時に現金で支払う
環境性能割
自動車重量税
自動車税(種別割)
軽自動車税(種別割)
リサイクル料金
登録代行費用
ナンバープレート取得費用
納車費用


車を購入する際には、車両価格以外にも、自賠責保険料や自動車重量税、自動車税(種別割)などの税金、リサイクル料金や登録代行費用、納車費用などの手数料も必要です。車両価格は月々のローンで返済しますが、初期費用と呼ばれるそのほかの保険料や税金、手数料などは購入時に現金で支払わなくてはいけません。また、頭金を用意する場合は、初期費用に頭金がプラスされます。

一方、カーリースでも同じように税金や自賠責保険料が発生しますが、これらの費用は月額のリース料金に含まれているため、初期費用としてまとまった金額を負担する必要はありません。また、カーリースなら頭金も不要なので、初期費用の負担なくカーライフを始められます。

維持費

〈カーリースとローンの維持費〉

カーリース ローン
自動車重量税 月額料金にコミコミ 車検費用と合わせて2年分を現金で支払う
自動車税(種別割)
軽自動車税(種別割)
年に1回現金で支払う
自賠責保険料 車検費用と合わせて約2年分を現金で支払う
メンテナンス費用 都度現金で支払う
車検費用 新車は3年、以後2年に1回現金で支払う


車は維持するためにもさまざまな費用が必要です。ローンで購入した場合であれば、定期的な各種税金や自賠責保険料の支払いに加えて、メンテナンスや車検費用もかかるため、毎月のローン返済以外にもさまざまな支出が発生します。

一方、カーリースでは上記のような自賠責保険料や各種税金も月額のリース料金に含まれているため、別途支払う必要がなく支払いの手間もかかりません。さらに、カーリースのメンテナンスプランに入れば、メンテナンスや車検などの維持費も月額料金に含めることが可能です。

このように、カーリースなら毎月決まった金額を支払うだけで車に乗り続けることができます。

また、車の利用には駐車場代や燃料費などの維持費もかかるので、ほかの維持費を抑えて賢く車に乗れるカーリースがおすすめです。

お得なカーリースを選ぶポイント

お得なカーリースを選ぶポイント

カーリースにもさまざまなサービスがあるため、契約内容やプランによっては損をしてしまうこともあります。そのため、お得なカーリースを選ぶポイントを押さえておくことが大切です。そこで、契約年数や費用などを基に、お得なカーリースの選び方について見ていきましょう。

ライフプランに合った契約年数を選ぶ

カーリースでは、自身のライフプランに合った契約年数を選ぶことが大切です。カーリース会社によって契約できる年数は異なるので、選択肢が豊富なサービスを選んでおくといいでしょう。また、カーリースの月額料金は契約年数が長くなるほど安くなるので、定額カルモくんのように1年から最長11年で1年ごとに契約ができるカーリースなら、自分に合った期間でお得に利用できるのではないでしょうか。

余計な費用がかからないカーリースを選ぶ

多くのカーリース会社では、契約時に走行距離制限が設定され、制限を超えると料金が発生します。また、オープンエンド方式のカーリースでは車両の返却時に残価精算が発生します。

このような余計な費用がかからないようにするためには、定額カルモくんのように走行距離に余裕があって、残価精算のないクローズドエンド方式のカーリースを選ぶのがおすすめです。

車がもらえるカーリースを選ぶ

返却を前提としたカーリースでは、契約終了時に原状回復が必要になり、傷やへこみ、汚れなどがある場合は原状回復費用を請求される場合があります。しかし、車がもらえるカーリースを選んでおけば、車の状態を気にする必要もないので、安心してカーライフを楽しむことができます。

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さらに、7年以上の契約を対象にした月々500円の「もらえるオプション」を追加すると、リース契約終了時に車をそのままもらえるので、契約終了後はマイカーとして慣れた車に乗り続けることができます。

ほかにも、「もらえるオプション」の利用で原状回復も不要となり、走行距離も気にする必要がありません。このように、カーリースのメリットを得ながら、マイカー感覚で利用できるのが定額カルモくんの魅力です。

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カーリースのしくみを知ってお得なカーリースを選ぼう

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正しいしくみを知っていれば、カーリースは購入よりもお得に車に乗ることが可能です。各社の契約内容をよく確認し、検討してみてはいかがでしょうか。もし、安くカーリースを利用したいなら、業界最安水準のカーリースの定額カルモくんがおすすめです。料金やしくみに不安があれば、マイカーコンシェルジュが相談にのってくれるので安心です。


平日10:00~19:00(土日祝・年末年始休み)

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よくある質問

Q1カーリースが高いといわれる理由は?

A:カーリースが高いといわれる理由には、リース車の返却が前提となっていることや、残価精算を行うことなどが挙げられます。しかし、カーリースにもさまざまなサービスがあり、リース車をもらえるカーリースや、残価精算がないカーリースもあります。

Q2実際、カーリースではどんな費用がかかる?

A:カーリースでは月々のリース料金の中に車両代金だけでなく、各種税金や自賠責保険料なども含まれているため、基本的に毎月のリース料金だけで車に乗ることができます。また、カーリースによってはメンテナンスプランがあり、車検やメンテナンスにかかる費用も月額料金に含められます。

Q3安く利用できるカーリースは?

A:安く利用できるカーリースを探しているなら、業界最安水準のカーリースの「おトクにマイカー 定額カルモくん」がおすすめ。定額カルモくんなら月々10,000円台から新車に乗ることができ、契約年数も1年から11年のあいだで、1年単位で設定が可能なので、ライフプランに合わせてお得に車を利用できます。

この記事の執筆者・監修者


伊藤 真二
監修者、編集者、ライター

伊藤 真二

ファイナンシャルプランナー。介護福祉士資格を所有していることから、老後の暮らしや節約・資産運用など、安心できる未来、無駄のない今を生きるためのご提案を多く行う。 また、ニュースメディア、採用メディア、自動車メディアなどのライター・編集者の経験から記事執筆・監修も広く行っている。

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