オートリースとは?メリット・デメリットと仕組みや手続きを徹底解説

更新日:2024.01.04
オートリースとはどのようなサービスなのか、そのメリット・デメリットや仕組み、人気車種の料金、購入との違い、手続きの流れについて解説していることを表すタイトル画像

オートリースはカーリースとも呼ばれ、近年人気が高まっています。なぜなら、定額料金で手軽に好きな新車に乗れるうえ、税金や車検代といった維持費も月額料金に含められ、車の管理コストをぐっと下げられるからです。しかし、料金の仕組みがわかりにくく、利用をためらう方も少なくないでしょう。

そこで、オートリースの仕組みや料金、メリット・デメリットについて詳しく解説します。



【この記事のポイント】
✔オートリースとは、初期費用なしの定額制で新車に乗れるサービスのこと
✔オートリースには、貯金がなくても新車に乗れるなどのメリットがある
✔初期費用0円、月々10,000円台から利用できるオートリースがおすすめ


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オートリースとは?

カーリースとはなにかの解説 カーリースはお客様が毎月定額の料金を支払い、リース会社から車を貸し出してもらうしくみであることを表した図。毎月の料金には維持費が含まれており、初期費用も0円な一方、貸し出される車は返却を前提としていることから使い方に制約があることも示されている。

オートリースは新車に定額制で乗れるサービスのことです。カーリースとも呼ばれ、マイカーのように好きなときに使えるのがメリットです。
ここでは、オートリースの特徴について詳しくご紹介します。

毎月定額料金で車に乗れる

カーリースはずっと定額料金を支払うだけでよく、車に関する出費の見通しが立てやすくて安心ということを表した図
カーリースはずっと定額料金を支払うだけでよく、車に関する出費の見通しが立てやすくて安心ということを表した図

オートリースの月額料金には初期費用や維持費として必要なさまざまな費用がコミコミになっているので、おもに毎月の定額料金だけでカーライフが送れます。このように車に関する支出が一本化されるので、家計管理の負担が軽減されるのもポイントです。

好きな車を選べる

カーメーカーロゴ

オートリースでは、新車を購入するときのように好きな車種を選ぶことができます。リース会社によって取扱車種は異なりますが、例えば国産メーカーの全車種を取り扱っているオートリースなら、新車購入同様に、豊富なラインナップからお気に入りの1台を選ぶことが可能です。

車の返却を前提としている

契約満了時の手続き

オートリースで貸し出される車の所有権はリース会社にあるので、契約満了時は原則として車を返却することになります。返却を前提としているため、カスタマイズの禁止や走行距離制限の設定、返却時の原状回復義務といった制約があるのが一般的です。

ただし、契約期間が終わったら車を返却するだけでいいので、ディーラーに買取りを依頼したり廃車にしたりといった面倒な手続きをせずに済みます。



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*文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照

オートリースのメリット

オートリースなら、貯金がなくても車に乗れたり、購入するより安く車を利用できたりと、たくさんのメリットがあります。そこで、オートリースを利用することのメリットについて解説していきます。

貯金がなくても車に乗れる

オートリースでは月額料金にさまざまな費用がコミコミになっているため、頭金が不要なオートリースがほとんどです。そのため、契約時にまとまった費用の負担がないので、貯金がなくても好きな車を選んで利用できます。

購入するよりも車両本体価格の負担を抑えやすい

オートリースの料金は車両本体価格から残価を差し引いて決めています。そのため、車両本体価格全体を支払う購入時よりもお得に車を利用できます

定額で車に乗れる

オートリースは、契約満了時までずっと定額で車に乗れるのがメリットです。車を購入する場合、税金やメンテナンス費用などは必要なときに都度支払わなければならず、突発的に大きな出費が発生することも。

一方、オートリースなら月額料金に税金や自賠責保険料などの維持費が含まれているため、急な出費を抑えられます。また、サービスやプランによっては、車検・メンテナンスにかかる費用も定額にできます。

契約期間をライフプランに合わせて選べる

オートリースの契約期間は幅広いため、ライフプランに合わせて選ぶことが可能です。カーローンの場合は5年ほどで返済するのが一般的で、早く返済が終わる一方、月々の負担が大きくなりやすいといえます。オートリースは長期契約が可能で、最長11年で契約できることも。長期間車を利用できるうえ、月額料金を安く抑えられます

車の乗換えがしやすい

オートリースではあらかじめ期間を決めて契約するため、契約満了時に車を返却します。そのため、マイカーのように売却や廃車の手続きがありません。このように手間をかけずに乗り換えられるので、定期的に車を乗り換えたい方にもおすすめです。

普通のナンバーが使える

オートリースでは、レンタカーやカーシェアリングのように「わ」や「れ」のナンバーを使用しません。通常のナンバーが使えるので、外見はリース車とわからないようになっています。ビジネスシーンなどではレンタカーは印象を落としてしまうことがありますが、オートリースならそういった心配がありません。

経費として計上できる場合がある

法人や個人事業主が事業で車を利用する場合、オートリースなら毎月の料金を経費として計上することが可能です*。減価償却をせずに車の使用料として全額計上できるので、高い節税効果が期待でき、経理処理も簡単になります。

*税務上で経費として認められないケースもあります

オートリースのデメリット

上でご紹介したように、オートリースにはさまざまなメリットがありますが、利用を検討する際にはデメリットもしっかり確認しておきたいものです。ただし、よくあるデメリットを解消できるサービスを提供しているオートリースもあります。解決策と併せて、オートリースのデメリットについて見ていきましょう。

原則、中途解約ができない

中途解約をすると違約金がかかるが、全損事故には自動車保険(任意保険)で、ライフスタイルの変化による乗換えには適切な契約期間を設定することで備えられます

オートリースは原則として中途解約ができず、どうしても中途解約したいときは違約金を支払わなければなりません。違約金は本来の契約期間で支払うはずだったリース料金相当額になるのが一般的なので、中途解約のために多額の出費をすることになります。

全損事故での中途解約に備えたい場合は、任意の自動車保険に加入して違約金特約をつけるのがおすすめです。子供の成長などライフプランの変化による乗換えを想定している場合は、確実に必要なあいだだけ契約できるよう契約期間を細かく設定できるオートリースを選びましょう。

走行距離制限がある

走行距離が長くなるほど、車の価値が下がるため、例えば走行距離の上限が月間1,000kmと設定されている場合、その上限を超えて利用すると、設定残価よりも価値が下がり、その超過分の追加料金が発生することを表した図

車は走れば走るほど価値が落ちます。ある程度の価値を残して返却してもらうことが前提のオートリースでは、多くの場合、走行距離制限が設けられています。例えば月間1,000kmの走行距離制限が設けられている場合、上限を超えれば超えるほど車の価値が下がることに。その場合は、超過した走行距離分の追加料金を支払う必要があります。

日常的に長距離を運転する場合は、走行距離の上限が長いオートリースを選ぶのがおすすめです。走行距離制限のないプランを用意しているオートリースもあるため、距離を気にせず運転したい方はチェックしてみましょう。

カスタマイズができない

車をもらえるカーリースなら改造やドレスアップもできるということを表した図

オートリースの車は返却を前提としているため、自分好みのドレスアップや改造などができません。原状回復できる程度のカスタマイズなら問題ないとしているサービスもありますが、元に戻せない大掛かりなカスタマイズは原則不可能と考えましょう。

しかし、最終的に車がもらえるオートリースなら、返却しなくていいので自由にカスタマイズできます。大規模なドレスアップやパーツの改造などが好きな方は、車がもらえるかどうかを重視してオートリースを選んでみましょう。

車の返却時に、原状回復費用を請求される可能性がある

カーリースでは返却時に原状回復が必要ですが、通常の使用でついた微細な傷は問題がなく、また、プランによって原状回復費用を補償してもらえるカーリースもあるということを表した図

オートリースの車は、返却する際に原状回復を行わなければなりません。通常の使用でついた細かい傷であれば問題ありませんが、事故を起こしてパーツが壊れたり車体がへこんだりした場合は、修理費用を支払って元の状態に戻す必要があります。場合によっては、契約満了時に多額の請求をされることもあるでしょう。

不安な場合は、原状回復費用を補償してくれるプランがあるオートリースを選びましょう。オートリースの中には、月々定額のメンテナンスプランを追加することで原状回復費用が補償されるものもあります。また、車両保険付きの自動車保険(任意保険)に加入して備えておくのもおすすめです。

契約満了時に残価精算で高額な請求をされることも

ーリースの契約方式「オープンエンド方式」と「クローズドエンド方式」のメリット・デメリット比較図。オープンエンド方式では月額料金が安い傾向があるが残価精算で高額請求をされる可能性があり、クローズドエンド方式はオープンエンド方式よりも月額料金が高めだが残価精算がなくて安心です

カーリースの契約方式によっては、契約満了時に高額な費用を請求されることがあります。カーリースの契約方式は、オープンエンドとクローズドエンドの2種類。オープンエンド方式は月額料金を安く抑えやすいですが、残価精算義務は契約者にあるので、契約満了時にまとまった出費が必要となる可能性があります

一方、クローズドエンド方式はオープンエンド方式よりも月額料金が高めですが、契約者が残価精算義務を負いません。車の価値が想定より下がっていたとしても、契約者が多額の費用を支払うことはないので安心です。

突発的な出費を抑えたいのであれば、クローズドエンド方式のオートリースを選びましょう。クローズドエンド方式でも、十分月額料金が安いサービスもあります。



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*2019年12月~2021年6月までの定額カルモくんご契約者様504名を対象としたアンケート

オートリースの料金の仕組みとは

オートリースは毎月の定額料金で車に乗れるサービスですが、月額料金にはさまざまな費用が含まれていたり、残価を設定して月額料金を決めていたりと、独自の料金システムでサービスを提供しています。そこで、オートリースの料金の仕組みについて詳しくご紹介します。

オートリースの料金の決め方

カーリースの料金算出のしくみを表した図で、車両本体価格から契約満了時の想定残価を差し引いた部分を契約月数で割って、車両代の支払い分を算出していることを説明した図
カーリースの料金算出のしくみを表した図で、車両本体価格から契約満了時の想定残価を差し引いた部分を契約月数で割って、車両代の支払い分を算出していることを説明した図

オートリースでは、契約時に残価を設定して毎月の料金を決めています。なお、残価とは契約終了時の下取り予想価格のことです。

車両価格から設定した残価を差し引き、残った金額に各種費用を加えて、それを契約期間で割って月額料金が決まります。このような仕組みから、一般的にオートリースは契約期間を長く設定するほど毎月の料金を安く抑えることができます

月々の料金の内訳

月額料金(ネット販売あり)
月額料金(ネット販売あり)

 車を購入する場合には、車両代金以外にも各種税金や自賠責保険料、新車登録時に必要な各種手数料などが必要です。また、維持費として各種税金や自賠責保険料などを定期的に支払わなくてはいけません。なお、ローンを利用したときも、月々の返済とは別に同様の費用がかかります。

しかし、オートリースではそれらの初期費用や維持費のほとんどが月額料金にコミコミになっているため、別途支払う必要がなく、毎月の料金だけで車を利用できます。

オートリースとカーローン、どちらがお得?

N-BOX_車種画像

オートリースのメリットとデメリットがわかったところで次に気になるのは、カーローンと比べてどちらがお得なのかという点でしょう。そこで、オートリースとカーローンをそれぞれ利用した場合にかかる金額を、2022年度の新車販売台数第1位のホンダ「N BOX」のシミュレーションで比較します。

オートリースは契約期間、カーローンは返済期間をそれぞれ5年とした場合を想定し、オートリースは業界最安水準*の料金で人気の定額カルモくんを利用したときの金額を例として記載しています。

*文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照


〈5年間でかかる費用の比較シミュレーション〉 ※ホンダ「N BOX」Gグレード

オートリース

(定額カルモくんの場合)

カーローン*
初期費用 なし 90,250円
初期費用の内訳 -

※月額料金に含まれる

環境性能割

自動車重量税

自賠責保険料

印紙代

登録代行費用

車庫証明代行手数料

ナンバープレート取得費用

納車費用

リサイクル料金

※購入のタイミングにより

軽自動車税(種別割)もかかる

毎月の支払い 26,190円 26,900円

※初回は31,183円

毎年の税金の支払い なし 10,800円/年

※軽自動車税(種別割)

車検費用 車検基本料のみ

※プランによって、車検基本料も

月額料金に含められる

車検基本料

自動車重量税

自賠責保険料

印紙代

都度の支払い 燃料費

駐車場代

メンテナンス代(プランにより不要)

燃料費

駐車場代

メンテナンス代

※2023年5月17日時点の情報

*カーローンはホンダ公式サイトの見積もりシミュレーションより、実質年率3.9%、60回均等払いで試算

5年間で比較した場合、オートリースもカーローンも月々の支払額に大きな差はありません。しかし、カーローンは毎月の返済額のほかに契約時の初期費用や毎年の税金、車検費用などがかかります

一方オートリースは初期費用がかからず、月額料金に軽自動車税(種別割)や車検法定費用などが含まれるので、車にかかる出費がフラットになります。また、車検代も定額化できるプランを選択すれば、突発的な出費がほとんど発生しません。

毎月の支払額を一定にして、車検時など特定のタイミングで高額な出費が発生するのを避けたい方は、オートリースを利用するのがいいでしょう。

また、上では5年間で比較していますが、オートリースは契約期間が長期になるほど月額料金の負担を抑えられます。オートリースは11年などの長期契約もできるので、月額料金を10,000円台にすることも可能。とにかく毎月の負担を減らしたいのであれば、オートリースを長期間契約するのがおすすめです。


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オートリースでは人気車種にいくらで乗れる?

ミライース_車種画像

支払いをフラットにして新車に乗れるオートリースですが、実際どのくらいの料金で利用できるのでしょうか。ここでは、定額カルモくんを例に、人気車種のリース料金について見ていきましょう。

〈定額カルモくんの人気車種〉

車種 月々のリース料金
ダイハツ「ミライース」 12,710円〜
ホンダ「N BOX」 18,210円~
トヨタ「パッソ」 19,310円〜
スズキ「スイフト」 21,730円〜
トヨタ「ライズ」 24,150円〜
トヨタ「カローラフィールダー」 25,910円〜
マツダ「ロードスター」 37,130円〜
日産「セレナ」 38,890円〜


定額カルモくんでは国産メーカーの全車種を取り扱っているので、幅広い車種が用意されています。

実際の料金を見てみると、ダイハツ「ミライース」やホンダ「N BOX」であれば月々10,000円台から、スズキ「スイフト」やトヨタ「ライズ」などであれば月々20,000円台から利用できるようになっており、オートリースなら人気の高い車種もお得な定額料金で利用できることがわかります。


あなたの欲しい車の料金をチェック.png

オートリースの契約から納車までの流れ

オートリースの契約から納車までの流れをイメージした画像

オートリースの契約はオンラインでできる場合も多く、購入時のように手間がかからないのも特徴のひとつです。以下では、定額カルモくんを例にオートリースの契約から納車までの流れを見ていきましょう。

〈納車までの流れ〉
1. 車を選ぶ
2. 料金を確認する
3. 審査の申込みをする
4. 契約内容を確認する
5. 届いた書類に記名捺印をして返送する
6. 納車の日時を確認する
7. 納車される

1.車を選ぶ

審査手順1.svg

まずは、ホームページ上で乗りたい車を選びます。定額カルモくんではメーカーや車のタイプから検索ができるようになっているので、好きな車種を選び、グレードや契約年数、オプションを選択します。

2.料金を確認する

審査手順2.svg

乗りたい車が決まったら、料金シミュレーションで月額料金を確認します。もし予算を超えてしまった場合、車種やグレードを変更して料金を調整するという方法もありますが、契約期間を長く設定するだけでも月々の負担を抑えることができます。

3.審査の申込みをする

審査手順3.svg

契約したい内容が決まったら、審査の申込みに進みます。料金シミュレーションから審査に進めるようになっていて、必要事項を記入するだけなので、およそ5分程度で申込みができます。定額カルモくんでは、通常で翌営業日、遅くとも3営業日で審査結果がわかります。


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4.契約内容を確認する

審査手順4.svg

審査に通過したら、契約内容の詳細を確認します。このときにグレードや追加したいオプションなど、申込み内容から変更がある場合には担当者へ相談が可能です。また、不明点の確認もできるのでオートリースが初めてでも安心です。

5.届いた書類に記名捺印をして返送する

契約手順.svg

契約内容が決まったら、本契約用の書類が作成され、契約書類キットが自宅に郵送されます。届いた書類で契約内容の最終確認を行い、問題がなければ記名捺印をして同封の返信用封筒を使って返送します。書類の返送をもって契約手続きが完了となります。

6.納車の日時を確認する

契約手順2.svg

契約手続き完了後、納車担当のディーラーから連絡があり、納車の日時を決めます。また、車庫証明など、納車に向けて必要な手続きや書類の案内もあるので、案内に従って準備を行い、納車日を待ちます。

7.納車される

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自宅まで納車してくれるので、店舗へ足を運ぶ必要などもありません。納車されたらすべての手続きが完了となり、マイカーと同様に車が使えるようになります。

オートリース契約満了時の選択肢

車をもらう、乗り換える、返却する、買い取る、といった契約満了時の選択肢があります

オートリースは返却を前提としたサービスですが、契約内容によっては返却以外にも選択肢が用意されています。以下では、一般的なオートリース契約満了時の選択肢についてご紹介します。

乗っていた車をもらう

利用していた車を、契約満了時にもらえるリース会社もあります。買取りとは異なり、契約満了時に費用を請求されないのがメリットです。オートリースで車をもらいたい場合、契約時にもらえるプランを選択したり、毎月のリース料金に数百円のオプションを追加したりする必要があります。

なお、中には残価設定がなく初めから譲渡を前提としているオートリースもあります。

別の車に乗り換える

契約満了時に別の車に乗り換えることも可能です。乗っていた車の返却を行ったうえで、新たな契約を結びましょう。オートリースは乗換えがしやすいサービスでもあるので、乗り換えたい期間に合わせて、契約年数を設定しておくのがおすすめです。

車を返却する

契約を終了する場合は、車の返却を行います。マイカーのように売却や廃車の手続きをする必要はありません
また、返却した車には原状回復義務があるため、返却後に傷やへこみ、汚れなどがないかチェックされ、修理やクリーニングが必要な場合には原状回復費用が請求されます。

車を買い取る

オートリースによっては、契約満了時に乗っていた車を買取りできる場合があります。買取りには、契約当初に差し引かれていた残価の支払いが必要になり、まとまった費用を負担することになりますが、気に入った車をマイカーにすることが可能です。なお、リース契約期間中の買取りはできないので注意しましょう。

同じ車を再リースできることもある

乗っていた車が気に入っていたり、車が必要でも乗り換えたい車がなかったりなど、契約期間が終了しても続けて同じ車を使用したい場合には、再リースが可能なオートリースもあります。再リースの場合、次の契約満了時の残価が改めて設定され、契約する期間に合わせて月額料金が再設定されます

初期費用0円&月々10,000円台から!大人気のオートリースとは

カーリースのおトクにマイカー 定額カルモくんが、2023年1月までで申込者数15万人を突破し、人気上昇中であることを表す図

オートリースはたくさんあるため、どれを選べばいいか迷ってしまう方も少なくありません。できるだけお得に新車に乗れて、サービスが充実している会社を選びたいものです。

数あるオートリースの中でも、定額カルモくんはお得かつメリット満載のサービスを提供していておすすめです。初期費用0円で、月々10,000円台から新車に乗れるオートリースで、サービス開始から5年で申込者数は15万人を突破しました。それほどまでに人気がある理由を、詳しく見ていきましょう。

安い&車をもらえる!メリット満載で高評価のサービス

定額カルモくんは、残価精算なし、初期費用0円、頭金・ボーナス払いなし、契約年数やプランの選択肢が多いメリットだらけのサービスで専門家や利用者からも高い評価を得ているというまとめ図

定額カルモくんは残価精算がなく、頭金やボーナス払いも不要なので最初から最後まで定額のリース料金のみで好きな新車に乗れます。契約年数も1年単位で細かく選べるので、ライフプランに合わせた契約が可能。長期間で契約すれば、月額料金を安くできます。

さらに、定額カルモくんは安いだけでなくサービスも充実しているオートリースです。7年以上で契約すれば走行距離制限なく利用でき、オプションの追加によって車がもらえるようになります。自由に走れない、車が手元に残らないといったカーリースによくあるデメリットをカバーできるのは大きな魅力といえるでしょう。


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*1*2*3 【出典】調査方法:インターネット調査■調査期間:2022年12月15日(木)~12月19日(月)■調査概要:「カーリース」10サイトを対象にしたサイト比較イメージ調査■調査対象:男女、18-69 歳、全国、*¹ファイナンシャルプランナー107s、*²カーリース利用経験者 231s、*³カーディーラー勤務者100s■調査実施:株式会社ドゥ・ハウス■比較対象企業:「カーリース」でのGoogle検索 検索上位10社(2022年12月13日15時時点) ※個人向けカーリースのみ ※記事、広告、まとめサイトを除く

顧客対応満足度98.9%*!万全のサポートで安心

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定額カルモくんは、顧客対応満足度98.9%*のオートリースです。長期間の契約になることも多いオートリースでは、困ったことがあったときに、安心して相談できる信頼性の高さも重視したいもの。定額カルモくんでは、専門知識が豊富なマイカーコンシェルジュにしっかりサポートしてもらえます

契約期間中はもちろん、契約前の車選びの段階から、わからないことや不安なことについて、電話、メール、LINEのいずれか好きな方法で無料相談ができます。自分にどのような車種が合っているか、どのくらいの年数で契約すればいいかなど、わからないことは何でも聞いてみましょう。

実際にマイカーコンシェルジュとやりとりをした方の口コミをご紹介します。


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Mさん(ダイハツ「ミライース」11年契約)

車検が切れそうで、とにかく早く乗り換えたかったんです。担当者さんに事情を伝えたら、すごく親身にがんばってサポートしてくれて、最終的に納車まで1ヵ月かかりませんでした。車検の時期までにお金を貯めておかなきゃいけないというのが憂鬱だったのですが、定額カルモくんで車検代も定額にできて、費用を気にしなくてよくなり助かっています。


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※この記事は2023年5月1日時点の情報で制作しています

よくある質問

Q1オートリースとはどのようなサービス?

A:オートリースとは、月額定額で新車に乗れるサービスです。カーリースとも呼ばれ、マイカーのように自由に車を利用できます。新車と同様に好きな車を選べたり、各種税金や自賠責保険料などがコミコミの月額料金で車を利用できたりといった特徴があります。オートリースについて詳しくはこちらでわかりやすく解説しています。

Q2オートリースのメリットは?

A:オートリースには、貯金がなくても車に乗れたり、購入するより安く車を利用できたりといったメリットがあります。諸費用が月額料金に含まれているため、初期費用もなく、契約時にまとまった費用がかかりません。

Q3おすすめのオートリースは?

A:オートリースなら、定額カルモくんがおすすめです。ボーナス払い不要で月々10,000円台から新車に乗ることができます。7年以上の契約なら全車走行距離制限なし、オプション追加で最後に車をもらえるなど、オートリースのデメリットをカバーしたサービスで人気を集めています。

この記事の執筆者・監修者


若林 由晃
クルマ専門家

若林 由晃

代々継がれる創業70年の車販・整備工場を営む家に生まれ、エンジンオイルとガソリンの香りにまみれながら育つ。小学校から車販の接客、中学校には整備の手伝いを行う根っからのカーガイ。自動車整備専門学校では上位の成績で卒業。整備士国家資格は満点合格(専門学校の先生が採点)。 その後、大手自動車メーカー系列のディーラーで整備と中古車販売を経験。IT×車という販売方法に興味を持ち、個人向けカーリースのセールスに転身。中古カーリース事業、全国の加盟店販売事業、自動車販売事業に参画している。 メディア出演・寄稿歴:テレビ東京「ワールド・ビジネス サテライト」、日本テレビ「news every.」「DayDay.」、ラジオ関西「Clip」、徳間書店「GoodsPress(グッズプレス)」、朝日デジタルラボ「Moovoo」ほか

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