カーリースの車は通勤に向いている!おすすめの理由と契約時の注意点を解説

更新日:2022.11.19
カーリースでの通勤について

お得に新車に乗れるカーリースが気になっている方の中には、通勤用の車をリースしたいと考えている方もいるでしょう。そもそも、カーリースの車は通勤にも使えるのでしょうか?そこで、カーリースの車を通勤に使えるかどうか確認し、おすすめの理由や契約時の注意点について解説します。

カーリースにも豊富な選択肢がありますが、業界最安水準のカーリースを選べば、月々10,000円台で通勤用の車に乗ることができます。金銭的な負担を抑えられるカーリースについて、こちらからチェックしてみませんか?


月々10,000円台で通勤用の車が手に入るカーリースとは?


【この記事のポイント】
✔カーリースの車は、通勤にも問題なく使える
✔カーリースなら安全性能の高い新車でも初期費用なしで乗れる
✔走行距離などの制限がないリース会社を選ぶと通勤にも使いやすい

カーリースの車は通勤にも向いている

カーリースの車は通勤にも向いている

カーリースには、特に車の用途の指定がありません。そのため、通勤にも自由に使えます。また、カーリースはレンタカーやカーシェアリングのようにその都度予約や返却をせずに車を使うことが可能です。マイカー感覚で自宅の駐車場などに車を保管できるので、毎日の通勤にもストレスなく利用できるでしょう。

安い通勤用の車を探しているなら、月々10,000円台から利用できるカーリースがおすすめです。どんな車種が利用できるのか、まずはチェックしてみてはいかがでしょうか。


さっそく車を探す

通勤用の車にカーリースがおすすめの理由

通勤用の車にカーリースがおすすめの理由

2021年3月、カーリースの「おトクにマイカー 定額カルモくん」が全国の新社会人639人に対して行った独自調査では、254人が「新生活に自分用の車が必要」だと答えました。また、その中の75.4%が「通勤のため」と理由を挙げています。

この結果から、家族の車とは別に通勤用の車が必要だと考えている方が多くいることがわかります。そのような方にカーリースがおすすめである理由を見ていきましょう。

初期費用がかからない

車を購入する場合は、車両代金だけでなく、契約時に税金や自賠責保険料などを初期費用として支払わなければなりません。初期費用は車両本体価格の10〜20%程度かかることもあり、大きな負担となってしまいます。そのため貯金に余裕がなければ、新車を購入するのは難しいでしょう。

一方、カーリースでは初期費用不要で新車に乗れます。税金や自賠責保険料、各種手数料などの維持費は月額料金に含まれているので、契約時に必要なのは1ヵ月分のリース料金のみです。そのため、これから働き始める新社会人や、転勤に伴う引越しで貯金に余裕がない方でも、金銭的な負担を抑えて通勤用の車を用意できます。

安全性能の充実した新車に乗れる

費用を抑えて通勤用の車を用意するために、中古車を検討している方もいるかもしれません。しかし、カーリースであれば、月々定額のリース料金だけで新車が手に入ります。安全性能付きの新車なら交通量の多い通勤の時間帯の運転もサポートしてくれるので、より安心して通勤できるのではないでしょうか。

セカンドカーも手に入れやすい

費用負担を抑えられるので、通勤用のセカンドカーを手に入れやすいのもカーリースの特徴です。

カーリースの月額料金は、本来の車両本体価格から残価を差し引いた金額に、契約期間中かかる維持費を加えて契約月数で割ることにより算出します。このように、契約満了時の想定価値である残価が差し引かれているからこそ、月額料金を安く抑えることが可能です。

また、支払総額を契約月数で割ることで月々のリース料金が定額になるので、出費の波もありません。さらに、カーリースの中には月々10,000円台で新車に乗れるものもあるため、金銭的な負担を抑えて新車に乗ることができます。


月々10,000円台から新車に乗れるカーリースはこちら

マイカーのように利用できる

基本的にカーリースの車は、用途が制限されていません。そのため、通勤にも休日のお出かけにも問題なく車を使えます

勤めている会社によっては、通勤用の車を会社側が用意してくれることもあります。しかし、その車は通勤以外に使うことができないことが多いでしょう。そのため、通勤だけでなく、休日のお出かけにも車を使いたい方は、会社が用意してくれる車に乗るより、自分用のリース車を用意したほうが良いでしょう。

選択肢が豊富にある

カーリースは、マイカーと同様に豊富な選択肢の中から車を選べます。特定のメーカー車のみを取り扱っているカーリースもありますが、国産メーカーの全車種、全グレードを取り扱っているカーリースもあるので、予算や好みに応じて車を選ぶことが可能です。

豊富な選択肢があれば、狭い道を多く走る方はコンパクトな車、毎日の運転に不安がある方は安全性能が充実した車など、ニーズに合わせて車を選びやすいでしょう。


一番安い車種でお試し審査をしてみる

通勤用のリース車を契約するときの注意点

通勤用のリース車を契約するときの注意点

カーリースを利用して通勤用の車を用意するのは良い方法ですが、契約時に注意しておきたいポイントもあります。ここでは、通勤用の車を用意するためにカーリースを契約する場合の注意点を確認しましょう。

1. 契約には審査がある


カーリース契約では、原則として審査を受けなければなりません。このとき、審査や契約手続きのための来店が必須のリース会社を選んでしまうと、忙しい日々の合間を縫って店頭に出向かなくてはいけません。

忙しい方やできるだけスムーズに手続きしたい方は、審査や契約手続きが簡単に進められるリース会社を選ぶのがおすすめです。例えば車選びや料金シミュレーション、審査申込みがオンラインでできるリース会社なら、仕事の合間などの隙間時間に手続きを進められます。また、契約書類を郵送できるリース会社を選ぶと、店舗まで足を運ばず契約を締結できます。

2. 残価精算が発生することがある

カーリースの契約方式は、オープンエンドとクローズドエンドという2つの種類があり、オープンエンド方式の場合は契約満了時に車の価値が下がっていると差額の精算があるのに対し、クローズドエンド方式の場合は差額の精算、つまり残価精算がないということを表した図
カーリースの契約方式は、オープンエンドとクローズドエンドという2つの種類があり、オープンエンド方式の場合は契約満了時に車の価値が下がっていると差額の精算があるのに対し、クローズドエンド方式の場合は差額の精算、つまり残価精算がないということを表した図

カーリースの契約方式には、オープンエンド方式とクローズドエンド方式の2種類があります。このうち、オープンエンド方式は契約満了時に残価精算が発生するので注意が必要です。

オープンエンド方式のカーリースでは、あらかじめ残価を確認した上で契約を結びます。そして、契約が終わったとき車に残った価値が契約時に決めた残価を下回っていた場合、契約者は差額を精算しなければいけません。

一方、クローズドエンド方式のカーリースでは、契約時に残価の確認はありません。また、契約満了時の車の価値にかかわらず、契約者は残価精算をする必要はありません。

つまり、クローズドエンド方式のカーリースで通勤用の車を用意すれば、残価精算の必要がなく最後まで定額で新車に乗れるということです。

3. 原状回復義務がある

カーリースは、借りた車を契約満了時に返却するのが原則です。そして、契約者には原状回復義務があり、返す前に車を借りたときの状態に戻さなければなりません。

外側の傷やへこみ、シートの汚れなど、車の価値を下げてしまう原因になるものは返却する前に元に戻す必要があります。車の修理やクリーニングには費用がかかるので、場合によっては手痛い出費になることもあるでしょう。通勤時にうっかり車をぶつけたり汚したりしてしまうのが心配な方は、カーリースの利用をためらってしまうかもしれません。

ただし、リース会社の中には原状回復費用を補償しているものがあります。そのようなリース会社を選ぶと、万が一通勤時に傷やへこみができてしまった場合でも、大きな費用負担なく車を元の状態に戻すことが可能です。

4. 走行距離に制限がある

カーリースでは契約時に設定した残価を保つために、月間1,000km程度の走行距離制限を設けています。車は走行距離が長くなるほど、部品などが消耗して劣化するためです。通勤に使用するだけであれば走行距離制限を超えることは少ないかもしれませんが、休日のお出かけなどにもリース車を使うとなると、気になることもあるでしょう。

そういった場合は、走行距離を無制限にできるカーリースを選んでおくのがおすすめです。

5. 中途解約ができない

カーリースは、原則中途解約ができません。カーリースは車両本体価格や税金などを含めた金額を契約月数で割って月々のリース料金を算出するしくみなので、契約期間中の解約は認められていません。やむをえない理由で中途解約が認められた場合でも、違約金が発生することもあります。

通勤用にカーリースの車を利用したいのであれば、中途解約しなくて済むよう、転勤や結婚などのライフイベントを考慮して適切な年数で契約することが大切です。しかし、カーリースの多くは3年や5年など契約期間があらかじめ決められている場合が多いので、1年単位で契約できるリース会社を選ぶと、転勤するまでや子供が大きくなるまでなど、ライフイベントに合わせてカーリースを利用しやすいでしょう。


このようにカーリースにはいくつかの注意点があるため、オプションやサポートが充実しているリース会社を選ぶことでこれらの注意点を解消できる可能性が高いでしょう。お得にカーリースを利用するためにも、契約前にリース会社の特徴をきちんと確認しておきましょう。

通勤用におすすめの3車種

通勤用におすすめの3車種

通勤にもおすすめのリース車ですが、選ぶ車種によっても得られるメリットは異なります。
ここでは、業界最安水準のカーリースで選べる車のうち、通勤におすすめの3車種をご紹介します。

低燃費が魅力のダイハツ「ミライース」

ミライース

ダイハツ「ミライース」は、小回りの利くサイズ感が魅力の軽自動車です。狭い道路や駐車場でもスムーズに運転できるので、運転しやすい車を探している方に適しています。また、ミライースは軽自動車トップクラスの低燃費を誇るため、通勤で毎日使用する場合でも、燃料費を節約しながら乗り続けられる車といえます。

業界最安水準のカーリースであれば、月々11,220円からミライースの新車に乗れます。月々10,000円台の料金の中に税金や自賠責保険料などの維持費もコミコミなので、なるべく費用を抑えて通勤用の車に乗りたい方におすすめです。


ミライース_バナー

安全性能に定評があるホンダ「N BOX」

N BOX

ホンダ「N BOX」は、高い安全性能を誇る軽自動車です。すべてのグレードに安全運転支援システム「Honda SENSING」を標準装備しており、衝突回避支援や誤発進抑制機能などで安全な走行をサポートしてくれます。

また、N BOXは車内空間の広さが魅力のスーパーハイトワゴンです。コンパクトなサイズながら、大人4人がくつろげるほど居住性が高いので、通勤だけでなく休日のドライブになどにも使いやすいでしょう。

業界最安水準のカーリースを利用すると、月々17,500円からN BOXの新車に乗れます。エントリーモデルでも安全性能の高い車に乗れるため、月々の出費を抑えつつ安全面も重視したい方におすすめです。


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スタイリッシュで走行性能が高いトヨタ「ヤリス」

ヤリス

トヨタ「ヤリス」は、スポーティーかつスタイリッシュなコンパクトカーです。通勤用の車でもデザイン性は妥協したくないと考えている方におすすめです。

さらに、ヤリスは走行性能の高さも魅力です。エントリーモデルの「X Bパッケージ」でも、WLTCモードで20.2km/Lと低燃費なので、コストパフォーマンスの高さを重視するなら、エントリーモデルを選んでも十分満足できるでしょう。一方、燃費の良さだけでなくパワフルな走りを体感したい方からは、上位モデルが人気を集めています。

業界最安水準のカーリースを利用することで、ヤリスの新車には月々20,800円から乗れます


ヤリス_バナー

月々10,000円台で通勤用の車が手に入るカーリースが人気!

セールススタッフ

通勤にしか車を使わなかったり、ガソリン代などの維持費がかかったりすることを考えると、できるだけリース料金を抑えたい方も多いでしょう。そういった方には、月々10,000円台で新車に乗れるカーリースがおすすめです。ここでは、業界最安水準のカーリースである定額カルモくんの魅力をご紹介します。

月々11,220円から新車に乗れる

定額カルモくんは業界最安水準のカーリースで、月々10,000円台から新車に乗れます。通勤用の車として選ばれることも多いダイハツ「ミライース」は月々11,220円と、月額料金を最も安く抑えることができます。

さらに、定額カルモくんは初期費用もボーナス払いもゼロ円で、ずっと定額で車に乗り続けられます。国産メーカーの全車種、全グレードを取り扱っているので、利便性や燃費性能、安全性能など、さまざまな希望条件に合わせて通勤用の車を選ぶことができます。

車検費用もコミコミにできる

メンテナンスプラン

定額カルモくんの月額料金には、税金をはじめとする法定費用が含まれています。そのため、車検時にまとめて法定費用を支払う必要がありません。

また、定額カルモくんのメンテナンスプランを利用すれば、消耗品の交換や車検点検料など車の維持費も月々のリース料金にコミコミにすることが可能です。さらに、メンテナンスプランに加入すれば、契約満了時の原状回復費用も補償されるので、まとまった費用の負担を避けられます。

月々500円で車がもらえる

定額カルモくんで7年以上の契約をすると、「もらえるオプション」を利用できます。月々のリース料金に500円追加するだけで契約満了時にそのまま車をもらえるプランです。

リース車がいずれマイカーになるのであれば、車をぶつけたり汚したりしてしまってもそこまで気にする必要がなくなります。原状回復も不要になるので、通勤でも休日のお出かけでもストレスを感じることなく運転できるでしょう。

※契約満了時に返却を選択、もしくは中途解約した場合、内容により原状回復対応が必要になります

7年以上の契約で走行距離が無制限になる

カーリースの多くは走行距離制限を設けていますが、定額カルモくんでは7年以上で契約するだけで走行距離が無制限になります。毎日の通勤や仕事終わりの買い物だけでなく、休日のドライブや子供の送迎など、幅広い用途で車を使いやすくなるため、マイカー感覚で通勤用の車に乗れるカーリースを探している方におすすめです。

サポートが充実している

カーリースで通勤用の車に乗りたいけれど、車の選び方やカーリースの契約内容がよくわからない。そう考えている方も、マイカーコンシェルジュが契約前の車選びからサポートしてくれる定額カルモくんなら安心です。

車やカーリースに関することを何度でも無料で質問できるので、気になることがあれば契約前に解消し、納得した上でカーリースを利用できます。

カーリースは通勤用の車にもおすすめですが、審査に通らなければ利用できません。定額カルモくんには、5分程度で申し込める「お試し審査」があり、結果もすぐにわかるので、まずは審査に通るかどうか確認してみてはいかがでしょうか?


一番安い車種でお試し審査をしてみる


お得なカーリースで通勤用の車に乗ろう

お得なカーリースで通勤用の車に乗ろう

カーリースを利用すれば、月々の出費を抑えながら安全性能の高い新車で通勤ができます。初期費用もかからないので、今すぐ車が必要な方でも利用しやすいのではないでしょうか。

また、原状回復や走行距離制限など、カーリース特有のルールが気になる方は、そういったデメリットをフォローできるリース会社で通勤用の車を選んでみてはいかがでしょうか。

※記事の内容は2022年2月時点の情報で制作しています。

よくある質問

Q1通勤用の車にカーリースがおすすめの理由は?

A:カーリースを利用すれば、お得な月額料金で新車に乗れます。また、初期費用もかからないので、金銭的な負担を抑えて通勤用の車を用意することが可能です。そして、用途が制限されていないので休日のお出かけにも車を使うことができます。

Q2通勤用のリース車を契約するとき、どのようなリース会社を選べばいい?

A:カーリース契約には審査があります。また、契約手続きや納車までにも時間がかかるので、オンラインで手続きを進められるリース会社を選ぶと、忙しい合間でもスムーズに契約できるでしょう。また、原状回復義務や走行距離制限など、カーリース特有のデメリットをカバーできるリース会社を選べば、マイカー感覚で車が使いやすくなります。

この記事の執筆者・監修者


伊藤 真二
監修者、編集者、ライター

伊藤 真二

ファイナンシャルプランナー。介護福祉士資格を所有していることから、老後の暮らしや節約・資産運用など、安心できる未来、無駄のない今を生きるためのご提案を多く行う。 また、ニュースメディア、採用メディア、自動車メディアなどのライター・編集者の経験から記事執筆・監修も広く行っている。