カーリースのメリットとは?快適なカーライフを送るためのポイントを徹底解説!

更新日:2024.03.30
カーリースのメリットやデメリット、サービスの特徴など、有意義なカーライフを送るうえで役立つ情報を紹介す��る記事のタイトル画像

自家用車は好きなときに車を使用できる点に、便利さを感じる方も多いでしょう。しかし車を所有すると、購入資金や維持費など、多額の費用が出ていくことを忘れてはいけません。少しでもお得にカーライフを送りたいと考えている方におすすめしたいのが、カーリースです。

カーリースの選び方によって受けられるメリットが異なるため、損をしないためにも、自分に合ったメリットを見つけることが重要です。ここでは、カーリースのメリットやデメリット、カーリース選びのポイントなどを解説します。


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【この記事のポイント】
✔カーリースには多くのメリットがあり、購入する場合よりもお得に新車を利用することが可能
✔カーリースにはデメリットも存在するが、選択するプランによってはデメリットをカバーできる
✔契約満了時に車をもらえるカーリースを活用することで、お得にマイカーを手に入れられる

カーリースのメリット9つ

カーリースとは、決められた費用を月々支払うことで、カーリース会社が所有している車を一定期間借り受けて乗れるサービスを指します。上手に利用するためには、カーリースの9つのメリットを把握するのが重要です。

メリット1. 初期費用がかからない

リース会社がメーカーから車を調達して、利用者にその車を貸し出し、利用者はリース会社に毎月定額を支払うことで車を利用できるというカーリースの仕組みを解説した図
リース会社がメーカーから車を調達して、利用者にその車を貸し出し、利用者はリース会社に毎月定額を支払うことで車を利用できるというカーリースの仕組みを解説した図

車の購入には、車両本体価格とは別に、車両本体価格の10~20%程度の初期費用がかかるのが一般的です。

一方でカーリースでは、それらの費用が月額料金に組み込まれています。乗り始めるタイミングでまとまった費用を必要としないため、初月から定額の支払いのみで車に乗ることが可能です。車の購入を検討している方や、車の維持にかかる費用を抑えたいと考えている方にとっては、大きなメリットといえるでしょう。

メリット2. 月々定額で好きな新車に乗れる

カーリースの月額料金を算出している図。契約満了時の想定残価や割引分を除いた車両本体価格に、車検法定費用や各種手数料を加えた金額を契約月数で割って、カーリースの月額料金は算出されています
カーリースの月額料金を算出している図。契約満了時の想定残価や割引分を除いた車両本体価格に、車検法定費用や各種手数料を加えた金額を契約月数で割って、カーリースの月額料金は算出されています

カーリースの月額料金は、車両本体価格から契約満了時の査定想定額である残価を差し引き、そこに各種手数料や税金などを加えた金額を契約月数で分割することにより決められています。このシステムこそ、カーリースの定額利用を可能にしている最大の特徴といえるでしょう。

気軽に車を借りることができるレンタカーやカーシェアでは、車種の指定ができなかったり、在庫がなかったりと、希望の車種に出合えないケースも多くあります。一方、カーリースでは、カーリース会社が契約者専用の車を購入してから貸し出すという仕組みのため、希望する車種を選ぶことが可能です。

国産全車種・全グレードを取り扱うカーリース会社を利用すれば、新車を購入する場合と同じように、豊富な選択肢から車を選べます。

メリット3. 車検やメンテナンスの費用負担も抑えやすい

例えば軽自動車を購入した場合、購入から3年後、それ以降は2年ごとに行われる車検に50,000円 〜10万円の費用がかかります。また、定期的なオイル交換やタイヤ交換、12ヵ月点検など、さまざまなメンテナンス費用がかかるため、購入後もまとまった費用の支払いが必要になるケースが多いです。
一方、カーリースのメンテナンスプランを利用すると、車検費用やメンテナンス費用が月額料金に含まれるため、後になってまとまった費用が必要になることはありません

メンテナンスプランをつけるか否かは自由に選択できるので、好きなほうを選ぶといいでしょう。メンテナンスプランもプランの内容によって月額料金やメンテナンス内容も異なるので、自分に合った選択が大切です。

メリット4. カーローンと変わらない負担でワンランク上の車に乗れる

カーリースでは、車両本体価格から契約満了時の査定想定額である残価を差し引き、そこに税金などの諸費用を加えたうえ契約月数で分割することで、月額料金が決められます。

一般的に車のグレードを上げると車両本体価格や頭金の金額が上がるため、希望するグレードをあきらめてしまう方も多いものです。対してカーリースでは残価設定がある分、車両本体価格を下げられるため、その差額をグレードアップの代金にあてられます。
支払う金額を大きく変えずに自分が希望するグレードの車に乗れるのは、カーリースの大きなメリットといえるでしょう。

メリット5. 各種手続きや納税などの手間を省ける

新たに車を購入する際には、自賠責保険料や各種税金の支払い、来店しての書類提出や申込みなど、さまざまな手間が発生します。乗換えの場合にはさらに、現在乗っている車の売却手配が必要な場合もあるでしょう。

それに加えて、購入後にも多くの手続きが必要です。車検時には車検自体の手間に加え、自動車重量税も支払わなければならず、さらには自動車税(種別割)の支払いも毎年行う必要があります。

カーリースであれば、オンラインで申込みから納車まで完結する会社もあります。また、法定費用や税金は月額料金に含まれているため納税の手間が省ける点もメリットといえるでしょう。

メリット6. 所有車と変わらない利用が可能

レンタカーなどでは、予約をしなければならなかったり、時間制限があったりと、何かと不便が多いものです。しかしカーリースでは、利用者自身が車を管理するため、マイカーの場合と同じ環境で乗り続けられます

カーリース会社によっては「ホイールやカーナビを自由に選択できる」「特別仕様車なども対応できる」など、さまざまなサービスが展開されており、利用における自由度が高まっています。中には「契約満了時にそのまま車をもらえる」というサービスもあり、新たに購入代金を支払わずにマイカーにでき、原状回復や走行距離について気にしなくてもよいというのはうれしいメリットといえるでしょう。

メリット7. いつでも無料で相談できるサポート体制が整っている

ディーラーなどで車を購入する場合、サポートプランなどに入っていない限りはメンテナンスサポートを受けられないことが一般的です。一方カーリースでは、契約期間中にさまざまな無料サポートを受けられます
サポート内容はカーリース会社によって異なりますが、車検時期のお知らせサポートやカスタマーセンターによる無料相談といったさまざまなサポートを受けることが可能です。

車に詳しくない方や初めて車を所有する方にとっては心強いサポートといえます。

メリット8. リース車であることを知られる心配がない

レンタカーやカーシェアでは短期間のレンタルのため、「わ」や「れ」ナンバーが一般的です。一方、カーリースでは一般ナンバーで乗り続けられます。車の所有者がカーリース会社であり、1年以上の使用権を利用者が持つため、一般ナンバーが割り振られているのが特徴です。

一般ナンバーのため、日常生活でも仕事でもレンタカーと知られることなく使えるのもメリットといえます。

メリット9. 気軽に乗換えができる

契約満了時の手続き

車を自分で購入した場合、廃車や下取りなどに多くの手続きが必要になるため、手間がかかります。しかしカーリースでは、契約期間が終了すると基本的に車を返却するだけで手続きは完了です。売却や廃車の手間がかからない点は大きなメリットといえるでしょう。

次の車に乗り換える際にも初期費用が不要で、まとまった金額を用意する必要がないため、気軽に新しい車へと乗り換えられます。



初期費用がかからず、車検整備代やメンテナンス費用がすべて月額料金にコミコミのプランも用意している「おトクにマイカー 定額カルモくん」は、すでに15万人が申し込んでいる人気のカーリースです。

定額カルモくんでは5分ほどの入力で受けられる「お試し審査」を用意しており、利用できるかどうかを気軽に試すことが可能です。

結果は通常翌営業日には届くので、まずは気軽に試してみてはいかがでしょうか。


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ほかにもこんなメリットがある!カーリースユーザーの体験談

実際にカーリースの利用者の体験談を聞くことで、カーリースのメリットを幅広く知ることができます。車を購入するのとカーリースを選択するのと、どちらが自分に合っているのか判断する際の参考にするといいでしょう。


Mさん(20代)トヨタ「ルーミー」を契約期間9年で利用中

年齢が若いこともあって、収入が低いうちはなかなか上位グレードに手を出しにくいという思いがありました。でもカーリースは月額の料金が定額で、急な出費もないからライフプランを立てやすいのが魅力だと思います。また、周囲は中古車に乗る方が多い中、カーリースであれば収入が少なくても新車のかっこいい車に乗れるので大満足です。

Tさん(40代)日産「ノート」を契約期間11年で利用中

普段からレンタカーを利用することが多かったのですが、レンタカーのほとんどが「わ」ナンバーということを知っている娘が乗るのを恥ずかしがっていました。ですが、カーリースだと一般のナンバーを使用できるようになったので、娘も喜んでいます。新車に乗ることができるので、家族とのコミュニケーションが多くなって家族の絆がより深くなっている印象です。

Oさん(20代)スズキ「ハスラー」を契約期間7年で利用中

ある程度、車に詳しくないと、車を持つ資格がないと思っていました。だけど、カーリースではメンテナンスプランや定額料金内でできるメンテナンスも豊富にそろっており、車に詳しくなくても安心して所持できるので安心しています。予算内で新車に乗れて、希望のグレードやオプションに対応してもらえるのはすごく助かりました。

Mさん(40代)ダイハツ「ミライース」を契約期間11年で利用中

車の不具合と車検時期が重なって、修理目的でディーラーに見せたところ、直すのに何十万円もかかってしまうと言われました。修理か購入か迷っていたところ、お得なカーリースを知って活用することにしました。子供が生まれるタイミングだったこともあって、なるべく早く車を持ちたいという思いが強かったです。ほかのカーリース会社だと、納期を早められないと断られてしまいましたが、レスポンスも早く、1ヵ月もかからずに納車されたので本当に助かりました。

Oさん(40代)スズキ「ハスラー」を契約期間9年で利用中

カーリースというサービス自体知らなかったですが、将来的にかかる教育費用を考慮しながら、契約期間を設定することができるのはうれしかったです。これからは子供の学費が多くかかってくるので、まとまった費用を必要としないカーリースは安心です。子供の習い事の送り迎えや買い物などといったちょっとした用事でも、気軽に車を使用できる点がすごく助かっています。


多くのカーリース利用者の声を見てきましたが、カーリースを利用したいと考える方が抱える背景事情はさまざまです。それぞれの状況に合わせて有効にカーリースを活用することで、購入するよりもお得に車を利用することができます。

ここまで見てきたメリットや利用例を参考に、カーリースの利用を検討してみるといいでしょう。


自分に合ったさまざまなメリットのあるカーリースを確認する

メリットばかりじゃない?!知っておきたいカーリースのデメリット

メリットばかりじゃない?!知っておきたいカーリースのデメリットをイメージした画像

カーリースには多くのメリットがありますが、その半面、デメリットも存在しているため、しっかりと把握することが大切です。把握せずに契約してしまうと「こんなはずではなかった」と後悔してしまう結果にもつながります。

デメリットもしっかり把握して、最適な選択ができるようにしましょう。

カーローンの返済額より割高に感じるケースがある

カーリースには、車を購入した場合と比べると、割高に感じてしまう可能性があります。それは、月額料金の中に以下のようなものが含まれているためです。

・自賠責保険料
・自動車税(種別割)、環境性能割、自動車重量税
・登録費用
・各種手数料

ローンで購入する場合には、借りた元金と金利に応じた利息以外にも、諸費用を負担する必要があります。
一方カーリースでは、それらの諸費用のほとんどが月額料金に含まれており、まとまった出費がありません。また残価が設定されており、その金額が差し引かれるため、購入する場合よりも車両本体価格が安くなるのです。

こうした事情から、支払う総額で比較すると、購入するよりもカーリースのほうがお得になるケースもあります。

利用に制限がある

カーリースには返却時の車の価値を守るため、以下のような利用制限がいくつかあります。

走行距離制限

カーリース会社のプランによって異なりますが、1ヵ月でおよそ500~2,000kmの走行距離制限を設けている場合が多いです。走行距離はリース契約満了時の車の価値にも関わるため、距離をオーバーした場合は追加で費用を支払う必要が生じます。

走行距離を気にする方や長距離を運転する機会が多い方は、走行距離制限のないカーリースを選ぶといいでしょう。

カスタマイズ制限

カーリースは車の返却時に原状回復して返却する決まりがあります。自分で簡単に取り外せるものであれば、カスタマイズできる場合もありますが、元に戻せなくなるようなドレスアップやカスタマイズは禁止されているのが一般的です。

契約満了時に車をもらえるカーリースなどでは、自由にカスタマイズできるため、カスタマイズを希望する場合はそのようなサービスを利用するのがおすすめです。

契約途中での解約やプラン変更はできない

カーリースでは、契約満了時までに支払う費用を契約月数で割って月額料金を設定しているため、原則として中途解約やプラン変更ができません。もし途中で解約したい場合には、残りの費用を一括で支払う必要があります。
また、事故などによって廃車となり、解約せざるをえない場合も考えられます。そういった場合も残りの契約期間分の料金を違約金として一括で支払う必要があるため、違約金支払いをカバーできる自動車保険(任意保険)への加入をおすすめします。

1年単位で契約期間を柔軟に選べるカーリースや契約前に相談できるカーリースも存在します。柔軟に対応してもらえるサービスを選ぶことで、途中解約のリスクを最小限に抑えることが可能です。

車の所有者になれないケースがある

カーリースは、手軽に車に乗れる点がメリットとして挙げられますが、あくまで借りているもののため、最終的に「所有者」になれないケースがほとんどです。また、ディーラーローンで車を購入する場合も、完済するまではディーラーの持ち物だという「所有権留保」が存在するため、完済するまでは所有者にはなれません。
所有したいという欲がない方にとってはさほどデメリットになりませんが、こだわる方にとっては大きなデメリットといえます。

契約満了時に車をもらえるカーリースの場合、将来的には所有者として名乗れるので、所有者として車に乗りたいという方は、最終的にもらえるカーリースを検討してみるのもいいでしょう。

契約満了時に高額な費用負担が発生する可能性がある

カーリースの契約方式は、オープンエンドとクローズドエンドという2つの種類があり、オープンエンド方式の場合は契約満了時に車の価値が下がっていると差額の精算があるのに対し、クローズドエンド方式の場合は差額の精算、つまり残価精算がないということを表した図
カーリースの契約方式は、オープンエンドとクローズドエンドという2つの種類があり、オープンエンド方式の場合は契約満了時に車の価値が下がっていると差額の精算があるのに対し、クローズドエンド方式の場合は差額の精算、つまり残価精算がないということを表した図

カーリースには「オープンエンド」と「クローズドエンド」の2つの契約方式があり、どちらを選ぶかによって契約満了時の残価精算の方法が異なります。

「オープンエンド」は、契約時に設定した残価と返却時の車の市場価値で精算を行う契約方式です。月額料金を抑えられるメリットがある半面、契約満了時の車の市場価値が残価を下回っていた場合には、差額を支払う必要があります。

「クローズドエンド」は契約時に残価を設定するものの、返却時の残価精算は行わない契約方式です。月額料金が高くなる傾向がありますが、契約満了時の車の市場価値が残価を下回っていても、差額が請求されることはありません。

残価精算がない契約方式を選べば、差額を請求されるリスクを減らすことが可能となるので、契約満了時の出費をなくしたい方にはクローズドエンドがおすすめです。

カーリースとカーローン、メリットが多いのはどっち?

カーリースとカーローン、メリットが多いのはどっち?

車を所有するにあたり、カーリースとカーローンのどちらを利用したほうがメリットがあり、どちらが自分に向いているのか気になっている方も多いのではないでしょうか。カーリースとカーローンでは、車の利用方法や用途などによってメリットの感じ方は大きく異なります。

それぞれ、どういった方に向いているのかご紹介します。

カーローンで多くのメリットを感じられる方

カーローンで多くのメリットを感じることができるのは、以下のような方です。

・車の使用頻度が高い方
・1台の車に長く乗りたい方
・最終的に車を所有したい方

カーローンとは、車の購入のために資金を貸し付ける金融商品です。利用者は、借りた金額を毎月分割で返済していくため、車の購入時にまとまった金額を用意する必要がありません。
ただし、カーローンに申し込むと、収入、借入希望額、属性などに基づいて審査が行われるので、条件によっては利用できない場合もある点に注意しましょう。

カーローンを利用して車を購入すれば、カーリースとは異なり、契約満了時の車の返却は必要ありません。完済時には自分の車として扱えるので、最終的に自分の所有物にしたいという方に向いている方法です。

また、車の使用頻度が高い方や長距離を走る機会が多い方も、カーローンがおすすめです。カーリースは走行距離制限を設けているサービスが多いため、距離をオーバーしてしまうと追加で料金がかかってしまいます。走行距離制限を設けていないカーリースを選ぶ場合は気にする必要はありませんが、長距離を走る機会が多い方や使用頻度が高い方は、カーローンで購入したほうが安心して乗ることができるでしょう。

カーリースで多くのメリットを感じられる方

カーリースに多くのメリットを感じることができるのは、以下のような方です。

・初期費用を抑えたい方
・毎月の支払額を一定にしたい方
・仕事で車を使用したい法人や個人事業主

カーリースは、好きな車に好きな期間だけ、定額料金で乗ることができるサービスです。最初にまとまった金額を用意しなくてよい点が大きなメリットといえます。

カーリースは、初期費用として大きな費用がかかりません。そのため、初期費用を抑えて車に乗りたいという方にもぴったりでしょう。車を所有すると、車検費用やオイル交換などのメンテナンス費用がかかります。それに対して、カーリースの場合には毎月の定額料金にそうした費用を含めることができるため、別途かかることはありません。毎月支払う費用が定額なので、ライフプランを立てやすい点が特徴です。

また、ビジネスで車を利用したい法人や個人事業主にとっては、カーリースの月額料金を経費として計上できる点もメリットといえます。車を所有した場合に必要な、税金や車検費用などの科目ごとの仕訳も不要なため、ビジネスで車を使用する場合におすすめです。



定額カルモくんは、ここまでご紹介してきた数々のメリットを享受できるカーリースです。

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メリットを最大に活かすカーリースの選び方

メリットを最大に活かすカーリースの選び方をイメージした画像

カーリースは、どのサービスを選ぶかによって享受できるメリットが大きく変わります。失敗を回避し多くのメリットを得るために着目したい選び方のポイントをしっかり押さえておくことが重要です。
代表的なメリットを確認しましょう。

車種やプランの選択肢が豊富にある

カーリースの中には、限られた車種しか選択できないサービスもあるため、車種やプランの選択肢が多いことは、カーリースを選ぶうえで大きなポイントといえます。

街乗りであればコンパクトな軽自動車、ビジネス用であれば荷物を積みやすいバンやワゴン、移動距離が多い場合は燃費の良いハイブリッドカーなど、利用者によって適した車種はそれぞれです。またメンテナンスなどのプランの内容も、人によって必要となるものが異なります。
用途に合わせた車種や自分に合ったプランを選択できれば、長く乗り続けたいと思える車に出合えるでしょう。

月額料金に含まれる項目が多い

カーリースを選ぶ際は、月額料金に含まれている項目が多いものを選ぶといいでしょう。
カーリースは、車の購入や維持にかかる諸費用の多くが月額料金に含まれています。ただし、月額料金に何が含まれるのかはサービスによって異なるため、確認することが大切です。含まれているものが多ければ、後になって支払うものが少なくなるため、月額料金に含まれる項目が多いサービスを選ぶといいでしょう。

税金や自賠責保険料はもちろん、車検費用やメンテナンス費用などといった、車に乗るうえで必要な諸費用のうち含まれている項目が多ければ多いほど、その都度支払う手間が少なくなるのでおすすめです。

頭金やボーナス払いがない

カーリースはずっと定額料金を支払うだけでよく、車に関する出費の見通しが立てやすくて安心ということを表した図
カーリースはずっと定額料金を支払うだけでよく、車に関する出費の見通しが立てやすくて安心ということを表した図

カーローンを利用して車を購入する際には、頭金の支払いやボーナス払いがあるのが一般的です。カーリースにも頭金やボーナス払いのあるケースがありますが、そういったサービスを選ぶと毎月定額で乗れるカーリースのメリットが薄れてしまいます。

月々の負担を均等にしたいという方は、頭金の支払いやボーナス払いがなく、かつ月額料金が安いカーリースを選ぶといいでしょう。

契約方式がクローズドエンドである

オープンエンド_クローズエンド

オープンエンドには月額料金を安くできるというメリットがあるものの、契約満了時に大きな出費が生じる可能性があります。
一方で、クローズドエンドはオープンエンドと比べると、月額の定額料金が高くなりますが、契約満了時に差額精算のための追加料金が発生しません。そのため契約満了時の出費を気にせず、最後まで安心して車に乗ることが可能です。

このような理由から、クローズドエンド方式を採用しているカーリースを選ぶといいでしょう。

サポートやオプションが充実している

サポートやオプションの内容は、カーリース会社によって異なります。しかし、サポートが手厚い会社であれば、予期せぬトラブルが起きた際に頼りにできますし、オプションプランが豊富であれば希望に応じて取捨選択が可能なため、予算に合わせたプランを検討しやすくなるでしょう。

安心して無理なく車に乗るためには、サポートやオプションが充実しているという点も重要な要素です。

サポートやオプションが充実したおすすめのカーリースは?

定額カルモくんは、残価精算なし、初期費用0円、頭金・ボーナス払いなし、契約年数やプランの選択肢が多いメリットだらけのサービスで専門家からも高い評価を得ているというまとめ図

カーリースは数多く存在し、どれを選んだらいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。そのような場合におすすめのカーリースが「おトクにマイカー 定額カルモくん」です。

定額カルモくんは頭金やボーナス払いがなく、初期費用が不要。しかも残価精算もないため、まとまった出費を気にせずに安心して車に乗ることができます。また、契約年数も1年単位で選べるほか、さまざまなニーズに対応したプランやオプションが充実している点も人気です。

サービス開始から5年で15万人以上が申し込んでいる定額カルモくんの詳細について、さらに詳しく確認していきましょう。

業界最安水準*の月額料金で憧れの車に乗れる

定額カルモくんは頭金の支払いもボーナス払いも不要で、業界最安水準*の月額14,690円から新車に乗れます。しかも月額料金には税金や維持費等の諸費用がほとんど含まれており、追加の費用も少なくライフプランを立てやすいのが魅力です。

さらに、国産メーカーの全車種、全グレードから選べるため、気に入った新車に気軽に乗れます。月額料金が安く、希望の車を新車で乗り始められる点は、定額カルモくんの大きな魅力といえるでしょう。

*文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照

充実したサポートで長期契約でも安心

定額カルモくんは、整備士や元ディーラー勤務者などのマイカーコンシェルジュが常駐し、無料相談に対応するなどサポート体制が充実しており、長期契約でも安心して車に乗り続けられるでしょう。さらに、7年以上の契約であれば走行距離制限がなくなり、「もらえるオプション」もつけられるため、契約満了時に車を自分のものにできます。

メンテナンスプランをつけると、原状回復費用補償や延長保証を受けられます。さらには、全国30,000店舗以上の指定業者でメンテナンスを受けられるため、快適なカーライフを送りやすい環境が整っています。

「お試し審査」で手続きもスピーディー

定額カルモくんでは、カーリースを利用できるかを確かめる「お試し審査」というサービスがあります。
通常のカーリースでは、利用したい車種やグレード、料金などを決めてから審査に入るのが一般的です。一方、定額カルモくんのお試し審査では、審査後に車種やプランを変更できるため、希望の車種が決まっていなくてもとりあえず仮の車種で審査を受けてみることが可能です。
また、審査結果も通常翌営業日には届くため、手続きをスムーズかつ迅速に進められます

お試し審査の通過後には、マイカーコンシェルジュに相談し、予算に合った車種やプランを紹介してもらいながら、契約内容をじっくりと検討できるのが大きな特徴です。


車種やプランは後から選べる_お試し審査をしてみる

カーリースのメリットを最大限に活用して快適なカーライフを送ろう

カーリースのメリットを最大限に活用して快適なカーライフを送ろうをイメージした画像

車の購入にはさまざまなハードルがあるため、車を所有したい気持ちを我慢している方も多いかもしれません。カーリースを活用すれば、そんな気持ちを我慢せずに好きな車に乗ることができるでしょう。

カーリースを選ぶ際にメリットの多さを決め手にする場合もあるでしょう。契約前の車種選びから契約満了時の車がもらえるサービスまで、希望に合わせて選べる選択肢が豊富な定額カルモくんのようなカーリースを利用して、多くのメリットを享受しながら納得のいくカーライフを送っていきましょう。


月々10000円台から_お試し審査


※この記事は2023年6月1日時点の情報で制作しています

よくある質問

Q1カーリースのメリットは?

A:代表的なメリットとしては「初期費用がかからない」「月々定額で好きな車に乗れる」「車検やメンテナンス費用の負担も抑えやすい」などが挙げられます。カーリースのメリットについては、こちらで詳しくご紹介しています。

Q2カーリースにはデメリットもある?

A:カーリースのデメリットとしては「カーローンの返済額より割高に感じる」「利用制限がある」「契約途中での解約やプラン変更はできない」などが挙げられます。しかし選ぶカーリースによっては、デメリットとならないものもあるので、どのカーリースを選ぶかが重要です。詳細はこちらをご覧ください

Q3カーリースのメリットを活かすにはどうすればいい?

A:カーリースのメリットを最大限に活かすには、自分に合ったカーリースを選択する必要があります。自身の状況やプラン、定額の月額料金などをしっかりと検討したうえで、どのカーリースが合っているのかを比較して選択するのがいいでしょう。詳細はこちらをご覧ください

この記事の執筆者・監修者


伊藤 真二
監修者、編集者、ライター

伊藤 真二

ファイナンシャルプランナー。介護福祉士資格を所有していることから、老後の暮らしや節約・資産運用など、安心できる未来、無駄のない今を生きるためのご提案を多く行う。 また、ニュースメディア、採用メディア、自動車メディアなどのライター・編集者の経験から記事執筆・監修も広く行っている。

業界最安水準_まずは審査に通るか試してみる

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