カーリースはどんな利用方法?利用者の声を基にメリット・デメリットを徹底解説

更新日:2023.06.23
カーリースの利用方法について

カーリースとは初期費用なしの定額制で車に乗れる方法のことです。マイカーと違って車を借りる方法なので、レンタカーなどと混同されることもあり、そのしくみがわかりにくいという方もいるでしょう。そこで、利用者の声を基にカーリースのしくみやメリット・デメリット、選ぶときの注意点などを詳しく解説します。


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【この記事のポイント】
✔カーリースはマイカーに近い感覚で車に乗れる方法
✔取扱車種が多く、契約年数の自由度が高いカーリースがおすすめ
✔初期費用をかけずに月額10,000円台で新車に乗れるカーリースもある


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カーリースとはどんな利用方法?

カーリースとはどんな利用方法?

カーリースとは、どのようなサービスや料金のしくみによって車に乗れる方法なのでしょうか。まずは、カーリースの特徴や、基本的な料金のしくみについて確認しておきましょう。

車の利用方法の特徴

カーリースでは、契約者が選んだ車種やグレードの新車をリース会社が用意します。契約者は契約期間中に毎月定額の料金を支払うことで、その車をマイカーのように使用することができます。車を購入するのとは異なり、利用期間を決めた上で毎月定額の使用料金を支払いながら車に乗るというシステムのため、カーリースは車のサブスクリプションサービスとも呼ばれています。

カーリースならではの特徴としては、次のようなことが挙げられます。
・自分専用の新車に乗れる
・乗りたい車種やグレードを自由に選べる
・レンタルサービスとは異なり、契約期間中はマイカーのように使用できる
・車の所有者はリース会社、契約者は使用者となる

料金のしくみ

カーリースの月額料金を算出している図。契約満了時の想定残価や割引分を除いた車両本体価格に、車検法定費用や各種手数料を加えた金額を契約月数で割って、カーリースの月額料金は算出されています
カーリースの月額料金を算出している図。契約満了時の想定残価や割引分を除いた車両本体価格に、車検法定費用や各種手数料を加えた金額を契約月数で割って、カーリースの月額料金は算出されています

一般的にカーリースの月額料金は、車両本体価格に各種手数料や税金、自賠責保険料などの費用も含めた総額を、契約月数で割って算出します。その際、車両本体価格は契約満了時の想定残価を差し引いた金額となります。残価とは契約満了時にその車を下取りに出したときの価値のことで、カーリースではこの想定残価を契約時に設定します。

このようにあらかじめ車両本体価格から残価が差し引かれるため、車両本体価格の全額を支払うローン購入よりも、お得に新車に乗ることができるのが特徴です。

例えば、車両本体価格が300万円で、契約満了時の想定残価が80万円の場合、契約者が負担する車両本体価格は220万円になります。この220万円に、各種手数料や法定費用などの諸費用を足した金額を契約月数で割って、月額料金が算出されます。


(車両本体価格)-(想定残価)=(契約者が負担する車両本体価格)

300万円 - 80万円 = 220万円

維持費

月額費用には法定費用などが含まれ、さらにメンテナンス費やメーカーの延長保証も上乗せができることを説明した画像
月額費用には法定費用などが含まれ、さらにメンテナンス費やメーカーの延長保証も上乗せができることを説明した画像

カーリースの月額料金には、車両本体価格のほかに、自動車税(種別割)や環境性能割、自賠責保険料、自動車重量税や事務手数料なども含まれているのが一般的です。

つまり、現金一括やローンで購入する場合とは異なり、カーリースでは車両本体価格とは別に諸費用を現金で用意する必要はありません。そのため、まとまった初期費用がなくても、月額料金のみで新車に乗り始めることができます。また、契約期間中は車検時に納める各種税金や、自賠責保険料などを別途支払う必要もなくなります。

各種税金などのほかにも、車に乗り続けるためには車検費用や消耗部品の交換費用、メンテナンス代などがかかりますが、こうした維持費は各リース会社の用意するプランによってカバーすることができます。このようなプランに加入すると、車検費用や部品交換費用、メンテナンス代などの車の維持費も、カーリースの月額料金に組み込むことが可能です。

メンテナンスが定額になるプランの補償内容はリース会社ごとに異なりますが、中には車を返却する際の修理費用を補償する「原状回復費用補償」も含まれていたり、メーカー保証と同等の保証が契約満了まで受けられたりするプランを用意しているカーリースもあります。こうしたプランを利用すれば、車の維持費も定額化され、家計管理もしやすくなるでしょう。

なお、自分で別途負担する維持費は購入する場合と同様で、燃料代や駐車場代、自動車保険料があります。燃料代を抑えたい場合は、燃費の良い車やハイブリッド車などを選ぶといいでしょう。


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〈利用者の声〉
月10,000円台とかで新車に乗れて、しかも車検も面倒見てくれるとか、そんなうまい話はないと思ってたけど、アフターフォローもしっかりしていて安心です。頭金のようないきなりの出費がないのも魅力でした(静岡県在住・Yさん)


カーリースはレンタカーやローンなどの方法とどう違う?

カーリースはレンタカーやローンなどの方法とどう違う?

カーリースは長期で車を借りる方法であることから、レンタカーやカーシェアリングと混同されることも少なくありません。また、ローン購入と比べて、どちらがお得なのか気になる方もいるでしょう。そこで、レンタカーやカーシェアリング、ローン購入とでは、どのような点が異なるのかを見ていきましょう。

レンタカーなどのレンタルする方法との違い

カーリース、レンタカー、カーシェアリングは、いずれも「車を借りる」という点は共通していますが、各サービスの特徴は大きく異なります。車が必要な期間や用途に合うサービスを選択できるよう、それぞれどのような違いがあるのかを把握しておくことが大切です。まずは、レンタカーとカーシェアリングの特徴を見ていきましょう。

・レンタカー
おもに数時間から数日間、車をレンタルできるサービスです。利用者は利用時間に応じた料金を支払い、ガソリン代も自分で負担するのが一般的です。また、車はレンタカー会社の用意しているものから選択することとなります。

・カーシェアリング
おもに10分から数時間、1日程度の短時間のレンタルを目的とした方法です。契約者は利用時間に応じた料金を支払います。契約プランや利用時間によっては月会費や走行距離に応じた料金がかかります。レンタカーとは異なり、ガソリン代は不要なことが多いでしょう。車はカーシェアリング会社が用意しているものから選びます。

・カーリースとの違い
これらのサービスとカーリースの大きな違いとしては、利用期間の長さが挙げられます、カーリースは年単位で契約することができて、契約期間中はいつでも自分だけの車として使用することができます。また、料金は月額定額制で、使用する車は好きな車種の新車から自由に選べます。

さらに、レンタカーとカーシェアは貸渡用車のナンバー(「わ」または「れ」)ですが、カーリースは自家用車のナンバーです。このような違いから、カーリースはよりマイカーに近い乗り方ができるサービスといえるでしょう。



〈利用者の声〉
これまでは必要に応じてレンタカーを利用していましたが、子供ができたことをきっかけに車を持とうと思いました。カーリースなら自由に好きな車を選べて、無理のない範囲で新車に乗れるからうれしいですね(東京都在住・Oさん)


ローンで購入する方法との違い

ローンで購入する方法との違い

ローンを組んで車を購入する方法とカーリースとでは、費用面でどのような違いがあるのでしょうか。
ここでは、初期費用、維持費、金利の3つに分けて見ていきましょう。

・初期費用
ローンを組んで新車を購入する場合、毎月の返済額とは別に、初期費用を用意する必要があります。初期費用とは法定費用やその他の諸費用、手数料などのことで、車両本体価格の1~2割程度かかることもあります。

例えば、ホンダ「N BOX」の新車をローン購入とカーリースで乗る場合の費用負担は次のようになります。


〈ローンとカーリースの費用の違い〉

毎月の支払額 初期費用
ローン*¹ 26,300円
(初回29,297円)
93,570円
カーリース*² 月額26,010円 なし

*ホンダ「N BOX」Gグレード2WD車(車両本体価格144万8,700円)を基にシミュレーション
*¹ 返済期間5年間、金利5%、頭金・ボーナス払いなし
*² 5年契約、有料のオプションなし

シミュレーション結果を見ると月々の支払額は同程度ですが、車両本体価格に加えて法定費用や各種手数料などが月額料金に含まれているカーリースでは、別途初期費用がかかりません

・維持費
ローンで車を購入すると、維持費として各種税金や自賠責保険料、車検代、メンテナンス費用などがかかります。こうした費用はローンの返済とは別に支払う必要があるため、毎月の車関連の出費は変動しやすくなります。

カーリースでは、各種税金や自賠責保険料は月額料金に含まれている上、車検代やメンテナンス費用も定額化できるプランに加入すれば、毎月の料金にコミコミにできます

・金利
ローンを組む場合は、金利も考慮しなくてはなりません。金利の目安は、銀行系ローンは年1~4%、ディーラーローンは年4~8%、残価設定ローンは年5~7%となっており、返済期間が長いほど利息による負担も大きくなってしまいます。

一方、カーリースではお金を借りるわけではないため金利という概念がありません。車を借りる手数料が金利と近い費用にあたりますが、この手数料も月額料金に含まれているため、月額料金以外に別途出費が生じることはありません。


〈利用者の声〉
ローンを組むにしても、維持費などを考えるとマイカーは難しいと思っていました。カーリースのメンテナンスプランなら任意保険以外のほとんどの費用が月額料金に含まれているので、とても使いやすいです(神奈川県在住・Gさん)


カーリースのメリットとは?

カーリースのメリットとは?

カーリースでは、具体的にどのようなメリットが期待できるのでしょうか。費用面の魅力や手続きのしやすさなど、カーリースならではのメリットをご紹介します。

頭金や初期費用をかけず、気軽に新車に乗れる
マイカー購入のように選択肢が豊富
定額制だから家計管理がしやすい
メンテナンス費用も定額化できる
ネットで申込み、自宅まで納車してくれる
手続きの手間がかからない
経費として全額計上できる

頭金や初期費用をかけず、気軽に新車に乗れる

車は決して安い買い物ではなく、ローンを組んで購入するとしても、頭金や初期費用などである程度まとまった資金が必要になります。家計に余裕がないと、新車の購入は難しいと感じることもあるでしょう。また、中古車は不具合や故障のリスクもあるため、せっかくなら自分だけの新車に乗りたいと考える方も多いのではないでしょうか。

その点、カーリースは頭金や初期費用が不要で、毎月定額の料金を支払うだけで新車に乗り始めることができます。そのため、別の車に乗り換える際も、カーリースならまとまった費用を用意する必要がありません。ほかにも、残価設定によって、車両本体価格に対しての支払額を抑えられるのもうれしいポイントです。

マイカー購入のように選択肢が豊富

カーリースではマイカーを購入するのと同じように、好きな車を選べるのもメリットといえるでしょう。国産メーカーのほとんどの車種を取り扱っているカーリースもあるため、乗りたい車を幅広い選択肢から選ぶことができます。

なお、すべての国産メーカーの全車種・全グレードを取り扱っている定額カルモくんなら、欲しい性能を搭載した車種や予算に合う車を自由に選ぶことが可能です。



〈利用者の声〉
最新の安全性能を搭載した新車に乗れるカーリースを選びました。決め手は、選べる車種が多くて価格帯も予算内に収まる安さだったこと。車の色も形も機能もすべて気に入っています(東京都在住・Nさん)



定額制だから家計管理がしやすい

一般的に、カーリースの月々の料金は定額制です。月額料金には自動車税(種別割)や自賠責保険料などの定期的にかかる維持費も含まれているため、別途税金や自賠責保険料を用意する必要がありません。このように契約期間中は一定の月額料金にほとんどの維持費が含められるので、車関連の家計管理もしやすくなります。

メンテナンス費用も定額化できる

カーリースの中には、車検代やメンテナンス費用などの維持費も定額化できるプランを用意しているカーリースもあります。

車に乗り続けるには、初回は新車登録から3年目、その後は2年ごとに車検を受ける必要があり、その費用は軽自動車でも約50,000~10万円と高額になりがちです。ほかにも法定12ヵ月点検や消耗部品の交換など、車には定期的なメンテナンスが不可欠で、さまざまな維持費がかかります。

しかし、カーリースならこうした維持費のほとんどを定額化できるため、車を維持するための資金を別途確保する必要もなくなります。

ネットで申込み、自宅まで納車してくれる

個人向けカーリースの中には、車選びから審査申込みまでをネットでできるサービスもあります。オンラインでの料金シミュレーションもあるため、自宅で比較検討した上で、納得のいく車選びができます。

また、定額カルモくんのように納車時は自宅まで届けてくれるカーリースもあります。申込みや車の受取りのために店舗に行く手間もかからないため、仕事や家事で忙しい方も利用しやすいでしょう。


〈利用者の声〉
初めて問い合わせたとき、1~2時間くらいでサポートの方から返信が来て、対応の早さに驚きました。問い合わせて、審査を受けて、車種を決めるまでその日だけで終わっちゃいました(東京都在住・Oさん)



手続きの手間がかからない


車を購入する場合、乗り始めや乗換えの際はディーラーで手続きをしたり、最後は自分で廃車や売却の手配をしたりと、何かと手間がかかります。

一方、カーリースは、新車に乗り始めたり車を乗り換えたりするときの手続きが楽な点も魅力です。契約時には必要書類をリース会社に提出し、あとは納車を待つのみとなります。乗り換える際もリース会社へ車を返却するだけで、必要な手続きはすべてリース会社が行ってくれます。

経費として全額計上できる

法人や個人事業主が事業用にカーリースを利用した場合、料金をすべて経費として計上することができます。

事業用の車を購入した場合は、全額をその年の経費として計上することはできず、普通車は6年かけて減価償却する必要があります。一方、カーリースでは月々のリース料金を全額経費にすることが可能です。経理上の手続きも楽になる上、節税効果も期待できるでしょう。


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カーリースのデメリットとは?

カーリースのデメリットとは?

メリットの豊富なカーリースですが、前もって把握しておきたい注意点もあります。注意すべきポイントを知っていれば、デメリットをカバーできるカーリースが選べるため、しっかりと確認しておきましょう。

返却を前提としている

カーリースは、返却を前提としたサブスクリプションサービスです。あくまで車の所有者はリース会社となるため、マイカーのように好きに改造したり売却したりすることはできません。

しかし、カーリースの中には契約満了時にそのまま車をもらえるオプションを用意しているリース会社もあります。このようなカーリースを利用すれば、返却をデメリットに感じている方でもお得にカーリースが利用できます。


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中途解約ができない

カーリースでは、原則として契約期間途中での解約はできません。また、契約後に契約内容の変更もできないのが基本です。もし契約期間の途中で解約が認められた場合でも、残りのリース料金を一括精算するなど、高額な違約金を支払わなければならないことがあるので注意しましょう。また、事故などで全損して修理不能や廃車になってしまった場合などは強制解約となり、中途解約の対象となります。

中途解約のリスクを回避するためには、契約期間を自由に設定しやすいカーリースを選ぶことが大切です。1年刻みなど契約期間を柔軟に設定でき、自分にとって必要な期間が選べるカーリースであれば、途中で車が不要になるということもなく、中途解約のリスクも回避できるでしょう。


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走行距離制限がある

カーリースでは、各リース会社が走行距離制限を設けています。リース会社やプランによって走行距離に関するルールは異なりますが、月間500~2,000kmなどと制限距離を定めているカーリースが多いようです。

また、走行距離制限を超過した場合には、超過分の費用を支払わなければいけない場合もあります。このような走行距離の超過による出費を避けるためにも、契約前に月間走行距離の上限や、超過した場合の追加料金について確認しておきましょう。走行距離を気にせずに安心して利用したい方は、走行距離が無制限となるカーリースを選ぶのがおすすめです。


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改造やカスタマイズが禁止されている

カーリースでは、原則として元に戻せないドレスアップやカスタマイズは禁止されています。リース車の所有権はリース会社にあり、最終的にはリース会社へ返却するためです。オンダッシュナビの設置など、元に戻せるカスタマイズは認められている場合もありますが、原状回復の上、返却しなくてはいけません。

しかし、車がもらえるカーリースならカスタマイズが楽しめることもあります。返却が不要になることで、リース車の原状回復にかかる手間や費用を気にせずに利用することができるでしょう。


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事故で全損すると違約金がかかる

事故によってリース車が全損した場合は中途解約の対象となり、違約金が発生します。違約金に関するルールはリース会社ごとに異なりますが、残りの期間分のリース料金や事務手数料、残価などが請求されることもあります。

万が一、違約金が発生した場合に負担を軽減するためにも、リース車が全損した場合に備えられる自動車保険に加入しておくといいでしょう。カーリースの中には保険会社を紹介してくれるところもあるので、カーリースに必要な補償をつけられる自動車保険について事前に相談しておくといいでしょう。


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返却時に精算が発生することがある

カーリースの契約方式は、オープンエンドとクローズドエンドという2つの種類があり、オープンエンド方式の場合は契約満了時に車の価値が下がっていると差額の精算があるのに対し、クローズドエンド方式の場合は差額の精算、つまり残価精算がないということを表した図
カーリースの契約方式は、オープンエンドとクローズドエンドという2つの種類があり、オープンエンド方式の場合は契約満了時に車の価値が下がっていると差額の精算があるのに対し、クローズドエンド方式の場合は差額の精算、つまり残価精算がないということを表した図

カーリース契約には「オープンエンド契約」と「クローズドエンド契約」があります。
契約方法によっては車を返却するときに残価精算が発生するため、注意しましょう。

●オープンエンド方式
オープンエンド方式とは、契約満了時に残価精算を行う契約方式です。オープンエンド契約では、契約満了時のリース車の査定額が契約時に設定した残価を下回った場合に、その差額が請求されます。

●クローズドエンド方式
クローズドエンド方式では、車の査定額が残価を下回っても、契約満了時の残価精算はありません


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自分に合ったカーリースを選ぶ5つの方法

自分に合ったカーリースを選ぶ5つの方法

カーリースは年単位の長期契約となるため、自分に合うサービスを選ぶことが大切です。そこで、自身の状況や用途に合うカーリースを選ぶための、5つのポイントをご紹介します。

1. 取扱車種が多いカーリースを選ぶ
2. 契約年数の選択肢が多いカーリースを選ぶ
3. 手続きが簡単なカーリースを選ぶ
4. 車検などのメンテナンスが手軽にできるカーリースを選ぶ
5. 契約満了後の選択肢が豊富なカーリースを選ぶ

取扱車種が多いカーリースを選ぶ

より希望の条件や用途に合う車を選べるよう、取扱車種が豊富なカーリースを選びましょう。カーリースの中には、特定のメーカーの車や、一部の人気車種しか取り扱っていないところもあります。すべての国産メーカーの全車種・全グレードを取り扱っているリース会社なら、幅広い選択肢から目的や予算に応じた車が選べるでしょう。

契約年数の選択肢が多いカーリースを選ぶ

カーリースでは原則として中途解約が認められていないので、本当に車が必要な期間だけ契約し、中途解約による違約金のリスクを軽減することも大切です。ライフプランの予測が難しい場合には1年ごとに契約期間を設定できるカーリースが便利です。一方、同じ車に長く長る予定であれば、月額料金がより安く抑えられる10年以上の長期契約ができるカーリースを選ぶといいでしょう。

カーリースの契約期間は、3年、5年、7年のいずれかといった選択肢が用意されていることが多いですが、定額カルモくんなら1~11年のあいだで、1年単位で期間を設定することができます。11年契約なら、さらに安い月額料金で新車に乗ることが可能です。

手続きが簡単なカーリースを選ぶ

手続きが簡単で納車期間が短いカーリースなら、手軽にカーライフをスタートできます。さらに、審査をオンラインで受けられて結果の通知が早いカーリースを選べば、よりスムーズに進めることができるでしょう。

また、カーリースの納車には通常1~3ヵ月程度かかりますが、すぐに車が必要な方には申込みから最短3週間で納車される車種限定の即納車サービスを用意しているカーリースがおすすめです。ほかにも、車選びやカーリースなどに関する無料相談ができるなど、サポート体制の整っているリース会社なら、初めてのカーリースでも安心して利用することができるでしょう。

車検などのメンテナンスが手軽にできるカーリースを選ぶ

車検代や消耗品の交換費用、メンテナンス費用なども月額料金に組み込み、定額化できるカーリースもあります。ただし、補償項目が過剰なプランを選んだ結果、月額料金が高くなってしまうのは避けたいところです。

補償内容の異なる複数のプランが用意されており、自分にとって必要な項目をカバーできるカーリースがおすすめです。また、手軽にメンテナンスや車検を受けるためにも、利用できる提携業者が多いほうが利用しやすいでしょう。

契約満了後の選択肢が豊富なカーリースを選ぶ

カーリースの契約期間満了時の選択肢として、車を返却する以外にも別の車に乗り換えたり乗っていた車を買い取ったりすることができるリース会社もあります。さらに、契約満了後も乗り慣れた車を使い続けられるよう、満了時にそのまま車をもらえるプランを用意しているカーリースもあります。このように、契約満了後の選択肢が豊富なカーリースなら、より自身のライフプランにぴったりの車の乗り方を実現できるでしょう。

初心者にもおすすめ!月々10,000円台で新車に乗れるカーリース

セールススタッフ

初めてカーリースを利用する場合、顧客満足度の高いカーリースなら安心です。「おトクにマイカー 定額カルモくん」は、顧客満足度98.9%と利用者の方からの評価も高く、業界最安水準の料金で利用できるので、コスパがいいカーリースを探している方にもおすすめです。

ここでは、契約期間の選択肢や取扱車種も豊富な定額カルモくんについて、詳しくご紹介します。

コスパやサービスの充実度などで3冠を獲得

3冠獲得

定額カルモくんは、ファイナンシャルプランナーやカーディーラー勤務者などの専門家が選ぶカーリースで「コストパフォーマンスが高いと思うカーリース」「納得価格と思うカーリース」「サポートが充実していると思うカーリース」の3つの部門で1位*を獲得しています。業界最安水準の月々10,000円台という料金で利用できるため、充実したサポートを受けながら、人気車種の新車に安く乗ることができます。

*調査方法:インターネット調査 調査期間:2021年2月12日~15日 調査概要:カーリース10社を対象にしたイメージ調査 調査対象:男女、全国、18~69 歳、運転免許保有、(1)(2)週1回以上運転するファイナンシャルプランナー176s、(3)カーディーラー勤務者297s 調査実施:株式会社ショッパーズアイ 比較対象企業:「カーリース」Google 検索9社(2021年1月29日10 時時点)※広告、まとめサイトなどを除く

残価精算がないから安心

定額カルモくんは頭金・ボーナス払いなしで利用できて、さらに車の返却時の残価精算が不要のクローズドエンド方式を採用しているため、契約期間満了時までずっと完全定額制で利用することができます。残価精算があるカーリースの場合、契約満了時にまとまった費用が発生することもあるので、定額カルモくんなら安心して利用できるのではないでしょうか。

7年以上の契約で走行距離が無制限になる

定額カルモくんでは車種を問わず、7年以上の契約の場合、無償で走行距離が無制限となります。長距離運転の多い方や、ドライブを頻繁に楽しみたい場合でも、走行距離の上限を気にせずにカーライフを送ることができるでしょう。

月々ワンコインで車がもらえる

定額カルモくんには、7年以上の契約の場合、月々500円で車がもらえるオプションがあります。契約満了時の返却義務がなくなるため、原状回復の手間や費用もかかりません。車検に通る範囲でカスタマイズ*したり、走行距離制限を気にせずに運転したりと、より自由に車を使用できるようになります。

そのほかにも、定額カルモくんには次のような魅力があります。
・リース料金はオンラインで簡単にシミュレーション可能
・明快な料金設定で、契約前からライフプランに沿った資金計画を立てられる
・契約前でもマイカーコンシェルジュに気軽に相談できる
・最短3週間で納車される、即納車サービスがある
・審査結果は通常翌営業日(最大3営業日)にわかる

どんなカーリースにも基本的に審査があります。まずは利用できるかどうか、安い車種で「お試し審査」を受けてみてはいかがでしょうか。   


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*契約満了時に返却を選択、もしくは中途解約した場合、内容により原状回復対応が必要になります

新車にマイカーのように乗れる方法を探しているならカーリースがおすすめ!

新車にマイカーのように乗れる方法を探しているならカーリースがおすすめ!

定額で好きな車種の新車にマイカーのように乗ることができるのがカーリースの魅力です。その都度、予約や返却が必要なレンタカーやカーシェアリングを不便に感じていた方にも、手軽に車に乗れるカーリースはおすすめの方法です。自身の状況やライフプランにぴったりの車に乗る方法が知りたい方は、まずは電話やLINEで問い合わせてみてはいかがでしょうか。


平日10:00~19:00(土日祝・年末年始休み)

平日10:00~19:00(土日祝・年末年始休み)


※記事の内容は2021年12月時点の情報で制作しています。

よくある質問

Q1カーリースとはどんな方法?

A:カーリースは、定額の月額料金を支払うだけで好きな車の新車に乗れるサービスです。レンタカーやカーシェアよりも自由に、マイカーのようにカーライフを送ることができるでしょう。初期費用がかからず、維持費も月額料金に含められるため、ローンより費用の負担を均一にできる点もメリットです。

Q2初心者でも安心して利用しやすいカーリースを選ぶ方法は?

A:自身の状況や目的に合う内容で契約するためには、取扱車種が多く契約年数を柔軟に設定できて、手続きも簡単なカーリースを選びましょう。ほかにも、車がもらえるなど契約満了後の選択肢も豊富ならさらに安心です。

この記事の執筆者・監修者


伊藤 真二
監修者、編集者、ライター

伊藤 真二

ファイナンシャルプランナー。介護福祉士資格を所有していることから、老後の暮らしや節約・資産運用など、安心できる未来、無駄のない今を生きるためのご提案を多く行う。 また、ニュースメディア、採用メディア、自動車メディアなどのライター・編集者の経験から記事執筆・監修も広く行っている。

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