【最新】カーリーストラブルの原因と対策とは?残価精算がない契約方式も紹介

伊藤 真二

執筆者・監修者

伊藤 真二ファイナンシャルプランナー/編集長

更新日:2026.07.15

カーリースのトラブルについて

定額制で新車に乗れるカーリースですが、口コミやSNSでトラブルの事例を耳にして不安になっている方も多いのではないでしょうか。

ここでは、ファイナンシャルプランナーの監修のもと、実際に多いカーリーストラブルや契約前にできる対策、そしてトラブルが発生してしまった場合の対応手順・相談窓口について解説します。

「残価精算で高額請求された」「走行距離を超過してしまった」など、すでにお困りの方もぜひ参考にしてください。


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よくあるカーリーストラブル5選と起きないための対策

よくあるカーリースのトラブルとは?

カーリースはリース会社から長期的に車を借りる方法のため、マイカーとは違ったトラブルが発生する可能性があります。しかし、しくみを理解していれば防げるものが多いので、どのようなトラブルが発生しやすいのかを知っておくことが大切です。

詳細な解説に入る前に、ここでは、主なトラブルの種類と損失額の目安・考え方、対策をファイナンシャルプランナーの視点から表にまとめました。


トラブルの種類 損失額の目安・考え方 対策
残価精算(オープンエンド)による追加請求 契約満了時の追加請求額=契約終了時の査定額-契約時の残価設定 クローズドエンド方式を選ぶ
走行距離超過による料金の請求 超過距離1万kmの場合の超過料金:5万〜10万円程度※¹ 走行距離制限に余裕があるプランを選ぶ
事故による全損時の違約金 残債の全額 カーリース専用の任意保険に加入する
カスタマイズによる原状回復費用 カスタマイズ内容による もらえるカーリースなどのオプションに加入する
中途解約による違約金 残債の全額 解約できるカーリースを選ぶ

※損失額は契約内容・車種・状況により大きく変動します。あくまで損失額を算定するための考え方・目安として考えてください
※¹走行距離超過1kmあたり5~10円として算出しています。

ここからは、各トラブルと対策について、国民生活センターに寄せられた事例を交えて詳しく解説します。

1.残価精算で高額請求される

カーリースは月額料金の安さが理由で人気のサービスですが、その理由はリース料金の計算方法にあります。カーリースは原則として返却を前提としたサービスで、返却時の下取り価格である「残価」を車両価格から差し引いて月々の料金を計算するため、月々の料金を安く抑えることができます。

しかし、契約方法によっては、返却時に追加費用が発生する場合があります。カーリースの契約方法には、契約時に設定した残価はあくまで想定の価格として、返却時に差額精算をする「オープンエンド方式」と、返却時の下取り価格にかかわらず精算のない「クローズドエンド方式」の2種類があります。

そのため、オープンエンド方式のカーリースには注意が必要です。オープンエンド方式の場合、契約満了時に査定した下取り価格と、契約時の残価に差があれば、契約者は追加費用を支払う必要があります。場合によっては、契約時の残価を高めに設定し、契約満了時に高額な追加費用を請求するトラブルが起きることも考えられます。

国民生活センターには次のような相談※が寄せられています。

自動車販売店で車の買い替えを相談したところ、軽自動車を分割払いで買うよう勧められた。「オプションを付ける。値引きする。ローンと同じだ」と説明され、契約した。その後、金融機関から届いた書面を見て、総額約300万円6年間のカーリース契約で、走行距離に制限があること、契約満了後は残価約45万円を支払わなければならないこと、中途解約する場合は解約料がかかることが分かった。内訳を見たが、オプションや値引きは記載されていなかった。残価のある高額長期のカーリース契約になるとは知らなかった。解約したいが高額な解約料を提示され、納得できない。

※相談事例:独立行政法人国民生活センター「カーリースに関する消費者トラブルにご注意!」を参照

円滑にカーリースを利用するためには、契約方式や、後述する走行距離制限、中途解約などの記載について、事前に契約書を確認しておくことが重要です。

クローズドエンド方式であれば、下取り価格にかかわらず契約満了時に追加費用の請求はありません。クローズドエンド方式を採用している「カーリースカルモくん」なら、このようなトラブルの心配なくご利用いただけます。


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2.走行距離オーバーで超過料金が請求される

一般的にカーリースでは「月間1,000kmまで」「年間10,000kmまで」などの走行距離制限が定められており、オーバーすると超過料金が発生する可能性があります。

通勤や日常の買い物程度であれば問題ないケースがほとんどですが、レジャーやドライブなどの長距離走行が多い場合には、制限距離を超えてしまう可能性も考えられます。また、つい乗りすぎてしまって、後から追加費用を請求されてトラブルになってしまうこともあるでしょう。

そのため、走行距離制限を気にせずマイカーのようにカーライフを送りたい方には走行距離制限のないカルモくんがおすすめです。


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3.もらい事故で修理代の支払いが発生する

リース車に万が一の事故や故障があった場合、修理にかかる費用は基本的に契約者が負担します。また、もし車が全損して走行できない状態になってしまうと、強制的に解約となり、違約金が発生する可能性があります。

そのような予期せぬ費用の発生を防ぐためには「任意保険」への加入が必要です。カーリースの月額料金には「自賠責保険料」が含まれていますが、自賠責保険は事故の被害者を救済するための保険です。

そのため、リース車やドライバー、事故の対象物や人への補償をするために、任意保険への加入が望ましいでしょう。事故内容や損害額によっては追加費用が発生することも考えられるため、カーリースに特化した任意保険を選ぶのが大切です。

カルモあんしん自動車保険なら、リースカーの車両費用特約がセットされているので、全損事故の場合も保険金が中途解約金と同額になり、自己負担額が0円に。盗難や全損事故によるリース契約の中途解約金の心配がありません。


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4.カスタマイズをしたことで原状回復費用が発生した

返却時の状態は車の下取り価格にも影響があるので、カーリースでは原則としてカスタマイズが禁止されています。そのため、車を自分好みにして乗りたい方には、カスタマイズできないことが窮屈に感じるかもしれません。

しかし、カルモくんの「もらえるオプション」に加入すれば、月々500円プラスするだけで契約満了後にそのまま車をもらうことができるので、自分好みにカスタマイズも可能。さらにマイカーに近い感覚でリース車をご利用いただけます。


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5.契約の途中解約をして違約金が発生した

カーリースの月額料金はすべての諸経費を契約期間で割って算出しているので、原則として契約の途中解約はできません。また、途中解約をした場合には違約金が発生します。

途中解約による違約金に関して、国民生活センターには次のような相談※が寄せられています。

・相談者:60歳代(男性)

約一年前、「コロナの影響で新車が長期間納車待ちだが、この車なら1か月で納車できる」と担当者に言われたため、新車を購入できるようになるまでのつなぎのつもりでカーリースを契約した。毎月の支払いが高額なため、安い車に変えたいと思い解約を申し出たら約50万円の解約料を請求された。契約の際、担当者から「解約できる」と説明は受けたが「解約料がかかる」とは聞いていないと思う。支払わないといけないか。

※相談事例:独立行政法人国民生活センター「カーリースに関する消費者トラブルにご注意!」を参照

こうした事態が起きないように、中途解約に関する契約書の記載について事前によく確認することが大切です。

また、途中解約で違約金を発生させないためには、契約前にしっかりとライフプランの見通しを立てた上で契約するのが重要です。子供の進学の予定や家族が増える可能性、転勤先での利用であれば、その地で勤務する年数はどれくらいかなど、利用目的から必要な期間を検討しましょう。

将来の計画を立てるのが難しいということもあるでしょう。カルモくんでは1〜11年のあいだで、1年単位で契約期間が選べます。そのため、ご希望を基に無理のない期間でご契約いただけます。さらに、契約期間が2年の短期カーリースカルモくんなら、契約開始から1年経過後は中途解約による違約金がかからないため、いつでも0円で解約できます。転勤などで急な予定の変更が想定される場合でも、手軽に新車に乗れます。2年経過して、もう少し乗りたい場合は、再リースも可能です。

カーリースでトラブルになったときの対応手順・相談窓口

国民生活センターには、「ローンと同じと言われ契約したが、走行距離制限や契約満了後の残価精算、中途解約料があるカーリース契約だった」「契約期間内にカーリース契約の解約を申し出たら突然解約料を請求された」などという相談※が寄せられています。
※相談事例:独立行政法人国民生活センター「カーリースに関する消費者トラブルにご注意!」を参照

こうしたカーリースの利用に関する相談事例は、国民生活センターの公式サイトから確認できます。トラブルを未然に防ぐためのアドバイスについても記載されているため、カーリースの利用を検討している方は、参考にしましょう。

では、トラブルが実際に起きてしまった場合、どのように対応すればよいのでしょうか。ここからは、カーリースの利用に関して何かしらのトラブルが生じた場合の対応手順を紹介します。なお、トラブル対応中は終始、やり取りをメールや書面で記録しておくことをおすすめします。

ステップ1:まず契約書を確認してリース会社に状況を確認・申し入れる

トラブルが発生したら、まず手元の契約書で該当する条件(走行距離制限・残価設定の有無・中途解約の条件など)を確認しましょう。内容を把握したうえで、リース会社の窓口に状況を伝え、対応方法を確認・申し入れることが最初のステップです。

なお、車が故障したりボディにキズや凹みができたりした場合、自分の判断で勝手に修理すると返却時のトラブルにつながることがあります。修理方法や修理業者について契約上のルールがないかを、まず確認することが重要です。

ステップ2:解決しない場合は第三者機関に相談する

リース会社との交渉が難航する場合は、第三者機関への相談を検討してください。

・国民生活センター:政府からの出資を受けて設立された独立行政法人。消費者トラブル全般の相談窓口です。中央省庁や地方公共団体と連携し、法に基づき日本の消費者問題の解決に取り組んでいます。主に、消費生活センターなどで相談対応している相談員からの相談や、消費者ホットライン(188)のバックアップ相談を受け付けています。
消費生活センター:商品やサービスなど消費生活に関する苦情や問い合わせなど消費者からの相談を受け付けています。誰もがアクセスしやすい相談窓口として、消費者ホットライン(188)が開設されています。消費生活センターは、日本全国各地に設置されており、最寄りのセンターを選択できます。
弁護士:違約金の減額交渉や損害賠償請求に関することなど、法的な判断が必要な場合に相談できます。

カーリースカルモくんはカーリースのトラブルを防ぐプランが豊富!

カーリースカルモくんはカーリースのトラブルを防ぐプランが豊富!

このようにカーリースではさまざまなトラブルが起こることがありますが、カーリースカルモくんではこれらのトラブルを防ぐためのしくみやプランをご用意しています。お得にカーリースが利用できる理由を詳しく見ていきましょう。

クローズドエンド方式だから返却時の追加料金なし!

カルモくんでは、返却時の追加料金が発生しないクローズドエンド方式を採用しています。クローズドエンド方式であれば、契約満了時の車の価値が想定していた残価と違っても、追加精算の必要はありません。

そのため、カルモくんのカーリースなら返却時のトラブルが起こる心配もなく、安心してご利用いただけます。

マイカーコンシェルジュによる手厚いサポートがあるから安心

基本的に長期契約となるカーリースでは、困ったときにすぐに相談できて、適切な対応を行ってくれるアフターサポートの手厚さも大事な要素ではないでしょうか。

そこで、カルモくんではマイカーコンシェルジュによるメールや電話、LINEでの問い合わせ窓口を用意しています。困ったときには身近なツールで気軽に相談ができるので、初めてのカーライフでも安心してご利用いただけます。


マイカーコンシェルジュが承ります 無料で相談する 平日10:00~19:00(土日祝・年末年始休み)

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また、もっと手軽に疑問を解消したいという方のために、見積りや支払方法などのジャンルごとに分けられた「よくある質問」ページをご用意しています。これまでの豊富な実績によるユーザーの疑問をまとめた充実の内容となっているので、ぜひご活用ください。


契約や申込みなどについての「よくある質問」をチェックする


走行距離制限がないからマイカーのように乗れる

カーリースのしくみには、人によってはデメリットともいえる部分もあるでしょう。走行距離制限もその理由のひとつなのではないでしょうか。

しかし、カルモくんでは走行距離の制限がありません。オプションプランなどを追加しなくても乗り放題なので、マイカーのように利用したい方におすすめです。

豊富なオプションであなたに合った契約が実現!

さらに、カルモくんではカーリースのデメリットがカバーできるしくみやオプションプランをご用意しています

返却を前提としたカーリースのこれまでのルールを覆す、月々500円支払うだけで契約満了時にそのまま車をもらえる「もらえるオプション」もあります。ほかにも、家計への負担になりがちな車検やメンテナンス費用までコミコミにできるメンテナンスプランなら、車の維持にかかるほとんどの費用を定額にすることができます。

このようにユーザーの生活スタイルや予算などから、自分に合ったオプションやプランを選択し、カスタマイズできるのがカルモくんの大きな魅力といえるのではないでしょうか。


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まとめ|カーリースのトラブルは防げる!気になる点はカーリースカルモくんに相談しよう

カーリースにはさまざまな制約がありますが、カルモくんではできるだけ安心してご利用いただけるような契約内容と、充実のオプションプランをご用意しています。契約前でも契約後でも、気になる点や困ったことがあればマイカーコンシェルジュに相談できるので、お気軽にご相談ください。


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よくある質問

Q1カーリースのよくあるトラブルには、どのようなものがありますか?

A:カーリースのトラブルで多いのが、車返却時に追加費用が発生したというケースです。また、一般的なカーリースでは月間走行距離の制限が設定されており、オーバーして超過料金が発生してしまったというトラブルの事例もあります。このほか、もらい事故で修理代が発生した、カスタマイズして原状回復料金を請求されたなどのトラブルがあります。

Q2カーリースカルモくんならカーリースのトラブルは防げますか?

A:防げます。たとえばカーリースカルモくんでは、契約満了時の追加請求のないクローズドエンド方式を採用しているため、契約満了時に追加費用が発生することはありません。また、走行距離の制限もないので、マイカーと同じようにカーライフをお楽しみいただけます。不安や不明点がある場合は、カーコンシェルジュにご相談ください。LINEやメール、電話など、さまざまな方法でお問い合わせいただけます。

この記事の執筆者・監修者


伊藤 真二
ファイナンシャルプランナー/編集長

伊藤 真二

ファイナンシャルプランナー。介護福祉士資格を所有していることから、老後の暮らしや節約・資産運用など、安心できる未来、無駄のない今を生きるためのご提案を多く行う。 また、ニュースメディア、採用メディア、自動車メディアなどのライター・編集者の経験から記事執筆・監修も広く行っている。

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