カーリースとカーシェアの違いを比較!それぞれのメリットとデメリット

執筆者・監修者
若林 由晃クルマ専門家/カーリース店店長/中古車販売店元店長
更新日:2026.08.10

カーリースとカーシェアはどちらも低料金で車を利用できるサービスです。両者には、どのような違いがあるのでしょうか。カーリースとカーシェアの違いを理解した上で、それぞれのメリット・デメリットを比較し、最適なカーライフを送りましょう。
カーリースとカーシェアの違い

カーリースとカーシェアはどちらも個人に車を貸し出すサービスですが、サービス内容と利用方法は大きく異なっています。両サービスには下記の比較表にまとめた相違点があるほか、それぞれにメリット・デメリットがあります。
| カーリース | カーシェア |
|---|---|
| 車の利用方法 | |
| ・契約者が1台の車を専有 | ・会員(複数人)がステーションにある車を共用 |
| 契約形態 | |
| ・リース契約 | ・レンタル契約 |
| 申込み方法 | |
| ・インターネット または店舗で申し込み |
・インターネット または店舗で会員登録 |
| ナンバープレート | |
| ・自家用車用のナンバーを使用 ・希望ナンバーの取得も可能 |
・レンタカーと同じ 「わ」ナンバーを使用 |
| 契約期間/利用期間 | |
| ・1ヶ月~数年間での契約 ※カーリースカルモくんは1~11年での契約 |
・最低契約期間に定めなし ※ただし月額基本料金は1ヶ月単位 ・連続利用は最長3~4日程度 |
| 利用時間 | |
| ・契約期間内であれば好きな ときに好きなだけ利用できる |
・事前申込した時間内に利用 ・先約がある車には乗れない |
| 料金形態 | |
| ・毎月定額のリース料を支払う。 ※ボーナス払いのあるカーリースもある ※カーリースカルモくんはボーナス払いなし |
・月額基本料金と利用時間や 走行距離などに応じた従量課金制 ・長時間の利用や夜間市立料金などの 割引料金が設定されていることもある |
| 税金、保険(自賠責保険) | |
| ・リース料に含まれる | ・利用料金に含まれる |
| 自動車保険(任意保険) | |
| ・リース料に含むことが可能 | ・利用料金に含まれる |
| 車検・メンテナンス費用 | |
| ・契約者が別途加入する | ・利用料金に含まれる |
| 車両保管のための駐車代 | |
| ・契約者が駐車場を別途用意する | ・利用料金に含まれる |
| ガソリン代 | |
| ・契約者が負担 | ・利用料金に含まれる |
車の利用方法
カーリースとカーシェアでは車の利用方法が異なります。
カーリースは、個人または法人に直接車を貸与するサービスで、契約者ごとに車が用意されます。契約者は車を専有できますので、よく使う私物を車内に置いておくなど、マイカーのように利用することができます。
一方、カーシェアは、ステーション(駐車場)に置かれた車両を複数人が利用するサービスです。自宅の近くに限らず出張先や旅行先など全国随所にあるステーションで車が借りられます。ただし、台数の限られた車を多数の会員でシェアするため、利用には予約を必要とします。また、車を共有して使用するため、次の方が利用することにも配慮しながら、車を利用しなければなりません。
契約形態
カーリースは文字どおりリース契約となり、カーシェアはレンタル契約になります。契約形態が異なることから、契約の期間や利用できる車に違いがあります。
カーリースの場合
・契約期間:契約期間は1ヵ月~数年間(カーリース「カルモ君は、1〜11年間での契約)
・利用できる車種:好きな車を選べる
カーリース会社によっては、取り扱える車のメーカーやブランドが限られる場合がありますが、カーリースカルモくんでは国産自動車メーカーの全車種・全グレードを取り扱っています。ライフプランにあわせて、年単位で希望の車に乗ることができます。
カーシェアの場合
・契約期間:最低契約期間に定めなし(ただし、月額基本料金は1ヵ月単位)
・利用できる車種:ステーションごとに、利用できる車が決まっているため車種が選べない
カーリースは好きな車を長期契約するサービス。カーシェアは月単位の契約で、ステーションにある車を使った分だけ料金を支払うしくみという点に違いがあります。
申込み方法
カーリースとカーシェアの申込みは、いずれもインターネットで利用を申込めるケースがほとんどです。
たとえばカルモくんであれば、車探しから料金シミュレーション、申込みから審査までをネットで完結できます。また実店舗を持たないことでコストカットを実現し、おトクなリース料金で車を提供しています。
なお、カーリースの契約には、信用機関による審査が必要です。一方、カーシェアの利用契約(会員登録)には信用機関による審査はありません。
先に審査を済ませて、賢くスムーズな車選びを
カーリースの契約には審査が不可欠ですが、あらかじめ結果を把握しておくことで、その後の車選びが非常にスムーズになります。
カルモくんの「お試し審査」を利用すれば、仮の車種で先に審査を通しておけるため、利用可能な予算枠に合わせて最適な車種やプランを賢く選べます。手続きはネットから約3分で完了し、後からのキャンセルも自由です。まずは自分が利用できる車やプランの目安を知りたいという方も、気軽にお試しいただけます。
ナンバープレート
カーリースの車はマイカーと同じ自家用車用のナンバーが与えられます。このため、ナンバープレートからリース車両だと知られることはありません。また、カーリースの車には、希望ナンバーをつけることも可能です。
ところが、カーシェアの車は「わ」ナンバーまたは「れ」ナンバーがついています。これらはレンタカー用のナンバーであり、借りている車とわかってしまいます。
契約期間・利用期間
カーリース会社によって異なりますが、契約期間は1ヵ月~数年間のあいだで設定されています。カルモくんの契約期間は1~11年で、年単位で契約期間を調整できます。ライフプランや毎月のお支払いなどに合わせて、利用期間を自由に設定できます。
カーシェアの契約は1ヵ月単位で自動更新される会員制となり、月会費(基本料金)がかかります。車の利用は都度になり、車を使った分だけ利用料金が発生します。
利用時間
カーリースは、マイカーのように好きなときに好きなだけ利用できます。利用時間を気にする必要はありません。
一方、カーシェアの利用時間は、基本的に予約時間内に限られます。また、先着予約制のため、先約がある車を利用することはできませんので、マイカーのように自由に利用することはできません。
料金形態
カーリースは、定額の月額料金を支払います。一部のカーリース会社ではボーナス払いがありますが、カルモくんにはボーナス払いはなく、契約時も頭金や初期費用は0円で、月額料金のみの定額制になっています。
カーシェアでは車を使った分だけ料金を請求されます。料金は契約で定められた利用時間や走行距離から計算されます。利用頻度や使い方によって請求額が変わるほか、車を使わない月も月会費が請求されます。
税金、保険(自賠責保険)
車の維持費として必ず生じるのが、自動車税(種別割)と自賠責保険料です。
マイカーのように扱えるカーリースの場合は、別途支払いが必要なのか疑問に思われるかもしれませんが、実はカーリースの料金には、これらの費用が含まれます。このため、突発的な税金や自賠責保険料の支払いを気にせず、毎月定額で利用できます。
カーシェアでは複数の会員が車を利用するので、カーシェアのサービス提供会社が支払います。
車検、メンテナンス費用
一般にカーリースのメンテナンス費用は利用者である契約者負担になり、通常は都度費用が発生します。カルモくんでは、メンテナンスプランに加入することで、車検などの定期的な整備費用、オイルなどの消耗品の交換などを月額料金に含めることができ、自動車に関わる支出を毎月一定にすることができます。
カーシェアの場合、車検やメンテナンスといった車両の管理はカーシェアのサービス提供会社が行いますので、会員は自身が車検やメンテナンスを意識することはありません。
自動車保険(任意保険)
一部のカーリースを除いて、一般にはリース料金に任意保険料は含まれていません。カルモくんでは、マイカーコンシェルジュがカーリースに最適な自動車保険をご案内していますので、お気軽にご相談ください。
カーシェアでは利用料金に、自動車保険のような補償が含まれています。ただし、補償の内容を充実させようとすると、追加の料金が必要になる場合があります。
車両保管のための駐車代
カーリースの料金には、車両保管のための駐車場代が含まれません。自宅や所有する土地などに車を置けない場合は、利用者自身で駐車場を契約する必要があります。
カーシェアはステーションが駐車場となるため、保管場所の確保は必要ありません。
ガソリン代
カーリースのガソリン代は利用者の実費負担となります。車の燃費性能や利用頻度によって、毎月のガソリン代は変わります。
一方、カーシェアではガソリン代が利用料金に含まれますが、時間利用であまり距離を乗らなかったりするなど、利用方法によっては割高に感じる場合があります。
洗車代
カーリースの洗車は、契約者が行い費用も契約者負担になります。カーシェアの場合は、原則カーシェアの運営会社が行いますので費用の負担はありません。
こんなニーズにはカーシェアよりもカーリース

カーシェアは便利なサービスですが、カーリースと比較してみても、あらゆるニーズに応えられているわけではありません。ニーズによっては、カーシェアよりカーリースが適する場合もあります。
では、どんな場合にカーシェアよりもカーリースのほうが適しているのでしょうか。
マイカーのように乗りたい
カーシェアは予約制のため、いつでもすぐに車が使えるとは限りません。また、直前の利用者が予約時間までにステーションに戻れず、希望した時間に車が利用できない可能性もあります。
こうした不便を避けるなら、いつでも自由にマイカーのように乗れるカーリースが適します。
時間制限を気にせず乗りたい
カーシェアの利用時にネックとなるのが時間制限です。次の予約が埋まっている場合は、必ず返却時間までに車をステーションに戻さなければなりません。
うっかり無断延長してしまうと、ほかの会員に迷惑がかかりますし、会員資格が取り消される場合もあります。こうした時間制限を気にしたくない方にはカーリースが適します。
他人のつけた汚れやにおいが気になる
一般的なレンタカーと異なり、カーシェアの車両は利用の度に掃除を行いません。このため、ほかの会員の使用による汚れやにおいが車内に残り、不快さを感じさせる場合があります。
一部のカーシェアでは車載の消臭スプレーや掃除用品を利用できますが、完璧にクリーニングできるとは限りませんし、清掃に手間がかかって不便です。こうした点が気になる方には、車を専有できるカーリースが適します。
長時間・長距離、頻繁に車を利用する
カーシェアは短時間利用に向く反面、長時間の利用や、長距離の利用では料金が割高になり、借りる頻度が多いとカーリースのほうが安くなることがあります。旅行や長距離の移動、通勤などで頻繁に車を利用する方はカーリースが適しているといえるでしょう。
カーリースカルモくんなら月10,000円台から
カーリースはマイカーのように車を利用できます。カーシェアのように返却時間を気にすることなく、また他人の使用により車が汚れることもありません。
カーリースカルモくんであれば、頭金と初期費用は0円、さらにボーナス払いも不要で、毎月定額の月10,000円台から利用が可能です。ニーズにあわせて最適な車の乗り方をお選びください。
※この記事は2026年6月時点の情報で制作しています
よくある質問
- Q1カーリースとカーシェアの違いは?
A:カーリースは、個人または法人に直接車を貸し出すサービスで、契約者ごとに車が用意されます。契約者は車を専有できますので、マイカーのように利用することができます。カーシェアは、ステーション(駐車場)に置かれた車両を複数人が利用するサービスです。
- Q2カーリースのナンバープレートは?
A:カーシェアの車にはレンタカーと同じ「わ」ナンバーまたは「れ」ナンバーがつきますが、カーリースの車はマイカーと同じ自家用車用のナンバーが与えられ、希望ナンバーも取得可能です。
- Q3カーリースカルモくんの利用料金について教えてください。
A:「カーリースカルモくん」は業界最安水準* のカーリース会社です。頭金と初期費用は0円、さらにボーナス払いも不要で、毎月定額の月10,000円台から利用できます。
* 調査日と調査概要はコンテンツポリシー参照- Q4カーシェアとレンタカーの違いは?
A:カーシェアは「月会費+使った分(従量課金)」という、使わなくても固定費が発生する会員制のシステムです。それに対してレンタカーは、月額料金などが一切かからず、借りた時だけお金を払う「完全な都度払い」のシステムとなっています。カーシェアは駐車場を持たずに週数回ペースで使いたい方に、レンタカーは旅行や出張の時だけ単発で利用したい方に向いています。
- Q5カーシェアのデメリットは?
A:カーシェアのデメリットは、事前予約制のため先約があると利用できず、時間制限もあるためマイカーのように自由には乗れない点です。また、ステーションにある決まった車種しか選べず、ナンバープレートも「わ」ナンバーになるため周囲に借り物だとわかってしまいます。さらに、全く乗らない月でも月会費が発生し、短距離の利用など使い方によってはかえって料金が割高に感じてしまう点も注意が必要です。
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