カーリースできるハイブリッド車の人気車種を紹介!リースするメリットとは

更新日:2024.12.10
ハイブリッド車のカーリースについて

ハイブリッドカー(ハイブリッド車)とは、ガソリンエンジンと電気モーターを搭載している車のことで、エコカーとも呼ばれています。

現在、環境に配慮したハイブリッド車は増えていますが、ガソリン車と比べて価格が高いことをデメリットに感じている方もいるでしょう。しかし、カーリースなら高い価格で購入しなくてもハイブリッドの新車に月額料金だけで乗ることができます

そこで、カーリースできるハイブリッド車の特徴や料金について詳しく紹介します。


マイカーが貯金ゼロでも持てる


【この記事のポイント】
✔カーリースではハイブリッド車も含めて自由に車種を選べる
✔カーリースなら初期費用・頭金なしでハイブリッド車に乗れる
✔ハイブリッド車をリースするなら走行距離を無制限にできるサービスがおすすめ


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ハイブリッド車とは?

ハイブリッド車とは?

ハイブリッド車とは、エンジンと電気モーターなど動作原理が異なる複数の動力源を持つ車のことです。1997年に日本で初めて量産型ハイブリッド車が発売されて以来、自動車メーカー各社から相次いでハイブリッド車が登場しました。また、補助金制度やエコカー減税などの後押しもあって、現在は新車登録される車のうち、3台に1台がハイブリッド車という時代になっています。

ハイブリッド車の一番のメリットは、その燃費性能の高さです。ハイブリッド車は走行時に発生する電気も動力とするしくみから、ガソリン車より少ないガソリンで走れるため、維持費が安くなります。また、低速走行時に静かなことや、CO2の排出量が少ないことなどもメリットです。その一方で車両価格が高く、まとまったお金が必要になることなどがデメリットに挙げられています。

カーリースできるハイブリッド車はどんな車種?

カーリースできるハイブリッド車はどんな車種?

取扱車種はリース会社によって異なりますが、中には国産メーカーの全車種・全グレードから車が選べるカーリースもあります。ここでは、人気の国産ハイブリッド車を10車種ご紹介します。また、カーリースの「おトクにマイカー 定額カルモくん」を例に、月額料金の目安もチェックしてみましょう。

トヨタ「ヤリス」

ヤリス_車種画像

スタイリッシュな見た目と優れた燃費性能が魅力のトヨタ「ヤリス」は、一般社団法人日本自動車販売協会連合会が発表した2021年上半期の「乗用車ブランド通称名別順位」で1位を獲得するなど、人気No.1コンパクトカーです。

ガソリン車とハイブリッド車があり、ハイブリッド車には「HYBRID X」「HYBRID G」「HYBRID Z」という3つのグレードが設定されています。WLTCモード燃費は30.2〜36.0km/Lと、同クラスでトップレベルの低燃費が魅力のひとつとなっています。2WDと4WDから選択できるため、幅広いニーズに対応できる 1台といえます。

定額カルモくんでは、トヨタ「ヤリス」に月額21,180円から乗れます


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トヨタ「アルファード」

アルファード_車種画像

トヨタ「アルファード」は、広々とした快適な車内空間が特徴的な国産高級ミニバンです。ガソリン車とハイブリッド車があり、ハイブリッド車には標準モデルの「HYBRID X」や、最上級グレードの「HYBRID Executive Lounge」などのグレードがあります。ハイブリッドシステム搭載車であれば走り出しもスムーズなので、7~8人乗りでも快適に走行できるでしょう。また、WLTCモード燃費は14.8 km/Lと良好な数値となっています。

定額カルモくんでは、トヨタ「アルファード」に月額46,430円から乗れます


トヨタ「アルファード」

トヨタ「ヤリスクロス」

ヤリスクロス_車種画像

トヨタ「ヤリスクロス」は、人気コンパクトカー「ヤリス」のシリーズ車としてデビューしたコンパクトSUVです。ガソリン車とハイブリッド車に対応していている点、ハイブリッド車に「HYBRID X」「HYBRID G」「HYBRID Z」の3つのグレードがある点は「ヤリス」と同じになっています。

また、燃費性能は26.0〜30.8km/Lと燃費性能にも期待でき、優れた悪路走破性とスタイリッシュさも兼ね備えたハイブリッド車といえます。

定額カルモくんでは、トヨタ「ヤリスクロス」に月額26,570円から乗れます


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トヨタ 「ヴォクシー」

ヴォクシー_車種画像

トヨタ 「ヴォクシー」は、ファミリーカーとしても高い人気を誇る王道ミニバンです。ガソリン車とハイブリッド車に対応していて、ハイブリッド車のグレードには「HYBRID ZS」と特別仕様車の「HYBRID ZS 煌(きらめき)III」があります。

また、燃費を重視した「エコドライブモード」と走行性能を重視した「パワーモード」と走行モードを切り替えられることで、さらに燃費性能を向上させてくれます。なお、WLTCモード燃費は19.0km/Lとなっており、燃費性能の高さもうかがえます。

定額カルモくんでは、トヨタ 「ヴォクシー」に月額42,520円から乗れます


トヨタ 「ヴォクシー」

トヨタ「プリウス」

プリウス_車種画像

トヨタ「プリウス」は、1997年に世界で初めてデビューした量産ハイブリッド車です。現行モデルの4代目プリウスは、WLTCモード燃費が25.4~32.1km/Lという優れた燃費性能に加え、重心を下げたアグレッシブなデザインが魅力となっています。グレードは標準車の「E」、中間グレードの「S」、上級グレードの「A」、最上級グレードの「Aプレミアム」を設定しています。また、2WDだけでなく「E-Four」と呼ばれる4WDにも対応しています。

定額カルモくんでは、トヨタ「プリウス」に月額38,230円から乗れます


トヨタ「プリウス」

トヨタ「ハリアー」

ハリアー_車種画像

トヨタ「ハリアー」は、クーペのようなスタイリッシュな外観が特徴のSUVです。ガソリン車とハイブリッド車があり、ハイブリッド車には標準車の「S」、上位グレードの「G」、最上級グレードの「Z」の3つのグレードがあります。また、「G」と「Z」には高級仕様の「Leather Package」も設定されています。WLTCモード燃費は21.6~22.3km/Lと良好で、低重心プラットフォームにより安定した走りを実現しています。

定額カルモくんでは、トヨタ「ハリアー」に月額40,100円から乗れます

   

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日産「セレナ」

セレナ_車種画像

日産「セレナ」は、広々とした快適な車内空間と日産の先進技術である「プロパイロット」を備えた王道ミニバンです。もともとはエンジン車だけでしたが、2018年にハイブリッドモデルの「e-POWER」が追加されました。e-POWERを冠するハイブリッド車のグレードには「XV」「ハイウェイスターV」「ハイウェイスターG」があります。ハイブリッド車の燃費性能は良好で、WLTCモード燃費は17.2~18.0km/Lとなっています。

定額カルモくんでは、日産「セレナ」に月額35,370円から乗れます


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トヨタ「ヴェルファイア」

ヴェルファイア_車種画像

トヨタ「ヴェルファイア」は、チョイ悪顔なデザインが人気の高級ミニバンです。ガソリン車とハイブリッド車に対応していますが、現時点でのハイブリッド車のグレードは「ハイブリッド GOLDEN EYES II」のみとなっています。ヴェルファイアのハイブリッド車の車両重量は2t以上ありますが、ハイブリッドシステムを搭載しているのでスムーズな走り出しが可能です。また、WLTCモード燃費は14.8 km/Lとなっています。

定額カルモくんでは、トヨタ「ヴェルファイア」に月額54,240円から乗れます


ヴェルファイア_車種画像

トヨタ「シエンタ」

シエンタ_車種画像

トヨタ「シエンタ」は、トレッキングシューズをモチーフにしたオシャレなコンパクトミニバンです。ガソリン車とハイブリッド車に対応していて、ハイブリッド車のグレードにはベーシックな「X」、中間グレードの「G」、最上級グレードの「G Cuero」があります。また、3列シートと2列シートがあり、2列シートには「FUNBASE」という名称が付いています。いずれのグレードでも、ハイブリッド車のWLTCモード燃費は22.8km/Lとなっています。

定額カルモくんでは、トヨタ「シエンタ」に月額27,670円から乗れます


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カーリースならマイルドハイブリッドにも安く乗れる 

カーリースならマイルドハイブリッドにも安く乗れる

一般的なハイブリッドシステムを搭載した軽自動車は少ないですが、減速時のエネルギーで発電し、その電力で加速をサポートする「マイルドハイブリッド」を搭載している車種は数多くあります。ここでは、燃費性能が優れているマイルドハイブリッドに対応した人気3車種をご紹介します。

スズキ「スペーシア」

スズキ「スペーシア」は、燃費性能の高さとデザインが人気の軽スーパーハイトワゴンです。グレードは「HYBRID G」と「HYBRID X」の2種類があり、いずれもスズキの次世代テクノロジーであるマイルドハイブリッドを採用しています。WLTCモード燃費は20.2~22.2km/Lと、軽自動車の中でも高い燃費性能を実現しています。

定額カルモくんでは、スズキ「スペーシア」に月額17,990円から乗れます


スズキ「スペーシア」

スズキ「ワゴンR」

ワゴンR_車種画像

軽ハイトワゴンのパイオニアとして知られているスズキ「ワゴンR」には、ガソリン車とハイブリッド車があり、「HYBRID FX」と「HYBRID FZ」がハイブリッドに対応しています。WLTCモード燃費は24.2~25.2km/Lと、高い燃費性能が魅力です。アイドリングストップからの再発進もスムーズで、ストレスフリーなドライブを楽しむことができます。

定額カルモくんでは、スズキ「ワゴンR」に月額15,900円から乗れます


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スズキ「ハスラー」

ハスラー_車種画像

スズキ「ハスラー」は、軽自動車ながら高い走行性能と利便性を兼ね備えたクロスオーバーモデルです。グレードには標準車の「HYBRID G」と上級モデルの「HYBRID X」などがあり、いずれもマイルドハイブリッドを採用しています。WLTCモード燃費は20.8~25.0km/Lと高い燃費性能が魅力です。

定額カルモくんでは、スズキ「ハスラー」に月額17,880円から乗れます


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カーリースでハイブリッド車に乗るメリット・デメリット 

カーリースでハイブリッド車に乗るメリット・デメリット

燃費性能の高さが魅力のハイブリッド車ですが、カーリースでハイブリッド車に乗るメリットやデメリットにはどんなものがあるのでしょうか。ここでは、カーリースでハイブリッド車に乗るメリットとデメリットを解説します。

メリット

カーリースの一番のメリットは、初期費用なしでハイブリッド車に乗れることです。また、購入と同じくメーカー保証が受けられたり、バッテリーの寿命に合わせて乗換えがしやすかったりすることもメリットとなっています。

・初期費用なしで乗れる
ハイブリッド車には維持費や税金が安いという利点はありますが、車両本体価格はガソリン車に比べて高いという欠点があります。そのため、購入するにはある程度まとまったお金が必要です。しかし、カーリースであれば、自賠責保険料や各種税金、諸費用などが月額料金に含まれており、初期費用・頭金なしでハイブリッド車に乗ることができます。その上、車種にもよりますが月々10,000円台からハイブリッド車に乗れるのも魅力です。

・メーカー保証が長期的に受けられる
ハイブリッド車には独自のエンジン技術などが使われているため、メーカー保証がないと修理や点検費用が高くなってしまいます。その点、カーリースでは購入のようにメーカー保証が受けられるので安心です。さらに、リース会社によってはメーカー保証と同程度の保証が契約期間中ずっと受けられるため、安心してハイブリッド車に乗り続けることができます。

・バッテリーの寿命に合わせて乗り換えやすい
ハイブリッド車の欠点のひとつが、駆動用バッテリーの寿命が短いという点です。バッテリーが劣化すると性能が低下し、燃費性能も悪くなってしまいます。カーリースはあらかじめ期間を決めて契約するため、バッテリーの寿命を想定した乗換えがしやすくなっています。なお、バッテリーの交換時期は5年程度が目安とされています。

デメリット

多くのメリットがあるカーリースですが、原状回復義務や走行距離制限といったデメリットもあります。また、契約期間によっては月額料金が高くなったり、契約期間中の解約には違約金が発生したりする可能性があるため、注意が必要です。

・短期契約は割高になる
カーリースの月額料金は、車両本体価格から残価を差し引き、契約期間で割って算出します。そのため、契約期間が短いと月々の負担額が大きくなってしまうため、長期での契約がおすすめです。

・原状回復義務がある
一般的にカーリースでは返却時の原状回復義務があります。そのため、基本的には原状回復できない改造やカスタマイズはできません。もしカスタマイズを楽しみたいなら、契約満了時に買取りやもらうことができるカーリースを選ぶといいでしょう。

・走行距離に制限がある
カーリースでは、月間の走行距離制限が設けられています。走行可能距離はリース会社によって異なりますが、一般的には月間1,000km程度に設定されていることが多いでしょう。もし走行距離制限を気にせずハイブリッド車に乗りたいなら、走行距離が無制限のカーリースを選ぶのがおすすめです。

・違約金が発生する場合がある
カーリースは原則として中途解約ができません。もしやむを得ない理由で中途解約が認められた場合、残りのリース料金を一括精算するなど違約金が請求されることが多いでしょう。また、使用状況によっては原状回復費用や走行距離の超過料金などがかかる可能性があります。契約時には違約金や追加料金についてよく確認しておきましょう。

ハイブリッド車に乗るなら走行距離が無制限になるカーリースがおすすめ  

セールススタッフ

燃費性能の高さから車の利用頻度が多い方に適しているハイブリッド車ですが、一般的にカーリースでは走行距離制限を設けられていることが多く、自由に乗れないのがデメリットです。しかし、中にはそのようなデメリットを解消できるカーリースもあります。

そこで、走行距離が無制限にできて契約満了後に車がもらえるカーリースの定額カルモくんについてご紹介します。

7年以上の契約で走行距離が無制限になる

一般的なカーリースと同様、定額カルモくんにも走行距離制限があります。しかし、定額カルモくんの走行距離制限は月間1,500kmと長めに設定されているため、日常生活に利用する程度であれば走行距離制限内に収まるでしょう。

また、定額カルモくんでは7年以上の契約をすると無償で走行距離が無制限になるため、車の利用頻度が多く、長距離ドライブを楽しみたい方にもおすすめです。

もらえるオプションで将来的にマイカーになる

定額カルモくんも一般的なカーリースと同様、契約満了時に車を返却する必要があります。ただし、契約満了時に車がもらえるオプションに加入しておけば、返却の必要はありません。

もらえるオプションは7年以上の契約を対象にしたプランで、月額500円追加するだけで契約満了時に車をもらうことができます。契約時点での申込みが必要となりますが、いつかはハイブリッドのマイカーが欲しい方にとっておすすめのプランとなっています。


ハイブリッド車のカーリースに申し込んでみる

ハイブリッドに乗るなら業界最安水準のカーリースがおすすめ!

燃費性能の高さや快適な走行性能から人気を集めているハイブリッド車ですが、車両本体価格が高く、リースでも負担が大きくなってしまうこともあるでしょう。しかし、業界最安水準の定額カルモくんなら、月額料金の安さだけでなく、もらえるオプションや走行距離が無制限になるなど、ハイブリッド車で自由なカーライフを楽しむことができます。


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よくある質問

Q1ハイブリッド車をカーリースするメリットは?

A:ハイブリッド車は燃費性能が高くランニングコストを抑えられる反面、車両本体価格が高い車でもあります。しかし、カーリースであれば頭金などの初期費用なしでハイブリッド車に乗れるので、費用面でもメリットが大きいでしょう。

Q2ハイブリッド車のリース契約で気を付けることは?

A:カーリースは原則として返却を前提としたサービスです。また、走行距離やカスタマイズなど、利用に制限があることもあります。そのため、自由にリース車に乗りたい場合には、もらえるオプションプランや走行距離が無制限になるプランがあるカーリースを選ぶのがおすすめです。

この記事の執筆者・監修者


若林 由晃
クルマ専門家

若林 由晃

代々継がれる創業70年の車販・整備工場を営む家に生まれ、エンジンオイルとガソリンの香りにまみれながら育つ。小学校から車販の接客、中学校には整備の手伝いを行う根っからのカーガイ。自動車整備専門学校では上位の成績で卒業。整備士国家資格は満点合格(専門学校の先生が採点)。 その後、大手自動車メーカー系列のディーラーで整備と中古車販売を経験。IT×車という販売方法に興味を持ち、個人向けカーリースのセールスに転身。中古カーリース事業、全国の加盟店販売事業、自動車販売事業に参画している。 メディア出演・寄稿歴:テレビ東京「ワールド・ビジネス サテライト」、日本テレビ「news every.」「DayDay.」、ラジオ関西「Clip」、徳間書店「GoodsPress(グッズプレス)」、朝日デジタルラボ「Moovoo」ほか

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