【2026年】安い軽自動車ランキングTOP20!価格や燃費、選び方も解説

若林 由晃

執筆者・監修者

若林 由晃クルマ専門家/カーリース店店長/中古車販売店元店長

更新日:2026.05.21

軽自動車の価格順にランキング!各車種の燃費や特徴も解説

新車の高額化が進み、安い軽自動車でも100万円を超えるモデルが大半となりました。それでも、軽自動車には99万円台から買える車種が今もあり、税金や維持費も普通車より安い傾向があるため、できるだけ負担を抑えて車に乗りたい方にとって魅力的な選択肢です。
そこで、2026年最新の安い軽自動車TOP20を、車両本体価格の安い順にランキング形式で紹介します。

それぞれの価格や燃費、特徴のほか、ボディタイプ別の安い軽自動車TOP5、選ぶときのポイント、無理なく人気の軽自動車に乗れる方法もあわせて解説します。なお、本記事で紹介する車両本体価格は、すべて消費税込みのメーカー希望小売価格です(2026年5月時点)。

 

クルマ専門家・若林由晃

ディーラーで車の販売も整備も経験した若林です。2026年最新の安い軽自動車ランキングを、各メーカーの公式価格を調査のうえご紹介します。タイプ別ランキングもあわせてお届けします。


【この記事のポイント】
✔ 一番安い軽自動車は「ミラ イース」と「ピクシス エポック」で99万2,200円から
✔ TOP5までは99〜122万円台のセダンタイプが独占
✔ ハイトワゴンの「ムーヴ」と「ステラ」が135万円台で6位にランクイン


最安水準×貯金ゼロでも

車両本体価格が安い軽自動車ランキングTOP20

国産全メーカーの軽乗用車(商用モデルを除く)について、車両本体価格が安い順に上位20位までをまとめました。


〈車両本体価格が安い軽自動車ランキング〉

順位メーカーモデル名ボディタイプ車両本体価格
1位ダイハツミラ イースセダン99万2,200円~
トヨタピクシス エポックセダン99万2,200円~
3位スバルプレオ プラスセダン103万6,200円~
4位スズキアルトセダン114万2,900円~
5位マツダキャロルセダン122万2,100円~
6位ダイハツムーヴハイトワゴン135万8,500円~
スバルステラハイトワゴン135万8,500円~
8位ダイハツタフトクロスオーバーSUV141万9,000円~
9位日産デイズハイトワゴン143万7,700円~
10位マツダフレアハイトワゴン145万5,300円~
11位スズキワゴンRハイトワゴン145万7,500円~
12位三菱eKワゴンハイトワゴン146万8,500円~
13位ダイハツタントスーパーハイトワゴン148万5,000円~
スバルシフォンスーパーハイトワゴン148万5,000円~
15位スズキワゴンR スマイルハイトワゴン148万9,400円~
16位スズキハスラークロスオーバーSUV151万8,000円~
17位スズキスペーシアスーパーハイトワゴン153万100円~
マツダフレアクロスオーバークロスオーバーSUV153万100円~
19位マツダフレアワゴンスーパーハイトワゴン154万1,100円~
20位スズキアルト ラパンセダン154万2,200円~

※カルモマガジン編集部調べ(乗用モデルのみ。2026年5月時点のメーカー希望小売価格(消費税込))

TOP5をダイハツ「ミラ イース」をはじめとするセダンタイプが独占しており、セダンの車両本体価格が安い傾向があることがわかります。2026年5月時点で100万円以下の車両本体価格を維持しているのはミラ イースとそのOEM車であるピクシス エポックのみで、新車価格の高騰の中でも貴重な存在です。
また、6位タイにダイハツ「ムーヴ」とスバル「ステラ」が135万8,500円〜でランクイン。20位までで最も多く登場するのはハイトワゴンで、価格帯は135〜148万円台と幅広く分布しています。
 
人気のスーパーハイトワゴンはダイハツ「タント」とそのOEMモデルであるスバル「シフォン」、スズキ「スペーシア」、マツダ「フレアワゴン」の4車種。クロスオーバーSUVは、タフト、ハスラー、フレアクロスオーバーの3車種がランクインしています。


クルマ専門家・若林由晃

軽スーパーハイトワゴンはスライドドアを搭載するなど、メーカーの軽自動車の最上位機種として扱われることが多く、装備が充実しているので価格が高い傾向があります。また、セダンは安い傾向があるといっても、1位の「ミラ イース」と20位の「アルト ラパン」では55万円ほどの差があり、車種によって価格設定が大きく異なることがわかります。


1位 ダイハツ「ミライース」

車両本体価格も燃料費も安い人気モデル

ダイハツ「ミラ イース」


〈ミライースの燃費と車両本体価格〉

2WD4WD
WLTCモードカタログ燃費(km/L)25.023.2
車両本体価格99万2,200円~111万8,700円~


軽乗用モデルの中で最も安い車両本体価格を実現しているのがダイハツ「ミライース」です。リーズナブルな軽自動車の代表格としてよく知られているモデルであり、長年スズキ「アルト」と価格面におけるライバル関係にありました。しかしアルトが値上がりし100万円の大台に乗ったため、今ではミライースと、トヨタにOEM供給している「ピクシスエポック」のみが100万円以下で買える軽乗用モデルとなっています。

ミライースは「新・みんなのエコカー」をコンセプトに開発されたモデルで、ガソリン車でありながら高い燃費性能を実現しており、ガソリン代を抑えられるのも大きな魅力です。室内空間はブラックとホワイトを組み合わせた洗練されたデザインで、手の届きやすい位置に収納を配置するなど、日常的に使用する車としての使い勝手の良さも確保しています。


ミライース_新車バナー


1位 トヨタ「ピクシスエポック」

コスパ抜群の一台!

トヨタ「ピクシスエポック」


〈ピクシスエポックの燃費と車両本体価格〉

2WD4WD
WLTCモードカタログ燃費(km/L)25.023.2
車両本体価格99万2,200円~111万8,700円~


ミライースと同じ価格で1位に輝いたのがトヨタの軽自動車「ピクシスエポック」。トヨタは現在軽自動車を自社生産していないため、ミライースのOEM供給を受けてトヨタが販売するモデルです。そのためトヨタの車ではありますが、先進安全技術はトヨタの予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」ではなく、ダイハツの衝突回避支援システム「スマートアシストIII」を採用しています。

装備内容や選択できるボディカラーなどは、ミライースと大きな差はありません。


ピクシスエポック_新車バナー

3位 スバル「プレオ プラス」

衝突回避支援機能「スマートアシストIII」を全車に搭載!

スバル「プレオ プラス」


〈プレオ プラスの燃費と車両本体価格〉

2WD4WD
WLTCモードカタログ燃費(km/L)25.023.2
車両本体価格103万6,200円~116万2,700円~


3位のスバル「プレオ プラス」も、ピクシスエポックと同じくミライースのOEM供給車です。ただし、プレオ プラスではグレード構成がミライースと異なり、「F」「L」「G」の3種類となっています。
ミライース同様、全車に「スマートアシストIII」が標準装備されているのが特徴です。

なお、プレオ プラスでは、ミライースやピクシスエポックよりも金額設定が高額になっています。


プレオプラス_新車バナー

4位 スズキ「アルト」

軽自動車の定番といえるロングセラーモデル

スズキ「アルト」


〈アルトの燃費と車両本体価格〉

2WD4WD
WLTCモードカタログ燃費(km/L)25.823.8
車両本体価格114万2,900円~127万4,900円~


買いやすい価格帯の軽自動車として、多くの方に愛されてきたロングセラーモデルであるスズキ「アルト」。長年100万円未満の車両本体価格を実現していましたが、2023年11月以降の価格改定で順次値上げされ、現在は最安グレードでも114万円台となりました。それでも、車の高額化が進む今、買いやすい価格帯のモデルのひとつであることには変わりありません。
 
全車にスズキの予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」を搭載しているので、どのグレードを選んでも安心です。また、現行型ではマイルドハイブリッドシステムを採用し、ガソリン・ハイブリッド軽自動車クラストップの低燃費(2024年1月時点、スズキ調べ)を実現しているのも特筆すべきポイントといえるでしょう。


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5位 マツダ「キャロル」

買いやすい価格帯を実現した軽セダン

マツダ「キャロル」


〈キャロルの燃費と車両本体価格〉

2WD4WD
WLTCモードカタログ燃費(km/L)25.823.8
車両本体価格122万2,100円~135万3,000円~


マツダはかつて軽自動車を自社生産していましたが、今では軽自動車の生産からは撤退しています。そのため、軽自動車はスズキからOEM供給を受けており、「キャロル」は4位に登場したアルトのOEMモデルにあたります。
 
基本的な装備はアルトと変わりませんが、ボディカラーの選択肢がアルトよりも少なくなっています。また、アルトでは上位グレードで周囲の安全確認をサポートする「全方位モニター用カメラ」が備わるパッケージオプションが追加できますが、キャロルでは設定がないなど、細かい部分で違いがあります。


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6位 ダイハツ「ムーヴ」

全高1,630mmの新世代ハイトワゴン

ダイハツ「ムーヴ」


〈ムーヴの燃費と車両本体価格〉

2WD4WD
WLTCモードカタログ燃費(km/L)22.620.6
車両本体価格135万8,500円~148万5,000円~


スズキ「ワゴンR」と並ぶ軽ハイトワゴンの代表格であったダイハツ「ムーヴ」は、約2年半のブランクを経て2025年6月にフルモデルチェンジ。従来モデルから一新し、初めてスライドドアを採用するなど、ハイトワゴンに利便性をプラスした新世代モデルとして再登場しました。
 
スーパーハイトワゴンの「タント」よりは全高が低く、ハイトワゴンならではの「ふらつきにくさ」「運転のしやすさ」「燃費の良さ」を維持しつつ、両側スライドドアによる乗降性の高さや積載性も両立しています。135万円台で買えるスライドドア付き軽自動車として、新車価格高騰の流れの中で貴重な選択肢といえるでしょう。

6位 スバル「ステラ」

ムーヴのOEMモデル

スバル「ステラ」


〈ステラの燃費と車両本体価格〉

2WD4WD
WLTCモードカタログ燃費(km/L)22.620.6
車両本体価格135万8,500円~148万5,000円~


スバル「ステラ」は、ダイハツ「ムーヴ」のOEM供給を受ける軽ハイトワゴンです。2025年に登場した新型ムーヴと同じく、両側スライドドアを採用したハイトワゴンとして再出発しました。
 
ムーヴとは基本性能を共有しつつ、エンブレムや一部の装備内容に違いがあります。スバル車のラインナップに軽ハイトワゴンが残っているのは、過去から続くダイハツとのOEM関係によるもの。スバル車に親しみを持つ方が、無理のない価格帯でハイトワゴンを選びたい場合の有力候補といえるでしょう。

8位 ダイハツ「タフト」

無骨なまでのタフさがカッコいい!

ダイハツ「タフト」


〈タフトの燃費と車両本体価格〉

2WD4WD
WLTCモードカタログ燃費(km/L)21.421.1
車両本体価格141万9,000円~154万5,500円~


都会的な空気を感じさせるクロスオーバーSUVが人気を集めている中、タフギア感を前面に出したスタイルが印象的なダイハツ「タフト」。張り出したフェンダーや大径タイヤがコンパクトSUV顔負けの存在感を放ちます。「フォレストカーキメタリック」や「レイクブルーメタリック」「サンドベージュメタリック」など、アウトドアに似合うアースカラーの設定があるのもポイントです。
 
タフトを語るうえで欠かせないのが、前席上に大きく広がるガラスルーフ「スカイフィールトップ」です。軽自動車でガラスルーフを標準装備するのは2026年5月時点でもタフトのみ。別次元の開放感の中でドライブが楽しめるほか、車中泊では車内から星空観察をするなど、これまでにはない使い方ができるのも魅力です。


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9位 日産「デイズ」

最新鋭の技術を多数採用した

日産「デイズ」


〈デイズの燃費と車両本体価格〉

2WD4WD
WLTCモードカタログ燃費(km/L)23.221.0
車両本体価格143万7,700円~158万8,400円~


日産「デイズ」は三菱が生産を担っていますが、企画・開発は日産の主導で行われたモデルです。普通車並みの質感の高さと性能の高さを追求し、「日本の軽自動車の常識を変える」ことを念頭に開発に取り込んだという、日産の肝いりの一台です。
 
同社の「セレナ」や「エクストレイル」などに先行搭載されていた高速道路の運転支援機能「プロパイロット」や、事故などの緊急時に専門オペレーターに接続し緊急車両の手配などのサポートが受けられる「SOSコール」など、最新鋭の技術を多数採用しています。
 
なお、デイズにはベーシックで親しみやすいデザインの標準モデルと、威風堂々としたダイナミックなデザインの「ハイウェイスター」があります。


デイズ_新車バナー

10位 マツダ「フレア」

優れた燃費性能と運転しやすいサイズ感が魅力

マツダ「フレア」


〈フレアの燃費と車両本体価格〉

2WD4WD
WLTCモードカタログ燃費(km/L)24.222.6
車両本体価格145万5,300円~157万8,500円~


スズキのハイトワゴン、ワゴンRのOEM供給モデルである「フレア」。価格はベース車のワゴンRとほぼ同等です。実質的に同じ車ですが、ワゴンRにはガソリン車の設定があるのに対し、フレアはガソリン車がなく全車マイルドハイブリッドシステムを搭載するという違いがあります。
 
スーパーハイトワゴンほどの高さがないので、ふらつきにくく運転しやすいことに加え、小回りが利き運転が苦手な方にも適しています。また、予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」に加え、カーテンエアバッグや運転席・助手席サイドのエアバッグも標準装備するなど、予防安全性、衝突安全性も十分であり安心して使用できます。


フレア_新車バナー

11位 スズキ「ワゴンR」

希少なマニュアルトランスミッションの選択肢がある

スズキ「ワゴンR」


〈ワゴンRの燃費と車両本体価格〉

2WD4WD
WLTCモードカタログ燃費(km/L)24.222.6
車両本体価格145万7,500円~158万700円~


スズキ「ワゴンR」は、軽ハイトワゴンのパイオニアと呼べるモデルです。室内の広さはもちろんのこと、頻繁に乗り降りしても体に負担がかかりにくいシートの設計や、センターコンソールをなくして運転席・助手席間をウォークスルーにするなど、日常生活に寄り添う車としての乗降性の高さや使い勝手の良さにも定評があります。
 
ワゴンRは、ユニークなポケッテリアも特徴のひとつです。注目はリアドアに設定された「アンブレラホルダー」で、約90cmまでの傘が立てた状態で収納できることに加え、傘に付いた雨水を車外に排出してくれる構造になっている優れものです。
 
また、ワゴンRにはガソリン車とマイルドハイブリッド車があり、ガソリン車ではCVTに加えて5MTが選択できるのも特筆すべきポイントといえるでしょう。


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12位 三菱「eKワゴン」

専門家からの評価も高い

三菱「eKワゴン」


〈eKワゴンの燃費と車両本体価格〉

2WD4WD
WLTCモードカタログ燃費(km/L)23.221.0
車両本体価格146万8,500円~160万500円~


「eKワゴン」は、日産と三菱の合弁会社であるNMKVがマネジメントした軽ハイトワゴンで、日産「デイズ」は兄弟車にあたります。現行型はプラットフォームやエンジン、さらにCVTといった基本コンポーネントを一新し、車としての基本性能を向上させています。
 
三菱自動車初の高速道路 同一車線運転支援技術「マイパイロット」の採用など、最新鋭の技術を多数採用していることに加え、先代モデルからホイールベースを拡大し快適な居住空間を確保。さらに、シートアレンジしなくてもA型のベビーカーが立てたまま積み込めるなど、使い勝手の良さも上々です。
 
兄弟車であるデイズとともに、2019-2020日本カー・オブ・ザ・イヤー「スモールモビリティ部門賞」を受賞しており、専門家からの評価も高い一台です。


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13位 ダイハツ「タント」

大開口のミラクルオープンドアで乗降性抜群!

ダイハツ「タント」


〈タントの燃費と車両本体価格〉

2WD4WD
WLTCモードカタログ燃費(km/L)22.721.4
車両本体価格148万5,000円~161万1,500円~


ダイハツ「タント」の最大の魅力は、全車に標準装備の「ミラクルオープンドア」です。ミラクルオープンドアは助手席側のセンターピラーを前後ドアに内蔵してピラーレスとすることで、別次元の大開口を実現。抜群の乗降性の高さを誇り、お子様と手をつないだり、傘をさしたりしたまま乗り降りできるほか、バックドアに回り込まなくても大きな荷物を出し入れできます。
 
また、助手席は最大380mmのロングスライドができることに加え、オプション設定の運転席ロングスライドシートを選択すれば運転席も540mmのロングスライドが可能になるので、シートアレンジの幅が広がります。先進安全技術も充実しており、駐車時のステアリング操作をアシストしてくれる駐車支援システムの設定もあります。


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13位 スバル「シフォン」

ミラクルオープンドアは標準装備!タントのOEM

スバル「シフォン」


〈シフォンの燃費と車両本体価格〉

2WD4WD
WLTCモードカタログ燃費(km/L)22.721.4
車両本体価格148万5,000円~161万1,500円~


スバル「シフォン」は、ダイハツの主力モデルであるスーパーハイトワゴン、タントのOEMモデルで、タントと同じ価格帯で並ぶ13位タイにランクインしました。タントと基本性能は共通ですが、ボディカラーの選択肢がタントよりも少なく、タントに設定のある爽やかな若草色の「アイスグリーン」と「ホワイト」はシフォンでは選択できません。
 
タントと同じく、助手席側センターピラーレスの「ミラクルオープンドア」は全車に搭載です。パワースライドドアを搭載しているグレードでは、予約しておけばキーを持ってシフォンに接近するだけで、自動でドアがオープンする「ウェルカムオープン機能」や、ドアロックが予約できる「タッチ&ゴーロック機能」などもあり、利便性にも優れています。

15位 スズキ「ワゴンR スマイル」

ハイトワゴン&スライドドアの斬新なパッケージングを採用

スズキ「ワゴンR スマイル」


〈ワゴンR スマイルの燃費と車両本体価格〉

2WD4WD
WLTCモードカタログ燃費(km/L)23.922.5
車両本体価格148万9,400円~161万2,600円~


程良い大きさのハイトワゴンに、スライドドアを組み合わせたパッケージングが特徴のスズキ「ワゴンR スマイル」。同社のヒットモデルであるワゴンRシリーズの一員ではありますが、ワゴンRよりも室内高を上げており、スーパーハイトワゴンに近い感覚で使用できる一台です。
 
また、同社のスーパーハイトワゴンである「スペーシア」と同等のスライドドア開口幅、リアステップ地上高を確保し、乗り降りがしやすいのも魅力。オプションで視認性、操作性の高い9インチディスプレイを備えたスマートフォン連携メモリーナビゲーションの追加も可能です。


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16位 スズキ「ハスラー」

ユニークなルックスと確かな走破性

スズキ「ハスラー」


〈ハスラーの燃費と車両本体価格〉

2WD4WD
WLTCモードカタログ燃費(km/L)25.023.4
車両本体価格151万8,000円~165万2,200円~


軽ハイトワゴンの快適さとSUVの走破性を融合させたクロスオーバーモデルであるスズキ「ハスラー」。丸目のヘッドランプとスクエア基調のグリルなど、ひと目で「ハスラー」であるとわかるユニークなエクステリアデザインが特徴で、ルックスに惹かれてハスラーを選ぶ方も多いといいます。
 
SUVとしての走破性もしっかりと確保しており、最低地上高は180mmと軽自動車としては高いことに加え、4WD車には雪道などでタイヤの空転を抑える「スノーモード」や、ぬかるみなどでスタックした際に脱出をサポートする「グリップコントロール」も搭載しています。


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17位 スズキ「スペーシア」

クラストップの燃費性能と高い安全性が魅力

スズキ「スペーシア」


〈スペーシアの燃費と車両本体価格〉

2WD4WD
WLTCモードカタログ燃費(km/L)23.922.4
車両本体価格153万100円~165万6,600円~


2023年11月にフルモデルチェンジし、3代目に切り替わったスズキ「スペーシア」。スペーシアは元々燃費性能に定評があるモデルで、現行型でも先代に引き続き全車にマイルドハイブリッドシステムを搭載し、クラストップ(2023年11月時点、スズキ調べ)の低燃費を実現しています。
 
また、左右独立した後席センターアームレストや、オットマンや荷物のストッパーとして使用できる「マルチユースフラップ」を採用し、後席の快適性を高めているのも現行型の特徴です。


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17位 マツダ「フレアクロスオーバー」

マツダらしいシックなカラーバリエーション!

マツダ「フレアクロスオーバー」


〈フレアクロスオーバーの燃費と車両本体価格〉

2WD4WD
WLTCモードカタログ燃費(km/L)25.023.4
車両本体価格153万100円~166万4,300円~


マツダの軽クロスオーバーSUV「フレアクロスオーバー」は、スズキ「ハスラー」のOEM供給モデルです。ベースモデルであるハスラーは鮮やかなイエローやコーラルオレンジといった個性的なカラーがラインナップされていますが、フレアクロスオーバーはマツダらしいシックなカラーがメインになっており、イエローやオレンジの設定がありません。
 
また、ハスラーではオプション設定である「全方位モニター用カメラ」がターボ搭載グレードに標準装備される、ハスラーのエントリーグレードに設定のある運転支援機能のレスオプションの設定がないなどの違いから、ハスラーとの価格差が生じています。
 
ハスラー同様、全車にマイルドハイブリッドシステムを搭載し、優れた燃費性能を実現しているので燃料費を抑えつつアウトドアもこなせる軽自動車が欲しい方にぴったりです。


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19位 マツダ「フレアワゴン」

安全性能が大幅にレベルアップ!

マツダ「フレアワゴン」


〈フレアワゴンの燃費と車両本体価格〉

2WD4WD
WLTCモードカタログ燃費(km/L)25.122.4
車両本体価格154万1,100円~166万7,600円~


マツダ「フレアワゴン」は、スペーシアのOEM供給を受けるスーパーハイトワゴンです。スペーシアのフルモデルチェンジから約1ヵ月後の2023年12月に現行型に切り替わりました。
 
最新の安全装備を多数搭載しており、衝突被害軽減ブレーキはミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせたタイプを搭載。自転車や自動二輪車の検知にも対応したほか、交差点右左折時や出会い頭などより幅広いシーンでの衝突回避支援が可能になりました。
 
さらに、指先で簡単にパーキングブレーキの作動や解除ができる電動パーキングブレーキ(オートホールド機能付き)、ステアリングヒーターなど、マツダの軽自動車で初となる機能を多数搭載しています。


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20位 スズキ「アルト ラパン」

かわいい軽自動車の代表格

スズキ「ラパン」


〈アルト ラパンの燃費と車両本体価格〉

2WD4WD
WLTCモードカタログ燃費(km/L)27.325.2
車両本体価格154万2,200円~165万4,400円~


かわいい車といえば、必ず名前が挙がるのがスズキ「アルト ラパン」です。アルトの派生モデルという位置付けから独立し、独自のキャラクターを強める方向へと進化しています。
 
ペットのような愛嬌のあるエクステリアデザイン、ほかのモデルではあまり見ないパステル調のボディカラー、花のようなデザインのホイールなど、とにかくデザインに凝っているのが特徴です。ただし、見た目だけではなく、「ナノイーX」搭載フルオートエアコンや360°プレミアムUV&IRカットガラスなど、「あったらうれしい」機能を多数採用し、快適性も高めています。


アルトラパン_新車バナー


クルマ専門家・若林由晃

ランキングはあくまで目安と考えましょう。実際に詳細な装備を確認していくと最安グレードでは物足りなく感じることも少なくありません。実際の使用シーンを想定しながら必要な装備がある車を選ぶようにしましょう。


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スーパーハイトワゴンタイプの安い軽自動車TOP5

スーパーハイトワゴンとは、ハイトワゴンよりも全高をさらに高くとって広々とした室内空間を確保しているボディタイプです。ヒンジドアではなく、スライドドアが組み合わされるのもスーパーハイトワゴンの特徴です。
 
居住性が高く、シートアレンジによって自転車なども積み込める積載性を有します。利便性が高いため、近年人気を集めています。
スーパーハイトワゴンの安いモデルランキングは、以下のとおりです。

〈スーパーハイトワゴンタイプの安い軽自動車ランキング〉

順位メーカーモデル名車両本体価格
1位ダイハツタント148万5,000円~
スバルシフォン148万5,000円~
3位スズキスペーシア153万100円~
4位マツダフレアワゴン154万1,100円~
5位三菱eKスペース174万9,000円~


ここでは、総合ランキングに登場していない5位の「eKスペース」について紹介します。

5位 三菱「eKスペース」

利便性、安全性に抜かりなし

eKスペース_車種画像


〈eKスペースの燃費と車両本体価格〉

2WD4WD
WLTCモードカタログ燃費(km/L)21.018.8
車両本体価格174万9,000円~187万9,900円~


三菱「eKスペース」は、総合ランキングの12位に登場したハイトワゴン、eKワゴンと同じく、三菱と日産の合弁会社のNMKVのマネジメントによって誕生したスーパーハイトワゴンです。
 
先代モデルよりもホイールベースを65mm延長し、前席を一番後ろまで下げても余裕を持って座れるほどの十分な後席の足元空間を確保していることに加え、リアシートの320mmロングスライド機能によって使い勝手の良さも向上させています。
 
高速道路 同一車線運転支援機能「マイパイロット」のほか、ドライバーが目視できない2台前を走る車をシステムがモニタリングして減速の必要があれば警告する機能など、普通車顔負けの高いレベルの予防安全技術を搭載しているのも魅力です。


eKスペース_新車バナー


クルマ専門家・若林由晃

スーパーハイトワゴンで150万円を切るモデルは、タントとシフォンの2車種のみです。スーパーハイトワゴンクラスは150万円を超える価格設定が主流となり、トヨタ「ヤリス」などのコンパクトカーも視野に入る価格帯ではありますが、軽自動車には税金や保険料が安いというメリットがあります。


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セダンタイプの安い軽自動車TOP5

本来セダンとは、居住空間と荷室空間が明確に区切られており、独立したトランクを有するボディタイプを指しますが、軽自動車においてはオーソドックスな、比較的全高の低い車という意味で使用されます。
 
軽自動車の基本形といえるボディタイプですが、後席を頻繁に使用するのであればハイトワゴンやスーパーハイトワゴンが良いかもしれません。しかし、セダンタイプは価格が安い傾向があり、コストパフォーマンスに優れているというメリットがあります。また、背が低いのでふらつきにくく、運転しやすいのもセダンタイプならではのメリットです。
 
安いセダンタイプの軽自動車TOP5を、以下の表にまとめました。

〈セダンタイプの安い軽自動車ランキング〉

順位メーカーモデル名車両本体価格
1位ダイハツミラ イース99万2,200円~
トヨタピクシス エポック99万2,200円~
3位スバルプレオ プラス103万6,200円~
4位スズキアルト114万2,900円~
5位マツダキャロル122万2,100円~


安い軽自動車総合ランキングの上位5車種と一致しています。また、ピクシス エポックとプレオ プラスはミラ イースのOEM車、キャロルはアルトのOEM車であることを踏まえると、実質はミラ イースとアルトの2車種で総合ランキングのTOP5を占めているといえるでしょう。


クルマ専門家・若林由晃

かつて「軽自動車は安い」という認識が一般的でしたが、今ではコンパクトカー顔負けの価格帯のモデルも増えてきました。ミライースとアルトは、そういった時代の流れにあっても軽自動車の本分といえる経済性の高さを実現している数少ないモデルといえます。


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ハイトワゴンタイプの安い軽自動車TOP5

セダンタイプよりも全高を高く取り、室内空間にゆとりを持たせたのがハイトワゴンです。程良い大きさで扱いやすく、日常使いに適したサイズ感であるため、モデル数も多く選択肢が豊富です。
 
基本的にはヒンジドアを採用していますが、2025年6月にフルモデルチェンジしたムーヴ・ステラは、ハイトワゴンながら両側スライドドアを採用するなど、利便性と扱いやすさを両立したモデルも登場しています。
ハイトワゴンの安い軽自動車上位5車種は、以下のとおりです。


〈ハイトワゴンタイプの安い軽自動車ランキング〉

順位メーカーモデル名車両本体価格
1位ダイハツムーヴ135万8,500円~
スバルステラ135万8,500円~
3位日産デイズ143万7,700円~
4位マツダフレア145万5,300円~
5位スズキワゴンR145万7,500円~


ハイトワゴンは最も安いムーヴ・ステラでも135万円台からとなり、セダンタイプよりも高額な傾向があることがわかります。それでもスーパーハイトワゴンほど高いわけではないので、セダンよりゆとりのある軽自動車が欲しいけれどスーパーハイトワゴンは高すぎるといった方に適しているボディタイプです。


クルマ専門家・若林由晃

ハイトワゴンは無理なく運転でき、装備もそれなりに充実した「ちょうど良い」さじ加減が魅力といえます。車に多くを求めるわけではないけれども、毎日の生活の中で快適に使用できることが望ましいというニーズを満たしてくれるといえるでしょう。


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クロスオーバーSUV、オフローダーの安い軽自動車TOP5

日本市場では近年SUVが人気を博しており、軽自動車でもクロスオーバーモデルは人気です。一般的にSUVやオフローダーはセダンタイプなどよりも最低地上高が高く、荒れた路面もこなせる走破性を有していますが、今ではルックスのみがSUV風といったモデルも少なくありません。
 
クロスオーバーSUV、オフローダーの安い軽自動車ランキング上位5車種は、以下のとおりです。なお、本格的なオフローダーであるジムニーには2WD(2輪駆動)の設定がないため、ほかのモデルと条件をそろえ、このランキングのみ4WD(4輪駆動)車の車両本体価格で比較しています。


〈クロスオーバーSUV・オフローダーの安い軽自動車ランキング〉

順位メーカーモデル名車両本体価格(4WD)
1位ダイハツタフト154万5,500円~
2位スズキハスラー165万2,200円~
3位マツダフレアクロスオーバー166万4,300円~
4位スズキジムニー191万8,400円~
5位ダイハツタント ファンクロス193万500円~


ここでは、総合ランキングに登場していない、4位のスズキ「ジムニー」と、5位のダイハツ「タント ファンクロス」について解説します。

4位 スズキ「ジムニー」

軽自動車の中では悪路走破性で右に出るものなし!

スズキ「ジムニー」


〈ジムニーの燃費と車両本体価格〉

4WD
WLTCモードカタログ燃費(km/L)14.3(4AT)/16.6(5MT)
車両本体価格191万8,400円~


スズキ「ジムニー」は伝統的にラダーフレーム、FRレイアウト、パートタイム4WD、3リンクリジッドアクスル式サスペンションを採用する、本格的な悪路走破性を備えたオフローダーです。積雪がある地域や山間部では特に重宝されており、走破性においては軽自動車の中で右に出るものはないといえます。
 
独特のタフなデザインも人気があり、街乗り派にも多く選ばれている一台です。走破性に重きを置いているため、一般的なファミリー向けの軽自動車のようなこまごまとしたポケッテリアや快適性を高めてくれるおもてなし装備などはほとんどありません。インテリアもごくシンプルですが、オフローダーならではのツール感あふれる雰囲気を愛する熱烈なファンも多く、納期が長くなりがちなモデルでもあります。


ジムニー_新車バナー

5位 ダイハツ「タント ファンクロス」

乗降性や使い勝手に優れたスーパーハイトワゴンモデル!


ダイハツ「タント ファンクロス」


〈タント ファンクロスの燃費と車両本体価格〉

2WD4WD
WLTCモードカタログ燃費(km/L)21.921.4
車両本体価格180万9,500円~193万500円~


2022年10月に登場したダイハツ「タント ファンクロス」は、軽スーパーハイトワゴン「タント」の派生モデルです。
タントの特徴である、優れたパッケージングや乗降性の良さ、利便性はそのままに、ブラックアウトしたピラーやルーフレールなど、アウトドアの雰囲気が追加されています。


クルマ専門家・若林由晃

軽自動車のクロスオーバーSUVは、それほど多くありません。それぞれがしっかりとした個性を持っているので、本格的な悪路走破性が欲しいのか、それともルックスがSUV風でおしゃれであることを重視するのか、はっきりとさせてから車を選ぶようにしましょう。

新しい使い方で注目される価格が安い軽の商用モデル

買い物や送迎、通勤など日常生活の足として使用する車は、乗用車を選ぶのがほとんどです。しかし、今はフレキシブルに使用できる軽バンなど4ナンバーの商用モデルを選ぶ方も増えています。
 
軽バンなどの商用モデルは、本来は配送業などで使用される「働く車」であるため内外装は極めてシンプルで実用性重視、ボディカラーの選択肢はホワイトやシルバーといった定番色のみ、積載性を重視するためエンジンの上に運転席を配置したキャブオーバーのFR(後輪駆動)という仕様が一般的です。
 
しかし近年は、商用モデルならではの積載性を活かし、トランスポーターとして使用したり、室内をカスタマイズしてオートキャンプに使用したりするなど、業務だけにとどまらないさまざまな使い方をメーカー側が提案している新しいスタイルの商用モデルが登場しています


「新しい使い方」で注目される価格が安い軽の商用モデル

ホンダ「N-VAN」をアウトドアでカフェ風に使用している例。道具一式をしっかり収納できる。

出典:ホンダ/N-VAN/N-VANを使いこなそう


こうした新ジャンルといえる軽バンは、従来のキャブオーバーではなくFF(前輪駆動)の乗用モデルをベースにしているので乗り心地が良く、カラーバリエーションも豊富でスーパーハイトワゴンのような感覚で利用可能です。さらに、商用モデルゆえに価格設定や税金がスーパーハイトワゴンよりも安いので、乗用モデルにこだわらない方にとって、良い選択肢となっています。
 
ここでは、新ジャンルといえる人気の軽バン2車種を紹介します。

新ジャンルの元祖!ホンダ「N-VAN」

ホンダ「N-VAN」


〈N-VANの燃費と車両本体価格〉

2WD4WD
WLTCモードカタログ燃費(km/L)18.8(CVT)/19.2(6MT)16.6(CVT)/17.2(6MT)
車両本体価格149万8,200円~164万3,400円~


ホビーユースなどを想定した、新ジャンルの軽バンの元祖モデルといえるのがホンダ「N-VAN」です。N-VANは乗用の軽スーパーハイトワゴン「N-BOX」をベースに、ホンダ独自のパッケージング技術によって荷室を低床化、高さのある荷物も積み込みやすいよう設計されています。
 
また、助手席側センターピラーレス構造によって大開口を実現しているのもポイントです。助手席側の開口部とテールゲート、2ヵ所から荷室にアクセスできるので、荷物の積み降ろしもスムーズです。
 
さらに、充実したカラーラインナップ、質の高いインテリアやスマートキー、プッシュエンジンスタートなどの快適性を高める機能を搭載し、乗用車感覚で使用できる「+STYLE」の設定もあります。

アウトドアにもワーケーションにも使えるスズキ「スペーシ アベース」

スペーシアベース_車種画像


〈スペーシア ベースの燃費と車両本体価格〉

2WD4WD
WLTCモードカタログ燃費(km/L)21.219.9
車両本体価格147万1,800円~159万5,000円~


2022年8月に登場したスズキ「スペーシア ベース」は、スーパーハイトワゴンランキングに登場したスズキのスーパーハイトワゴン、スペーシアをベースにした軽バンです。
 
スペーシア ベースは4ナンバーの商用車ですが、業務用というよりもレジャーやワーケーションといった使い方を想定したモデルです。大型のフロントグリルやドアハンドル、バックドアガーニッシュなどをブラックで統一し、スペーシアカスタムを彷彿とさせる洗練された雰囲気と道具感を演出しています。
 
また、全車に標準装備のマルチボードを活用することで車中泊に対応したり、オフィスのデスクのように使用したりするなど、フレキシブルな室内のアレンジが可能です。さらに、USB電源ソケットや助手席シートバックテーブル、運転席と助手席のシートヒーターなど、従来の軽バンではあまり採用のない快適装備を多数採用しているのも特筆すべきポイントといえるでしょう。


クルマ専門家・若林由晃

安い軽自動車を探しているのであれば、こうした新ジャンルの軽バンもひとつの選択肢になります。ただし、N-VANやスペーシ アベースは4ナンバーの軽貨物での登録になるので、初回の車検は新車登録から2年後になります。乗用モデルの場合、初回車検は3年後なので、その違いには注意しましょう。2回目以降の車検は、いずれも2年ごとです。


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安い軽自動車を選ぶときに気を付けたいポイント

安い軽自動車を選ぶ際、細かい装備を確認せず車両本体価格だけで決めてしまうと後悔することになるかもしれません。ここでは、安い軽自動車を選ぶときの注意点について紹介します。

先進安全技術を搭載しているかどうか

衝突被害軽減ブレーキをはじめとする先進安全技術は、今の車にはなくてはならない機能といえます。しかし、安い軽自動車の中には先進安全技術非搭載とすることで価格を抑えているケースがあります
 
予算との兼ね合いもありますが、これから車を入手するのであればできるだけ先進安全技術を搭載した車を選びたいところです。安さだけではなく、安全性能は十分かも確認しておくことをおすすめします。

ランニングコストを考えるなら燃費の良いモデルがお得かも

今では軽自動車にマイルドハイブリッドシステムを搭載したモデルも増えています。マイルドハイブリッドシステム搭載モデルはガソリンモデルよりも車両本体価格が高額な傾向がありますが、その分低燃費でガソリン代が抑えられるでしょう。
 
特に今はガソリン価格が高止まりしている状態なので、長い目で見ると車両本体価格が若干高くても燃費性能の高い車のほうが結局はお得になる可能性もあります。
目先の金額だけで判断せず、ランニングコストについても考慮して車を選ぶことが大切です。

スライドドア搭載モデルはパワースライド機能の有無をチェック

スーパーハイトワゴンなど、スライドドア搭載モデルはスライドドアのパワースライド機能があるのかどうかもチェックしましょう。
スライドドア搭載モデルは、すべてにパワースライド機能を搭載しているわけではありません。安いグレードではパワースライド機能はなく、手で動かす仕様であることも少なくないのです。
 
せっかくスライドドア採用の軽自動車に乗るのであれば、「パワースライド機能は外せない」という声もよく耳にします。両側パワースライドドアとなれば車両本体価格が高額になりがちですが、助手席側だけであれば若干安く抑えられるので、安さを重視するのなら助手席側のみパワースライドドアのグレードを選ぶようにしてください。

目玉装備はオプションであることが多い

新型モデルの登場時にCMなどでアピールされているその車のウリになる快適装備や運転支援機能は、オプションもしくは上位グレードにのみ標準装備であることがほとんどです。
 
エントリーグレードなどの安いグレードには搭載がなく、オプション設定すらされていないこともあるので、どうしてもその機能が欲しい場合はそれなりの価格のグレードを選ばざるをえません。そういった点にも注意が必要です。



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※この記事は2026年5月時点の情報で制作しています

よくある質問

Q1軽自動車で一番安いモデルは?

A:乗用モデルのランキングで一番安い軽自動車は、ダイハツ「ミラ イース」とトヨタ「ピクシス エポック」です。いずれもスタンダードなセダンタイプの軽自動車です。

Q2新車の軽自動車の平均価格はどのくらい?

A:乗用の軽自動車の平均価格は160万円前後です。安いモデルなら最安値が99万円台、最も高額な軽EVは250万円台と、車種によってかなりの価格差があります。

Q3軽自動車はいつ買うのがお得?

A:販売店が1台でも多くの車を売りたい決算期である3月や9月は値引きが期待できます。また、一般的な企業のボーナス月である7月と12月も、ボーナス商戦でお得に買える可能性が高いでしょう。

Q4軽自動車の税金が高くなるのはいつ?

A:軽自動車税(種別割)は、新規検査から13年を経過すると概ね20%の重課になり、税金が高くなります。また、自動車重量税は13年超で高くなり、18年超でさらなる重課があります。なお、いずれもハイブリッド車などのエコカーであれば重課はありません。

Q5日本で一番売れている人気の軽自動車は?

A:ホンダのスーパーハイトワゴン「N-BOX」です。N-BOXは、2025年度において登録車を含む新車販売台数が1位であり、軽四輪車新車販売台数においては11年連続の首位を記録しています(一般社団法人全国軽自動車協会連合会および一般社団法人日本自動車販売協会連合会調べ)。

Q6100万円以下で買える軽自動車は?

A:2026年5月時点で100万円以下の車両本体価格を維持しているのは、ダイハツ「ミラ イース」とそのOEM車であるトヨタ「ピクシス エポック」のみです。いずれも99万2,200円から購入できます。スバル「プレオ プラス」もミラ イースのOEM車ですが、グレード構成の違いから103万円台と100万円をわずかに超えています。

この記事の執筆者・監修者


若林 由晃
クルマ専門家/カーリース店店長/中古車販売店元店長

若林 由晃

代々継がれる創業70年の車販・整備工場を営む家に生まれ、エンジンオイルとガソリンの香りにまみれながら育つ。小学校から車販の接客、中学校には整備の手伝いを行う根っからのカーガイ。自動車整備専門学校では上位の成績で卒業。整備士国家資格は満点合格(専門学校の先生が採点)。 その後、大手自動車メーカー系列のディーラーで整備と中古車販売を経験。IT×車という販売方法に興味を持ち、個人向けカーリースのセールスに転身。中古カーリース事業、全国の加盟店販売事業、自動車販売事業に参画している。 メディア出演・寄稿歴:テレビ東京「ワールド・ビジネス サテライト」、日本テレビ「news every.」「DayDay.」、ラジオ関西「Clip」、徳間書店「GoodsPress(グッズプレス)」、朝日デジタルラボ「Moovoo」ほか

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